妻のナオは人前ではスカートをはかないような典型的な堅物だった。
だが、以前とある撮影会で代役でモデルをしてから人が変わったようにオープンになった。
以来モデルや撮影など、声がかかるたびにこなしているようだ。
一方で私はナオの仕事の紹介者と約束し、彼女の撮影の様子を動画で送ってもらって楽しんでいる。
その日、ナオからは撮影等の予定は聞いていなかったが、いつも彼女の動画を送ってくれる山本さんからメールが来た。
「山本です。知り合いからナオさんの動画を手にいれましたのでお送りします。
投稿雑誌への投稿でお気に召していただけると思います。
確認した感じでは全部の掲載は無理そうですが、編集して次月号に掲載される予定とのことですので、お楽しみになさってください。」
予想外のことが書かれていた。投稿雑誌というのはどういうことだろう。
さっそく山本さんのメールにあるアドレスからファイルをダウンロードすると、動画とPDFファイルが入っていた。
PDFはプロフィール用紙のようで、ナオの自筆で本名や住所など個人情報が細かく書かれていた。
規約を見ると聞き覚えのあるエロ本の名前で、”モザイクや編集はこちら行うのでそのまま送ってください”と記載されていた。
ペンネームはナオリンとなっていて、本人のコメントが書かれていた。
「初めて投稿します。ふつうの主婦をしていますが、エッチなことに興味があって今回投稿してみました。
アダルトグッズなどいろいろ使ってみましたので、どうかグチャグチャになった私を見てください。」
目線の太さという項目があって、自分の目を隠す黒い帯の太さを選べるらしい。そこは細めにチェックが入っていた。動画以外に、記事の掲載もあるのだろう。
ナオは自分でこれを書いて、エロ雑誌に投稿したというのか。
DVDに自分が出ていることなどを考えると、それに近い媒体のほうが親近感があったのかもしれない。
いずれにせよ、詳しいことは中身を見てみないとわからない。
私はもう一つの動画ファイルを開いてみた。
—
動画は我が家のリビングルームから始まった。
正面はリビングの壁で、壁際の床に座布団を敷き脇に小物入れが置かれていた。
そして、そこにぼやけた映像のナオが現れた。
「ピント大丈夫かな」
おそらく最近機種変したスマホだろう、ピントを微調整しているらしく、すぐにくっきりとナオが映った。
紺色のワンピース姿で黒縁の眼鏡をかけたナオは、どこか緊張している様子だ。
「これから、バイブとかいろいろ試してみたいと思います」
そう言って、ワンピースのすそに手をかけて繰り上げる。
すると、黒いレースのブラと黒Tバック姿のナオが現れた。年齢よりはハリのある体つきで艶めかしい。
そのまま、床の座布団に膝を崩して座った。
「えっと、、」
あたりを見回してから脇の小物入れを開け、中からディルドやローターなど、いくつかの道具を出してきた。
「この辺をためしてみようかな」
そして下着姿のまま、自分で小さ目の胸をもみ始める。
「んん、、」
時折カメラに視線を送りながら、じっくりと快感を染み渡らせるように揉みしだく。
「ちょっと、良くなってきた、、」
ナオは脇のピンクローターを手に取り、壁にもたれてM字の体勢をとった。
布面積の狭いTバックは彼女の股間のひだをかろうじて隠しているだけで、そこが無毛なのが分かる。
そして、下着の上から股間にピンクローターを当ててスイッチを入れた。
(ブブブブブブブ)
強めの振動にして、そのまま自分の股間のあたりで気持ちのいい場所を探る。
「あっ、、いぃ、」
ちょうど突起のあるあたりにローターの先を当てて、強く押し当てるようにする。
「んぅっ、んぅっ、、」
眼鏡のせいか怒っているようにも見える表情と、下着姿のギャップがいやらしい。
「いぃ、、いぃ、、」
黒い下着からナオの愛液が染み出してきているのがわかる。
片手で胸をもみながら、ローターの刺激を続ける。
「はぁ、はぁ、、ちょっと、、」
我慢できなくなったのか、ナオは股間のTバックを横にずらして、自分のヒダをむき出しにした。
薄茶色のヒダはすでに透明の液体でドロドロになっていて、ヒクヒクと細かく蠢いている。
ナオはヒダを指で押し開いてから、その先にある突起を指でさする。
「あっ、あっ、、」
艶声を漏らしながら、その場所を確かめ終わったのか、突起にローターを押し当てた。
(ビビビビビビ)
「ああっ!いい!」
ヒダにまとわりついていた粘液がローターの振動で泡立ち、少し白くなる。
「いいよう!いい!」
我慢できなくなったのか、突起をローターで刺激しながらヒダ奥のピンクの肉穴に中指を入れる。
(にゅるっ)
「あうっぅ、、」
そのまま中指を出し入れしていたが、足りなくなったのか人差し指も追加する。
「あぐぅっ、、いい、いいよう、イきたい」
そういうと、肉穴にめり込ませた指をかき出すように激しく出し入れする。
「いぐいぐいっぢゃうぅ、、」
そのまま、指を突っ込んだ腕をぎゅっと両足で挟み込むようにして体を縮ませ、ビクビクビクッと体を痙攣させた。
「はぁ、はぁ、はぁ、、」
少し呼吸を落ち着かせてから、また脇の小物を物色する。
そして、肌色で太めのディルドを手に取った。
「、、ちょっと、、これを、、入れてみようかな、、」
撮影だということは忘れてないらしく、いちおう自分で説明している。
ナオは一度立ち上がり、Tバッグとブラを脱ぎ裸になった。
そしてまたM字の体勢をとってから、手に取ったディルドに舌を這わせ自分の唾液まみれにしていく。
十分に濡れそぼったディルドを、股間のヒダのあたりに押し当ててゆっくりと埋めていく。
「あぐぐぅぅ、、」
やはり小さ目の彼女の穴にはディルドは大きいらしく、簡単には入りそうもない。
少しだけ入った状態で、ゆっくりと浅く出したり入れたりを繰り返す。
「あぐっ、、いぃ、、」
少しずつ奥に入るようになり、動きが激しくなっていく。
「はぁっ、、いい、いいよう、きもちいいよう、、」
そして、ディルドについていたスイッチを入れた。
(ウィンウィンウィンウィン)
「あがぅぅっ、、」
ディルドに首振り機能がついていて、そのスイッチだった。ナオの肉穴をかき混ぜるように動く。
「いいっ!!」
そのまま、肉穴の奥のほうに押し込んでいく。
「おぐいぃ!おぐグリグリしてぇ!」
(ウィンウィンウィンウィン)
ナオのヒダから白濁した粘液があふれ、彼女の肌に赤みがさす。
「もうだめ!いぐぅ!いぐぅぅ!!」
目を閉じてビクッビクッビクッと体を痙攣させた。
そしてそのままそこに倒れこんだ。
(はぁ、、はぁ、、はぁ、、)
荒い呼吸に合わせて体が脈を打つ。
「まだ、、まだ、」
満足できないのか、ナオは画面から消えた。そして少ししてから画面に戻ってきた。
手にはウィスキーの空き瓶が握られていた。四角いタイプのそれは、ナオの腕ほどの太さがある。
そのまま先ほどと同じ位置に座り、自分のヒダに指を這わせて粘液をすくい、瓶底に塗り付ける。
(ヌチャヌチャ)
という音が瓶を濡らしていく。
しばらくそうしてから満足したナオは四つん這いになり、瓶の底をヒダに押し当てる。
「ううぅぅ」
見るからに入れるには大きすぎるサイズだが、顔をしかめながら、無理に押し込もうとする。
なかなか入らず、指で肉穴の押し広げグイグイ押し込んでいく。
「あうぅっ、、痛い、、痛いよう、」
それでも肉壁がほぐれてきたのか、少しずつ瓶が入り始める。
「いだいよう、、ぎもぢいい、、、」
そして、ぐにゅっという音と合わせて、瓶の底がギリギリナオの肉穴にはまりこんだ。
「はいっだ、はいっだよう、、」
目じりから涙を流しながら、瓶をゆっくりと出し入れする。
(ぎゅっぎゅっ)
とナオのヒダから、およそオナニーをしているとは思えない音がする。
「がぐうぅ、、いい、、いぐいぐう、、」
からだをビンッっとこわばらせて、そのまま硬直したように達する。
「はぁ、、はぁ、、おぐ、おぐ、、ぐでぃぐでぃじだぃ、、」
瓶では奥まで入りきらなかったのだろう、奥に欲しいナオは無造作に瓶を引き抜いた。
(ぐりっ)
瓶の底が肉穴に引っかかる不気味な音が聞こえた。
それでも気にせず、ナオは待ちきれない様子で脇にあった指揮棒のようなバイブをつかみ、無造作に肉穴に突っ込んだ。
「ああ!おぐ!おぐいい!おぐいいい!」
口からよだれをたらし目じりから涙を流しながら、何度も突きさすようにバイブを押し込む。
(ぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃ)
「もうだめ!いぐいぐ!いぐう!いっじゃう!!」
背中をのけぞらせて、四つん這いのままビクビクビクっと体を痙攣させた。
しばらくそのまま硬直していたが、力を振り絞るようにしてバイブを引き抜いた。
「ゴフッ」
自分のよだれにむせたのか、せき込む。そして、バイブを引き抜いた肉穴から、赤と白が混じった粘液がドロっと床に垂れ落ちた。
「はぁっ、、はぁっ、、はぁっ、、」
息を整えるナオ。
「、、あぁ、ヤバい、、ちょっとヤバイ、、やりすぎた、、おなかいたいぃ、、」
そして四つん這いのまま這うようにカメラに寄ってきて、カメラに近づいたところで動画が終わった。
—
ナオは、投稿雑誌にこの動画を投稿したらしい。
山本さんの話からすると、これが次回掲載されるのだろう。
ただオナニーしているだけの動画だったが、特に誘われもせずナオはこれを自分で投稿したのだ。
次の日の夜、ベッドに入ってからそれとなく聞いてみた。
「新しいスマホはどう?」
「使いやすくて良いよ」
「ゲームとかカメラとか?」
「ゲームはやらないなぁ」
「カメラは?SNSとか」
「そうね。写真とか動画とか撮ると画質が良いから分かるよ、違いが」
「へぇ、そうなんだ。撮ってるの?」
「まぁ」
そういってナオは少し考える素振りをみせる。
「そこそこね」
「料理とか?」
「うん、そう」
「自撮りとかも?」
「どうかな。あるかもね」
「へぇ、そうなんだ。意外」
「そう?そうでもないよ」
「そっか。最近はモデルもしてるしね。セクシーな自撮りとかもありそう」
「まさか。変態じゃん」
「そうか?」
「いやだわぁ」
そういって大袈裟に嘆くナオ。
「でも見てみたいけどね」
「へぇ、そんな趣味あるんだ。変態」
「そうだよ」
「まぁでも、見たいって言われるのは悪い気はしないね」
「やった!」
「なぜ喜ぶ?」
「仮に、どんなのなら良さそう?想像でいいから」
「想像?」
「そう、想像」
「そうね、下着になったり、この前買ってくれたような、グッズ使ったりかなぁ」
「そんなエロいの撮るの?」
「どうせやるなら、いっそね」
「そうなんだ」
「あ、やらしい顔してる」
「想像してるだけ」
「それ一緒。まぁでも、そんなとこ見られたら、さすがに恥ずかしいかな」
「そういうもの?モデルしてても、やっぱりそう思う?」
「当たり前だよ。もうオバサンだけど、恥じらいもあるんだ」
そういって、ナオは顔を背けてしまった。そしてそのまま言った。
「恥ずかしいよ、モデルも。でも正直、見られて嫌な気もしないんだよね」
「そうなんだ」
「うん、自分でも分からないんだけど。やっぱり、気持ちよくなってる部分もあるんだ」
「へぇ」
「変態だよね、この年で他人に見られたいなんて」
「別にいいと思うよ」
「例えば、想像だけどさ、それが裸とかでも良い?」
「まぁ、ナオがそう思うなら全然良いよ」
「あきれてる?」
「いいや、好きだからかな。惚れた弱味」
「なにそれ」
そういってナオは笑った。