すみれがみんなの前で

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みなさまお久しぶりです。

かなり間があいてしまい、覚えている方はいらっしゃいますでしょうか。

初めての方も忘れている方も、ぜひ1話からお読みください。

今回はすみれがみんなの前でパンツを見られてしまった恥ずかしい話をさせて頂きます。私は独占欲が強くて、あまり思いだしたくないですが、長い期間あけてしまったお詫びとして楽しんで頂ければと思います。笑

5年生の春のことです。

私が通っていた小学校では6年生が1年生を、5年生が2年生を連れて大きな公園に行くという行事がありました。私とすみれは同じ班で色々と当日の計画をたてていました。

「当日どういう感じでまわろうか。みんな楽しんでくれるといいね!」

すみれ「そうだね!最初は軽くみんなで広場で鬼ごっことかして、後半は滑り台とかアスレチックとかどう?」

「いいね!軽く体ほぐしてからの方がケガもしなくていいかも!」

こんな感じで他のメンバーも賛成して、スムーズに当日の計画がきまりました。

迎えた当日、天気は晴れで絶好の遠足日和です。

当日の服装は動きやすい格好ならなんでも大丈夫とのことで、すみれは腰くらいまでのシャツにゆるめの短パンでした。

計画通りまずは鬼ごっこ、かくれんぼもしてお昼休憩です。

「すみれそんな服持ってったっけ?」

すみれ「この服ゆったりして動きやすいんだー!今日みたいに公園とかで遊ぶのにぴったり!」

ふとズボンに目をやるとピンク色の可愛いパンツが見えました。他のメンバーは気づいておらず、私はちょっとラッキーな気持ちになりました。

お昼も終わり後半はいよいよアスレチック。2年生もみんな楽しみにしていました。

みんなわいわいアスレチックで遊んでいる中、事件は突然おきました。

まさき「おねえちゃんのパンツピンクー!!」

すみれ「え!ちょっとまさきくんそんなこと言わないで!!」

まさきくんは2年生の元気な男の子です。アスレチックで遊んでいる時、すみれの真下にいてすみれのパンツが丸見えだったようで、大きな声で笑いながら叫んでいます。

「すみれピンクとかはくんだ。すみれのパンツなんて1回も見たことないから近く行ってみようぜ」

そんな声も聞こえてきて、近くで遊んでいた他の班の男子も寄ってきます。

そこからのすみれは絶対に見られたくないと思い、上に登る際は短パンの隙間をおさえたりと必死でした。しかし、そんな努力も虚しくまさきはすみれのパンツを叫びます。

まさき「また見えた!このお姉ちゃんピンクのパンツだよー!!」

すみれ「まさきくんお願いだからやめて…!おねえちゃん恥ずかしいから…」

最初は怒っていたすみれと顔は徐々に真っ赤になり、周囲の目を気にしているようでした。

すみれは恥ずかしさのあまり、アスレチックをやめて隣の大きなうんていで2年生の女の子と遊び始めます。

女の子の腰を支えてあげてうんていを渡らせてあげていましたが、見本がみたいという女の子の声もあり、すみれがうんていをすることに。

そしてついにその時がきました。

「あれ、まさきどこにいった?」

ついさっきまでいたまさきを探していた次の瞬間

まさき「まさきアターック!!」

すみれ「キャー!!!!」

なんとまさきはすみれの真下にいき、ズボンをいっきにずり下ろしてしまったのです。

まさき「おねえちゃんピンクのパンツまるみえ!!いちごのパンツだー!!」

すみれはその日ピンクにいちご柄というとっても可愛いらしいデザインのパンツをはいていました。

すみれ「まさきくんやめて!みんなどいて!」

すみれもズボンを取り返そうと降りようとしましたが、2年生の女の子がすみれのまわりにいた為、降りることを躊躇してしまい、可愛いピンクのいちご柄のパンツが丸見え状態です。しかもシャツの裾も短く、へそまで丸見え。へそから下はパンツ1枚という情けない格好でぶら下がることしかできませんでした。

それでも運動神経のいいすみれは、女の子を飛び越えて地面に着地。急いでまさきを捕まえにいきます。

まさき「すみれお姉ちゃんのおにー!」

小さい体を駆使してまさきは逃げ回ります。

私もまさきを捕まえようしましたが、アスレチックまわりは小回りのきくまさきに有利で、なかなか捕まえることができません。

すみれはもう泣きそうでしたが、とにかく1秒でも早くまさきくんを捕まえる為においかけました。

「見ろよ!すみれがパンツで走ってるぞ!」

「ピンクのいちご柄なんて意外と可愛いパンツはくんだな。笑」

普段からすみれのガードは鉄壁だったので、男子は大興奮です。

そんな声もすみれ本人に聞こえてきて、すみれはもう恥ずかしくてたまらなかったのでしょう。半泣きで短いシャツを引っ張り、パンツを隠しながら追いかけていました。

そしてついにまさきが捕まります。

土管の中にまさかが入った時

すみれ「良い加減にして!!!おねえちゃん許さないからね!!」

土管に上半身を突っ込んで、まさきの足を掴みました。

勘の良い方はお気付きでしょう。

すみれは上半身を土管に突っ込み、下半身はパンツ1枚で四つん這いの状態でした。

私はその時まさきを追いかけていたので、すみれの真後ろにいました。

目の前でゆれるすみれのピンクのいちごパンツは、走り回ったこともあり、土まみれになっていました。

「すみれ、大丈夫?」

すみれ「けんくん!後ろにいるの!?見ないで!お願い!」

「大丈夫。見てないし、タオルで隠してるから早くしな。」

すみれ「けんくんごめんね。ありがとう…まさき!!!」

すみれは急いでズボンを取り返し、急いでズボンをはきました。

言うまでもなくまさきは先生にもこっぴどく怒られ、すみれにも泣きながら謝っていました。

—帰り道—

すみれ「もう最悪だった。5年生にもなってみんなにパンツ見られて…しかも今日にかぎって…」

「まさきのせいで大変だったね。なかなか捕まえられなくてごめんね」

すみれ「けんくん何も悪くないよ。一緒に捕まえてくれてありがとう。でも…今日のパンツは特に見られたくなかったから最悪…。」

「今日の…ピンクのいち…」

すみれ「思い出さなくていいの!もう!」

「あ!ごめん!!」

そのまますみれを家まで送り、私と家に帰りました。

いつも幼い柄のパンツをはくすみれですが、ピンクのいちご柄は特に恥ずかしいようでした。

実はこのパンツは何回かこの後にも見ることになります。

その話はまた今度できたらいいですね。

感想と評価が励みになります。今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

常に書くことができずに申し訳ありませんが、まだまだ話はたくさんありますので、よろしくお願いいたします。

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