正常位からそのまま彼女を抱えあげ騎乗位に。
「えへへ・・・恥ずかしい」
名残惜しいが俺は彼女の上半身を裸に。
(すっげぇ可愛いんだが!)
なんだろう、もう俺は彼女に夢中だっただけなのかもしれない。
下から彼女の動きをアシストしたり、欲望の赴くままに彼女を味わうのではなく、なんとなく彼女を感じるように指定多様に思う。
一物からは幾度となく快感が全身に流れ、そしてそれは俺の胸の中で愛情のようなものに変わっていく。
惚れてはいけない。惚れるようなものじゃない。彼女だってこれは割り切りだからここまでしてくれてるんだ。
少し胸がチクリとする。
「舞・・・舞・・・」
俺はもう、名を呼ぶことしかしていない。
「たぁさん、たぁさん」
時折、唇を求めてくる彼女が愛おしい。つながっている部分がたまらなく幸せだ。
二度目の射精感が押し上げてくる。
「舞・・・、舞?いきそう」
彼女の中に出したい、すべてを出してしまいたい、受け止めてほしい。俺の気持ちを。
「いいよ、来て、出して・・・」
「んっっっく!!!!」
再び、一物の先から彼女への欲望が一気に放たれる。
「きゃっ!・・・」
と、同時に彼女の割れ目が俺の一物を締め付ける。どうやら彼女も逝ったのだろうか。
ぎゅうぎゅうと締め付ける、どくどくと出される白濁液。その快感に身を委ねる。
(た、たまらん)
もう死んでもいいとさえ思う瞬間。俺はすべてを彼女の中に出し切ると体を起こし彼女を抱きしめた。
「舞。こんな事言うことじゃないけど、好きだ。」
割り切りの相手にナゼこんな感情が沸き起こったのかわからない。
ただ、何かがこみ上げてくるのだ。
「ありがと。たぁさん」
かなりの時間抱き合ったあと、一緒にシャワーを浴びる。
彼女がフェラをしてくれた。
そのフェラに、愛情を感じたのは俺の独りよがりだろうか。
もう完全に惚れていた。
割り切りで金で解決しようと声をかけたのに。
歳だっていくつ離れているんだという話なのに、だ。
最後に二人で写真を撮って、メールアドレスの交換をし、別れた。
「お金はいらないよ」
少し寂しそうな顔をして彼女は言った。このときの表情を今でもはっきりと覚えている。
俺はきっとまた会えると信じていたのだが、そのメアドは、使われていないものだった。
ナゼ彼女が生ハメを許してくれたのか、もっと言えば中出しまで許してくれたのか。
今もわからない。
ひょっとしたら、長い夢を見ていたのかもしれない。
ずいぶんと時間が経った今でも、彼女とのこのSEXが忘れられない。