今では考えられない事かも知れませんが、30年ほど前の小学校では、体育の時の着替えを男女一緒に同じ教室でしていました。
そんな時代の、小学校4年生の時の思い出です。
4年生にもなると、成長の早い何人かの女子は段々と身体に変化が現れてきます。特に分かりやすく、かつ目立つ形で変化していくのが、胸の膨らみ。
この頃から、女子の着替え方にも変化が現れてきました。
女子の体育の前の着替えは、私の通っていた小学校ではそれまで大体①スカートの肩紐を外す②制服のブラウスを脱ぐ③インナー(肌着)を脱ぐ④体操服を着る⑤スカートを脱ぐ、という手順でした。
スカートの中にはみんなブルマを穿いていたので、下半身はスカートを脱ぐだけでおしまいです。スカートを脱ぐタイミングは⑤に限った訳でもなく、さっさとブルマ姿になってから上半身を着替える女子もいました。
体操服の中には何故か肌着を身に付けることが禁止されていて、結果として男女問わず、着替える時には一度上半身裸になる必要がありました。なので女子は、特に③から④にかけては前もって机に体操服を用意しておいて、肌着を脱ぐやいなや体操服を着る、という形で、なるべく裸になる時間を少なくするように着替えていました。
そんな中、恐らく胸の膨らみが目立つようになってきた女子が始めたのだと思うのですが、④体操服を着る、を②の前にする女子が出てきました。
つまりブラウスの上から体操服を先に着てしまって、その中でブラウスと肌着を脱ぐのです。そうすれば上半身裸を、胸の膨らみを晒さずに着替えることが出来るようになります。
とはいえ、4年生くらいではまだまだその意識も確固たるものではなく、全く胸の膨らみがない女子達は今まで通り着替えている子も多くいて、その男子と同じような、ほんの少し違うような胸を晒して着替えていました。
また膨らみが目立つようになった女子も、「急いでいるから」くらいの理由で今まで通り着替える事もあり、そんな時にはほんの1秒ほどではありますが、他の女子と、そしてもちろん男子とも違う、緩やかなカーブを描く膨らみを直接見ることが出来ました。
そんなクラスに、裕香という女子がいました。背が高く、比較的痩せ型で、目を引くというほどではありませんがそれなりに可愛い顔をした女の子です。
裕香はいわゆる「成長の早い女子」の1人で、この頃にはもう制服の上からでも分かるくらいに胸が大きくなっていました。そして彼女もまた新しい着替え方をしている女子で、その膨らみを直接目にした事は一度もありませんでした。
そんなある秋の日の事です。
その日は、午後からインフルエンザだかなんだかの予防接種を受ける日でした。
先生から話があり、予防接種は教室から呼ばれた生徒が保健室に行って受けて、終わったら教室に帰ってくる。呼ばれる前と呼ばれた後の生徒は教室で自習。午前の授業で出た宿題をそのタイミングでやっても良い、との事でした。
また、注射をうける時は長袖のブラウスではうけにくいので、半袖の体操服に着替えて保健室に行くこと(そのために、午前中の体育の後はみんな上半身体操服で過ごしていました)。そして戻ったら制服に着替えること。最初に男子、男子がみんな終わったら女子、の順で呼びにくること。
そんな話をして、先生は教室を出ていきます。
まもなく、名前の早い男子生徒から保健室に呼ばれていきます。比較的名前の早かった私も程なく呼ばれ、保健室で予防接種を受けて教室に戻ります。そして制服に着替えると、席に座って今日の宿題に取り掛かりました。
15分くらい経ったでしょうか。宿題が終わり、机から目線を上げた瞬間、目の前に信じられない光景が飛び込んできました。
3つほど席を挟んだ先で、裕香がこちら向きに、今まさに上半身の体操服を脱ごうとしていたのです。
彼女の席はちょうど教室の真ん中あたりで、どこを向いても誰か生徒がいる状況でした。また、机の配置は給食を食べた後で何人かの机を寄せ合っているままになっており、ちょうど彼女が正面にした方向が、私と向かい合う向きになっていました。
次の瞬間には、彼女は体操服を顔の辺りまで脱いでおり、その下にはもうはっきり「おっぱい」と言っていいくらいの、恐らく寄せれば谷間が出来るほどの豊かな胸の膨らみが完全に露わになっていました。
確かに「制服→体操服」で着替える時は新しい着替え方が出来ますが、「体操服→制服」で着替える時は、どうしても一度上半身が裸になる瞬間が出来てしまいます。
もし私が立派なスケベ少年だったら、体育が終わった後真っ先に教室に戻って着替えを見ていたかもしれませんが、その頃はそんな事より運動場で遊んでいる方が楽しく、体育の後はギリギリまで教室に戻らないのがいつもの事でした。
なので、裕香が体育の後いつもどのように着替えていたのかは分かりません。しかし、この日の彼女は大胆に、無防備に、その胸の膨らみを晒して着替え始めました。
体操服から腕を抜き、首から抜くために身体を伸ばすと、その4年生しては大きな、しかしまだ成長途中の胸の膨らみは、伸び上がった身体と共に柔らかく縦に少し形を変えます。
体操服が首から抜けると、裕香は完全に上半身裸になっています。柔らかそうな胸の膨らみ。その頂点には、まだ全く成長していない女子とは明らかに違う、少し大きくなった乳首が晒されています。
その時の私にはまだ「エロい」という感覚はありませんでした。しかし本能的に、私は彼女が着替える姿から目線を外す事が出来ませんでした。
彼女は上半身裸になると、その綺麗な膨らみを晒したまま机の上の肌着に手をかけます。そしてそのまま肌着を両手で持ち上げ、先程とは逆に頭から肌着をかぶるように着替えていきます。
肌着を着るために腕を上げた瞬間、彼女は(もちろんそのつもりはないのですが)背筋をピンと張り、まるで「どう?」と言わんばかりに、大人になり始めた身体のラインを、その胸の膨らみを見せつけるかのような姿になります。
そのあまりにもキレイで、無防備で、大胆な裕香の裸。まだ膨らみかけの、成長途中の、それでいて当時の私には圧倒的に「大人」な、裕香の胸の膨らみ。
その身体を、最後の最後に無意識にとはいえ「どう?すごいでしょ?」とでも言うように意図せず一番綺麗に見えるポーズで晒している裕香に、私の目は釘付けになります。
やがて肌着が、その突然のストリップショーの幕を降ろすかのように裕香の胸の膨らみを隠し、その上からブラウスを着た彼女は、何事もなかったかのように宿題に取り組み始めました。
時間にして、ほんの20秒くらいの出来事です。
その間、私は一度も裕香から目が離せずにいました。今思えば、初めて女性に「性」を感じたのがこの時だったように思います。
それから何日後の、明け方。
かなり早く目が覚めて、でもまだウトウトしていたその時、何故か頭の中に裕香が着替える姿がフラッシュバックします。下半身は起き抜けの反応で硬く、大きくなっていましたが、いつもならすぐに元に戻るそれが、彼女の裸を思い浮かべていると全然おさまりません。
少し焦りつつ、どうにかそれをおさめようと、その先を右手でギュッと押さえつけます。頭の中には相変わらず、裕香の裸が、その胸の膨らみが居座り続けています。
一向におさまらない下半身と、頭の中で裸になる裕香。右手に力を入れつつ、頭の中の彼女が肌着を着る直前、「どう?」と言わんばかりに胸の膨らみを見せつけたその瞬間、突然下半身にムズムズした感覚が走り、しばらくすると硬くなっていたそれがゆっくりおさまっていきました。
と同時に、パンツの中がヌルヌルする感覚。慌てて中を見ると、謎のネバネバした液体が少しまとわりついていました。
それが性的な快感と繋がっていくのは、この後何回か同じ行為を繰り返した後の事でしたが、これが、私の人生で初めての射精でした。