僕には前からずっと好きな同級生がいる。今、高校2年だけど告白出来ないでいる。すれ違った時の匂いを嗅いでいい匂いだと思っている意気地無しの変態だ。もちろん今まで彼女など出来たことは無い。
今も少し後ろを歩いて制服の後ろ姿を見ながら風向きでたまにする匂いを嗅ぎながら帰宅をしている。ほんとにいい匂いだ。
その時、黒塗りの車がその子の近くに止まり、なんと連れ去ろうとしている。白昼堂々何をしているんだと思い、やめろと怒鳴ったが、あっという間に僕だけ服をビリビリに破られ裸にされてしまい、二人揃って狭いトランクに入れ、車は出発した。
無理矢理押し込められたので身動きが全く取れない。真っ暗で何も見えないが、なんと69の体勢になってしまっている。僕の鼻は彼女のクロッチの部分にぴったりとくっついている。
この状況で匂いを嗅いでいるのがバレ、ましてや勃起をするわけにはいかない。僕の息子の裏側は彼女の顔面にぴったりくっついているのだ。
嗅がないようにしようとしても普通に静かに鼻から呼吸するだけで匂いが伝わってくる。
シャンプーの匂い。
どんなに可愛い子もあそこは臭いと聞いていたが、全くそんなことはない。本当に可愛い子はやっぱりいい匂いしかしないじゃないかと思った。
決してバレないように静かに、しかし鼻の奥まで匂いを感じられるようゆっくりと鼻から呼吸をした。石鹸の匂い。今、僕の人生で一番幸せな時であるのは間違いない。最高にいい匂い。勃起しないように我慢していたが、限界を迎えた。僕の意思とは全く関係無く勃起状態になってしまった。
恥ずかしすぎる。嫌な思いをしているのではないかと思ったが、匂いを楽しむことに集中した。
ゆっくりと鼻で呼吸し続けた。
車の振動のせいで、鼻が彼女のあそこを擦るような動作になってしまった。何度かその動作があったため鼻は彼女のあそこの割れ目の奥にぴったりとくっついてしまった。
匂いを楽しみ続けた。
その時、明らかにシャンプーでは無い匂いがした気がした。もう一度バレないように、しかししっかりと嗅げるよう静かに且つ大きく吸い込んだ。今度は確実にシャンプーでは無い匂いがした。その時、鼻の先が当たっている下着が湿っているような感じがした。まさかと思った。これがあの匂い。
シャンプーのようないい匂いでは無いがおしっこの匂いとも違う、石鹸のようないい匂いではないが、決して臭いわけではないあの匂い。体の内側の匂い。優しい匂い、暖かい匂いというやつか。
これがこの子の本当の匂いだと思った時、勃起状態から更にそこから勃起したような感覚を覚えた。まっすぐ上を向いている痛い位の勃起状態になり、我慢汁でベタベタになってしまっている。
無心で匂いを楽しみ続けた。
また振動がした。
その時だった。射精感がした。
絶対に射精だけは出来ない。
しかしまた振動がした。
焦らされギンギンに勃起した状態で一回だけ手コキされたような感じだ。絶対に出さないように意識を集中させた。
また振動がした。彼女の柔らかい顔が擦れたようになり、確実に手コキをされたような感覚だった。その時だった。確実に精嚢から一滴の精液が出たのがはっきりとわかった。このままでは精液が出てしまう。先っぽを摘みでもしなければ出てしまう。
精液が尿道を伝わって来るのがわかる。鼻で呼吸し匂いを嗅ぎながらこう思った。ダメだ。出てしまう。
一滴精液が出た。そしてそれが呼び水となり精液がとめどなく出てきた。息子は自分の意思に反して何度も脈を打ったようになった。
精嚢から全ての精液がダラダラと出続けた。手コキをしているわけではないので、ダラダラと2分程かけて精液が出続けた。僕の腹の上は精液でビショビショになった。もちろん彼女の顔、髪の毛も精液だらけになっているだろう。
車は停止、男達はどこかに行ってしまったようだった。
トランクを思いっきり蹴飛ばしたら開いた。
助かったと思ったが彼女になんて声をかけたら良いのかと思った。
まるで何も無かったかのように振る舞えば良いのか、または正直に凄くいい匂いだったと伝えた方が逆に良いのかとさえ考えた。
そんなことを考え、何も言えないでいると彼女が口を開いた。
そしてこう言った。
ごめんね。恥ずかしい思いをさせちゃって。
僕はそれを聞いた時、この子を一生守っていこうと思った。
完