数年前。
中学生の終わり辺りから露出オナニーに目覚め始めて、ついに「学校でやっちゃおう!」と決意した時の話。
しかし学校でやろうにも、場所を探す必要がある(人が来ないトイレの個室でやる…そういうレベルではもう満足出来ない)。
いろいろ探した結果、目を付けたのがコンピューター室だ。
放課後になってからそそくさと教室を去り、特別棟へ。
思った通り、廊下には誰もいない。
早足で歩きながら、僕は数日前のコンピューター室での授業を思い出していた。
◆
これは経験した人も多いかもしれないが、多くの学校のコンピューター室からアクセスできるサイトは制限されている。
ウチの所はYo○tubeもダメ。ニコニ○動画もダメだしゲームのサイトも5chもダメ。もちろん18禁サイトなんてもってのほか。恐らくあなたが今見ているこのサイトもアクセスできないだろう。
それは僕も良く分かっている。
だが、僕はある抜け穴を思い付いた。
小説投稿サイトのR-18ページである。
「もしかして、あそこなら…!」
案の定、そのサイトのトップページ自体には余裕で入れる。そこからR-18作品が読めるタブで検索すると…。
「やった!」
目の前には、僕が日頃お世話になっている作品の数々。どうやら学校のパソコンを出し抜けたようだ。
(このテクニックは他の学校でも使えるかもしれない。学生諸君にはぜひ試してみて欲しい。責任は取れないけど)
しかしその時間は授業中。右隣にも左隣にもクラスメート。
その日は諦めて、別の日に回す事にした。
◆
ちょっとワクワクしていた僕。
「キャハハハ…」
「ん?」
しかしコンピューター室に辿り着いた途端、女子の声が聞こえた。
まさか、と思って扉を空けると…。
「あ、○○じゃん。お疲れ」
「…お疲れーっす」
顔の見知った女子が5人、部屋の一角を陣取って談笑していた。
(しまった…調べ学習のこと忘れてた)
当時、僕らには調べ学習が課せられていた。街づくりとこの学校の歴史がどうのこうの…みたいなテーマ。
それを元に、学年の生徒が班分けされて図書館だったりこの部屋だったりで資料を作る。
確かに、放課後コンピューター室を使っていいと先生からは言われていた。だが資料発表まではまだまだ時間があるし、誰もいないだろうと思っていた。
まさかこんなタイミングでかち合うとは…。
「○○も調べ物?」
「そんな感じ」
しかももっと悪い事に、部屋にいたのは同じ班の女子だった。計画が台無しだ。
とりあえず、5人とは一番離れた席を確保して座る。コンピューターも起動。
この部屋の机は少し特別で、一つが結構長い。職員室や会社にあるスチールデスクがそのまま繋がってる感じ。
それに板のサイズも大きいから、体を前に動かせば下半身はほとんど見えなくなる。
一応確認したけど、やっぱり僕の股間は隠せる。後は人さえいなければ良いのに…。
「うーん…」
エロ小説のサイトも、やっぱりアクセスできる。作品も読める。
(もったいない…もったいないなぁ…どうしようかなあ…)
少し悩んでから、
(いや、やっちゃおう)
僕は覚悟を決めた。
ズボンを全部下ろしてしまうとさすがにマズいので、チャックをゆっくりとずらした。
モニターには、昨日のうちに目星を付けておいた作品。情事の表現がかなり濃く、眺めているだけで股間に血が集まっていくのを感じる。
決して音を立てないように、ゆっくり、ゆっくりと、僕は自分のイチモツを擦り始めた。
「あはは、そうなのー?」
「そうそう、それでさー」
ある程度うるさい環境ではあるが、学校の教室で性器を露出しているという事実に変わりはない。
むしろ、数メートル先に同い年の女子がいると考えればどうか。
僕はますます興奮し、僕の肉棒もよりいっそう固く、熱くなる。
5分程だろうか。モニターのスクロールを続けていると、キャラクターの情事も佳境に入った。良い文章のおかげで、二人の様子がありありと浮かんで来る。
僕の頭の中で女性と男性が愛に乱れてベッドに汗を垂らし、ホテルの一室で肉欲にまみれた声を響かせている。
急いでいるからか量は少ないが、僕の手に透明な汁が絡み始める。
僕は手の動きを加速させた。
「~~~っ…」
腰をブルッ、ブルッと震わせて絶頂する。
精液は出さない。寸止め。亀頭から下、棒の部分を精液が暴れ回るのが分かる。
ついに学校でイった。大満足した僕は少し放心していた。
トラブルが発生したのはその時だった。
「ねぇねぇ○○さぁ、彼女さんと最近どうなの?」
「っ!?」
なんと5人の内の1人が、賢者タイム中の僕に話しかけて来たのだ。
確かに、当時の僕に彼女がいたという話は知っている人も多かったし、それを聞かれることもあったが…。
「(何で今なんだよっ!?)…えっと」
気持ちが乱れた僕は、自分でミスを犯してしまう。
「別れました」
「えっ!?そうなの!?」
「あっ」
ここで「いや、ボチボチです」と答えていれば早く終わったかも知れないのに、あっちが食い付きそうな方に話を進めてしまったのだ。
「え~何でなんで!?何かあったの!?」
しかもその女子はこちらに近付いて来た。キャスター付き椅子を座ったままゴロゴロ動かして。
万が一に備えて、自分のイチモツを手で隠すように握った。
「いや~、やっぱり学校が違うと都合が合わなくって…」
「ふんふん」
結構近い。(早くあっちに行ってくれ!!)と思っていると、また僕のイチモツが熱を帯びて来た。
距離が距離なので、チャックを閉める音も聞かれるかもしれない。動けない。
「なんか大変だね~」
「そう、そうなんだよ。色々あるんです」
やっと女子が離れてくれた。
僕は急いで、しかしゆっくりと服装を正し、コンピューター室を出て近くのトイレに駆け込んだ。
いつものように服を全て脱ぎ、靴下も靴も脱いで、思いっきりシコった。めちゃくちゃドキドキしていた。
家に帰った後も、教室での興奮がよみがえって来た。近付いて来た女子をぶち犯す妄想をして抜いた。
そんなこともあった、高校生時代の思い出。