最近、体育会系の団体のパワハラが問題になっていますね。
実は僕も高校の頃、体育教師からパワハラを受けたことがありました。
ワイドショーを観ていたら、当時のことを思い出したので、良かったら僕の話を聞いて下さい。
高校時代の僕は肝臓を患っていました。
その病気自体は命に別状ありませんでしたが、僕の肝臓の機能は低下していて体が常にダルい状態でした。
更に、その病気が原因で僕は別の病気も発症していました。
それは『女性化乳房症』と呼ばれるホルモンバランスの不調が原因で、男なのにおっぱいが膨らむ病気でした。
お医者さんによると、普通の男性でも少量の女性ホルモンが分泌されているそうで、健康な男性は、女性ホルモンをすぐに肝臓が分解してくれますが、僕の場合は肝機能が低下していたので女性ホルモンを上手く分解出来ず、体内の女性ホルモンの濃度が常に高い状態になっていました。
お医者さんは『女性化乳房症』の治療薬はないと言いましたが、肝臓の病気が治れば、ホルモンバランスも正常になり、胸の膨らみも自然に治ると言ってくれました。
僕は肝臓の病気を治療することに専念しました。
しかし、その治療中も僕の胸は膨らみ続け、思春期真っ只中だった僕は、自由に揉めるおっぱいを手に入れ、毎晩のように自分のおっぱいを揉んでいました。
男の本能なのか、男として柔らかいおっぱいを触ることは気持ちよく、また、基本的に女性と同じ構造のおっぱいは触られることも気持ちよく感じ、僕は自分のおっぱいを揉むことを止められなくなっていました。
そのせいなのか、僕の硬く膨らんでいたおっぱいは、ふわふわとした感触となり、大きさもCカップくらいになっていました。
しかし、他人におっぱいが膨らんでいることを知られたくなかった僕は、コスプレをする女性が男装の時に装着する『胸つぶし』と呼ばれるタンクトップを着て、胸の膨らみを隠していました。
お陰で僕は、同級生におっぱいが膨らんでいることを知られずに済みましたが、女性ホルモンの影響は胸だけではなく体全体に及んでいて、僕は男子の制服を着ていても女子に間違われる事が多くなりました。
僕の体は、初潮を向かえた女の子のように、大人の女に変化していて、胸が膨らむこと以外に、ムダ毛のない滑々とした肌になったり、ウエストが括れてきたり、お尻も女性のように丸く大きくなっていました。
また、筋肉が発達しない僕の手や脚や首は細く、後ろ姿は女性そのもので、私服の僕は女の子にしか見えなくなっていました。
そんな僕は、男子便所に入ると中にいる人に二度見されたり、男友達と二人で遊んでいると男女のカップルと勘違いされたりしました。
僕は必死に体が女性化していることを隠そうとしましたが、どうしても避けられない事態が発生しました。
それは、水泳の授業でした。
上半身裸になる水泳の授業では、胸の膨らみを隠すことは不可能でした。
僕は水泳の授業を休ませてもらう為に、体育のS先生に相談しました。
後から考えれば、胸が膨らんでいることを正直に相談すれば良かったのですが、胸が膨らんでいることを先生にも言いたくなかった僕は、漠然と裸を見られるのが恥ずかしいから体育を休みたいと言ってしまいました。
S先生は僕の言葉を聞くと烈火の如く怒り出しました。
「またお前か!そんな理由で体育の授業を休めると思っているのか!ふざけるな!俺を舐めているのか!絶対に見学は認めない!」
僕は肝臓の病気のせいで度々体育の授業を見学していて、そんな僕をS先生はよく思っていませんでした。
また、見た目が男らしくない僕は、S先生からはナヨナヨした情けない男に見えたようで
「お前みたいな女の腐ったような奴は、俺が鍛え直してやる!」
と言い、感情的になったS先生は、その後も僕を罵倒し続けました。
S先生は、ザ・体育会系といった感じの人で、見た目は先生というよりヤクザに近く、僕以外の生徒にもパワハラやセクハラを日常的にしていて、根性さえあれば何でも出来ると思っていました。
更にS先生は、ある競技の日本代表選手だったそうで、選手時代から理事長と親しく、そのコネで体育教師になっていたので、他の先生も理事長と親しい彼には口を出せず、学校ではやりたい放題で、某大学のアメフト部の監督とよく似た状況でした。
僕は手がつけられなくなったS先生をなだめる為に、翌日に改めて肝臓病の診断書を持って担任の先生と一緒にS先生の元に行きました。
しかし、S先生は
「お前は裸を見られたくないから、水泳を休みたいって言ってんじゃないのか?何で関係ない診断書を持って来たんだ!そもそも、この診断書は本物か!」
と言って、病院に確認の電話を掛けました。
病院の先生と話をしたS先生は、診断書が本物であることを認めましたが、僕の病気がプールの授業が受けられない程の重病ではない事も知りました。
「病院の先生も、お前がプールで泳ぐことは問題ないって言ってたぞ!何で嘘をつくんだ!」
S先生の言っていることはもっともで、膨らんだ胸を見られたくなかった僕は、授業を休む理由を肝臓病のせいにして話をすり替えていました。
しかし、興奮したS先生は僕の容姿や一緒にいる担任の先生のことまで非難し始め、昨日と同様に罵詈雑言を浴びせてきました。
僕は、そんなS先生の態度に段々と腹が立ってきました。
恐らく、この場で『胸つぶし』を脱いで、膨らんだ胸を見せればS先生も理解してくれる筈でしたが、僕は先生を困らせる方法を思いついたので、自分の胸が膨らんでいる事を打ち明けずに
「分かりました!プールの授業は受けます!先生がやめろと言っても、僕はプールの授業を受け続けます!」
と言うと、S先生は
「当たり前だ!俺がお前に水泳の授業を休めなんて言う筈がない!」
と僕の思惑通りの言葉を言ってくれました。
僕が思いついたS先生を困らせる方法とは、僕が皆の前でおっぱいを露出させることでした。
それは、僕がおっぱいを見られると困るのと同様に、僕がおっぱいを露出させることは、学校サイドも困ることだと気づいたからでした。
しかも、それがS先生の指示となれば、先生の責任問題は避けられない筈です。
僕は皆の前で、膨らんだおっぱいを露出する決心をしました。
そして、どうせおっぱいを露出するなら、より女らしい方が効果があると考え、僕は意図的に女らしくなることにしました。
その時の僕は、女らしい体になった自分を曝け出すことで問題を起こし、S先生を困らせることしか考えていませんでした。
今考えると、あの時の自分はどうかしていましたが、当時の僕は、どうすればS先生が困るのか、そのことしか考えていませんでした。
その日から僕は、自分がより女らしく見えるように色んな準備をしました。
元々、無理をして男らしくしていた僕が、女らしくなることは難しくありませんでした。
まず、下半身のもっこりとした膨らみを『胸つぶし』を買ったコスプレショップで見かけた『性リバーシブルパンツ』という商品で潰すことにしました。
『性リバーシブルパンツ』は女装をする人の為のパンツで、ストッキングと同じ素材で出来ていて、アソコをパンツの裏にあるポケットに入れ、股の下で固定する物でした。
そして、元々薄かった体毛を完全に除毛し、プールの授業の前日に美容室に行って、髪形を女らしくしました。
顔も女性化していた僕は、前髪を眉の下で切り揃えたことで、デビューした頃の橋本奈々未さんに似た印象になりました。
やはり、髪型は人の印象を決定的に左右するもので、僕の見た目は完全な女になりました。
そして、水泳の授業の当日になりました。
女らしくなった僕を見た同級生たちは驚きましたが、彼らは2時間後にもっと驚くことになることをまだ知りませんでした。
僕はS先生を困らせるために髪型を変えましたが、意外なことに僕の新しい髪型は評判が良く、特に女子たちが喜んでいて、普段、会話をしたことのない子まで僕に話しかけてきました。
「○○君、可愛い!女の子みたい!」
「実はホルモンバランスが崩れる病気で体が女っぽくなったんだ」
「えっ、そうなんだ…何かごめんね…」
「気にしなくていいよ♪それに、可愛いって褒められるのは、お世辞でも嬉しいし♪」
「お世辞なんかじゃないよ!でも、そんな病気もあるんだね…」
僕は女子たちに自分の体が女性化していることを説明しました。
そして、2時間目の授業が終わり、女子が教室から出て行くと、隣のクラスの男子が体育の着替えの為に教室に入ってきました。
体育の授業は2クラス合同で行っていて、今日は男子が水泳で、女子はグラウンドで走り高跳びをすることになっていました。
僕は教室で着替えても良かったのですが、僕の裸を見たクラスメイトに教室から出ることを止められる可能性があったので、当時所属していたバドミントン部の部室で着替えることにしました。
そして、部室で一人になった僕は、制服を脱ぎ『胸つぶし』を外して全裸になると『性リバーシブルパンツ』を装着しました。
ベージュ色の『性リバーシブルパンツ』はゴムのような強い伸縮性があり、僕のもっこりとした股間を女の子の股間と同じ形状にしてくれました。
そして、学校指定のハーフパンツの水着に着替えた僕は、これから皆に生のおっぱいを見られると思うと、心臓が破裂しそうなくらい高鳴って、足が勝手に震えてきました。
部室の窓ガラスに映った僕の姿は、露出の少ないハーフパンツとの対比で、剥き出しになったおっぱいが目立ち、着替えが完了していない女の子に見えました。
僕は怖気づき、プールの授業を休もうかと思いましたが、S先生の態度を思い出すと怒りが込み上げてきて、その怒りが僕に勇気を与えてくれました。
しかし、いきなりおっぱいを露出することに抵抗があった僕は、肩からバスタオルを掛けて、胸を隠しましたが、それでも僕の胸が膨らんでいることは十分に分かり、体を動かすと胸が揺れ、おっぱいの形に膨らんでいるバスタオルが不自然な動きをしました。
僕は震える手で部室のドアを開け外に出ましたが、部室棟の前には誰もいませんでした。
僕は少し拍子抜けしましたが、同時に安心しました。
僕のいる部室棟からプールまでの道のりは遠く、教室棟の間を抜けグラウンドを横切る必要がありました。
僕が教室棟の側まで来ると、休み時間中の生徒が多くいましたが、彼らは僕を見ても驚いたリアクションをしませんでした。
僕が思っている以上に、人は他人には興味がないようでした。
僕の作戦では、僕の女らしい体を見た生徒たちに騒いでもらう必要があり、このままでは僕の作戦が失敗に終わる可能性が出てきました。
僕は思い切って、肩にかけたバスタオルを取って生のおっぱいを露出しました。
僕のCカップの大きさにまで肥大化したおっぱいは、直射日光を浴びて膨らみの下に影を作り、歩く度に大きく揺れて、その存在感をアピールしました。
すると、僕のおっぱいを見た生徒たちは驚き、男子たちは目を丸くして固まり、女子たちは両手で口を覆った姿勢で固まっていました。
やがて、生徒たちから歓声とも悲鳴とも思える声が上がると、全員の視線が僕に集中しました。
その時の僕は緊張し過ぎていて、恥ずかしいという感情がなくなっていました。
僕はざわついている生徒たちの前を歩いて、グラウンドに到着しました。
グラウンドには、同じクラスの女子たちが隣のクラスの女子たちと一緒に体操着姿で集まっていて、僕の姿を見ると血相を変えて集まって来ました。
「○○君!どうしたの!?」
「これ?さっき言った病気のせいで胸も大きくなったんだ」
「えっ!でも、何も着けないで、平気なの?」
「仕方ないよ、S先生に病気の診断書を見せて、プールの授業を見学したいって言ったけど、ダメだって言われたから…」
「えー!何それ!酷い!」
「本当は、誰にも見られたくなかったけど、S先生の命令だから…」
「Sって最低!私たちも一緒についていくから、先生に抗議しなよ!」
女子たちは、僕に同情しバスタオルで僕の胸を隠してくれました。
僕は女子たちを味方につけることに成功しました。
そして、女子たちと一緒にプールに向かうと、後ろから他のクラスの生徒たちも、3時間目のチャイムが鳴ったのに野次馬としてついてきました。
プールの前には既に男子たちが集まっていて、シャワーを浴びるために整列していました。
その生徒たちの前にはS先生が立っていて、ゆっくりと歩いている僕を見つけると
「こら!何してる!早く整列しろ!」
と叫びました。
僕はS先生を苛つかせる為に、ワザとゆっくりと近づくと
「さっさと、タオルをそこに掛けて列に並べ!」
と言いました。
僕はS先生から、この言葉を引き出すことに成功したので、男子たちの目の前でバスタオルを取っておっぱいを露出させました。
僕のおっぱいを見た男子たちは驚き、女子たちは「見ないで!」と言って、僕を庇ってくれました。
「お前…それ…」
S先生が言葉を詰まらせたので、僕は
「先生がタオルを取って裸になれって言ったんですよ!私が診断書を見せて、裸を見られたくないって言ったのに…私を晒し者に出来て満足しましたか?」
と一人称を僕から私に替えて言うと、感情的になっていた僕は涙を流してしまいました。
女の涙は、僕みたいな偽物の女にも有効なようで、一緒にいた女子たちや他のクラスの野次馬たちから抗議の声が上がりました。
僕の言ったことは、事実とは多少異なりましたが、診断書を見せたことや、裸を見られたくないと言ったことは事実だったので、S先生は咄嗟に反論出来ませんでした。
反論出来ないS先生を見た生徒たちは、僕の言っていることが事実だと確信し、僕にトップレスを強要したセクハラ教師に対し猛抗議をしました。
プールの前は騒然となり、先生や他のクラスの生徒が集まって来ましたが、クラスの女子が事情を説明してくれたので、僕は黙っているだけで何もしなくてよくなりました。
すると、女子の体育の先生が僕の胸をバスタオルで隠してくれて
「とりあえず、着替えましょ」
と言って、僕をプールの前から連れ出しました。
僕はバドミントン部の部室を経由して保健室に連れて行かれると、制服に着替えることになりましたが、きっとS先生は、僕の胸が膨らんでいることに気付かなかったと言う筈でしたので、僕は『胸つぶし』を装着しないで、ノーブラの状態で制服のシャツを着ました。
すると、制服のシャツは僕のおっぱいの形状や柔らかさを隠すことが出来ず、薄い生地からは乳首が透けて見えました。
更に僕は『性リバーシブルパンツ』を履いたままズボンを履きました。
普段の僕は、女らしい体型を誤魔化す為にズボンを腰履きにしていましたが、普通にズボンを履くと、僕の下半身は大きなお尻や括れたウエストが目立ち、『性リバーシブルパンツ』で平になった股間のお陰で、僕の見た目は男装をした女の子に見えました。
すると、S先生が教頭先生や他の先生を連れて事情聴取の為に保健室にやって来ました。
「○○君、着替えが終わったかな?教頭先生が話を聞きたいって…」
保健室の先生がカーテン越しに話しかけて来たので、僕はベッドから立ち上がりカーテンを開けて先生たちに姿を見せました。
僕の姿を見た先生たちは驚きました。
「えっ!ちょっと待って!予備のブラを持ってくるから!」
保険の先生は慌ててカーテンを閉め、僕を男性たちの視線から守ってくれました。
「これから、ブラを付けさせますので、少し待って下さい」
保険の先生がそう言うと、教頭先生は
「いや、もういい!S君!話が違うじゃないか!」
と言うと、S先生と一緒に保健室を出て行きました。
正に『百聞は一見に如かず』でした。
僕の大きく膨らんだ胸は、百の言葉よりも説得力がありました。
僕はS先生を困らせることに成功しました。
しかし、その後が大変で、僕は成り行き上『胸つぶし』を装着出来なくなったので、保健室にあった予備のブラジャーを装着することになり、男子たちの好奇の目に晒されることになりました。
僕は生まれて初めて、男から性的な目で見られましたが、救いはクラスの女子たちが優しく接してくれたことでした。
僕はS先生を困らせることしか考えていませんでした…しかし、事態は僕の予想を超えた騒ぎに発展しました。
その後の顛末については、普通の男子高◯生では経験出来ないことばかりでしたが、話が長くなりましたので、続きはまた書かせて頂きます。
拙い文章を最後まで読んで頂きありがとうございました。