あるおばちゃんとの出会い、時を経たエロい話

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※一つにまとめました。

4年前の話。

俺は37の普通のおっさん。

見た目も可もなく不可もなくといった感じ。

その日は休みで近所のパチンコ屋で遊んでいた。

開店から3時間程で2万程勝っていた俺は、(もう充分だし帰るかな・・・)と思っていた。

席を立ち店員を呼ぼうと思った時、1人のおばさんが話しかけてきた。

歳は45~50歳ぐらいで少しぽっちゃり目、顔はこれまた可もなく不可もなく・・・。

「もう帰るんですか?」と。

パチンコ店ではよく常連のおばあちゃんとも話すこともあるので、「もう今日は疲れたから帰りますわぁ」と笑顔で返した。

するとおばちゃんが急にこう言った。

「お金が無くて困っているので、少し助けてもらえませんか?」と。

え?と困惑・・・。

客は沢山いるし、俺より出している客も大勢いる。

なぜ俺に声を掛けるのか・・・

帰ろうとしていたタイミングだったから?優しそうに見えたとか?

何にしても状況が理解できていない俺は、うるさい店内では話も出来ないと伝え、交換後店外へおばちゃんを連れ出し話を聞くことにした。

「お金が無いって?」

改めておばちゃんに尋ねてみた。

「そうなんです。こういう所に来ればお金を持ってる人が大勢いると思って・・・」

「母子家庭で娘を育てているんですけど、パート先が急に潰れてしまって、今月の収入が無くなってしまってどうしようもなくなって・・・」

と、おばちゃんは半分泣きながら訴えてきた。

俺に話しかけた理由は、単純に話しかけやすかったからだそうだ。

(おいおい、こんなエロ漫画みたいな展開が本当にあるのか・・・)と、心の中では期待してしまった。

おばちゃんに「いくら必要なの?」と聞くと、今月乗り切ればと3万を要求してきた。

(3万は高くねぇか・・・1回ヤッて3万だったら風俗の方が安いじゃん・・・)

幸い勝って帰るところだったし、3万が払えないこともない・・・・

でも勝ち分+1万は大きすぎる。

色々な葛藤が頭の中を駆け巡った。

もう一度おばちゃんをじっくり見る。

胸は確かに大きい。

体形も俺好みのぽっちゃり。

派手さの無い落ち着いた顔立ち。

俺の頭の中で結論が出かかった。

(よし、このおばちゃん抱くか!3万だったら好きな事させてくれるだろ)

そう思って「いいよ」と口に出そうになった時、おばちゃんの身体にしか目がいっていなかった俺は、身体を包んでいる服が目に入った。

キレイ目な赤のワンピースの裾の辺りがほつれている・・・

よく見ると髪も整っていない・・・

靴もワンピースに合わない少し汚れたスニーカー・・・

そしてこの鬼気迫る表情・・・

(この人本当に苦労して苦渋の決断で声を掛けてきたのか・・・)

そう思った瞬間、俺の性欲は急降下。

何だか可哀そうな気がしてきてしまった。

そんなこんなを考えている俺に、おばちゃんはこう切り出した。

「お願いします。何でもしますから。何をされても文句は言いませんから」

その悲痛な表情を見て、おばちゃんに聞いてみた。

「何でもってことはSEX出来るんだよね?痛いとか苦しいとか全部我慢してもらうよ?」

「はい、大丈夫です。」

覚悟の顔だった。

俺にも娘がいる。(数年前離婚しているが)

そのおばちゃんの覚悟と責任は痛いほどわかる。

「娘さんはそうまでして稼いだお金でご飯を食べるの?」

その言葉で口をへの字に結び、目から大粒の涙を溢しながらこう言った。

「頼る人がいないんです・・・本当にどうしたらいいかわからないんです・・・」

涙を見た俺は決断した。

「おばちゃん、もう何も聞かないし何もしなくていいから3万円貸してあげるよ。」

「その代わりいつでもいいからちゃんと返してね!」

おばちゃんはびっくりした顔で

「そんなとんでもない!何もしないでお金を貸してもらうなんて出来ません。」

と最初は拒否をしてきたが、やはり知らない人でも身体を売ったお金で嬉しそうにご飯を食べる子供を想像すると心が痛い。更には辛い気持ちを抑えて笑顔で子供に接しなければならないおばちゃんを想像するといたたまれないと、私が貸すという選択肢を取った理由を説明し、おばちゃんは嗚咽するほど泣きながら私に御礼を。

心の中では(勿体ないことをしたなぁ)という気持ちもなかったと言えば嘘になるし、何でも好きに出来たことを思うとため息が出てしまう気持ちにもなった。

でもどうせ浮いたお金だし、戻ってくれば何の問題もない!と抑え込んだ。

そしておばちゃんに3万円を手渡し、住所と電話番号を書いた紙をもらった。

身元確認などは一切せず、メモのみを信じることにした。

念の為俺の電話番号だけを伝え、お金が出来た時でいいから連絡をくれとだけ伝え、おばちゃんと別れた。

偽善者と言ってくれてもいい。

俺の心は満足感でいっぱいだった。

居酒屋での晩酌が、コンビニ缶ビールとなり家路についた。

お金を貸したことも忘れていた1年後、知らない番号から突然の着信。

言うまでもない、3万円を貸したおばちゃんだった。

内容は少しお金に余裕が出来たので返したいとのこと。

家から30分圏内に住んでいることもあり、週末に会うことにした。

言うまでもないと思うが、俺は少し期待をしていた。

善意でしたことなのになんてやつだ・・・と思われるかもしれないが、男性諸君ならわかっていただけるであろう。

そして当日を迎えた。

見返りを期待していた訳ではないが、念のため約束の時間までにシャワーを浴び準備。

待ち合わせ30分前に着くという気合の入れよう。

我ながら全く情けない・・・。

20分程ソワソワ待っていると、向こうの方から薄っすら記憶の片隅にある顔の女性が私の方へ向かってやってきた。

1年前と同じ服装だったので直ぐに記憶が蘇ったのかもしれない。

目の前についた雅美さん(このあと名前を初めて聞いた)は、深々とお辞儀をして笑顔で挨拶をしてくれた。

相変わらずの格好だったが、1年前の悲痛な顔はどこかへ消えており、笑顔に余裕すら感じる程。

こんな素敵な笑顔が出来る人だったとは・・・

それほど切羽詰まっていたのであろうと当時のことを思い出していると、雅美さんはこう切り出した。

「お金をお返しするのが遅くなって申し訳ありませんでした。新しいパートもようやく慣れてきて、お金にも少し余裕が出来たので連絡しました。これ、まだ足りないですが残りも必ずお返ししますのでとりあえず今返せる分だけ受け取ってください。」

そう言いながら茶封筒を差し出してきた。

透けて見えたのは5千円札。

まだ大変なのであろう・・・

「確かに受け取りました。残りも全く急ぐ必要はないので、また余裕が出来た時に連絡してくださいね!」

と、爽やかに言葉を返した。

この時すでに俺の心には下心は消えていた。

1年前と同じ服装で。

たった5千円を返すためにわざわざ来てくれて。

とても丁寧に御礼を言われ。

その行動はむしろ御礼を言いたくなる程だった。

彼女は雅美さん。

年齢は47歳で夫と死別後、女手1つで中学生の娘を育てている。

現在は近所のスーパーとコンビニで掛け持ちバイトをしているそうだ。

お金を受け取った後、公園で缶コーヒーを飲みながらそんな会話をして、また連絡をしますと言い笑顔で去っていった。

公園で一人になった俺。

(また機会を逃してしまった)とちょっとブルー・・・

冷静にというか一人になりふと考えると損した気分になる。

いかんいかん!と自分を戒め、俺も家路についた。

それから1年後に5千円・・・

更に半年後に1万円・・・

その更に半年後に5千円・・・

いよいよ雅美さんに貸したお金も、残り5千円となっていた。

最後に返済があってから1年後の先月、遂に雅美さんから全額返済したいとの連絡が。

もう既にお金のことなんかどうでも良くなっていたが、ここまで誠意を持って返済してきてくれた彼女に、俺も一言御礼を言いたいと思っていた。

完済日当日。

いつもの待ち合わせ場所とは違い、俺は雅美さんの家へ招かれた。

娘さんも家にいるとのことで、俺との経緯は話しているらしく、一緒に御礼を言いたいとのことだ。

そんな大層なことをしたわけでもないんだけどな・・・と思いつつも、折角のご厚意なので甘えることに。

約束の夜19時、以前聞いた住所を訪ねると、雅美さんと娘の理恵ちゃんが笑顔で迎えてくれた。

家は想像通り(失礼かも知れないが・・・)家賃の安そうなボロアパートの二階。

しかし今の俺はそんなことが気になる訳も無く、遠慮なく上がらせてもらった。

中に入ると机にはテイクアウトのお寿司と、こちらもテイクアウトのオードブル。

なにやら懐かしい気持ちにさせてくれるような風景だ。

雅美さんは言った。

「今日は久納さん(今更だが俺)への御礼パーティーと、理恵の誕生日パーティーを兼ねてるの!狭い所だけれど遠慮なく寛いで行ってくださいね!」と。

続けて理恵ちゃんも言った。

「お母さんから事情は聞いています。久納さんの優しさで私もお母さんも今笑顔で過ごせています。お母さんと私を助けてくれて本当に有難うございました。」

そう言って二人は私に深々と頭を下げた。

俺は「そんな大したことはしてないって!二人とも大袈裟だよ!」と、照れながら言い下を向いた。

本当のことを言うと少し涙がこぼれそうだったのだ。

私は離婚後ずっと一人で生きてきた。

離婚をしてからは娘とも会えずに。

健気に頭を下げ、上げた可愛らしい笑顔を見たら、娘の成長を見ているようだったからだ。

「もういいからさ!早くパーティー始めようよ!折角の御馳走が冷めちゃったら勿体ないから!」

涙を悟られないようそそくさと座る俺を見て、二人はクスっと笑い遅れて座った。

多分バレていたと思う。

そんなこんなでパーティーの始まり。

雅美さんの過去の話や理恵ちゃんの学校の話。

懐かしさと楽しさで俺も過去のことなど全てを話し、とてもいい気分でビールをがぶ飲み・・・。

時間はどんどん過ぎていった。

午前0時に差し掛かろうというとき、私はもうまともに立てない程に酔っていた。

ふと我に返り見ると、テーブルに伏せて寝そうだった俺を

二人がニコニコしてこちらを見ている。

「俺調子に乗っちゃって・・・遅くまでごめんなさい・・・しゅぐ帰りますから・・・」

呂律が回っていないことは自分でも分かった。

「いいんですよ気にしないで。ゆっくりしていってください。」

雅美さんも結構飲んでいたはずなのに・・・。

続けて理恵ちゃんとこっちを見ながら雅美さんはこう言いだした。

「あのね久納さん。本当は今日、泊まっていってもらうつもりだったの。お布団も用意してあるし。」

そう言われてしまうと、俺はもう帰る気が無くなった。

このまま寝てしまった方が楽なのは言うまでもなければ、幸いなことに明日は土曜日で休み。

もう拒否する選択肢はなかった。

「じゃあお言葉に甘えて・・・」

と、布団の場所を聞こうとした瞬間、二人がとんでもない行動を取った。

服を脱ぎだしたのだ。

酔っていても頭ははっきりしていて、目の前の光景が余りに衝撃的だった為、何も言葉が出てこず唯々呆然としていた。

その間下着姿となった二人は、真剣な顔でまっすぐこちらを見て座った。

そして雅美さんはこう切り出した。

「私達ね、本当にあなたの優しさに救われたの。命の恩人と言っても大袈裟じゃないわ。4年前にあなたに身体を売ろうとした私。理恵にもそのことを正直に話したわ。理恵はそんなことしてもらっても嬉しくない、お母さんがやるなら私もやるって言ってくれた。」

目の前の光景で話も余り頭に入ってこなかったが、雅美さんは続けた。

「それでね?理恵と色々相談したの。売るはずだった身体を守ってくれた久納さんに、今度は売るのではなく御礼として受け取ってもらいたいと。ふしだらな女と思うかもしれないけど、今の私が出来る精一杯の御礼だと思う。もちろん理恵はそんなことしないでって何度も言ったんだけど、私も久納さんには感謝しかないし一緒に御礼をさせて欲しいって聞かなくて・・・。だから二人で相談して二人で御礼をしようって決めたの。」

そう言った雅美さんは少し黙った。

すると理恵ちゃんが口を開いた。

「私もね、家にお金がないことも、お母さんが大変なことも知っていたの。わかっていたのに甘えてお母さんを苦しめたのは私の責任だと思ってる。でもね、これは罪滅ぼしの為じゃないんだよ?優しい人間になりなさいってお母さんいつも言ってるし、私達を救ってくれた久納さんの優しさには、精一杯の御礼をしなきゃいけないと思うの。」

それっきり二人は黙ってしまった。

どうしていいかわからない・・・

何を言っていいかわからない・・・

ただ目の前には下着姿の女性二人。

自分はお酒が入って冷静ではいられないこの状況。

頭はパニックだが股間は膨れ上がっていた。

冷汗が出てきそうなこの状況で、遂に雅美さんが核心に迫ってきた。

「久納さん?これは私達二人が考えた精一杯の御礼です。ただ久納さんが迷惑に思うのであればそれはかえって久納さんを苦しめる。強制は出来ないので久納さんの気持ちを聞かせてください。」

そして再び黙ってこちらを見る。

どうすればいい、どうすればいい、どうすればいい・・・

頭の中をぐるぐると駆け巡り、遂に俺は結論を出した。

「こんなことになるとは思ってもみなかったし・・・。正直戸惑っているけど・・・。」

「もう後先考えられる程冷静にもなれない様だし・・・。もし二人が本当に後悔しないのであれば抱かせてください・・・」

驚くほどスラスラ出た言葉に自分が一番驚いた。

その言葉を聞いた二人はとても嬉しそうな笑顔だった。

どうやら相当真剣に考えた結論だったのであろう。

受入れてもらえて良かったとホッとしている表情だ。

にこやかに笑った二人は、早速準備をするからお風呂に入ってきてと。

どうやら俺が飲んでいる間に準備をしていたらしい。

俺はさっきまでの緊張と緩和、更には酔いとでふらふらしながら立ち上がり、風呂場へと案内された。

「タオルはこれを使ってくださいね!ゆっくり入ってきてください。」

と笑顔で理恵ちゃんはアコーディオンカーテンを閉め部屋へ戻って行った。

脱衣所で一人になった俺。

(さぁ、とんでもないことになったぞ・・・)

服を脱ぎ湯舟に浸かり治まることのない息子を見ながら、ボーっと天井から滴る雫を眺めていた。

もう何十分も経ったのか・・・。

5分程しか経っていないのか・・・。

天井を見上げながらそんなことすら分からない状況。

これから始まることを想像すると、口では表現出来ず、今までに経験したことのない気持ち・・・

興奮と緊張と不安とが入り交じり、何も考えられる状況ではなかった。

ただ俺の手は今にも暴発しそうになった息子を握っている。

放心状態で湯舟に浸かっていると、磨りガラスの扉の向こうに人影が。

雅美さんだ。

「久納さん?開けていいかしら?」

急な問いかけにパニックの俺。

ただ何の見栄か・・・平静を装って少し上ずった声で「大丈夫ですよ・・・」と答えた。

するとゆっくりと扉が開いた。

胸元から下を大きなバスタオルで巻き、恥ずかしそうに俯きながら雅美さんが入ってきた。

その姿を見た俺は緊張が極限を迎えている。

結婚の経験もある。

ましてや童貞な訳も無い。

なのになぜだか初めて彼女とラブホテルで一緒にお風呂に入る。

そんな気持ちだった。

緊張を隠さなければと咄嗟に出た言葉が・・・。

「熱いですね・・・」

カッコ悪い・・・。

その言葉を聞いた雅美さんは俯きながら手を口元へ当てクスッと笑う。

その仕草は大人の女性といった感じのとても素敵なものだった。

「お背中流してもいいですか?」

雅美さんは言った。

「お願いします!」

と元気よく答えた俺。

もう開き直るしかない!と決断の瞬間。

俺の酔いはもうどこかへ消えていた。

ザバッと湯舟で立ち上がる。

当然立ち上がっている息子。

もう恥ずかしいもクソもない。

今からもっと恥ずかしいことをするんじゃないか!

と、一瞬で頭の中で自分に言い聞かせる。

急に立ち上がった俺を見てビックリしている雅美さん。

そして目に入る俺の息子。

オレンジ色で明るい風呂のLEDの中でも一瞬で真っ赤になったとわかる雅美さんの顔。

愛くるしくて堪らなくなった。

「すみません・・・色々考えちゃってつい・・・」

正直に俺は言った。

「いいんですよ・・・」

俯いたままの雅美さんは言い、俺を洗い場の椅子まで促した。

後ろで何が行われているかわからない・・・。

曇った鏡を前に腰を掛けている。

キュッキュッ

多分ボディーソープの頭を押している・・・

ジュッジュ

多分スポンジを何度か握り泡立てている・・・

何とも言えない時間・・・。

俺も心臓の鼓動は凄まじい・・・。

その時、俺の背中に優しく何かが触れた。

「じゃあ洗いますね。」

無言でコクリと頷く。

優しくゆっくりと背中を洗ってくれる。

左手は俺の肩をそっと掴んでいる。

もうダメだ・・・。

何も考えられない・・・。

下を向き黙っている俺に、雅美さんはこう話しかけてきた。

「やっぱりイヤらしい女だと思ってる?」

緊張で何も言えない俺・・・

「そうよね・・・こんな御礼を考える女ですものね。でもね?これだけは信じて欲しい。

誰にでもこんなことをする訳じゃないの。

本当はこういう事って好きになった人同士がすることだけど・・・。

どうやって感謝の気持ちを伝えたらいいか一生懸命考えたら、やっぱり男性として至福の瞬間を与えてあげることが、何より嬉しいんじゃないかな・・・と思って。」

何度も同じところを優しく洗いながら雅美さんは続ける。

「私は亡くなった旦那しか経験はないし、満足してもらえるかもわからない。

こういう選択をしておいて不安で一杯なの。

でも一生懸命頑張るわ。久納さんに満足してもらえるように。

それが今の私に出来る精一杯の御礼だから。」

風呂に入る前と同じような話だったが、本当にそんな女じゃないと必死に伝えようとしていることが、ひしひしと伝わってきた。

俺はようやく口を開いた。

「大丈夫です、そんな人じゃないとわかっていますから。

第一そんな人なら初めて会った時涙を流したりしませんよ。」

そう、そうなんだ。

自分で口にする前はなんて淫乱な母娘だと少し思っていた。

でもこの人は子供の為に身体を売るのかと問うた時、涙を流し苦痛に満ちた顔をしていた。

俺に声を掛けたのも断腸の思いだったはず。

そんな人が軽々しくこんなことをするはずがない。

そう思い返しながら結論に達したとき、後ろで鼻水をすすり鼻声となった声で「ありがとう。」と聞こえた。

当時を思い出して泣いていたんだろう。

俺は後ろを向かず明るくこう答えた。

「まぁ僕も?自慢じゃないですが3年以上エッチしてないんで!5秒で果てても文句言わないでくださいよ!」

後ろでクスクス笑い声。

俺もさっきまでの緊張は消え、ホッとしながら一緒になって笑っていた。

しかしすぐさま現実に引き戻される・・・。

この状況は変わっていない・・・。

そしてシャワーを出し背中を流し終えた雅美さん。

「じ、じゃあ、立って前を向いてもらえるかしら・・・。」

また逆戻りの緊張・・・。

「大丈夫ですよ、あとは自分でやりますから・・・」

返す刀で雅美さん。

「ダメです!今日は精一杯の御礼をするって言ったでしょ?何から何までやらせていただきます(笑)」

完全に主導権を握られている・・・。

「ほら、立って!」

両脇に雅美さんの手が入ってきたと思ったら、グッと立つように促される。

また息子が反応する・・・。

ええい!もうどうにでもなれ!と、クルっと雅美さんの方を向いた。

すると雅美さんはいつの間にかバスタオルを巻いていない。

Eカップ程の水滴の滴る大きな胸。

綺麗なピンク色の乳首。

少しぽっちゃりとした下腹だが、横腹はしっかりくびれている。

雫のついた濃いめの陰毛。

ムチムチとした太腿。

上から下まで舐め回すように見てしまい、「綺麗な身体ですね。」と思わず素直に言ってしまった。

「恥ずかしいからあんまり見ないでください・・・」

右手で胸、左手で股間を押さえた雅美さん。

やめてくれ・・・

それがまたエロい・・・

再度スポンジにボディーソープをひと押し、泡立て直し俺の身体を洗い始めた。

首、肩、胸、お腹と順に下がり、期待した息子を通り過ぎ太腿、足首。

「痛かったら言ってくださいね?」

と、恥ずかしがりながら俺の息子にそっと手を当てた。

言うまでもないが既にそそり立った息子。

柔らかい手のひらで下から支え、優しくスポンジで擦り始める。

っやばい・・・。

目を瞑り上を向く俺。

まともに見てしまうとイってしまう気がしたからだ。

スポンジで全体を一周した後、今度は支えていた手が息子を優しく握り、ゆっくりと前後をし始めたのがわかった。

ここまでくるともう何も考えられない。

ただただ気持ちがいい、それしかない。

思わず腰を前後したくなるぐらい、ゆっくりと優しく繰り返す。

傘も根元も丁寧に指でなぞり、手で包んでくるくる回す。

ほんの数分で絶頂間近。

これ以上はと雅美さんの手を掴んだ。

「痛かったですか?」と不安そうに聞かれる。

「違います、もう出てしまいそうなんで・・・」

流石に恥ずかしい・・・。

雅美さんはまたクスッと笑い、シャワーで綺麗に流してくれた。

こんな幸せあっていいのか・・・と思える程に、官能的で癒される時間であった。

流し終えた雅美さんは

「じゃあ私も洗って出ますので、先に出て待っていてください。」と。

洗いましょうか?と言ったが断わられ、ビールでも飲んで寛いでいてくださいと笑顔で言われた。

脱衣所のバスタオルで身体を拭き、鏡を見ると締まりのない顔をしている俺・・・。

パチン!と顔を叩き、バスタオルを腰に巻き風呂場を後にした。

部屋に戻ると理恵ちゃんが一人下着姿でのまま座っていた。

私を見るなり雅美さんと同じようなリアクションで

顔を赤らめ俯いたまま立ち上がる。

バスタオルは巻いているし息子はおとなしいのだが、裸の男ということにドキドキしている感じだった。

何か羽織った方がいいかな・・・と考えていたら、「ビール飲んで待っていてください!私もシャワー浴びてきますね!」

と、小走りで風呂場へと消えて行った。

冷蔵庫からビールを一本取り腰を下ろす。

一口飲んでフーっと一息。

俺は今からあの母娘と寝るのか・・・

満足させられるのか?

前戯はどうやってしたらいいんだ?

どんな体位がいいんだ?

色々な妄想を膨らませながら、ソワソワと落ち着かない。

気が付くとビールが空に。

落ち着け・・・。

落ち着け・・・。

落ち着け・・・。

何度も何度も呪文のように自分へ言い聞かせる。

少々の経験はあるが、複数人での行為なんてしたことがない。

AVなどで見たこともあるし憧れもあった。

でもいざ自分がするとなると、こんなにパニックになるものなのか・・・。

情けないような恥ずかしいような逃げ出したくなるような気持ち。

いい加減覚悟を決めろよ!と、自らの太腿をパチンと鳴らしたその時、風呂場からシャワーの音が消え、脱衣所から話声が聞こえた。

出た!いよいよだ!

手が微かに震えているのがわかる。

そして脱衣所の扉がゆっくりと開き、バスタオルを巻いた母娘がこちらに向かってくる。

震える手を必死で押さえ込み、俺は立ち上がった。

正面から歩いてくる母娘。

俺は今からこの二人を抱く。

母親、雅美さん

身長155㎝前後

胸はおそらくEカップ

少しぽっちゃりぎみの清楚な未亡人。

娘、理恵ちゃん

身長155㎝前後

胸は小さめBカップ

細くスレンダーなカワイイ系の女子高〇。

二人はバスタオル1枚で髪を後ろで一つに纏め、こちらへと近づいてくる。

距離にして数メートルの一歩一歩が、とても長い時間に感じる。

早く来て欲しいのか来てほしくないのか。

俺はもう何も考えることが出来なかった。

立ち上がり拳を握り、ただ立ち尽くすしかできない。

そんな俺に雅美さんは言った。

「久納さん、顔が怖いですよ(笑)」

今日何度も見たクスッと笑う仕草・・・。

それでも言葉が出てこない俺。

目の前に立ち止まった雅美さん。

「そんな顔してたら楽しめなくなっちゃうでしょ(笑)。

リラックス、リラックス。」

そう言いながら正面から俺の両肩を数回揉んでくれた。

少しフーっと息が抜けた俺に

「そうそう!今日は宜しくお願いします♪」

と可愛く微笑みかけ、俺の手を引き寝室へと招き入れた。

6畳ほどの和室には既に布団が2組並べて敷いてある。

一歩部屋に入ると流石は女性の2人暮らし。

シャンプーなのかなんなのか。

女性らしい匂いがする。

気にも出来ていなかったが、俺の息子は既にそそり立っていた。

「さぁ、横になって。」

私を布団に仰向けに寝かせた。

昔ながらの輪っかの蛍光灯が2本見えた。

明るい・・・。

「今日は全て私たちに任せてくださいね。」

そういうと後ろに立っていた理恵ちゃんとアイコンタクトを取り、二人はおもむろにバスタオルを外しパサッと畳へ落とした。

雅美さんはもう覚悟を決めているのであろう。

一切隠そうとはせず微笑んでいる。

理恵ちゃんは流石に恥ずかしいのであろう。

胸と薄く毛の生えた局部を隠している。

二人を見た俺。

こんな光景を見る日がくるとは・・・。

画面の中じゃない、現実だ。

そして二人は俺の左右に腰を下ろした。

「じゃあ、始めますね。」

雅美さんが俺のバスタオルを取る。

今日何度目かわからない思考停止。

息遣いが荒いことが自分でもわかる。

雅美さんがフフッと微笑み俺にキスをした。

動けない。

緊張と興奮と自分が置かれている状況と。

初めは優しいフレンチキスだったが、徐々に積極的に舌を絡めてくる。

もはや上手い、下手ではない。

ただ気持ちがいい。

濃厚なキスをしていると、俺の右手にそっと手が触れる。

理恵ちゃんだ。

手を握っているだけなのに・・・。

キスが激しくなってしまう。

そして右手を離れた手は、二の腕をつたい肩をつたい、ゆっくりと下へ降り乳首を触り始めた。

雅美さんは両手の平で俺の頬に触れキス。

横目で見ると照れながら理恵ちゃんが乳首を弄る。

何て現実離れした状況だ。

そして二人は息を合わせたかのように次の行動へ。

頬に触れていた両手が離れ、唇から離れた柔らかい舌が顎、首筋へと降り、乳首へと到達する。

少しぎこちない感じがまたそそられる・・・。

ゆっくりと乳首を口に含み、優しく舌で転がし始めた。

舌が動くたび、俺はピクンと反応してしまう。

ぴちゃぴちゃと聞こえる雅美さんの愛撫の音。

左右を何度も行ったり来たり丁寧に舐める。

そして乳首を触っていた手はお腹をつたいへその下へ。

遂に俺の息子に手が触れた。

「うっ・・・」

思わず声が漏れる。

片手は優しく息子を撫で回し、もう片方は袋を牛の乳絞りのように握ったり離したり。

早く力強く握って前後してくれ!と言いたくなるぐらい、時間を掛けて愛撫を続けている。

もう理性を保っていられない。

「雅美さんの胸、触ってもいいですか?」

俺は息を切らしながら聞いた。

「もちろん。好きなように触ってください。」

一瞬顔をもたげほ微笑み、また乳首を舐め始める。

俺はゆっくりと雅美さんの胸へ手をやる。

大きい。柔らかい。

優しく手の平で胸を包み握ってみたり、乳首を摘まんでみたり、こりこりと弾いたりしてみる。

ピンっと弾くたび雅美さんは「んっ・・・」と声を上げながら、一生懸命舐め続けている。

すると今度は下に異変。

さっきまで優しく触れていた手が一瞬離れ、ごそごそ動く音が聞こえたその瞬間。

息子がとても暖かくなり、同時にぬるぬるとした快感に襲われた。

雅美さんでどうなっているのかは見れないが、俺の息子を確かに口に含んだのだ。

想像以上の快感に思わず腰が浮く。

理恵ちゃんはそのまま次第に激しさを増し、じゅぽじゅぽと大きな音をたてながら顔を上下に動かす。

俺の絶頂を阻止するかの如く、激しく前後をしてはアイスキャンディーのようにぺろぺろ舐めたりを繰り返す。

更には乳首を舐めていた雅美さんも下へずれていき、母娘で息子を舐め始めた。

首をもたげその光景を見るや否や、すぐに絶頂が忍び寄ってくる。

でも見ていたい。

「どうですか?気持ち良いですか?」

と雅美さん。

「も・・・もちろん・・・ですっ」

聞かれるまでもなくまともに話せない程だ。

二人は竿と袋を代わる代わる丁寧に舐め、俺の下半身からはずっとイヤラシイ音が聞こえ続けていた。

俺も負けてはいられない。

「二人ともこっちにお尻を向けて?」

二人は素直に向きを代えた。

そしてまた舐め始める。

俺の両サイドには肛門まではっきりと見える綺麗なお尻が2つ。

両の手で撫で回し、ゆっくりと指を秘部へと同時に滑らせる。

「んっ・・・んっ・・・」

息子を舐めている二人口から漏れる声。

俺は敢えて両手の動きを合わせ、二人同時に同じ愛撫をした。

正確には不器用でそれしかできなかった。

豆を指で弾くと「んっ」という声とともにお尻が少し浮く。

指を1本、2本と入れると次第にお尻の動きが激しくなる。

中を優しく掻き回すと滴る程の蜜が両方から溢れてくる。

声も次第に激しさを増し、もう息子を咥えながらもハッキリ

「ア・・・あん・・・いや・・・」

と聞こえてくる。

少し楽しくなってきてしまい、指の出し入れを激しくしていく。

指を中で折り曲げ、ピンポイントで責め立てる。

すると右のお尻の様子がおかしい。

左右に激しく振りはじめ声も大きくなり、可愛い声で「あっ・・・あーーー・・・だめーーー・・・!」と。

その絶叫の瞬間、甘い匂いの大量も蜜が秘部から噴き出した。

それと同時にピクッピクッとお尻を数回揺らし、ぐったり倒れこんでしまった。

痙攣しながら

「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」

と荒い息。

「ごめんね、大丈夫?」

咄嗟に聞いた。

「はぁ・・・だ、大丈夫・・・。気持ち良かった・・・。」

理恵ちゃん戦線離脱。

次は雅美さん。

左側にあるお尻を掴み、半ば強引に俺の顔の正面へ引っ張り出した。

そして秘部を目の当たりにした俺は、激しく舌を出し入れすると同時に、指で豆をころころ転がす。

「あん・・・んん・・・」

声を漏らしながらも負けじと息子を激しく貪る。

部屋には

ぴちゃぴちゃ

くちゅくちゅ

イヤラシイ音と声が響き渡る。

もう限界だと俺がギブアップ。

「雅美さん、入れていいかな。」

と聞くと、お尻を戻し顔を上げて

「ウン・・・私も入れて欲しい・・・」と。

初めて雅美さんのエロい顔を見た気がした。

雅美さんを抱きかかえ布団に寝かせる。

再度上から雅美さんの全身を眺める。

綺麗な身体だ。

「そんなに見ないで・・・恥ずかしい・・・」

俺はニコッと微笑みで返し、雅美さんの両足を開いた。

やはり正面から見られるのは恥ずかしいのか、両手で顔を隠す。

俺は息子を握り、そっとと秘部にあてがう。

そのままゆっくりと挿入を始めた。

1㎝。2㎝。

徐々に息子が吸い込まれていく。

「ん・・・んん・・・」

声を殺そうと必死の雅美さん。

俺もヌルヌルとした中の感触に、思わず声が漏れる。

そしてとうとう根元まで息子を受け入れた。

首筋にぎゅっとしがみつく。

「あぁ・・・あん・・・」

耳元で聞こえる雅美さんの喘ぎ声が、更なる興奮へと誘う。

ゆっくり、ゆっくりとピストンをするたび、徐々に雅美さんの声も大きくなる。

早くも絶頂間近・・・。

やばい・・・と根元まで差し込んだ状態で動きを止める。

その状況を察したのか、俺にしがみついたまま雅美さんは耳元でこう言った。

「私ね、数年前は喜びも悲しみも全部押し殺して生きていくんだって思ってたの。だから今、私本当に幸せ・・・。」

その言葉で、その言葉を聞いただけで、俺はもう雅美さんを愛してしまった。

正確に言えばもっと前からだったのかも知れない。

精一杯の誠意を持って接し、一生懸命に相手のことを考える。

会ったのは数回だったけど、思い返すとそんなところが垣間見えていたな。

そんな気持ちの中伏せた顔を上げ、正面から雅美さんを見てみる。

とてつもなく愛おしく見えた。

雅美さんはまたクスッと笑い「続きしよ?」と微笑む。

ダメだ、好きだ・・・。

そしてまたゆっくりと腰を動かし始めた。

「ン・・・アァ・・・気持ちいい・・・」

その声に駆られどんどんとスピードを速めていく。

「あんっ!あぁんっ!」

声も当然激しくなる。

もう限界だと思った時雅美さんから

「あっあっあっ・・・もうダメ、イッっちゃう!」

「俺も出る!出すね!出すよ!」

「あーーーっ」

俺たちはほぼ同時に果てた。

数分根元まで差し込んだまま、雅美さんと熱く優しくキスを繰り返した。

処理をし、横で寝てしまっている理恵ちゃんに布団を掛ける。

まだ軽く息が上がっている状態で3人川の字で寝転ぶ。

余韻を楽しむのと何だか気まずいのとで、お互い何も喋らない。

何分か経ったとき、ようやく雅美さんが口を開く。

「どうだったかしら?ちゃんと感謝の気持ち伝えられたかな。」

顔は見ていないが、言っている表情が浮かんでくる。

「もちろん!伝わりましたよ!雅美さんも理恵ちゃんも。」

「良かった。これでやっと肩の荷が降りた気がする。」

「肩の荷?罪滅ぼしだったんですか?」

「違うわ、あなたに出会って助けてもらってから4年、ずっと考えていたの。本当に崩れかけていた私たちを救ってくれたあなたに、どうやったら感謝が伝わるかって。こういう行為でと選択をしたけれど、本当に感謝が伝わるか不安で不安で仕方なかったから。」

4年間も考えに考え抜いての結論。

その時間に俺も感謝しかなかった。

「これでやっと終わったわ・・・」

「いや、終わってませんよ。始まりです。」

「ん?何が??」

きょとんと返した雅美さんに、俺は起き上がり目を見て答えた。

「俺と雅美さんと理恵ちゃんの始まりです。数回しか会っていないし、こんなこと言われても困るかも知れないけど・・・。僕と結婚して3人で暮らしませんか。」

雅美さんは本当にビックリしている。

俺は続けた。

「ずるいかも知れないけど、感謝の気持ちをこれからずっと一緒にいて伝え続けてほしいです。当然俺も伝え続けますから。」

口をへの字に結ぶ雅美さんを見て、俺はすぐにまた横に寝転んで上を見た。

「こんな・・・おばさんで・・・いいのかな」

声を詰まらせながら話す雅美さんを、俺はそっと抱き寄せた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

そしてそれから数週間。

今俺の家には雅美さんと理恵ちゃんが暮らしている。

まだ籍を入れた訳ではないが、ひとまず同棲をしてお互いを知ろうということになった。

たまにある3人の営みも皆の楽しみという不思議な仮家族だが、これから先、上手くやっていける気がしている。

”親切は人も自分も幸せにする”

これが今の俺の座右の銘だ。

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