いずみ、今も忘れられない貴女へ。⑤(長編)

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「ああああ!!もう!!」

長い髪を掻きむしって、いずみが怒りを露わにする。

「ごめん。ごめんよ。どこかに隠れたんだと思うんだけど、でもこんな格好じゃ探せなくて…」

「もういい!!」

「ごめん…警察呼ぼう…」

酷い話だ。

せっかく五月蝿い家族が引っ越したかと思えば、次はカップルだ。いや、新婚なのか。毎晩毎晩、朝も昼も、時間があればやりまくってやがる。しかも暑いときには窓を全開だとか、気が狂ってる。

男は20代前半くらいか…話を盗み聴くと、どうやら自衛官らしい。女は同じくらいで、男好きする美人でやたらとエロい雰囲気の、乳もケツもデカイお嬢さんだ。喘ぎ声もデカく、正直、毎回イクイク聞かされるこっちは溜まったもんじゃない。

女の名前は、イズミ…らしい。

仕方ない。今日も安っぽい玄関ドアから、お前らの行為を聴いてやるよ。どうせ周りに聴かせるためなんだろ。

しかしまあ…自分の精液とはいえ、この汚さよ…。もう、イズミさんには何発お世話になったことか。

ドアには無数の精液が筋を残し、床はすっかり精液溜まりになっていた。

これだけ汚されても気付かないもんかねぇ。ただ、この量は俺以外にもいそうなんだよな…。覗きをしているときはそいつらに注意しないと。

どうやら、今日もすでに始まっているようだ。

ドアの郵便受けを慎重に押し開く。

かすかに聞こえていたイズミさんの喘ぎ声が、すぐそこから聞こえてくる。内側のドアも開いているのか、今日はいつもよりもはっきり聞こえる気がする。

耳を近付けると、4、5mほど離れた距離でやっているのか、リアルな水音すら聞こえてくる。

(ハッハーたまらんねえ~)

とっくにジッパーから元気いっぱいのチンポを引っ張りだし、思い切りシゴキ上げる。いつでも射精せるが、イズミさんのイク瞬間に合わせて発射するのが、こうした場合のマナーだしな。

どうにかしてもっと聞こえないか?ドアとか開かねえかなぁ……。

(え、開いた?鍵かかってない?冗談だろおい…)

予想外の嬉しい誤算に、心臓をバクバクさせながら、ゆっくりと静かにドアを引く。

イズミさんの声がすぐそこから聞こえる。もう、目の前だ。男のケツが激しく女に打ち付けられているのが見える。ああ、イズミさんが犯されている。

大柄な男に上に乗られ、あんなに乱暴に犯されているのに、気持ちいいと喘ぎまくっている。ピンと上げられたつま先がブルブル震えているのも分かるし、そのオッパイが握り潰されている様子すらも。

(ああダメだ、、)

「ああっ!いいのぉ、すごいいい…!あっ!あっ!あっもうだめもうだめ!イクの逝くの!ああああっ!っんう!ぐっくううう!!!っくは、ぁー」

聴き慣れたイズミさんの絶頂と同時に勝手に始まる射精。止められなかった。慌てて押さえるも次々に噴き出し、ボタボタと玄関に落ちる。

(やばい)

慌てて、だが、ゆっくりと、玄関ドアを押して外に出る。決して物音を立てないよう…。

1分もしないうちに、再び肉がぶつかり合う音が聞こえてきた。男は再びイズミさんを犯し始めたようだ。

ふう。無事に自分の部屋に戻ることができた。玄関に落とした俺のDNAは仕方ない。特に前科があるわけでもないし、特定はされないと思う。まぁ…これで警戒されるのはどうしようもない。その時はその時だ。

それよりも、念願のイズミさんのセックスを間近で見ることができた。思い出すと、痛いほどにまた勃起する。

イイ女だったなぁ。あんなのと一緒にいたら、そりゃあ誰だって毎日犯しまくるわ。当たり前だわー。

そういえば…あ、れ?玄関はまだ鍵が開いている…んだよ…な…。警戒されたら今日が最後になるかもしれないよな。

よし。決めた。よし!

興奮して眠れない。だが準備はOKだ。

パンツは履かずにウエストはゴムのズボンだけ。靴はジョギングシューズでいいだろう。念のためオイルも準備した。あわよくば…いやーそこまではねぇ…。

さて、4時だ。いくらあいつらでも、さすがにヤリ疲れて寝ているだろう。連中の部屋へ一直線に向かう。

自分の心臓が煩い。手汗も凄い。果たして鍵は…、よし!開いていた。ノブを捻ると、手応えなくスッとドアが開く。

1度落ち着こう…。室内の様子を窺う。どちらかの寝息が聞こえる。大丈夫そうだ。

少しだけ開いていた内側のドアに手をかける。ゆっくり…ゆっくり…。

外はもう薄明るいが、部屋の中はまだまっ暗だ。目を慣らす。次第に部屋の状況が見えてきた。

服も下着も脱ぎ散らかされ、どうやら2人とも素っ裸でベッドの中のようだ。

(あれからそのままオヤスミかよ。いいご身分だこと)

布団の手前側から出ている白い脚。すぐにそれがイズミさんの脚だと気付き、心臓がさらに高鳴る。

忍び足で近付き、軽く触れる。おおお、すげえヤバイ。さっきあれほど出したのに、またすぐに出そうなほどに硬くなる。さて次はどうするか…。

少しずつ布団をめくる。イズミさんの太ももが目の前に表れる。むちゃくちゃエロイ。我を忘れそうだ。

そのまま顔を近付ける…。これでもかという女の匂いに目眩がする。

我慢できずにベッドに乗った。私の体重分沈み、ギィ…ギ…と鳴るが、2人とも起きる気配がない。イズミさんの脚を少…し…開き、その間に自分の体を入れた。

…まだ起きない。

布団をまくり、それで山を作った。これでこちら側は見えないだろう。

ここまで来たら最後までやってやる。起きたらダッシュで逃げればいい。そのためにシューズは履いたままにしてある。

慎重にイズミさんの膝を立てて、脈打つ勃起をイズミさんに近付ける。丁寧に油をまぶした。ベッドにもボタボタ落ちているがどうだっていい。これで濡れてなくても入るはずだ。オリーブオイルだから健康にもいいしな笑。

起きないように、ゆ…っくりと…挿…入…した。浅く、入れたまま、イズミさんを確認する。けっこう毛深い。そうそう、素人の女はこうじゃなくちゃいけない。

ジャ…リ…ジャ…リと出し入れに合わせて音が聞こえる。

おおおお…!俺は今、イズミをレイプしている!知らない女を!ナマで!彼氏の隣で彼女を犯しているっ!オラア!ザッマアミロ!!こっちはいつもお前の声で出してたんだ!今日こそはお前の中に射精してやる!

興奮で喉がカラカラだ。目もチカチカする。イズミに体を寄せながら、深く深く深く…静かに…奥に…届いた。先端がイズミの子宮口のコリ…コリ…を感じている。今や、俺の全部が、イズミの奥の部屋に向けて埋まっていた。

射精をするべく腰が動く。ゆっくりしないと…うわダメだ…!

「はっぁ…はっ…ァ…ハァ、ん、ん、ん、あ、はぁっ…」

イズミが喘ぎだした。のんきに彼氏に抱かれてるとでも思ってんだろ?このまま孕ませてやるからな…。お前らが育てるのは俺のザーメンから製作されたガキなんだよ!

先端に精子が集まっていくのが分かる。溜めて、溜めて、溜めて、この全部を、イズミに吐き出してやる!

おおお、おお、お、そろそ…ろ、射精すぞ!

「はっ、はっ、あ、あ、あっ!ん!ああっ、はうん…ん、んあっはあ、あ、あ、あ、あ、、、あ」

構わずに腰を打ち付ける。もうバレてもいい。10回も打ち付けただろうか。

「う、あ、射精…る…ぞ!う、い、く!イズミ!イクぞ…!」

「んう…え、え?あっあっえ?うそ?え?あっ、えっ?」

耳元で宣言したと同時に、イズミが起きた。それと同時に、腹奥にブシュっと当たって弾けた感触が返って来た。

「だれっ!!??」

「起きて!!!」

「捕まえてっ!!!!」

だれ!と叫ばれる前に抜き、立ち上がったせいで、まだ出し切っていなかった精液をびゅくびゅくと撒き散らしながら逃げるハメになった。走った。脇目も振らず走った。

でも駄目だ。相手の男は現役自衛官だ。きっと追い付かれる!きっと捕まってしまう!殺されるかもしれない!失敗した、なにをやってるんだ俺は!後ろから怒鳴り声が聞こえる!速い、速すぎる!!ああ…!!

(なめやがって。ブチ殺してやる)

すぐに背中が見えた。全力で走るが息すら乱れない。このペースだと、曲がった先の、おそらく10mほどで追い付く計算になる。

(いない?…そうか、個人宅の敷地に入ったな…どっちだ)

耳を澄ませる。奴の息を探す。…こっちか。

追い詰める私に向けて、いきなりクラクションが鳴らされる。うるせえな、なんだお前。睨みつけるとさらに連打だ。

(何だなんだ。こっちはいそがs…やべえ。素っ裸だった)

まだ薄暗い朝、靴も履かずに全裸で個人宅の庭を物色する男。そりゃあクラクションくらい鳴らす。

このまま捜索しているとこっちが逮捕されかねないと判断した。ライトにケツを照らされながら元来た道を走る。

これらのことをいずみに報告し、冒頭の様子となった。

以下は、警察官による現場検証。

玄関ドアには鍵がかかっていなかった模様。

ピッキングの跡が見られない。

ドアや周囲に残る精液と思われる液体の量から、かなり以前から彼女は狙われていたことが推測される。

油を持参していることから、性的イタズラはもちろん、初めから強姦目的の可能性すらある。

彼女が強姦されていないと主張している以上、不法侵入と強制猥褻で捜査を行う。

油だらけで指紋は期待しない方がいいかもしれない。

精液のDNA鑑定も、過去のリストに無ければ意味が無い。

寝惚けまなこで覚えているのは、いずみが隣で喘いでいたこと。

声を抑えているのはオナニーでもしているのかもしれないと考えたこと。

いずみは「ヤラレてない」「指を突っ込まれた」と言い張っていること。

ベッドと床に男のザーメンが飛び散っていたこと。

シーツに大量の油がこぼれていたこと。

ベッドの揺れが大きくなって、目が覚めたこと。

男が「出すぞ」と言った瞬間、いずみが叫んだこと。

玄関には生乾きの精液が大量に落ちていて、その横に出したばかりの液体が光っていたこと。

これらを総合すると、男は普段からいずみを狙っていて、今回、早い時間に来て私たちのセックスを見ながら玄関で射精。その後出直し、彼女を犯すことに成功。その際、多少なりともいずみへの中出しも達成したのだろう。

当時はまだアフターピルは認可されていなかった。

いずみも不安だったのだろう。

現場検証が終わり、シャワーを浴びてすぐにその口を使い、必死に私を勃たせ、ところどころベタベタのシーツにバスタオルを敷いていたが、ぜんぜん足りずに諦め、シーツを外して床に放り投げた。そうして男のザーメンが撒き散らされたままの部屋で私に中出しをせがむ。

「お願い。いいから、いいの、中に出して。いっぱい出して。いっぱい!」

彼女が俺の真横で犯され、中出しまでされてしまった。否応なくその事実が伝わってきて、悲しくて、悔しくて…、でも異常に興奮したことを覚えている。

いずみも狂ったように絶叫し、私からその腹に向けてブチ撒けられた時には、気を失うほどにイキ果ててしまう。その穴からは2人分の量とも見える精液を垂れ流し、ときおり無意識に痙攣するいずみ。

その光景の異常さに私はすぐに復活し、目を覚まさないままの彼女を再び犯していた。死んだように無反応の女を身勝手に犯すのは初めてだったが、射精のドクドクと続く時間が異常に長く感じられたことを覚えている。

それから何年もずっと、背中を向けて寝ている彼女を静かに犯すことが続いた。私にとっては、それほど今回の事件は影響があったのだろう。

彼女もまた、寝ながら犯されることに抵抗がなく、おとなしくその身体を提供してくれるようになっていった。とはいっても、寝ているときに狙って犯されてばかりでは疲れるし睡眠不足になってしまう。その時にはパイズリ射精でガマンするよう、私に言い聞かせていた。自分の乳を左右から集めて挟むだけでその欲を処理できるのだから、彼女にとっては簡単なものだったのだろう。

この日、2人から中出しを食らっても、結果的に妊娠せず病気にもならなかった。もしかすると彼女にとって今回の事件は、成功体験ならぬ、単なる性交体験の1つに過ぎなかったのかもしれない。

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