ふざけて女子の制服着たら、マジで告られた思い出。その4

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私の目標設定は(15pt以上で続編)かなり低いのですが、こんなにもポイント頂いてビックリです。

閲覧者数は本当に少ないのだけど、きっちり読んで下さる方が多いんでしょうね?ありがとうございます。

(続き)

その後、直也とは車中デートを何回か重ね、女装のままカラオケボックスまで行くようにもなり行動は大胆になっていったんですね。

でも、車の中だけでは限界がある。

フェラチオ、相互手コキ、ディープキス等々もそれなりに興奮しましたが、

ベッドインしたことがないのです。

ふたりとも親と同居なので、自部屋でやるのもバレる危険性があります。当然の成り行きとしてラブホということになります。

とはいっても成人前の世間知らずのふたりです。ラブホのシステムが分からない。男同士で入るのも恥ずかしい。中々入る勇気がありませんでした。

「男同士で入らないで、ヒロシは女装でサッと入っちゃえばいいよ!」

「そうだな…。今度逢った時には、思い切ってラブホに行こう」

そんな話が具体的になって、その時のことを想像すると、夜な夜な身体が疼いて仕方ありませんでした。

ところが、そんな時に大事件。

当時、私は二部(夜間)大学に通っていましたが、昼間はバイトをしており、親から小遣いをもらっていた高校時代とは違い、また、自宅通いだったので自由に使えるお金がありました。

その半分近く?をハマっていた女装用品に費やすようになっていたのです。それに、直也もたまに“いいのがある”からと言って、送ってくれるので、それはかなりたまっていきました。

その頃は女装に慣れ、自信もついてきたので行動も大胆になっていたんですね。慣れは油断に繋がります。

ある日、学校から帰って(夜間大学なので23時過ぎ)自部屋に入るとギョッとしました。信じられないものを見た。

壁掛けにハンガー。

それには、きちんと紺のセーラー服がかけられていたのです。

自分はあんな場所にセーラー服をかけることは絶対ありません。たまっていた女装用品は絶対見つからないように細心の注意を払っていたからです。

では、誰が?

待てよ!前夜、そのセーラー服を着て自慰行為をしたのは覚えている。

色々頭を巡らしましたが、考えられる可能性は一つだけです。

かたし忘れ(隠し忘れ)たまま眠ってしまい、そのまま朝、大急ぎでバイトに出掛けて行ってしまった。

そして、私が留守の間に母が掃除(たまにする)をしに来た…。

それしか考えられません。

私の両親は私の荷物が届いても勝手に開けたり、また、部屋の荷物を探るような非常識な人ではありません。

そんな油断もあり、後悔先に立たず。本当に迂闊でした。

ハンガーのセーラー服を見ると、まるでアイロンがけしたようにきれいに吊るされていたのです。

見ても見ぬふりをする思いやりのある母ですから、そのセーラー服を見てもそのままにしておいてほしかった。

それをなんで、あんな目立つ場所にきれいに吊るしていたのでしょうか?

それは”これは何なの?”という、母の意思表示に他なりません。

次の日からどういう顔をして母に接しようか頭を悩ませました。もしかしたら、父に話してしまったかも?

母は決してそれを問い詰めるようなことはありませんでした。私の態度もぎごちなくなっていたかもしれません。

息子は下着泥棒みたいなことをしているのか?ゲイなのではないか?と、悲しんでいたかもしれませんね。

お母さん、ごめんなさい!

あれはただの趣味なんだ…。

そう言い訳をしたかったけどずっと黙っていました。そのまま、セーラー服ハンガー事件の話題はタブーのまま現在に至っています。

(この三年後に家を出ました)

女装趣味は悪いことではないと思いますが、やはり家族に知られると気不味い思いをします。ご注意を…。

さて、この事件をきっかけに女装に対するモチベーションは下がっていきました。母は薄々気付いているでしょうから女装用品を通販で買えば荷物が届いた時に怪しむでしょう。

深夜、一人女装をしていても、その趣味を知っているであろう母が隣の部屋にいると思うと気持ちがのらない。

「親にバレちゃったみたいなんだ。しばらく女装は控えようと思って…」

「ええ!あんなに自分では秘密厳守って言ってたのに気を付けろよ!やっとヒロシとやれると思ってたのにガッカリだなぁ。女装やめるわけじゃないだろ?やめるなよ!」

直也はかなりガッカリしていました。

それは私も同じなのですが、どうしてもその気にならない。正直、やめようか…という考えもありましたね。

あのセーラー服にしても、夏用セーラー服とセットで、直也からプレゼントしてもらったもので、他にも色々買ってもらいました。

直也との間にこんなメールのやり取りもありました。

「これ、結構高かったでしょ?いつも悪いな。自分で買えるから気を使ってもらわなくてもいいよ」

「いや!ヒロシにそれを着てもらいたいんだよ。それに、風俗に行くことを考えれば安いもんだよ…」

風俗より安いから?

直也が私を風俗嬢のように思ってくれている?ことが嬉しくてゾクゾクしましたからね。

その頃は、直也が「好きになった…」と告ってきたのは、純粋な恋愛感情ではなく、好き=エッチしたい!という意味であるとは気付いていました。

私もその方が良かったので、進んで直也の風俗嬢になりたかった(笑)。

そんなこともあり、私は“女装をやめようか?”と、考えていることは当然ながら言えなかったのです。

そうやって、また一年近くも過ぎていきました。その間、直也から催促のメールも度々ありましたが、中々その気になれませんでした。

はっきり言います!

一度その道に染まってしまうと、女装は不治の病です。

一年近くもの間、たまにコソコソ部屋で女装することはあっても、悶々とした日々を過ごしていました。私も成人して大学三年になっていたのです。

病気再発。

悶々とした日々も限界に達すると、私は直也にメールを送りました。そしてその気になってきたことを告げる。

返信は10分と待たずにきました。

「良かった!待ってたよ。俺、ヒロシとやってることばかり妄想してはオナってたんだぞ」

この言葉が嬉しくてゾクッとしましたね。たまらず’今度は電話をかけます。

こんなに長く待たせたこと、それなのに自分がその気になればやろうなんて自分勝手さを詫びました。

「どうでもいいけどさ、、ヒロシのセーラー服姿、画像でしか見たことないんだよな。今度、セーラー服を着てフェラチオしてくんないかな?」

私はその言葉を聞いて、股間がズキーン!と疼くのを感じました。想像すると興奮するしとても嬉しかった。

セーラー服は構造上、車の中で着るのは難しく面倒。それにかなり目立ちますからね。万一、警察に尋問を受けるようなことがあれば淫行されているようで大変なことになります。

そんなこともあって、直也と遭うときはなるべく着替えやすく目立たない地味なものばかりだったのです。

それじゃ、お互いに刺激がない。

やっぱり、ラブホテルしかない。

「セーラー服フェラでも何でもやる。今度逢う時はラブホで朝までグチョグチョになるまでやろう。直也もいっぱい出るように一週間ぐらいガマンしろよ。いっぱい出させてあげるから」

「おお!そんなこと言われると想像して勃起してきちゃうじゃないか!」

「しろ、しろ!」

そうして、約束の日時を決めました。

やがて私と直也の禁断の関係は、急加速していくことになります。

今回も読んで頂いた方、ありがとうございました。

よろしくお願いします。

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