前回の投稿でも少し触れましたが、私は職場で頭の天辺から足の爪先までクレゾール石鹸液で消毒したような潔癖なお嬢様だと思われており、後輩たちは時々冗談めかして「宮原さんは生まれてから一度もおならをしたことがない」などと言います。
それは幻想。幻想なの。本当は…
先々週の土曜、夕方散歩がてら最寄の駅ビルに行った時の話です。
一階でエレベーターに乗ると、同時に小学生くらいの男子の一団がかしましく乗り込んできました。
私は昼に自家製牛肉チャーハンを食べたせいで少しお腹が張っていたのですが、エレベーターが上昇を開始すると同時に突然「チャンスよ…今しかないわ」という内なる声が聞こえ、とても妖しい衝動にかられて、背後にいる子供たちに向かってお尻を突き出し力の限り息んでしまいました。
ブリッ
ブビッ
ブボボッ
ひどく汚らしい音のおならが続けざまに三発。子供は残酷ですから思ったことをすぐ口にします。
屁だ!このお姉さん屁こいた!俺んちの親父よりスゲー音!くっせー!
皆マスク越しに大騒ぎです。私はアナルのあたりを両手で覆いお尻を大袈裟に震わせ、「ごめんなさい…ごめんなさい」と謝りました。羞恥よりむしろ喜悦で顔が紅潮しているのが自分でもわかります。アクメの訪れを予感し、思わず「お姉さんのこと、おなら女って呼んで!」と叫びながら、お尻をさらに激しく前後左右に振り立て、だめ押しとばかりに再び放屁しました。
ブッ!ブビーーー!
エレベーターが停止し扉が開くと、興奮しきった私はおぼつかない足取りで降りました。背後から「おなら女が逃げるぞ!」「おならを振り撒きながら逃げて行くぞ!」と意地悪く囃し立てる声が聞こえてきます。
そのままフロアのトイレへ一直線。ただし男子トイレです。人がいれば痴女と思われたでしょうが、幸いと言うべきか、無人でした。
個室に入ると扉は施錠せず、デニムとGストリングを乱暴に引き降ろし便器に腰かけ、大きく脚を広げます。
あそこはびっしょり濡れそぼっていました。すでに勃起し、包皮からはみ出ているクリトリスの頭と根元を交互に摘まんだり振動を加えたりしているうちに、全身が痙攣のようにガクンガクン震えてきました。
「オナニー、気持ちいい!あや、オナニー大好き!」
お願い、誰か扉を開けてよ
会社では取り澄ましているあやの、恥ずかしい痴態をガン見して
「臭いおならをしたのは、私、宮原文です!国分寺○町の、宮原文です!三十で処女の、宮原文です!」
何度か、個室の外に複数の人の気配を感じながら、私は狂ったように逝き叫び続けたのでした。