女の尻にしか興味がない。欲望の対象は肛門のみ。
これまで女性器に挿入したのは2回ほどで、残りは全て肛門か手に吐き出してきた。
街中でもちょっと気になる女をみとめると、すぐに尻に目がいき、尻の穴に指入れたくなる。
この女、ケツ穴臭そうだな、と思うと股間が膨らんでくる。
もちろん見ず知らずの女に実行したら、犯罪になるので、妄想と目で追うだけにとどめている。
「性癖」正しくは「性嗜好」と呼ぶべきだが、なぜここまで偏ったのか、それはあの日の影響が大きいだろう。
もともと性には早熟で「尻」を好む傾向はあった。3~4歳頃には父親の分厚い文芸誌の巻頭グラビアの女性のお尻にばかり目がいった。丸くふくよかな女の人の尻に顔を埋めたい、と子供心に望んでいたが、これは持って生まれた性分であろう。
小学校入学の頃には精通もないのにオナニーも覚えて、射精のない快感も得ている。
そのきっかけは、いたずらで電動マッサージを股間にあてていて、みるみる固くなったものに突然電気が走ったような刺激をもらい、ああ、チンコが壊れたと、その時は思った。だが、しばらくしても身体には何の異変もない、するとあの時の刺激をもう一度試してみたくなる。何度試しても、その刺激をもらうことはでき、やがてそれは気持ちいいこととなっていく。
だが、機械が壊れたのか、いつのまにか電動マッサージが家からなくなっていた。その代わりになるものは自らの手だった。
今のようにペニスを鷲掴みにしてしごくのではなく、チンコを手のひらで腹に押し付けこするというやり方が最初だった。
就寝に入る前に一番多くしていたが、ある時、いつもより大きな刺激がきた、と思ったら、腹の上がネトネトと濡れている。何かと見れば、乳白色の謎の液体がヘソ回りに広がっていた。
ああ、ホントにチンコ壊れたな、と落胆していたが、これもまたしばらくしても身体には何ともない。むしろその時を機にチンコ周りに毛が生えてきた。あの白い液体は毛生え薬なのかもと、それからは出てきた液体をチンコ周りに塗って寝ていた。毛生え薬の効果は抜群で小学校四年頃には誰よりも早く陰毛がたなびいていた。
長々と書いてしまったが、この翌年、小学校5年で童貞を奪われることになるので、そこまでのプロローグである。
その年の夏休み、母親の実家にいた。母親の生家は地方で旅館を営んでいて、部屋は数えきれぬほどあり、探検して歩くには最適の場所だった。その日は葬儀なのか法要なのか忘れたが、親族が集まっていた。
2階の部屋で昼寝していると、人の気配で目覚めた。どういう血縁なのか知らぬが、親戚のおばさんとお姉さんのあいだくらいの女の人が、今まさに喪服を脱いで着替えている。こちらに背を向けて下着の上から尻の形がうかがえた。しっかりと目に焼き付けなければ、と同時にチンコは強張っていた。
この人は誰かの奥さんらしいが、なにか色っぽいヒトだなぁと見ていた。いや、色っぽいなんて言葉は当時、知らないから、なにかチンコがムズムズするヒトだなぁと言った方がいい。
チンコの周りを撫でていると、女の人が不意に振り返った。
「あら、ケンくんもうそんなこと知ってるの?おばさんのお尻見てエッチなことして」
そんな風なことを言われた気がするが、何も答えられなかった。
お姉さんは近づいてくると僕の半ズボンをおろしてチンコを剥き出しにした。いたたまれないはずなのに胸がワクワクしていた。
「へぇー、毛も生えて大したものね、半分むけてきてるし」
というが早いか、お姉さんはチンコに顔を近づけ鼻をすんすんさせて、おもむろにパクッとチンコを咥えた。
あ、チンコ食べられてしまう、でもこの行為はなんだろう、ますますムズムズしてくる。
「ねぇ、おばさんがいいことしたげる」
そういうと手を取られ布団部屋に連れていかれた。布団が多く積み重ねられて昼間なら誰も来ない場所だったのであろう。
お姉さんはスカートをたくし上げ、下着を脱ぐとこちらに背を向けていった。
「ほら、女のヒトのお尻に興味あるんでしょ、よく見なさい。それと今からすること、内緒にできる?」
お姉さんは、何を考えているのかわからない表情でオレを振り返って見ていた。ただ従うしかないので頷く。
目の前に憧れていたお尻がある。
「気持ちいいことしてあげるから、ここ舐めて」
お姉さんは尻たぶを掴んで広げ、お尻の穴を見せてきた。
初めてみるウンチの穴、あんな可愛いお尻の奥に茶色の皺々が窄まっていた。意味もわからないが、そこを舐めろというのだろうか、お姉さんは白いお尻をぼくの顔に近づけてくる。チンコはズキズキと腫れていた。
とにかく舐めることにした。ウンチの穴舐めるなんて、とも思ったが、ズキズキのチンコが舐めろと言っている。
なにか途方もないエッチな匂いがした。お姉さんのウンチの穴から漂うチンコを硬くする匂い、すごくいい匂い。
「あら、匂い嗅いでるの、一人前ね、その匂い好き?」
「はい、すごく」
「ケンくん、将来楽しみね、今からそんなじゃ」
次の言葉が出て来る前に僕は舌を出した。
「アンッ」とお姉さんのお尻がくねった。
ウンチの穴はしょっぱい海のモノ食べている味だった。僕の嫌いなナマコとか、ホヤとかそんな味。でもお姉さんは気持ちいいみたいで、ああ、上手よ、上手よ、と何度もお尻をダンスさせていたが、僕のチンコは半分剥けてた皮を突き破って赤い身が顔を出していた。
「じゃ、いれるね、おばさんのお尻がはじめてなのね」
相変わらず言っている意味がわからないけど、お姉さんはカエル飛びみたいな格好して僕のチンコ掴んで、ウンチの穴に入れようとした。僕は仰向けに寝てたから、よく見える。僕のチンコどうなるのだろう。
プスッと何か膜が破けた音した気がする。その音の後にはチンコがウンチの穴にめり込んでいた。お姉さんは深呼吸しながら、腰を動かしてる。チンコは自分でこすったりするよりもずっと気持ちいい。ウンチの穴がこんなに素敵だなんて知らなかった。
「ケンくん、すごい……おばさん気持ちいいわ」
お姉さんは時々、あんあん、と小さな声をあげてた。僕はただ寝てチンコがお姉さんのウンチの穴に食べられているのを見ているだけだったが、またあの毛生え薬を出したくなってきた。チンコのズキズキも限界だ。
「イッ」と僕の声が漏れた。
お姉さんのウンチの穴の奥に僕の毛生え薬を吹き出してしまった。
「アッ」お姉さんがそれを感じたようだ。ダメなことしてしまったのだろうか。
「ちゃんと出るのねぇ、すごいすごい」
お姉さんは、本当に驚いて喜んでくれ、チンコを抜いて眺めて、また口に咥え僕の毛生え薬を舐めてる。お姉さんから褒められて喜ばれて、僕もうれしかった。毛生え薬は良いモノなんだ。
「おばさんのお尻でケンくんの初めてもらっちゃった」
お姉さんは、100m走ゴールしたような顔で言った。
「五年生で、アナルして精子出すなんて、日本中探してもいないぞ。オチンチン、いい匂いさせてるし」
お姉さんの言葉の意味がなんとなくわかりかけた。
アナルってウンチの穴、精子って毛生え薬のことか、だけど、あのウンチの穴の匂いはチンコをズキズキさせる。
その夏は、お姉さんのお尻のことばかり考えていた気がする。