すごく可愛い女がいるというのを守が言った。
太郎、貴志、亜樹夫は興味心身だった。
「それが、本当に可愛いんだって、美人でね。俺ヤリたいわ」
俺も俺もと残りが同意する。
そして連れ去る算段を話し合った。
守は麻衣に一度会ったことがあるのだ。
守が街を歩いていると、向こう側からスタイルも良く、顔もかなりの美人がこつこつと音を立て近づいてきた。
守は近づいていって、行く手をふさぐかのように目の前に立った。
よく見ると本当に美人で、清楚で可憐で、かつ知的な感じを思わせた。
「ねえ、お姉さん今ヒマ?」
守は言った。
彼女は苦笑いして、「ごめんなさい。用事があるんです」
「えーいいじゃん」
守は食い下がった。
「一緒に遊ぼうよ」
彼女は困った顔をして、「本当にごめんなさい」
と言って守を避けて歩き去ろうとした。
守は横を通り過ぎようとする美人の手をがしっと握った。
「……!」
彼女が恐怖に顔をひきつらせた。
「…やっ…やめてくださいっ…」
守は周りを見渡す。
人通りも多い。
つい目の前の超美人を逃したくなかったからか、少し大胆になりすぎたようだ。
人目がなかったら引きずりこんでいるところだが。
守は手を離す。
彼女はすぐさま走って去って行った。
守は舌打ちし「くそっ」と吐き捨てた。
守たちが調べると、女は麻衣と言う名前で治という彼氏と同棲していると分かった。
少年達は話し合った。
「ああ、確かにすげえ可愛かった」
「ヤリたいなあ」
「彼氏どうするよ。彼氏に隠れて拉致る?」
「いや、彼氏ごと拉致って目の前でマワすってのも」
「いや、俺良い薬手に入ったんだよね」守が言った。
夜、少年達は帰り道を見張った。
しばらく待っていると、麻衣とその彼氏がやってきた。
麻衣はにこにこしながら彼氏と話していた。
少年達は息を飲み、彼氏に怒りを覚える。
そして飛び出した。
治にいきなり襲い掛かりバットで殴る。
治は倒れこんだ。
麻衣は何が起きたのか分からないといった感じで、胸に手をやり、治や少年達をきょろきょろと見た。
少年達は呆然と立ち尽くしている麻衣の手を無理やり引っ張った。
彼らは治をワゴンの荷台に乗せ、運転席の守と助手席の太郎以外は麻衣と一緒に荷台に乗り込んだ。
彼らにとってこの時間ほど長いものはなかった。早くこの女とヤリたいと誰もが思っていた。
「ものすげえ可愛いなあ」
貴志が麻衣を見つめると、麻衣は目線を下に向けてずっと震えているのだった。
麻衣はフレアのミニをはいていた。ひざの少し上ぐらいの長さだ。
守ら4人と麻衣、治はとあるマンションについた。守の親族の所有で、二階には守以外誰も住んではいなかった。
少年4人は治をまず、部屋に運び、それが終わると麻衣の背中に手をやりながら部屋まで歩かせた。彼女はくすんくすんと泣いていた。それが残忍な彼らの心を高ぶらせた。
治はふすまを隔てた隣の部屋に縛っておき、守が睡眠薬を少々注射した。この量なら一晩は目覚めない。
「治に…何をしたの…?」
麻衣が震えた声で訊いてきた。
「ただの睡眠薬だよ。一晩眠ってもらうだけさ。ただ、君次第では投与量を増やすよ?」
麻衣は目を大きく見開いて絶望の表情を浮かべた。
「お姉さん俺と会ったことあるよね」
守はにやにや笑いながら言った。
「お姉さんがあそこで断るからいけないんだよ?一回きり俺だけと相手すればよかったのにねえ?俺もそのつもりだった…」
麻衣が守を見上げる。
守も麻衣を見つめる。
「どうしたの?」守は微笑む。
彼女はうつむいた。
「ねーねー、お姉さん、とりあえずしゃぶってよ」太郎が言った。
「待てよ、ここは俺が先だろ?」
守が笑った。
「ずるいっすよ」貴志、亜樹夫がくちぐちに言った。
「いいだろ、こんな可愛い女とやれるんだから」
少年達は脚立にビデオを設置したり、手持ちカメラを持ったりした。
「撮る準備は完璧だな」
守は目の前でかわされた会話に縮みあがっている麻衣に近づいた。
「やめて…」
「俺のをしゃぶってよ。もし一分で俺をいかせたら彼の身の安全は保障するからさ」
麻衣は涙を流しながら身体を震わせた。
「ううううう…」
一分だなんて無理に決まっているのだ。既に勝ち負けの決まった賭けなのだ。
「よし、おねーさん、しゃぶりたい?俺のチンポ」
守は意地悪に言った。
麻衣は震えながら黙っていた。
しかし、泣きながらおずおずと口を開いた。
「…は…はい…」
「え?はいだけじゃ分かんないよ?」
ぐす…ぐす…。
「あなたのをしゃぶら…」
「俺のチンポ?」
「あなたの…チンポを…しゃぶらせて…ください…」
「さあ、やれ」
麻衣はひざを降ろした。そして守のズボンを脱がし、下着も脱がす。
すると、彼のものがあらわになった。
「よし、一分だ!」
麻衣は口を開こうとしない。ただすすり泣いていた。
「おい、もう一分始まってるんだぞ?彼氏を死なせたいか?」
麻衣は、数瞬間戸惑っていたが、意を決したように辛そうな顔でそれを口に含んだ。
おおーっと声が上がった。
麻衣は激しく彼のペニスをしゃぶる。明らかに必死だった。
じゅぼっ…ぐちゅっ…ぐちゅっ…ぴちゃ。
守はこれほどの美人が自分のいちもつを口に咥えていることに感動していた。
「おねーさん、すごい!すごい!上手!一分切るかも」
麻衣のフェラはさらに激しさを増した。
一心不乱に彼のをしゃぶる。
「はい、残念。一分たっちゃった」太郎が言う。
「はっはっはっ残念」
守は笑った。
「ちゃんと全部飲みこめよ?飲み込めばあるいは…」
数分後、守は麻衣の口の中で射精した。
「んっ」
麻衣は顔をしかめながら手を口元にやった。
麻衣はごくりと飲み込んだ。
少年たちはその光景に溜息をもらした。
「可愛いお姉さんが飲んでくれて感激。でも残念だったね。彼氏は…」
「お…お願いです…やめて…」
麻衣は懇願した。
「じゃあ、残りの皆を十分以内にいかせてよ。はいスタート!」
麻衣は既にあらわになっていた太郎のペニスを掴んで、口に咥えた。
全ては彼氏を救うためか…。守はぞくぞくした。
じゅる…じゅる…。
麻衣が激しく頭を前後させる。
「早く早く」
「十分切っちゃうよ?」
「次俺―っ」
「うわあ…すげえ…」
少年たちは興奮した様子で口々に言う。
太郎の精液をごくりと飲み込むと、麻衣は貴志のを口に咥える。
ぐちゅ…ぐちゅ…。
彼女は必死に彼のペニスをしゃぶり続けた。
「ほらほら早く…」
「時間ないよー?」
麻衣は糸をひきながら貴志のペニスから口を離す。
「おっと」
守が頭を押さえて、貴志のものの前に彼女の顔を戻す。
「まだ吸いきれてないじゃん」
麻衣が再び彼のペニスを咥える。じゅじゅじゅ…
「焦りすぎだよ」
少年たちは笑う。
麻衣は亜樹夫のを口に含み、しゃぶり始めた。
「おいおい、時間なくね?」
「これは罰ゲームだな」
麻衣は激しくフェラチオを続ける。
じゅぼっじゅぼっじゅぼっじゅぼっ……。
「時間切れ―」
はははと少年たちは笑う。
麻衣はそのままフェラを続けさせられた。
彼のものも嚥下した麻衣は、はー、はー、と息も荒くうつむいていた。
守が言った。
「お姉さんが十分で全員いかせられなかったからなあ」
守は麻衣の顔を持ちあげた。
守と麻衣が目線を合わせる。麻衣はさっと視線を外し、目線を泳がせる。
口元は精液でべっとりと汚れていた。
「やっぱり可愛いなあ…」
「罰ゲーム!罰ゲーム!罰ゲーム!」
少年たちははやし立てる。
「そうそう…彼氏を助ける代わりに十分でということだったね」
守が意地悪そうに言う。
「やめて…!」
麻衣は声を上げたが、守はふすまを開けて治がいる部屋へと向かう。
「おい、守、やめてだってよ」
と太郎が言った。
「へえ、じゃあ代わりに何かしてくれるのかな?おねーさん」
守がにやにや笑った。
「何って…?何をすればいいの?」
麻衣が消え入りそうな声で言った。
「本番、本番」
「セックスやらしてー」
「彼氏とやってるみたいにさあ」
貴志、亜樹夫が軽い感じで面白そうに言う。
麻衣はうつむきながら身体を抱きかかえていた。
「やめろよ怖がってるじゃんか」
守は、ね、お姉さんと麻衣の肩を叩いた。
彼女はびくっとする。
「でもお姉さんがやりたいって言うなら…」
麻衣はうつむく。
「どうなの?」
「うううう…」
「彼氏がどうなるかは君にかかっているんだよ?」
「は…はい…」
「じゃあ、お姉さん俺たちとセックスしたい?」
「…ううううう」
少年たちは苛立ち始めた。
「じゃあ、俺あの男ちょっと痛めつけてくるわ」
太郎がいらついた振りをして言う。
「や…やめてっ…!」
「じゃあ、ヤリたい?」と守。
麻衣はしばらくうつむいたまま何も言わなかった。震えている。
「は…はい…」
いえーいと少年たちは声を上げる。
麻衣はすすり泣いていた。
「じゃあ、脱ぎたい?」
「は…はい…」
麻衣がゆっくりと立ち上がる。
「わたしは皆さまの前で裸になります。どうぞ堪能してくださいは?」
「…わたしは…皆さまの前で…裸に…なります。どうぞ…堪能…してください…」
「おねーさんがそう言うなら!」と少年達。
「ううううう…」
麻衣が上着を脱いだ。そしてその下の服も脱ぐと、ブラジャーが現れた。
「ブラジャー!」
次に麻衣はスカートを脱いだ。彼女は下着姿になった。
そしてブラジャーもパンツも麻衣は脱いだ。
「おおおお…すげえ…」
麻衣はその豊満な胸、見事なプロポーション、美脚を一糸まとわずに彼らにさらした。
そして何よりもその美貌だった。美人で可愛らしい彼女の羞恥と悔しさに満ちた表情はたまらないものがあった。
少年たちは写真を撮り始めた。シャッター音が鳴り続ける。
「やめて…やめて…」
「おねーさん!」
貴志と亜樹夫が麻衣の脱いだ服やスカートや下着を持っていた。
「たまんないよ!」二人は笑いながら臭いをかいだりしていた。
麻衣が目をそむけた。
「お姉さんはセックス大好き?」
守がうつむいていた彼女に言う。
「ううう…」
「好きなんでしょ?え?」
「……は…はい…」
「お姉さんは淫乱だなあ」守が笑う。
「フェラも好きみたいだし。セックスもかあ。お姉さんがヤリたいっていうなら優しい俺たちがお姉さんの欲求肥満を…それに俺たちが満足すれば帰してあげる」
「うわーっ」と太郎。
いつの間にか守は全裸になっていた。
「じゃあ、行こうか」守は麻衣の背中に手を回し、ベッドに連れていく。
「お前からかよ!」
太郎が不満な声を上げる。
「俺が見つけた女だぞ!こんなレベルの高い女とやれるんだぞ!」
守が麻衣と重なり合い、ベッドに倒れこむ。
「うわああああっ…」
麻衣が悲痛な声を上げた。
しかし少年たちはその声にさらにそそられた。
守が麻衣の胸をしゃぶる。しばらく堪能していると、他の少年達からブーイングがでた。
「早くしろよ!」
「分かったよ…」
守は下で泣きじゃくる彼女に向かって言う。
「お姉さんはセックス大好き変態女なんだから気持ちいいよね?」
守はそう言うや否や彼のモノを彼女の中に入れた。
「ぐうううう…」
「お姉さん!」守が麻衣をビンタする。
「ひっ……」彼女は頬を押さえて怯えるような目で守を見た。
「あえぎ声あげてよ。我慢せずに…」
少年たちはどっと笑った。
「いい?」
「は…はいっ…」
守が激しいピストンを始めた。
「…あっ…あっ…あっ…あっ…」
「うわあ…感じてるよ…」と貴志。
また守が彼女をビンタした。
「もっと気持ちよさそうに…!」
「あん…あんっ…あんっ…」
「もっと!」守は今度はビンタせずに怒鳴りつけた。
「ごめんなさいごめんなさい…」
守は激しく彼女を突いた。
麻衣は苦悶の表情をしながらたどたどしいあえぎ声を続ける。
「あんっ…あんっ…あんっ…あんっ…」
「あ、出そう…」
守は笑いながら言った。
「ううう…やめてえ…それだけは…」
「あえぎ声は?」と守。
「あんっ…あんっ…」
守は麻衣の中で射精した。
「うううう…」
守は彼女の中から抜くと、麻衣の目の前にそれを持って行って「しゃぶってよ」と言った。
「綺麗にしてあげますは?」
「……き…きれいに…してあげます…」
麻衣は震える声で応えた。
彼女は精液や何やらで汚れたペニスを咥えた。
じゅる…じゅる…じゅる…じゅる…。
守は麻衣の口の中で再び射精した。
麻衣にそれを飲みこませると、太郎に交代だった。
「めっちゃたまんねえよ…」
太郎はあおむけになった。
「この上になって動け」
「え…」麻衣はきょとんとした。
しかし、彼女は太郎の上に乗った。そして彼のモノを自分の中へ入れた。
麻衣は苦しそうに顔をゆがめる。
「はい、動いて」
麻衣は腰を上下させ始めた。
「あんっ…あんっ……あんっ……」
「もっと早く」
「あんっ…あんっ…あんっ…」
「お姉さん、イッちゃいそう?」
「は…はいイッちゃいそうです…」
「イッちゃう…わたしイッちゃう…イッちゃうよ…っていやらしく」
「…イッちゃう…わたし…イッっちゃう…イッちゃう…よ…」
「もっとエロく!」
「イッちゃう…わたしイッちゃう…イッちゃうよっ…」
麻衣は身体を上下しながら繰り返した。
「もっといやらしく!」
麻衣は太郎が満足するまで何度も言わされ続けた。
太郎は彼女の中で果てると、麻衣にペニスをしゃぶらせた。
「…きれいにしてあげます…」
ぐちゅ…ぐちゅ…ぐちゅ…。
麻衣が太郎の口の中で出した精液を飲み込み終わると、次は貴志だった。
「尻をこっちに向けろ!」
貴志は麻衣に尻を突き出させた。
「あんっ…あんっ…あんっ…」
「もっともっと突いてくださいて言え」
「…もっと…もっと…突いてください…」
「もっと変態みたいに!」
「もっと…もっと…突いてください…」
「言いなおせ!」
貴志は彼女を怒鳴りつけると同時に彼女の尻を叩き続けた。
「ううう…もっと…もっと…」
守が麻衣の髪をかきあげる。
すると美人が苦悶の表情を浮かべていた。
しかし口からはいやらしい言葉が飛び出し続けている。
守は唾を飲み込んだ。
結局、麻衣は貴志が果てるまで言いなおさせられ続けた。
「きれいにしてあげます・・・」
息も絶え絶えで彼女は言った。
「汚いおちんぽ大好きですだろ?」
「…汚い…おちんぽ…大好きです…」
じゅ…じゅ…じゅ…ぐちゅ…。
最後は亜樹夫だった。
「あんっ…あんっ…あんっ…」
「もっとあえぎ声に感情こめて!」
「…ああんっ…ああんっ…ああんっ…」
「そんな感じ!」
亜樹夫は麻衣の乳首にかみついたりした。
その度に麻衣は身をよがらせて小さな悲鳴を上げた。
「おいおい…」守が笑った。
「痛がってるよ?」
亜樹夫が果てると、麻衣は彼のペニスをしゃぶった。
「…き…きれいに…してあげます…」
じゅぼ…ぐちゅ…じゅる…。
亜樹夫の精液が飲み込まれた。
少年たちは麻衣を見つめた。
息も絶え絶えで、身体を抱きかかえながらうずくまっている。
「うううう…」
ぐす…くすん…くすん…。
「これで罰ゲーム終わりました…。解放してくれますか…」
麻衣が守の方を向いて懇願する目で言う。
「え?」と守が耳に手をおいて笑う。
「言う通りしました…お願いです…もう…やめて…」
守は麻衣を見る。精液と涙でくしゃくしゃになった彼女だが、その美しさと愛らしさは損なわれていなかった。むしろいやらしさが増し、生唾ものだった。
この美人で可愛らしい女を思うままに犯したのだ。
「でも、お姉さん。途中何度か嫌がったよね。これじゃあ俺達満足しないよ」
麻衣が口をぱくぱくさせて茫然とした。
「…そんな…ひどい…」
麻衣は守にすがりついた。
「お願いっ…お願い…します…。もう嫌なのっ…」
彼女は必死に訴えた。
守の足にすがりつき、泣きじゃくった。
守はにやりと笑った。
「お姉さん、じゃあ、ファーストキスのことを話して」
「…えっ…」
少年たちは歓声を上げる。
「お願い」
麻衣はうつむいた。身体を震わせている。
「分かりました…」
「いえーい!」
「ファーストキスは…高校二年の…時です…」
「誰と?」守が尋ねる。
「今の彼氏です…」
「セックスは…?」
「…大学生になってから…です…」
麻衣の顔は真っ赤になっていた。
このことも少年たちを興奮させた。
「相手は?」
「…今の彼氏です…」
「あいつかよ!」太郎が憎々しく言った。
「余計腹立ってきたよな」と守。
「ちょっと待ってください」貴志が彼氏の携帯を探った。
しばらくすると「ありました!」と叫んだ。
少年たちは画像を見た。
そこには、制服姿の麻衣がまぶしい笑顔で写っていた。
「うわあああめっちぇかわええ!」と亜樹夫。
「マジで彼氏許せねえわ」と貴志。
「本当に今までで一番良い女だな」と太郎。
守もごくりと唾を飲んだ。友人達と映っているが一際輝いていた。制服姿もそそる。
彼らの身近にも可愛い女子はいるがこれほどの女はいない。
「この携帯預かっておこう。これでいい写真を撮るのもありだ。麻衣お姉さんの携帯も持ってるしね」守は言う。
「お願い…やめて…それだけは…」麻衣が悲痛な声を上げる。
「お姉さんが言うことを聞けば何もしないよ」
少年たちは二人の携帯を探り続けた。麻衣が彼氏と一緒に微笑んでいる写真、などなど微笑ましいカップルの画像ばかりであった。それら全てで麻衣は輝きを放っていた。
守は犯すのすらもったいないとすら思えた。それほど彼女のような女は存在が稀なのだ。
「どんなセックスをするの?」
守は麻衣を見つめながら言った。
「え…」
「まず何するの?」
少年たちは歓声を上げた。
「どんなプレイをするの?おねーさん!」太郎が笑う。
「スカトロプレイとかするの?」と守。
麻衣がぽかんとしている。
「うんことか小便とかを食べたりするプレイだよ。お姉さんもやるんだよね?」
麻衣は一瞬訳が分からないという表情をしていたが、すぐに恐怖に顔を凍らせてぶるぶると首を横に振り続けた。
「いいえ…そんなこと…しませんっ…」
少年たちは笑いあう。
「するんでしょ」
「いいえっ…いいえっ…」
「嘘つかないでよ」
「本当です…お願いですからやめて…」
麻衣は必死になって言っていた。
「そんなことしたことないですっ…普通…普通のセックスしか…」
「普通ってどんなだよ」太郎が笑いながら言う。
「教えて」と守。
「フェラを思う存分彼氏にやってあげるんだよね」と貴志。
「そしていっぱい彼氏のを飲みこんであげるんだよね」
彼はにやにや笑う。
麻衣は涙で目をうるおしながら答えた。
「……いいえ…あまり…飲み込むのは好きではないので…」
「嘘つけ!」守が麻衣を指さした。
彼女はびくっとした。
「そんなに顔が精液まみれになって言われてもねえ」
「その通りだ」と太郎。
「お姉さんはあれだけ大好きだって言ってたのに…嘘だったの…?」
麻衣はそんな…と言う。
言わせたのはもちろん彼らである。
「どうなの」と守。
「それはっ…!」麻衣が少し語気を強めた。
「言う通りにすれば…と言われたから…」
そう言って彼女はうつむいた。
「えー?」少年たちは笑った。
「それはお姉さんが約束したんじゃん」守は言う。
麻衣が顔を上げる。
「お姉さんが俺たちの言う通りにしますって言ったんだしねえ」
「…っ…」
麻衣は何か言いたげだった。
守は麻衣に顔を近づける。
彼女は目を逸らした。
「じゃあスカトロさせるかー」守が仲間に向かって言う。
「…!」
麻衣が守をぱっと見た。
「お姉さんは言うことを聞いてくれるらしいので、やらせてみましょう!」
少年たちはどっと笑った。
「そ…それだけは…」
麻衣は涙声で言った。
「えー?嫌なの?」と太郎。
「どうするよ。お姉さん約束破ってるぜ」
守はわざと大きくため息をついた。
麻衣はびくっとする。
「それじゃ、彼氏がどうなっても知らないよ」
ぐすん…ぐすん…。麻衣はうつむく。
「なら、うんこは無理なら俺達の小便を飲んでもらおうか」
実のところ大便だと汚れると守は思った。
「……はい…」
麻衣が声を震わせて言った。
「やっぱりお姉さん変態だー!」貴志が言う。
「おしっこ大好きなの?」
「どうするんです?」亜樹夫が言った。
守が笑った。
「風呂場に大きな桶があるよな、そこに俺達全員の小便を入れる。それを飲んでもらおう」
「ははは、どうお姉さん」太郎がにやにやしながら言う。
麻衣はうなだれていた。
「分かりました…」
風呂場に彼らは向かい、一人ずつ小便を桶に入れていった。
「すげえ、これを飲むのかよ」亜樹夫が言う。
「お姉さん、いっぱい思う存分飲めるね」貴志が麻衣の顔を覗き込む。
「うううううう…」麻衣はすすり泣いている。
「よし、全部飲んで!」
麻衣は桶の前に出される。
彼女はゆっくりと顔を近づけ、濡れないように髪をかきあげた。
「全部飲めたら帰っていいよ」と守。
麻衣が音を立てて小便を飲み始めた。
ずず…ずず…。
「本当に飲んでるよー!」
守がけらけら笑いながら言う。
「おええっ…おえっ…」
麻衣は嗚咽しながら何度も口をつけ飲み続けた。
何分もかかってあともう少しというところになった時、守はにやりと笑い。少年たちも同調した。
守は突然後ろからいきなり麻衣に挿入した。
「…ぐううっ…」
麻衣が苦悶の声を上げ、小便の桶から口を離す。
守はゆっくりとピストンを始めた。
「ううわああ…っやめてえええ」
ぱんっ…ぱんっ…ぱんっ…。
守が思い切りぐいぐいと彼女を押す。
麻衣の手が小便のはいった桶をひっくり返してしまった。
「あーら」太郎が嬉しそうに言う。
「どうするのー?」
「うううう…」
麻衣は泣きながら守に突かれている。
彼は数分後彼女の中で果てた。
「よし!」と守が言った。
「何だよ」と太郎。
「俺、お姉さんと風呂入るわ。あとで順番あるから」
少年たちは頷いた。汚くなった彼女とヤリたくないと全員が思っていた。
守は他の少年たちを追い出し、シャワーを使い小便を洗い流した。
麻衣の手を引き立たせる。
「お前、身体洗え、口もうがいしろ」
麻衣は身体をシャワーで洗い始めた。
口もごぼごぼとうがいする。
守は目の前で美人がシャワー浴びるのに見とれていた。
「おい!いつまでやってんだ」
守はすごんだ。
麻衣が結構長くシャワーを浴びていたからだ。
「すっ…すいません」
麻衣はシャワーを止めた。
「お前な」守はにやにやしながら言う。麻衣はうつむいていた。
「小便全部飲めなかったからね」
守は麻衣に抱きついた。
そしてキスを迫った。
麻衣はさして抵抗もしなかった。
「舌を出せ!」
麻衣はおずおずと舌を入れてきた。
その唇が少年たちのペニスをさんざんしゃぶり、その舌がさんざん舐めまわしたのだ。
守は思う存分彼女とのキスを味わった。むさぼるようにディープキスをし続けた。
くちゅ…ちゅぱ…ちゅぱ…ちゅぷ…。
「どう…お姉さん…?」
守は唇を離して麻衣の顔を見つめた。
麻衣は目を逸らした。
「目を逸らすなっ!」
「…っ…ごめんなさい」
麻衣は怯えた瞳で守を見つめた。
守は彼女の身体に自分の身体をこすり続けながらも彼女を見つめ続けた。
「どう?」
麻衣は口をおずおずと開いた。
「き…気持ちいい…です…」
「えーっキスで感じるなんてエロいお姉さん」
再び守は麻衣の口をむさぼった。
「よし、お姉さん、僕に奉仕してよ」
「え…奉仕…?」
麻衣は不安そうに言う。
「ボディソープをたっぷり身体につけろ」
守は湯船にゆっくりと漬かりながら言う。
「はい…」
麻衣はボディソープを掌の上に出した。
「ちゃんと手で洗えよ?いやらしい感じで」
守は注文をつけた。
「なまめかしい感じを出して」
「はい」
麻衣はボディソープを身体に塗り始めた。
彼女は手から塗り始め、両手が終わると、お腹に移った。
お腹が終わると背中だ。そして足に移った。
「胸は?」
「あっ…すみませんっ…」
麻衣は胸を塗り始めた。
たわわとして形の良い胸に塗っていく。
「ゆっくりと時間をかけてなあ」
麻衣は胸を揉むようにして塗っていった。
「終わりました…」
麻衣は涙声で言った。
「そうか…」
守は立ちあがった。
彼のモノはびんびんに立っていた。
「よし、俺に身体を重ねろ」
守は風呂場にあおむけになった。
「早くしろ!」
麻衣はゆっくりと彼の上に覆いかぶさった。
「身体全体でこすれ」
麻衣は言われた意味が分からなかったらしく戸惑っていた。
「おい!彼氏がどうなってもいいのか?」
守が凄むと麻衣はゆっくりと胸を彼の身体にこすらせ始め、足や身体を絡ませ始めた。
くすんくすんと泣きながら麻衣は奉仕し続けた。
「手で奉仕しろ」
守が言うと、麻衣は彼のいちもつをその美しい手ですりすりする。
「ああ…すげえ…」
彼はため息をつく。
これほどの美人が、彼の思うままに奉仕してくれるのだ。
「おい…何か言え…」
麻衣は顔を上げた。
「彼女らしいこと言え」
麻衣はしばらく黙って手コキを続ける。
「気持ちいい…?」麻衣はぽつりと言った。
「ああ…。次はパイズリな」
麻衣は守のペニスを彼女の胸に挟んだ。
そして揉みしだき始める。
とうとう、守は射精した。
麻衣の顔にかかった。
「おい、そのままにしてろ」
守はゆっくりと起き上がる。
麻衣は目に入ったのか苦しそうな顔をして、手で今にも拭き取りたい様子だった。
「ふき取ったりしたら彼氏がどうなるか…」
守は麻衣の後ろに回り、尻を持ちあげた。
そして突き始めた。
「うううっ…ぐっ…ぐっ…」
ぱんぱんと音が鳴る。
「おい、あえぎ声は?」
「……。あんっ…あんっ…あんっ…あんっ…」
守は数分突き続けた。
「中に出しては?」
「…中に出してください…ううう…」
守は麻衣の中で果てた。
守はゆっくりとペニスを抜く。
「あ、お姉さん顔拭いた?」
守は息荒く言った。
麻衣の顔についていた精液が薄く広がっていたのだ。
「…っ…!」
麻衣はびくんとした。
「ゆ…許して下さい…」
「じゃ、俺のしゃぶれ」
麻衣はよろよろと起き上がった。
そしてフェラチオの態勢になる。
「綺麗にしてあげます…」
麻衣は守のモノを咥える。
じゅるっじゅるっじゅるっ……ちゅぱ…ちゅぱ…。
守は麻衣の口の中で射精した。
麻衣はそれを飲みこむと、ペニスから口を離した。
「ふう…」守は立ちあがった。
「お姉さん、凄く良かったよ」
守は麻衣を見下ろす。彼女はしゃがんだまま、うつむいて顔を上げようとしなかった。
「おい、長げえよ」太郎が不満そうに言う。
「すまんすまん」守は笑った。
太郎は既にもう脱いでいて、急いで麻衣のいる風呂場へ入って行った。
守はソファの上に横になる。
貴志、亜樹夫は撮ったビデオを編集しているところだった。
「いや、凄いですよ」
貴志は興奮を隠せない様子だった。
亜樹夫も頷いた。
「こんなに美人だったのかと、改めて知る思いですよ」
貴志はらしくない言葉を吐いた。
「このビデオ売り物にしたら売れるだろうなあ」守は笑いながら言う。
「間違いないですよ」
「あんな可愛い女今まで見たことないですよ」と貴志。
「いや~俺達運がいいです」亜樹夫も言う。
「いっそのこと、あの女も風俗かなんかで働かせると売れっ子になりますね!」
貴志は残酷な笑いを浮かべた。
「あっはっは。お前、独占したくないの?あの女」守も笑う。
少年達は一斉に笑いだした。
「ははは、そうだ」
守は思いついたように言う。
「例えば曜日ごとにあの女を楽しむのはどうだ?」
「監禁するんですか?」
治がへえといった感じの声を出す。
「さあねえ。監禁するよりもさ…」
そうやって少年達は嬉々として話し合った。
その間にも一人ずつ麻衣を凌辱し続けた。
全員の番が一通り終わると、少年たちは風呂場の麻衣のところへ向かった。
彼女は座り込んでおり、憔悴しきった様子で弱々しく少年たちを見上げた。
可愛い。
少年たちに何度も凌辱され、何度も交わらされ、散々ペニスをしゃぶり、あらゆる理不尽な要求をそのまま実行した。
それでもまだ可愛いのだ。
守は、麻衣の目には自分たちへの恐怖心が常にあったと感じたが、今の彼女の目には疲労の色が強いと思えた。
少年たちは顔を見合わせた。
「おい、臭くね」太郎が鼻をつまんでわざとらしく言う。
「ああ、それ俺が小便かけたからですよ」
亜樹夫が笑った。
「だって、俺が来た時も小便くさかったし、俺もついでにと」
「俺がかけたんだよ」
貴志がにやにやする。
「おいおいお前ら」
太郎が呆れた顔をする。
「とりあえず、洗おうか」守は言った。
彼はシャワーを彼女にかけた。
ただの水だ。
「ひいっ…あっ…」
麻衣は苦しそうにする。
少年たちは笑った。
「せっかく洗ってあげてるのに」と太郎。
シャワーを止め、少年たちは彼女を見下ろす。
麻衣はうつむいていて、髪からはポタポタと水が落ちていた。
「体拭けよ」
守は麻衣眼前にタオルをちらつかせた。
麻衣は弱々しくそれを掴むと、立ちあがって身体を拭きだした。
「いえーい」貴志がにこやかに言った。
「お姉さんかわいいー」と亜樹夫。
「さて、どうするよ」
太郎が守に話しかけた。
「どうするって…。彼女をか?」
「そう、この女、どうする?それと彼氏の方も」
「とりあえずもうちょっと遊ぼうぜ」
守は言った。
それから、彼らは撮ったビデオを再生しながら麻衣に見せた。
守は麻衣の肩を抱きながら耳元で囁いた。
「どう?」
麻衣は震えていた。
太郎が麻衣の顔を掴んで強引に見せたりした。
「お姉さんこれ売れるよ」
少年たちは笑った。
「お…お願い…やめて…」
「ん?」
守はにやにやした。
「彼氏に見せてもいいの?」
麻衣は悲壮な顔で首を振った。
「じゃあ、売るかも」
どっと少年たちは笑った。
「う…売らないで…」
麻衣はか細い声で言った。
「えー?じゃあお姉さんどうするの!?」
守は笑いながら言う。
麻衣はうつむいた。
「どうするの?」
「……言われた通りします…」
麻衣は消え入りそうな声で言った。
「え?」
テレビからは麻衣の「あんっ…あんっ…」という声が聞こえる。
「い…何でもしますから…許して…」
麻衣は懇願するように守を見た。
守はどきりとした。
美人の懇願はこれほどまでに人の心をかき乱すというのか?
「そうだな…」
「守、俺腹減ったよ」
太郎が笑いながら言う。
守も笑った。
「そうだな…メシにするか…。お姉さん作って」
「作るって…何を…?」
「お姉さんが作りたいのだよ」
麻衣はゆっくりと立ちあがった。
よろよろと裸のまま歩いて、台所へ行き、冷蔵庫を開けた。
「おい、冷蔵庫開けていいですかって言ったか?」
と貴志が言う。
「っ…す、すみません…」
少年たちはにやにやと麻衣を見た。
麻衣は守を見た。
「お姉さんが何を作るのか楽しみだなあ」
麻衣はラーメンを作った。
少年たちは麻衣に持って来させ、テーブルに並んだ。
麻衣は自分の分を作っていた。
「ねえ、お姉さん」
守が言った。
「お姉さんはお預け」
太郎が笑う。
麻衣が茫然とした。
「何でもするって言ったよね?」
と太郎が諭すように言う。
麻衣はうつむいた。
「せめて…水を飲ませてください…」
「え?精液飲ませてください?」
貴志がわざとらしく聞き返した。
「小便でもいいかも。今度こそ飲み干せるかな」
亜樹夫が言う。
「まあ、待て待て、そんなにいじめちゃ可哀想」
守も笑う。
「そんなに飲みたい?」
「…精液と…おしっこしか…飲んでません…」
「ふうん…で?」
麻衣は涙声で答える。
「お願いします…」
水を飲みたいというのは少年達も当然だと思った。
今まで彼女がされたことを思えば。
少年たちは保留にして食べることにした。
麻衣は見ているだけだった。
食べ終わると麻衣が片付けをした。
もう外は明るくなっていた。
「そう言えばお姉さん飲みたいって言ってたよね」
守がさりげなく言う。
麻衣の顔色が変わり口ごもった。
「精液飲みたいって」
「そういえば言ってたな」
と太郎。
「ちが…」
「お姉さんそんなに好きなんだ」
貴志が笑う。
「じゃあいっぱい飲ませてあげる」
「彼氏のもいっぱい飲んだの?」
と亜樹夫。
麻衣は力なく項垂れた。
「よし、まずは俺な」
と守が麻衣の前に立つ。
麻衣はゆっくりと守のペニスを咥えた。
ひちゃ…ぐちゅ…ひちゃ…。
「おお、いいよ…。そうだ。上目づかいをしろ…」
麻衣は顔を上に向けながらフェラチオを続けた。
守の射精した精液を飲み込む。
「よし、小便出すから飲め」
麻衣は「んーっ」と声を出した。
「よし、出すぞ」
「っ……」
麻衣は苦しそうな顔をした。
「飲み込んだか?」
麻衣は守のペニスから口を離した瞬間口を抑え込まれた。
「むぐう…うぐ…」
「ちゃんと飲み込んだな!」
麻衣は、はーっはーっと息をした。
「おいしかったろ?」
麻衣は、頷いた。
「口で言えよ」
「小便大好き。皆さんの飲ませて下さいって言えよ!」
太郎が笑って言う。
少年たちはどっと笑った。
「小便大好き…です。皆さんの飲ませてください…」
麻衣は力なく言った。
「そう言うなら仕方ない」
太郎が自分のモノを麻衣の前にちらつかせる。
麻衣はしゃぶった。
ぐちゃ…ひちゃ…ぴちゃ…。
「ぐぼっ…げぼっ…」
ぜえ…ぜえ……。
麻衣は全員分を飲んだ。
「さて、お姉さんもおしっこ好きだと分かったし」
守はにやにやした。
「どうしよう?」
「どうするってお前」太郎が言った。
「この男どうするよ」
と眠っている治の方を見た。
「彼氏かー」
貴志が呟いた。
「叩きのめしますか!」
麻衣はびくっとなった。
「こんな時まで彼氏の心配かよ」。
と太郎。
「いいねえ~」
「お…お願い…もう帰して…」
「えー彼氏まだ起きてないよ」
と守。
「そうだ」
彼はにやりと笑った。
「代わりにお姉さんが痛めつけてよ」
麻衣は守を目をまんまるにして見た。
「…っ…」
言う言葉が見つからないようだった。
「俺たちはこいつがムカつくんだよね」
少年たちはうんうんと頷き笑った。
「お姉さんを独り占めした罰だよなー」と太郎がにやにやする。
「それにお姉さんはほら、飲み干せって言ったのに垂らしてるし」
麻衣は視線をきょろきょろさせて動揺したように俯く。
「おっしこ飲み干さなきゃちゃんと」
麻衣の口元からは小便が垂れた跡があった。
「罰として、俺と同棲することにしようか」
落ち着いて座り込んでいる麻衣を少年たちが取り囲んで守が言った。
「守さん、マジっすか?」貴志が残念そうに言う。
「久しぶりか?これ」と太郎。
「そうかな」
麻衣はがたがた震える。
「ど…どういうことですか…。か…帰してください…」
「駄目だよ。俺達の言うことちゃんとしなかったし、約束も破った」
守はにやにや笑う。
「何でもします…何でもします…」
「そう言って出来てないじゃん」
麻衣はうううと泣いた。
そうやってしばらく泣いた。
そして顔を上げた。
「わたし…言われた通りしたいの…でも…わたしが駄目だから…失敗はするけど…」
麻衣は懇願する目で守を見た。
「えっと…監禁はやめてください…犯罪ですよ…?」
麻衣は俯いて消え入るような声で言った。
「わたし…絶対今回のこと警察に言わないから」
そして顔を上げた。
「でも…帰してくれないと…わたし達の周りの人たちが怪しむし…」
「つまり、これっきりにして欲しいと」
守が言った。
「は…はい」
「大丈夫、俺達の心配はしなくても。むしろ彼氏の心配をした方がいいんじゃないかな」
「えっ…」
麻衣は守にすがりついた。
「やめて…!やめて…!」
守は携帯を自分の服から取り出した。
そして電話を終えた。
麻衣はその内容に恐れおののいた様子だった。
「一時間ぐらいで来るから」と守。
それから少年たちは麻衣を輪姦した。
ぞろぞろとやくざのような男達が入ってきた。
「よく来てくれました」と守。
「坊っちゃん、あまりこういうことは…」
「いやいや、今度は格別なんだ」
「ははあ…」
やくざは裸であおむけになっている麻衣を見た。
麻衣は横にうずくまり、がくがく震えた。
男達は麻衣の彼氏、勇をかつぎ連れていく。
治はまだ寝息を立てていた。
「へえ…いつになったら起きるんだろうね」
と太郎。
「彼女がこんな目に遭ってるのに、気づきもしないとんだ彼氏だ」
守が笑う。
「ま…待って!」
と突然、麻衣が起き上がり言った。
少年たちも男達も彼女を見た。
「あ…あの…お願いです…連れて行かないで…」
麻衣はベッドのシーツを掴みながら弱々しく言う。
「お姉さん、お姉さんは俺と同棲するのだから、『元彼』には出て行ってもらわなきゃ」
「そ…そんな勝手なこと…!」麻衣が語気強くする。
「元彼の治さんには俺のところの家の労働施設に送ることになったから。大丈夫、そこは福利厚生、職場環境よく、アットホームな職場だから」
守はにやにやと笑う。
「そんな…そんな…」麻衣はうわごとのようにその言葉を繰り返した。
「お願いします…何でもしますから…やめてください…帰してください…」
麻衣は涙声で懇願する。
「何でもするんでしょ?」
「うっく…うっく…」
「そうだ、約束しよう。守れない約束じゃない。今までのようにいちいち注文を守るのではなくて、俺が気のすむまで…彼氏とは離れ離れ、俺と同棲…というのはどう?」
麻衣は反応しない。
「それだけ守れば、彼氏を帰してあげる。そりゃあ、行為の際、いろいろ注文するかもしれないけど、それが守れなかったからといって彼氏を帰してあげないことはない。ただ、この一点、俺との同棲生活、これだけこなせばいい。分かった?」
守はぞくぞくしながら言った。
「じゃあ、守、楽しめよ」と太郎。
「いいあな先輩」
「お姉さん、新しい彼氏だね」
「先輩、気が向いたら俺らにもヤラせてくださいよ」
少年たちは解散した。
治はそのまま連れて行かれ、少年たちは解散、麻衣と守は彼らを見送った。
麻衣はうつむいて震えていた。
「とりあえず、シャワー浴びようか」
麻衣は頷いた。
麻衣は怯えていた。
「大丈夫、もう疲れたから今日は」
そして守もシャワーを浴びた。
二人は服を着た。
麻衣は拉致された時の服装で、清楚な上着にフレアのミニであった。
これを見ると、さっきまで散々凌辱され弄ばれ性奴隷となっていたとは思えなかった。
守は改めて感嘆した。
「帰ろうか」と守は言った。
部屋を出て鍵をかけた。
麻衣は俯いている。
帰り道は徒歩だった。
まだ日は明るい。
「腕組もう」
麻衣はおずおずと守に合わせて腕を組んだ。
彼女は小刻みに震えていた。
「これで、カップルだ」
麻衣の部屋の着いた。
ここは勇と麻衣が同棲していた場所である。
麻衣が鍵を開けた。
「そうそう、鍵な。まあ後ででいいか」
守は麻衣の住む部屋に初めて入ったのだ。
「へえ、綺麗な部屋だね。やはり美人さんの部屋は綺麗だね」
守の目に映ったのは、玄関入ってすぐ壁、左側も壁、渡り廊下を右に向かうと、リビングあった。
リビングが玄関から見えぬつくりとなっていた。
そして玄関前の壁はリビングと玄関を挟んでいるのだ。
リビングは卓台とソファ、テレビ、本棚があった。
寝室はそこからドアを抜けたところだった。
ベッドが一つあった。
守は麻衣とその彼氏の治を思い浮かべた。
「お姉さん、毎晩セックスしてたの?」
「えっ」
麻衣は手を胸にやり、つらそうな顔をしていた。
「正直に答えてよ。同棲してたんでしょ?」
「…毎晩ってわけじゃ…ありません…」
消え入るような声で答えた。
「じゃあ、週に何回?」
「お互い忙しい時は…週を通してしない時もありました…」
「じゃあ、週に何回かはヤッてたんだ」
麻衣は俯いた。
「大学に入ってからセックスし始めたんだよね?」
「は…はい…」
今、麻衣は大学二回生である。
「ということは、結構やったな・・」守は呟いた。
「もういいや、俺寝る」
守はベッドに寝転んだ。
「君も俺と寝たいならおいでよ」
麻衣は目を背けた。
守はすぐに眠ってしまった。麻衣の件は計画的に行ったので、不眠などによる疲れがどっと出てしまった。
守が起きると、麻衣はソファでうずくまって寝息を立てていた。
「着替えねーままで寝たか」
守もそうであったが。
二人が帰ってきたのは午前中であったが、そのまま寝てしまい翌日の早朝になってしまっていた。それほど互いに疲れていたのだ。
ソファでうずくまって、スカートからのびる生足と、とても可愛く清純な寝顔が守を興奮させた。
守は麻衣のふとももをさすりながら、彼女の唇にキスをした。
ぶちゅ…ちゅぱ…。
「んんっ…治…?」
麻衣は寝ぼけ声で言った。
守はぞくりとした。
麻衣は守の肩を持って自分から引き離した。
そしてうっすらと目を開けて、一瞬ぽかんとした。
次の瞬間、恐怖にひきつった顔をした。
「や…」
「おはよう。麻衣。まさか元彼とこういうことしてたの?・元彼かと思った?」
そして守はふとももをさすり続ける。
「うわあ…すべすべ…」
「やだあ…やだあああ…」
麻衣は泣き声を上げた。
そこに守は唇を重ねた。
「舌出せ」
ぴちゃ…ぴちゃ…
しばらく麻衣の身体をまさぐりながら、彼女の唇をむさぼった。
「うっく…うっく…」
麻衣はすすり泣いていた。
「よし、脱げ」
麻衣は立ちあがり、抵抗するそぶりもなく服を脱いだ。
二人はベッドに向かった。
守も服を脱いだ。
麻衣は寝室の入り口辺りで、胸に手をやり立っていた。
「入れよ」
麻衣は胸の前で手を握ったまま入ってきた。
「あ…あの…せ…避妊だけは…せめて…」
麻衣は怯えながら言った
「え?せめて避妊だけはしないで?」
「ち…違います!」
「寝ろよ」
麻衣はすすり泣きながらベッドの上に仰向けになった。
守は興奮した。
スタイル抜群の美人で肌も綺麗だ。
守は覆いかぶさった。
麻衣の胸の感触を味わいながらまぐわった。
彼女を上から見下ろす。
怯える目と可愛い顔、乳房も美しかった。
「入れるぞ」
「やめて…やめて…」
守は構わずに挿入し楽しみだした。
「や…だっ…うう…」
麻衣の口をキスで何度も塞いだ。
やはり彼女は最高だった。
今まで犯った女の中で一番良い。
「出すぞ…」守はわざと言った。
麻衣の顔色が変わって、今まではひたすら子供のように泣きじゃくっていたのに、焦りの色が見えた。
「や…お…お願いっ…外に出してっ…」
そう彼女が言った瞬間、守は中で果てた。
「ふう…」
麻衣は声を上げて泣いた。顔を腕で覆って身体を震えさせた。
守はペニスを抜いた。
そして麻衣の上に乗っかった。
「おい、しゃぶれ」
麻衣は泣いていた。
「しゃぶれ!」
麻衣はびくついて慌てて首を持ち上げ、守のペニスを一瞬ためらった後泣きながら咥えた。
守はテレビをつけ、面白い番組がないかチャンネル合わせをしていた。
麻衣はパジャマを着て戻ってきた。
「可愛いパジャマだね。座りなよ」
守はおいでおいでをした。
麻衣はおずおずと守の側に腰を下ろした。
守は麻衣の背中に腕をまわした。
そしてキスを迫った。
麻衣は涙を浮かべながらそれに応え、二人は水音を立てながらキスを続けた。
キスを終えると、糸を引いた。
守は言った。
「腹減った。何か作って」
麻衣は目玉焼きとトーストを作った。
二人で卓台を囲み食べた。
「あ、これもしかして彼氏の皿?」
守は自分の使っている皿を見た。
麻衣は首を横に振った。
食べ終わると麻衣が片付けた。
「ああ、そうそう俺の荷物は数日中に届くから、『元彼』の荷物どうする?」
守はリビングで麻衣のいれてくれたコーヒーを飲みながら言った。
麻衣の表情が悲しげになった。
「捨てないで…ください…」
「えー、元彼の物残しとくの?俺が今の彼氏なのに?」
麻衣は口ごもった。
「帰ってきたときの為に…」
「ああ?何で元彼懐かしがっているわけ?俺怒るよ!」
守は怒鳴った。
「ひいっ…ごめんなさい…!」
麻衣は縮み上がった。
「彼氏の歯ブラシはもちろん、使っていた食器は捨てよう。服とかは使えそうなのあるかもね」
守はにっこり笑った。
「ねえ、麻衣」
守は泣きじゃくる麻衣に向かって行った。
「これから俺のことは守と名前で呼んでよ。カップルなんだから」
守の顔はもう嗜虐性に満ちた表情となっていた。
「さて、決まりごとを決めようか?」
守と麻衣は卓に向かいに座った。
「決まり…」
麻衣は小声で呟いた。
「どんな決まりごとがいい?」
守はにっこりとした。
「…えっ…」
「君が好きなことで良いよ。だって彼女なんだから」
麻衣はじっと黙っていた。
「何か言わないの?」
「…」
「煮え切らないなあ」守は笑った。
まあ、麻衣がこんな状況で意見するはずがないとは思っていたが。
「じゃあ、俺が決めていい?」
「は…はい…」
麻衣は元気なく頷いた。
「まず麻衣は学生だろ?学校のスケジュールを教えること。友人との都合も全て俺に知らせること」
「は、はいっ」
「俺のことは自分からは誰にも話さないこと。聞かれたら彼氏とでも言っとけ。『元彼』の治は部屋を出てったといことに。その為に彼の私物は出来るだけ捨てるんだ」
麻衣は力なく頷いた。
「それと、今までこの部屋の家賃は麻衣と元彼で折半していたのかな?」
「はい。そうです。半々で…」
「じゃあ、これから基本君が払うこと」
「はい…」
「友人はこの部屋には連れてこないでほしい。まあ女友達だったら大変だよ?」
麻衣は顔を青ざめさせ頷いた。
「男友達いるのかな?」
「あの…サークルの仲間なら…」
「しょうがないか・・」
守は微笑んだ。
「もしサークルの男と関係持ったぽかったら罰ゲームな」
「ば…罰ゲームって…?」
麻衣は震える声で訊く。
守はにやにや笑う。
「さあ…」
「持ちません…!絶対そんな関係にはなりません…!」
麻衣は震えた声で強く言った。
「でも麻衣すごい美人だし、めっちゃ可愛いし」
麻衣は守から目を逸らした。
「最後に基本これらを守ってもらうこととして、俺の気に入らないことしたり、約束破ったりしたら…元彼君の労働施設での待遇にも影響してくると覚えておいて」
守は冷たい口調で言った。
麻衣がぶるっと震えた。
「じゃあこれを紙に書いとこう。麻衣書いて」
麻衣は震えながらそれらを書き始めた。
「覚えてる…?」守はにやにやした。
「忘れてたら君が約束守ろうとする気持ちはその程度ってことだよね?」
・スケジュールや友達との都合は全てあらかじめ知らせる。
・守さんのことは訊かれたら彼氏と言う。自分からは絶対に言わない。
・治の私物は出来るだけ捨てる。
・家賃はわたしが払う。
・友達は連れてこない。
・男友達とは関係を持たない
麻衣はペンで紙にこう書いた。
麻衣は守を窺うような仕草をした。
「これでいいのか?」
守は笑った。
「えっ?ええっ?」
麻衣は困惑した。
「守さんって…」
「す…すみません…!」
麻衣は修正しようとして、手を止めた。
「何だったかな?」と守。
麻衣は考えてさんづけを消した。
「よし、後はどこかな?」
麻衣はペンを持って必死で探し続けた。
そして気付いて、治を元彼と書き変えた。
「分かってんじゃん」
麻衣はうなだれた。
「清書はしなくていいよ」
守は言った。
いずれ難癖つける時に役立つかもと思ったのである。
麻衣のスケジュールを書かせた紙は「決まりごと」を書いた紙の隣に貼られた。
そして守と麻衣はしばらくテレビを見続けた。
守はソファでくつろぎながら麻衣はテーブルの横の床に座っていた。このテーブルは足は低く、椅子は必要ない。
守は何とも言えない征服感というかなんというか、期待で胸が膨らみわくわくしていた。一度彼女に一目惚れして、逃げられた時から、こういう欲望みたいなのが渦巻き続けついにかなった。
次から次へと麻衣へしたいことが浮かんでくるのだ。それはサディスティックな妄想がほとんどであった。しかし普通と違うのは実現する可能性が高いということだった。
守は休憩のつもりであった。
おとといの夜から昨日の朝にかけて何度も、そして今朝も麻衣を楽しんだ。
美人で可愛くて清楚で、どんなに良い女でもこちらが疲れるというものだし、いや麻衣が魅力的な女性だからこそ、なおさら後にとっておきたかった。
「ねえ、麻衣」
麻衣はびくついてばっと顔を守の方に向けた。
やはり恐怖が滲んでいる。突然だったからか。
「ねえ、俺の好きなの作れる?」
昼になっていた。
麻衣は立ちあがりキッチンへ向かった。
「何が食べたいですか・・?」
麻衣は訊いてきた。
「彼氏なんだから名前を呼んで」
「…守さん…何が食べたいですか…」麻衣は消え入るような声で言った。
「さんづけはなし!」
守は笑った。
「呼び捨てで彼氏に言うような感じだよ」
「…守、何が食べたい…?」
麻衣は俯いた。
守と麻衣は昼食をとった。
「ねえ、麻衣、治は君のどんなところが好きだったと思う?」
麻衣は守をちらりと見た。
「君がさ、例えばブスだとするよ?だとしたら治さんは麻衣のこと好きになっただろうか?」
守は嗜虐的に言った。
「わたしと治は心を通じ合わせていました。愛し合っていたんです」
麻衣は箸を置いて静かに力強く答えた。
「本当に?」
「はい」麻衣は苦しそうに、しかし確信を持った様子で言った。
「でも彼は君が美人だから好きだったのかもよ?」
「あなたと一緒にしないでください!」
麻衣は震える声で言った。
守は笑った。
「そうなのか。なら君と俺のセックス動画を治さんに見せたらどうなるだろうか?」
麻衣は顔を恐怖にひきつらせた。「やめて!」
「なんで?」
守は首をかしげて見せた。
「お願い…やめて…」麻衣は涙声だった。
「俺とのセックス動画を彼がみたら麻衣を嫌いになるかもね」
麻衣はぐすぐすと泣いた。
「わたし、約束守るから…彼にはわたしのこと触れないで…お願い…」
「治はタコ部屋にいるよ。当然、君があの晩性奴隷として奉仕し続けたことも、今こうして俺の彼女となったことも知らないわけだ」
麻衣は目を大きく開き、怯えた様子で守をじっと見つめた。
「い…いつまで…ですか?」
「は?」
「治はいつまで…」
「さあ…」
麻衣はうなだれた。
「でもさー、君があんな男の為にあそこまでする必要があったのかな?治さんがそれ知ったら失望するよ」
「…あんなこと…させたのはあなた達じゃ…うっく…」
麻衣は俯きながら言った。
「なら治は可哀想だからこちらで良い女当てがってやってもいいんだぜ?」
「…えっ…」
麻衣は泣き顔のまま顔を上げた。
守は麻衣の反応が楽しくてしょうがなかった。
「駄目なの?」
麻衣は何か言いたげだったが、悔しそうに俯いた。
ぼろぼろと涙を流した。
夕飯も終わった。守は風呂場から出てきた麻衣を見て「さて準備はOKだな」と言って立ちあがった。
麻衣は本当に美しい。
柔らかな手からすらりとした腕、形の良い胸のふくらみ、くびれ、美しい足、そして可憐な顔、守は渇望にも似た思いを抱いていた。
「ねえ、お姉さん、カップルだよね。麻衣姉さんは俺のこと嫌がったりしないよね?」
守は微笑み言った。
「は…はいっ…」麻衣は強く頷いた。
「シックスナインしよう。麻衣にも気持ちよくなってもらいたいからさ」
麻衣は青ざめた様子で頷いた。
「ねえ、シックスナインて分かる?」
守はベッドの前に立った。
「どうやるか教えて?」
「え…」
麻衣は絶句した。
「どうしたの?」守は言った。
「あの…」麻衣は守をちらと見た。「ええと、お互いのあそこを…」
「あそこをどうするの?あそこって何?」守はちょっと高圧的に言った。
麻衣は赤くなっていた。「互いに…ええと…」
「何?そうだ、元彼に訊いてみよう。麻衣とどうやっていたか」
「ほ…奉仕し合うんです」麻衣は絞り出すように言った。
「は?」
「相手の…を…」麻衣はぼそぼそと言った。
「は?そんなオブラートじゃなくて名称を言ってよ」
「…おちんちんと…おまんこを奉仕し合うんです…」
守はびんびんと興奮してきた。
「じゃあ二人はどういう態勢になればいい?」
「ええと、守さ…守が下に仰向けになって…わたしが上に…」
守は下に寝た。するとその上に麻衣がゆっくりと乗っかってきた。
「おい、ケツ出せ」
麻衣はおずおずと守の方にお尻を近づけた。
守は麻衣の尻を撫でまわし、彼女の恥部を指で広げた。
「おい、濡れてるぞ」守は嘘をついて笑った。実際どうであれ広げた時に言うつもりだった。
麻衣は息を飲んで、くすんくすんと泣き出した。
「淫乱なのは本当なんだね。お姉さん」
ぴちゃり…ぴちゃり…じゅる…じゅる…。
「ねえ、元彼のと俺の奉仕どっちが気持ちいい?」
守は麻衣の奉仕の快感を味わいながら、麻衣の恥部を舐めまわした。
「…守…の方が気持ちいい…」
「ならもう元彼はいらないね」
「えっ…」麻衣は困ったような声を上げた。
「何か困ることでも?」守は威圧的に言った。
「い…いえっ…!」
「これからもずっと俺と付き合おうよ」
「は…はいっ…」
麻衣は必死みたいだった。
彼女は奉仕を再開した。
じゅぼ…じゅぼ…。
守は指を入れたりして弄った。
「っ…」
「あー気持ちいい…」
麻衣を仰向けにさせる。
「おねだりしろ」
「え」
麻衣は戸惑った様子だったが、すぐに察して辛そうな顔をして言った。
「は、早く挿れてください」
「それがおねだり?」守は笑った。
「お姉さんがそう言うなら仕方ない。和姦だねこれじゃ」
麻衣は口元に手をやり泣いていた。
「和姦だよね?」
麻衣は慌てて頷いた。「はい和姦です」
「どうっ?気持ちいい?」守は麻衣を正常位にして言う。
「はいっ…」
「中に出して欲しいよね?」
麻衣は泣きながら答えた。「中に出してください…」
「違うよ。中に出して!来て!って言う方が彼女ぽいよ」
「中に出して…来て…っ!」
「おい今言うのかよ」守は麻衣に抱きついた。
そしてキスをする。
唾液が糸を引いた。
「まだまだだぜ?そんなに出して欲しいの?」
「出して…欲しいです…」
麻衣は目を背けた。
「こっち見て言え」
麻衣は涙目で守を見た。
「中に出して…」
麻衣はペニスを胸に挟みしごいていた。
「元彼の治のもこうやってたの?」
守は訊いた。
麻衣は目を背けた。
「どうなの?」
麻衣をぺちんぺちんと叩く。
「…したことはあります…」
「安心しろよ。セックスもパイズリもフェラも俺相手の方が元彼より回数多くなるから」
麻衣は続けた。
「どうよ?嬉しいか?いっぱいさせてあげるよ?」
「う…嬉しいです…いっぱいします…」
「そんなに嬉しいんだ・・」
「はい、嬉しいです…」
「ほら、もっと動けよ!」
「はいっ…」麻衣は形のいい胸を揺らしながら騎乗位をした。
守は仰向けになりながら上で動く麻衣をじっと見て満足気だった。
「うぐっ…」
麻衣の頭を押し付けた。守のペニスを咥えた彼女の頭をぐいぐいと。
「ぷはっ…」
麻衣はげほげほと咳をした。
「休むなよ」
「咥えろ」
麻衣の髪を引っ張る。
ペニスを口にあてがう。
「さっさとしろ!」
髪を引っ張る力を強める。
麻衣は口を開きペニスを咥えた。
再び守は頭を押さえつけた。
「…っ…ぐうう」
麻衣は手足をばたばたさせたが、守は無視した。
守はそれら一連の行為を何度も繰り返した。
それはやっている守からしても長すぎると思った程だった。
カップル成立の晩、麻衣は守に何度も抱かれた。
小休止を繰り返しながら守は朝になっても麻衣を犯した。
じゅるじゅる…ちゅぱちゅぱ…。
麻衣は咥えたペニスを離し竿や玉を舐めた。
顔には涙の跡があった。
「ああ…いいぞ…」
九時頃二人はようやく終わった。
もう風呂に入らずそのまま寝ることになった。
麻衣はしばらくうつろな目で虚空を見つめていた。
それをよそに守は満足しきって眠りについた。
守が起きると麻衣はいなかった。
「あの女…」
机の上には置手紙がしてあった。
『大学に行ってきます。どうしても行かなければならない講義なんです。必ずここに戻ってきます。誰にも言いませんから』
守は思わず噴出した。
こんな状況でも大学に行くのか。
(なるほど、ここにあまり居たくないのと。それと周囲の目がやはり怖いのか。まああいつ美人だから視線を集めるんだろう)
守が漫画の立ち読みの為に近くのコンビニに行って帰ってくると、麻衣がソファに座って、呆然としていた。
「おかえりなさい」
麻衣は言った。
「お姉さん、俺を怒らせたね」
麻衣は恐怖に顔を強張らせた。
「ご、ごめんなさい。でも、どうしても出なきゃ…駄目な講義…だったんです…」
「違うよ。それじゃない。俺が何に怒っているか当ててごらん?」
「えっ」
「もし当てたら今晩で終わりにしよう」
麻衣の顔が困惑のあと、希望を見出した生気のある顔になり、必死に考え込みだした。
「その…守さんがしたい時に…いつでも…私がいなきゃ駄目…とか…」
「外れ」
麻衣は落胆した表情を浮かべる。
「恋人はお出かけのキスをするよね?」
「えっ?…」
「お出かけのセックスを俺たちはするんだけど?」
麻衣の息を飲む声が聞こえた。やはり可愛い。
「ど…どういう…」
「麻衣は出かける前にセックスしていくのさ」
「今日はしたじゃないですか」
麻衣は語気強く反論した。
「お出かけのキスって本当に出かける前だよね?化粧もおしゃれも済ませてからだよね?セックスもそうだよ。出かける準備を終えてからセックスさ」
麻衣は青ざめた。
「ま…間に合いません…」
「罰ゲームな」
麻衣ははっとしたように言った。「決まりごとにはありません…」
スカートの裾を強く握っていた。
「じゃあ決まりごとにしていいの?決まりごとにないんなら仕方ない」
麻衣はぐっと黙った。
「え?本当にいいの?いいかい俺と君の関係は書類契約だからね?」
守はおかしくて笑った。
「どうせ…逆らえないんでしょ…」麻衣が小声で呟くように言った。
「ん?何て言った?」守は目ざとく訊いた。
麻衣はびくりとし、「い…いえ…!」
と言った。
「わたしは…守の言う通りにするしか道はないのよね・・」
「そうでもないんだけどなあ」
守はわざとらしく言った。
「お姉さん疲れてるでしょ」守は続けざまに言った。
麻衣ははっと彼を見た。
「何で疲れたの?」
彼女は唇を噛みしめながら黙ってしまった。
「じゃあ今夜はセックスしないよ」
麻衣は目をまんまるにした。「本当ですか」
(ほっとしたようだな)
「その代わり24時間耐久フェラチオさ」
麻衣は口をぽかーんと開けた。
「は…え…?」
「俺を心配してくれてるんだね。でも無理じゃない。俺のをしゃぶるのもいいし、俺の用意した…」
守はバッグからペニスの形を模した道具を取り出した。
「プラスチックで出来てるんだけど、ほら玉もある。これを合間にしゃぶり続けるんだ」
麻衣は絶句していた。
「俺だって24時間されれば身体が持たない。射精のし過ぎはよくないしね」
守はにやにやした。
「明日は大学休みでしょ?」
麻衣は青ざめていた。
「休むのも無しですか…?」
「いいや…俺が良いって言ったら」守は首を傾げながら答えた。
「じゃあ、夕飯食ってからな」
麻衣の作った食事を二人で食べた。
「はい八時からな!」
守はタオルをしかせてその上に模型を置いた。
「はいスタート!」
麻衣は守のズボンを下ろしてパンツも下ろした。
そして口にくわえた。
ぴちゃ…ぴちゃ…じゅぼじゅぼ…。
守は麻衣に三度連続で抜かせた。
「もう…いいわ…」守は服を着た。
麻衣ははあはあ言っていた。
「おい休むなよ。十秒以上休んだら彼氏に痛い目見てもらうからな」
麻衣はペニスの模型を咥えてしゃぶりだした。
「聞いとけ」
麻衣は目を守の方に向けた。疲れ切った目だった。
守はカメラを以て棚の上に置いた。
「24時間監視しているからな。後で検証してサボってるところが見つかったらどうなるか分かるな」守は言った。
麻衣は何度も頷いた。必死な表情をしてフェラチオを続ける。
「トイレはしてもいいけど、ロスした時間は延長してもらう。つまりトイレに十分かかったら十分延長だ。そうだな…」
守は部屋を見まわした。そして時計を持ってきた。それを十二時に合わせた。
「トイレに行く時は時計に電池入れろ。終わって戻ってきたら切れよ」時計を麻衣の目の前に置いた。電池は少しずれてはずれていた。少し押せばそのままはまるくらいだ。
「これならやり易いだろ」守は自身の知恵に悦に入っていた。
守はそのままベッドに横になり「じゃあ頑張ってね」と麻衣に手を振り眠りについた。
守は目覚めた。
気持ちのいい朝だった。光が差し込んでくる。横を見ると水音を立てながら麻衣が続けていた。
「もうむりれす…(もう無理です)」麻衣は悲痛な顔で守を見た。
涙で顔は真っ赤だった。
守はお茶を台所に行って飲んだ。そして麻衣の分も持ってきた。
「飲めよ。休んでいいから」
麻衣は涙を新たに流し泣きじゃくった。
麻衣は飲もうとした。が、口からこぼれてしまった。
「ご…ごめんなさい…」
「なんだ…口がもう限界なのか…」
麻衣は頷いた。
「なら、ちょっと休むといい。五分だけな」守は微笑んだ。
「さあ…膝枕してあげる」
麻衣はおずおずと守の膝に頭を預けた。守は麻衣の頭を撫で、瞼の上を撫で「さあ…目つぶっていいよ…」と麻衣に目をつぶらせその上をまた撫でた。
麻衣はあっという間に寝息を立て始めた。
あまりの可愛さにくらくらした。
そしてにやりと笑った。
「まあ…ここで休ませてもいいしな…さあて、罰ゲームは…」
守は夕方辺りに見に行った。
麻衣はまだ眠っていた。
だが、守の気配に目を開け、ばっと起き上がった。
しばらく呆然としていたが、慌てて模型をしゃぶる。
守はドアを完全に開けた。
「あーあ、五分だけって言ったのに。あのまま寝ちゃうんだもん。俺が何度ゆすっても起きなかったしなあ」
麻衣は模型から口を離し、がくがく震えた。
「すっ…すみませんっ…続けます…!」
「いいよもう」
守は麻衣の様子を楽しみ言った。
「罰ゲームは治が受けるって言ったよな?」
麻衣は一瞬ほっとした表情になったが、すぐに恐ろしさに怯える顔になった。
一瞬自分でなくて良かったという感情が生まれたのだろう。
「そ…それだけは…っ」
「君、何度それだけはって言えば気が住むの?それだけじゃないじゃん。一つだけじゃないじゃん」守は怒った口調で言った。
麻衣は震えた。「お…お願いです…彼には手を出さないで…」
「じゃあさ、手を出して欲しくないなら、代わりに君は何をするの?」
守は麻衣を睨みつけた。
「な…何でもします…」麻衣は怯えながら言った。
「何でも?本当に出来るの?」
麻衣はぐすぐすと泣きだした。
守は考えた。「うーん」
麻衣に手紙だがビデオレターだかで治と別れるか幻滅させることをさせようと思った。が、このカップルをそうやって簡単に途切れさせてよいものか…。
(少なくとも、彼氏に申し訳なく思いながら犯される麻衣の方がそそられる。別れてしまえば別の麻衣になってしまう)
「じゃあ、治にお別れの手紙でも書きなよ。俺が届けてやるから」
麻衣は立ちあがって胸に手をやった。
顔が青ざめ、震えがちょっと止まったように見えた。
麻衣は泣きながら首を振った。
「書けませんっ」彼女は語気強く言った。
守はちょっと驚いた。
「何で?」
「いきなりわたしがそんな手紙書いても彼は不審がるだけです。せめて…せめて…」麻衣は泣きじゃくりながら悲壮とはこういう感じを言うのだなといった声で言った。
「わたしは何も心配いらないという風に彼に思わせたいです…」
「ふうん。そう思わせたいってことは、君は大丈夫じゃないってこと?」
麻衣は少し黙った。
必死に考えを巡らせているのだろう。
「じゃあ、いいよ」守は言った。
「疲れてるだろ?ご飯食ったら休みなよ」
麻衣は意外そうな顔をして頷いた。
麻衣は寝室に籠った。
守は麻衣のパソコンを起動させた。
画像や動画のデータを嫌がらせで取り込んでおこうと思ったのだ。
データを移し終わった。
「勝手に削除したら許さねえぜ…麻衣…」守は笑った。
壁紙をまず麻衣の性行為の写真にした。数人の少年と乱交パーティでもしているかのように見える。だが麻衣の目からは涙が流れていた。
「あとは…と」途中まで書いたレポートを削除し、画像を入れ、上書き保存した。これで課題やろうとしたら自分のいやらしい写真を拝むことになる。
「途中だから、そのまま提出はないだろ…?」
そして、これらの行いは麻衣に恐怖感を植え付けるはずだ。パソコンに取り込んだという事実が、流出を連想させるかもしれない。
守はパソコンを閉じ、寝室の麻衣を覗き込んだ。
麻衣は横になりうずくまっていた。
守に気付くと、視線を守に向けた。
「やっぱ可愛いな…お前」
彼女は恐れおののいた表情を浮かべる。
しかし麻衣は逆らうことなく、守が身体を乗っけてくるのを受け入れ、彼の近づいてくる唇を受け入れ、その舌と唾液をまず受け入れた。
守は起きた。麻衣は涙の跡のある横顔を見せ眠っていた。
守はすぐに出かけた。
朝食はコンビニで済ませ、麻衣には到底知らせないであろう治のいる強制労働施設へ向かった。
某工場の地下にあり、秘匿されている。
面会室に向かい、治を呼ぶようスタッフに言った。
守は面会室の椅子に座った。
しばらくすると喚き散らす男の声が聞こえ、部屋に芋虫のように縛られた治が投げ込まれた。
治は呻いていた。
「ごきげんよう」守は朗々と言った。
治は顔を上げた。
そして守を睨みつけた。
「誰だ!ここから出せ!」治はうごめいた。
「俺はこの強制労働施設を運営する重役の息子」にやりと言う。
「どうして俺をこんなところに出せ!麻衣は!?どうした!?」
(こんな男が麻衣の彼氏…)
もちろん状況が飲み込めぬのも分かるし、普通の反応かもしれない。
「お前はここで働くんだよ」
「何でだ!」治は守に叫んだ。
「規定を知らないかな。真面目に働かないと罰則があるはずんだが…」
「聞かされたよ…でも俺がここに監禁される謂われはない!」
治はやたら威勢が良かった。
守はにやにやと笑った。
「何故笑う!?」
「いやあ…」
正直、腹が立っていた。いや嫉妬かもしれない。守は思っていた以上に治と会ったのにショックを受けた。勝ち誇れると思ったのに、そうではなかった。
ただ、平均程度の男で、麻衣とは不釣り合いだと思った。
「お…お前…まさか…」治は青ざめた。
「麻衣に…何かしたんじゃないよな!!??」
「仕事真面目にしろよ。俺は新入り相手にはいつもこうして会うことにしてるんだ。どんな奴かみたいからね」
守はにこやかに帰ろうとした。
「じゃあ、これで。君は不真面目だと分かったからブラックリストに入れとくよ」
「おい答えろよ!麻衣はどこなんだよ!」
守は苛立った。
そして振り向いて横たわった治を蹴飛ばした。
「ぐえっ!!」
治は呻いた。
「うるせえんだよ。カスが」
守はしゃがみこんだ。
「いいか、お前はブラックリスト入りなんだ。大朝治といやあ、借金まみれのカスのことさ」
守は言った。。
治は今にも飛びかかろうとした。ようだが、芋虫状態ではもがくだけだった。
「女なんて知るか、どっか行ったんじゃないの?」
守は部屋を出て言った。後ろで治の泣き叫ぶ声が聞こえた。
全て計画通りにやった。
麻衣も治もお互いの状況をきちんと知ることはない。
しかし、こんな屈辱的なことはなかった。
(あいつが麻衣を女にして…何度も抱いて、麻衣の愛を受け)
写真での勇と二人での麻衣の笑顔を思いだす。
(何考えてるんだ俺は…別にあの女の愛なんていらないだろ…あの女を思い通りに抱ければそれでいい。肉欲の相手として人間の扱いしなくていいはず。俺はあの女を征服する喜びを味わえるんだ)
守が帰ってくると、麻衣がソファから立ち上がって彼を見た。
不安そうに胸に片手をやっている。
「ん?どうしたよ?」守はにこにこして言った。
「あ…あの…」麻衣は両手を握りもじもじさせた。
その仕草も可愛かった。
「治のところに行ったんですか?」
「うん」
麻衣はばっと顔を上げ、うるうるした目で守を見た。
「なに?元彼のこと心配なの?」
守は笑った。
麻衣はぎょっとした顔になった。
「治に何かしたんですか!?」
「聞きたい?」
麻衣はがくがくと震えだした。
「何もしてないよ」
守は麻衣に近づき、肩をぱんと叩いた。麻衣はびくっとした。
「麻衣が置かれた状況についても話してないよ。治は何も知らないわけさ」守はくくく、と笑った。
麻衣は俯いた。
「じゃあ、麻衣が罰ゲーム受けなきゃね」
麻衣はばっと恐怖にひきつった顔で守を見た。
「は、はい」麻衣は頷いた。
守は嗜虐的な快感を味わいながら麻衣を見つめた。
「何させよっかなー」
麻衣は正座しながらズボンに手を置き落ち着かない様子だった。
「あ、そうだ、麻衣。なるべくスカート履くように」
「あっ…はい!」
麻衣はばっと顔を上げて頷いた。
「そうだ、麻衣はさっき拒否ったけど、治への手紙書こうよ」
守は笑って言った。
麻衣は青ざめて頷いた。
「あれ、お姉さん書くの?」
「はい…」
麻衣は机に座り、守は紙を渡した。
「俺の言う通りに書くように」
麻衣はシャーペンを持っていたが、その手は震えていた。
「坂江麻衣です。私は、彼氏だった治のセックステクには不満を持っていました」
守は考えて言った。
「うーん」守はうなった。「おい書け」
麻衣は書いた。
「ですが、守とは身体の相性も良く、毎回イッてばかりです。正直治にはうんざりしていました」
麻衣はばっと後ろを向いた。
泣きそうな顔をしていた。
「言われたとおりに書けよ」
「私は以前から守とその友人と身体の関係がありました。私がひそかに出逢い系を使い守るとセックスしたのが始まりです。治には言えませんでした。私はクセになり、乱交もしました。特にシャブセックスはたまりません。私は守と共にシャブセックスの資金を稼ぐ必要がありました」
麻衣の背中が小刻みに震えていた。
「それ用の薬を買う為に、治を働かせることにしたのです。ごめんね治。でも私はもう貴方には飽き飽きしました」
全て嘘だった。
麻衣はシャーペンを置いた。
守は紙を取った。
「うん、これでいい」
「ま…待って…」麻衣が泣き声で言った。「これを治に見せるんですか…?」
「え?それ以外に何を?」
麻衣は俯いて泣き出した。
守は麻衣の顎をつかんだ。
麻衣は彼を怯えたように見つめた。
ぷちゅ…ちゅぱ…ちゅぱ…。
守は麻衣から顔を離すと、服を脱いだ。
麻衣もそれを見て言われる前に脱いだ。
「早くヤリたくてたまりませんってか」守は笑った。
守は横たわり「手コキしながらキスしろ」と言った。
麻衣は綺麗な手で守のペニスを掴み、そしてしごき始める。そしてためらいがちに守の唇に彼女の可憐な唇を重ねた。
しばらくして守は口を離した。
ぬちゅ…ぬちゃ…。
麻衣は手コキは続けたままだ。
「ねえ、麻衣」
「…はい…」
「いや、そんなのいいんだよ」守は怒った。
「う…うんっ」麻衣はすぐに察し震える声で答えた。
「シャブセックス本当にしてみる?」
ぬちゃ…。麻衣の手の動きが止まった。
「続けろ」
麻衣は手の動きを再開した。
麻衣は怯えるように首を振った。
「何で?楽しいよ?」
「薬は…勘弁して…」
麻衣は泣きそうになりながら言う。
「いいじゃん、俺はしないよ?」守は笑った。
麻衣はわなわなと震えだした。
「お…お願い…嫌…」
「じゃあ、その代わりペナルティ追加かな」
麻衣はぐすぐすと泣いた。
「ビデオレターも作ろう」守はそう言い、麻衣に唇を重ねた。
夜の十二時を回った。
守はコーヒーを飲んだ。
「お前も何か飲むか?」守は麻衣用のコップを持って見せた。
麻衣はベッドの上でうずくまっていたが、顔を上げた。
「はい…」
「何飲みたい?」
「お茶…」麻衣は俯きながら答えた。
「そうか…ちょっと待ってろよ」
守はズボンを脱いだ。そしてにやにや笑った。
麻衣は「な…何して…」と怯えた声を出した。
守はペニスを麻衣のコップにつけてちょろちょろと小便を出した。ある程度いっぱいになると守はそのコップを持って麻衣の元に近づいた。
「お茶だよ」
麻衣はコップを見て、守を見て、俯いた。
「お礼は?」
「ありがとう…」
麻衣はコップを握り、ちょっとの間じっと見ていたかと思うと口をつけて飲み始めた。
眉をひそめながらごくりごくりと飲んでいく。
「一気かよ」
麻衣は息をついて、テーブルにコップを置いた。
そしてしばらく顔をしかめていた。
しかめる顔も可憐だ。
必死に吐き出したいのを我慢しているのかと守は思った。
「そんなにおいしかったんだ」
「はい…」
「さて、ビデオレターなんだけど、麻衣がしゃぶり続けた映像も使おうと思うんだ」
麻衣は顔を上げ青ざめた顔で守を見た。
守は嗜虐心を刺激された。
いちいち反応を見て楽しみたいほど、麻衣はたまらなかった。
「あとは、冒頭に一言添えるだけだよ」
麻衣の手は震えていた。
守はビデオをバッグから取り出し、椅子の上に置いた。
そして椅子を移動させベッドの真正面に置いた。
「ベッドの上に座れ」
麻衣はベッドの上に座った。
「そうだな…」守は考えた。
「これから言うこと覚えて言わないと、どんなことになるか分かるね?」
「は…はいっ」麻衣は頷いた。
「わたしは坂江麻衣です。セックスはとても大好きです。精液とおしっこはいつも飲ませてもらわないと満足出来ません。わたし性欲が強くて、彼氏いるのにセフレ何人もいたんです。特に奉仕するの好きで、今回はフェラチオ耐久をやりました。大変だったけど、皆、わたしでオナニーしてね」
麻衣は必死の形相でぼそぼそと反復していた。
「覚えたか?はいスタート!」
カメラが回った。
麻衣はにっこりと笑った。ちょっとぎこちなかったが何故笑ったのかだが守のこと考えて演技したのだろう。
「わたし…坂江麻衣といいます。セックス大好きです。…精液とおしっこはいつも飲ませてもらわないと満足出来ません。性欲も強くて、彼氏いるのにセフレが何人もいました。特に奉仕するのが好きで、今回はフェラチオ耐久をやりました。大変だったけど…皆…わたしで…オナニーしてね」
「よしオッケー」守は言った。
麻衣はふうと息をついて憔悴と安堵の様子だった。
「これでビデオレター完成だよ」
守はビデオを再生し、確認するとバッグに戻した。
「さて、今から行こうかな」
「え」
守は笑った。
「どこって、治のところへさ」
麻衣は立ちあがった。
「い…今から?」
「一緒に来る?」
麻衣はぽかんとした。
「治の働いている所へ行く?」
麻衣はうつむいて唇を噛みしめ拳をぎゅっと握っていた。
「俺、治と会うよ。君も俺と二人で会いにいこうよ」守は意地悪く言った。
「…いいです…」
麻衣はぐすぐすと泣いた。
「どうせ明かにするんだから実際に俺と麻衣の関係を元彼に見てもらおうよ」
「お願いです…満足させますから…」
麻衣は守の手を掴んだ。
「言うこと聞きます。守のしたいことしますからっ…」
「君、俺に何度抱かれた?俺の仲間に何度抱かれた?その身体でよく治に未練持ってるね?」
守は手を振り払った。
そして手をひらひらさせて部屋を出て言った。
麻衣はしゃがみこんで声を上げ泣いていた。
守は口笛吹きながら外の街を歩いていた。
「麻衣のやつ、彼氏には見せねえに決まってるだろ」
だが、つくづく麻衣はいい女だ。
(しばらく…手放したくないな…。飽きるのはいつだ?)
だが、手紙は一応持ってきた。
「治のヤローに見せるか見せまいか・・」
守は強制労働施設のビップルームに入った。
「守様」そこの所長が話しかけてきた。
いかにも小市民といった感じの男だ。そのうえ下の者には意地の悪いことをしそうな顔をしている。
「そんなにいい女なのですか?」
「あ?」
「せめてビデオだけでも撮って、皆に見せてください」
「ん、考えとく」
守は笑った。そんな気分じゃなかった。
「これ、届けといてくれ」
所長は手紙を受け取りにやりと下賤な笑みを浮かべた。
守は帰った。
麻衣は壁に寄りかかって体育座りをしていた。
守の方を一瞥しただけでぼーっとしていた。無気力でかつ色々と諦めた様子だった。
守はお茶を一杯飲んだ。
「麻衣も飲む?」
麻衣は頷いた。
彼女は一瞬守の小便の入ったコップを眺めてそのまま一気にぐいっと飲みほした。
「あのね」守は口を開いた。
「ビデオと手紙は労働施設の所長に預けてきたよ」
麻衣がばっと守を見た。
怯えと不安でいっぱいの目をしていた。
目の輝きが戻ったと形容してさえよかった。
「治にはまだ見せないんじゃないかな?所長が言うには性欲にかまけさせていては労働に差し支えるから出来るだけ見せないとさ」
嘘八百だった。だが麻衣はほっとしたような表情を浮かべた。
こうやって、少しでも希望は持たせた方がいいと守は考えていた。
「わたし…頑張りますから…」
麻衣は懇願するように言った。
「何を?」
「守のしたいこと…します。いっぱい…」
麻衣はスカートのすそを掴んだ。
「行ってきます…」
麻衣は怯えた口調で言った。
「違うだろ?俺達カップルだろ?」
「い…行ってくるね…」
守は近づいた。麻衣は覚悟していたようだった。
「あれ、大学何時から?」
「ええと、十時半から…」
麻衣は瞳をうるうるさせて答えた。
「今、八時半だよね?」
「え?ええ」
守は麻衣をベッドに連れて行き押し倒した。
麻衣はひざ丈のスカートにブラウスだった。
「大学まで三十分もかからないでしょ?」
麻衣は頷いた。
守は麻衣のふとももを撫でまわしていた。
「何で?そんな早く行くの?」
麻衣は答えた。「その…遅刻しないように…」
守は笑った。「じゃあ、今日は五時間ヤろうか」
麻衣は「あ、あのっ」と口ごもった。
「なに、冗談だよ」
守は麻衣の胸を揉みしだいた。
事が終ると、麻衣は立ちあがった。
「もう行きなよ」
「はい…」
麻衣は風呂に入ろうとした。
「おい、お出かけのセックスのあと風呂入るのかよ?」
守は言った。
麻衣はぽかんとした。
「お出かけのキスの代わりってことだろ。お出かけのキスってさ、玄関に立ちキスしてすぐに出かけるんでしょ?お出かけのセックスだって終わったらすぐに出かけるんじゃ?」守はにやにやして言った。
「で、でもキスとセックスは違いますっ…」
「でもさ、外でちょっとした時間にセックスしてそのままってカップルもいるでしょ?別に風呂入らなくても」
麻衣は困惑して泣きそうな顔をしていた。
「そんなに洗い流したいの?」
「…っ」麻衣は口ごもった。
「どっちなの?」
「そのまま行きます…」
麻衣は服をとり着始めた。
「まずしゃぶれ」
麻衣は守のペニスを舐め始める。
ずちゅ…ずちゅ…。
しばらくして守は彼女の口の中に出した。
「ふう、おい飲み込むんじゃねえぞ。よく噛んで味わえ」
麻衣は眉を顰めながらゆっくりと噛む。
「口あけてやれ、音立てて」
ぴちゃぴちゃ…。
麻衣はいやらしい音を立てながら守の精液を咀嚼する。
「おいおい変態さんだね。精液おいしい?」
麻衣はうんうんと頷いた。
「どう、慣れてる感じでしょ」
麻衣はその言葉にぶるっとした。
「股開け」
麻衣はおずおずと開いた。
そして守を見た。
守はやすり付きペニスの模型を麻衣に改めて見せた。
「入れてほしい?」
麻衣は震えながら口を開いた。
「い…入れ…入れてください…」
「よおし、麻衣は変態だなあ」
守はやすり模型を麻衣の入口にあてがった。
「ひっ…」
「やっぱりちんぽと感触違う?」
守は離した。そしてまた入口にあてがう。
そしてゆっくり入れていった。
麻衣は目を閉じ、口を噛みしめ耐えていた。
そこがまた、可愛かった。
「うぐう…」
「まだ、序の口だよ?」
「だ、大丈夫です」
麻衣は頷いた。
「驚いただけっ…ひぐっ…」
守はいきなり突き始めた。
「どう?」
「いっ…いた…痛いっ…」
守は一分間だけ突き続けて止めた。
「なに、辛い?」
麻衣はぐすぐす泣きだした。
守がぐいっとやすり模型を弾き抜くと、血がついていた。
「おいおい、想像以上だ」守は口笛を吹いた。
「あれえ?処女だったっけ?」守は笑う。
「これ一晩耐えられるかな」
麻衣はすすり泣きながら言った。
「お…お願いです…本物のおちんちんで犯してください…」
「はあ?なら、麻衣のこと気持ちよくさせるからな別にいいでしょ」
「ええ…?」
守はゆっくりやすり模型を入れた。
「ぐ…」
「ほら、気持ちいだろ?」
守はにやにやしながら言った。
麻衣は首を振った。
「気持ちいいんだろ?あえぎ声でも上げてみろよ!」
それまで、カップルとなってからというもの守は麻衣にあえぎ声を強制したりはしなかった。拉致したあの晩は仲間と盛り上がって嬉々として強いていたが、カップルになってからは逆に麻衣の反応をじっくり観察したかったのだ。
そのもくろみは成功し、麻衣は守を常にぞくぞくさせ、興奮させた。麻衣は非常に芯の強い女性ではあるが、可憐そのものだった。
「うぐっ…あ…あんっ…」
「本当のあえぎ声あげろ!」
守は怒鳴りつけた。
麻衣は泣きじゃくりながら声を上げ続けた。
「ああんっ…あんっ…あんっ…あんっ…」
しばらく突き続けて守はふと思った。
(待てよ、これ以上するとガバガバになるんじゃないか?)
守は麻衣の膣の中で模型を止めた。
「もう止めてほしい?」
麻衣は泣きながら何度も頷いた。
守は模型を引き抜いた。
「ひぎっ」
「じゃあ、代わりにオナニーしてよ」
守は麻衣の手錠を外す。
「ひぐっ…ひぐっ…」
「さあ、オナニーして」
麻衣は起き上がり泣きじゃくる。
「いつもやってるみたいにするんだよ!」
守は腕組みをした。
「オ…オナニー…」
「そうだよ」
麻衣は手をあそこに持っていった。
そして軽く触った。
びくっと彼女は身体を震わせた。
「もっと激しく」
「やだああ」
「何言ってるの」
麻衣は首を振った。
「無理です…勘弁してください…」
痛めつけられたまんこはちょっと触るだけで激痛が走るのだろう。
「じゃあケツの穴か。ケツの穴にこれぶっ込む?」
守は模型を示す。
「や…や…っ」
「ならどうするよ。言ってみろ」
麻衣はぐすぐすと泣いた。
そして目をごしごしと手で拭き、守の股間に手をやった。
上目遣いで言った。
「口でします…精一杯気持ちよくしますから…」
守はぞくりとした。
「おいおい、ここまで淫乱だったっけ。麻衣さんは」
麻衣の頬をぺちんと叩く。麻衣は目をつむりびくりとした。
「お姉さんはどうして俺とセックスするの?」
守は腕組みして言った。
麻衣は守をじっと妙な目で見た。
「わたしが…守と…カップルだからです…」
守は考え込んだ。
「そうなの?治を救いたいからじゃないの」
麻衣は目を泳がせた。
混乱した様子だった。
「治を救いたいからこそ、俺とセックスをしまくりな訳だけど、でも今回はちょっとおかしいよなあ」
守はにやにやした。
「今回は罰ゲームであって、麻衣はそれから逃げ出したいがために俺に奉仕するのを願い出た。ひどいなあ。人を救うためなら美しい自己犠牲だが、今さっきのは何?」
麻衣は激しく動揺した。
「君はさっき自分を救う為という理由で俺の性奴隷になった。俺に自分の身体を差し出した」
麻衣は胸に手をやり、首を横に何度も振った。
「君がこういう生活を続けているのは、治の為じゃない。自分の為なんだ。あの晩俺たちに弄ばれることを許した自分を正当化したいんだ。全ては治を守るため、救うため、とね」
「何怒ってんの?」と太郎。
「いつ分かった」守は言った。
「つい最近です」
少年達は互いに見回した。
気づきもしなかった。当然である。麻衣のことなどお構いなく自身の獣欲を満たしていたのだから。
特に最後の一週間の亜樹夫は苦笑いした。
「いや、いじめたらよく泣いてたし…泣いてても気づかないよ」
「どう思った」
「愕然としました。でも、しょうがないかなって」
麻衣の口調は穏やかだった。
「しょうがないって?」
「妊娠するのもしょうがないって」
麻衣は泣き出した。
「もう嫌です・・解放してください・・それが出来ないなら治だけでも・・」
行為の後あれだけ必死に精液を掻き出す作業をしていたのに、結局妊娠してしまったのだ。悔しさは凄いものがあっただろう。
「お願いします…お願いします…」
「おいおいじゃあお腹の子はどうすんの?」
守は笑いながら言った。
麻衣は黙った。
「まったく素振り見せねえもんな」
太郎が驚いたように言う。
彼との一週間のうちに分かったのだ。
「じゃあ結婚しよう」
守は言っていた。
周りの少年達はびっくりしたように彼を見る。
麻衣も神妙な顔で彼を見つめる。
「たぶん俺の子さ。セックスした回数も全然違うし。一週間お前らもヤリまくっただろうが」
「そこまでかよ…」
太郎が言う。
「こいつがたまんねえくらい美人ってことは分かるし、ずっと楽しみたいってのは分かるが、結婚までとは…」
守は続ける。
「彼氏は解放しよう。でも麻衣、お前は俺と暮らせ」
「何言ってんだよ。もうそろそろ解放しないとヤベえって!また気が向いたら呼び出せばいいだろ!」
太郎が怒ったのは、一ヶ月好き勝手にし、さらにまたそんなことを言い出した守への怒りがあったであろう。
「そうですよ、二ヶ月行方不明の彼氏ってヤバいですよ」
後輩達が言う。
「でも、俺の子であることは確かだろ、おろさせてもいいが、孕ませたのは俺だ」
「治の子かも知れません」
麻衣がぽつりとしかしはっきりとした声で言った。
そして少年達を妙な顔で見た。
「治を解放してくれたら、わたし、あなたと結婚してもいいです」
「ああ、解放するのは前から決まってたことだ」
守は震える声で答えた。
「馬鹿だな、お前、黙ってても解放したのに」
強がった。
本当は解放するかしないか半々くらいだった。
だが、太郎、貴志、亜樹夫は解放する気で最初からいたようだ。
麻衣はじっと守を見てくる。
怒っているという風でもない、怯えているという風でもない。むしろなんだか軽蔑されているような感じすら受けた。
その後、守は麻衣を貪った。
「やっぱりおろすぞ」
守が言うと、麻衣は悲しそうに頷いた。
彼は知り合いの医者に頼むことにした。
麻衣は怯えて俯いていた。
手術が終わると、医者が出てきた。
守をじっと見る。
「どんだけ犯したんだよ。まんこ傷だらけだったぞ」
ここで面白がって言うところが、守の知り合いである。
麻衣はゆっくり出てきた。
「彼は本当に解放する。もう今日が最後だ」
「結婚は?」
麻衣は言った。
「心にもないことを」
守は笑う。
守の手下のヤクザの運転する車で解放する場所へ向かう。
麻衣はヤクザを目の当たりにし、怯えていた。
不安を押し隠せず、そして何か覚悟したかのようでもあった。
(また嘘をつかれて犯されて、性奴隷生活が続く、とでも思っているのだろうか)
守は思った。
すると麻衣と目が合った。
やっぱり凄く可愛いが、気圧された気がした。
車は山の中で停まった。すると目の前に車があり、麻衣はゆっくりと降りた。
守は後ろから続く。
前の車から、男が降りてきた。
麻衣が目を逸らすのを守は見た。
「麻衣!!」
治は走りよってきた。
そして抱きついた。
麻衣は抱きつかれたまま直立不動だった。
「やっとまた一緒に暮らせるな。これからまた2人でいような!」
治は涙声だった。
彼も辛かったろうが無邪気なものだ。麻衣の表情は沈鬱さを押し隠せていない。
やっとの事でおずおずと腕を回して抱きつき返す。
「じゃ、後はお前送ってくれ」守は部下に言う。
そして守は前の車に乗り移り、その場を後にした。
これまで犯してきた女は、美人であったり可愛かったりしても、刹那的に楽しむだけで、次の女の時にはもう気にしなくなっていた。
だが麻衣はどの女よりも可憐であったため、心に大きなウェイトを占めてしまっている。
犯した回数も桁違いに多い。
もはや何回犯したかすらまったく分からない。
犯す以外にも弄るように性的行為を強いたりしたが、その数と費やされた時間ともなるとどうなることやら。
「これって恋かな?」
自分の部屋に戻り守はおどけて呟いた。
「ひと夏の恋か」
そして思わず噴き出した。
とりあえず麻衣との思い出が詰まったビデオを見て久々に一人で抜こうと思った。
が、すぐに彼の前には新たな獲物が現れることになるのだ。
それは間違いのないことだった。
守を含めあの少年達が、この行為を止める時は警察に捕まった時であろう。
それこそ、守の親が庇いきれなくなった時だ。