あたしだってこれが許されないことぐらいわかっています。
でも、こんな気持ちになるなんて、思ってもいませんでした。
だから、やめられません。
淫靡で蜜のように甘い背徳の味。
ただ、それだけじゃないんです。
お兄ちゃんとの関係。
それは、あたしにとって生きていくうえで欠かすことのできないものなんです。
それをお話ししたいと思います。
お兄ちゃんはあたしより二つ年上。
はっきり言って、さえない男子です。
学校の成績は中の上。
部活はやっていなくて帰宅部です。
多分ですけど、女子にモテるタイプじゃありません。
でも、兄妹だからなんですかね。
一番わかってるんです。
あたしの身体のこと。
それがお兄ちゃんなんです。
実は、無理やり奪われました。
そうあたしの処女。
それなのに、あたしは初めての時…。
…イカされました…。
初めてでイクなんて…。
はしたないと思っていました。
でも、考えてみたらあたしだって健康な女子です。
オナニーくらいやってました。
女子だってAVをみることはあります。
エッチなマンガだってこっそり読んでます。
性欲もあれば、セックスに対する興味もあります。
でも、ちょっとショックでした。
初めて知った男の人。
それがお兄ちゃんだなんて。
ちょっと悔しい。
情けないことに、あたしはお兄ちゃん以外、知りません。
っていうか、今ではお兄ちゃん以外、考えられません。
あたしとお兄ちゃん。
兄妹仲は悪くありませんでした。
でも小さいころからちょっとだけ優しかったかな。
子供のころは結構一緒に遊んでいました。
でも、大きくなるにつれて、だんだん遊ばなくなりました。
家では普通に話をしますし、喧嘩もします。
でも、あたしが中学生になったころかな。
そう、初潮を迎えてオナニーを覚えたころから。
兄妹の会話はかなり減りました。
オナニーの時にお兄ちゃんをおかずにしたことはありません。
おかずはいつも、大好きな韓流スターやK-POPの歌手。
設定はあたしが犯されるテイ。
自分でもちょっと変態かなと思います。
でも、同級生にもいますよ。
そんなこと、想像している子。
ちょっとMっ気があるのかもしれません。
あたしがお兄ちゃんに貫かれた日。
それは、あたしが高校に入った年の夏でした。
その日は終業式だけ。
あたしはお昼過ぎには家に帰っていました。
両親は共働きです。
ですから、家には誰もいません。
誰もいない家で、あたしはオナニーを始めてしまいました。
ベッドに仰向けに寝て、すこしずつ自分で愛撫。
制服のスカートだけは脱いでおきました。
そうしないと新しい制服に皺が寄るからです。
最初はおっぱいを触っているだけ。
それから下着の上から女の子の一番大事なところ。
時間をかけて触っていました。
誰もいない家の中。
そう思うと大胆になっていました。
あたしは下着を脱いで、脚の間に手を挟みました。
少し湿った女の子の秘密の場所。
直に敏感なところを擦り始めました。
あっ…。
何だかジンジンしてきます。
アソコに指を挿れたこともあります。
ですが、あたしはクリ派。
気持ち良くなるとアソコが濡れてくる。
そのことも知っていました。
ヌルヌルとしたもの。
オリモノではないそれを指で掬い取る。
そしてクリにこすりつける。
ぴちゃぴちゃと音を立てながら妄想を膨らませます。
あたしに圧し掛かるイケメンのK-POP歌手。
あー、やめてぇ!
そんな風に想いながら。
いや!
ダメよ!
あぁ、このままではレイプされる!
犯される!
どんどん膨らむあたしの妄想。
それと共に膨らむ痺れるような感覚。
夢想と気持ち良さの狭間。
「んんん!」
そんな感覚の中で揺れた後、あたしは果てていました。
はぁ~…。
誰もいない家の中。
いつもよりも時間をかけてシテしまいました。
その分、達したときの快感といったら…。
凄く気持ち良かった。
暫く、頭がぼぉっとしていました。
眠ってしまっていたのかもしれません。
ふと、下半身に違和感を感じました。
だれ?
家には誰もいないはず…。
部屋の鍵はかけていませんでした。
誰かが…。
えっ?
あたしの脚の間に誰かいる?
でもまだ、夢の中です。
あっ、なんだか気持ちいい…。
誰かがあたしの股間をペロペロしてる。
一心不乱に舐め回している。
次第に頭がはっきりしてきました。
「な、なに!?」
ハッとなって、慌てて逃れようとしました。
でも、がっちりと押さえ込まれていました。
膝を立てさせられています。
首を曲げて見てみる。
すると…。
それはお兄ちゃんでした。
え?
え?
いつ帰ってきたの?
あたしは混乱していました。
「お、お兄ちゃん?」
お兄ちゃんだとわかって少しだけホッとしました。
でも、兄妹ですることではありません。
それに、お兄ちゃんにそんなことをされても、感じるはずがない。
そう思っていました。
「ちょっとぉ!」
あたしは抗いました。
でも、お兄ちゃんはやめてくれません。
ぴちゃぴちゃと繰り返される舐める音。
舌を巧みに使ってあたしのアソコを舐め続けています。
嫌だ…。
やめて…。
嫌なのに…。
何だかジンジンしてきました。
えっ!?
あたし、感じてる?
うそ!?
自分でも驚きでした。
「あ、あ、あ…」
そのときです。
「あう!」
身体がビクンってなりました。
はっきりと気持ち良くなっていました。
途端に蕩けそうになって、身を任せてしまうあたし。
ぼうっとなりかけた時でした。
お兄ちゃんがあたしのクリの包皮を捲り上げた。
ちょっ…。
いけないっ…。
待って!
クリ派のあたし。
皮を剥かれてしまうと、感度が上がってしまうんです。
自分でやったとき、怖いくらいに感じました。
それに、イッたばかりです。
「お兄ちゃん、やめて!」
言った瞬間でした。
お兄ちゃんの舌が剥きだしになったクリに押し当てられました。
「ひぃっ!」
あたしの背筋に電流が走りました。
思わず仰け反るあたし。
あぁ、いけない…。
こんなの、ダメ…。
自分の指で慰めるのとは全く違った感覚でした。
「あ、あ、あ…」
思わずまた声が出ていました。
自分の意思とは関係なく仰け反っていく身体。
そして、どんどん遠のいていくあたしの意識。
誰かに舐めてもらうのって…。
こんなに…?
こんなにも…?
き、気持ちいい…。
あぁ、ダメ…。
それからのあたし。
もう分別あるあたしでなくなっていました。
クンニをしているのがお兄ちゃんであること。
そんなこと、忘れていました。
我を忘れて快感に浸っていました。
そして、急速に昇り詰めていく。
はっきりとわかりました。
「あー、あー、あー…」
精神がふれるほど感じちゃう!
「ダメ!」
「あっ、またイッちゃう!」
ビクビクビクっと身体が震えました。
そう。
あたしは、絶頂の淵へと一気に追いやられていたのでした。
お兄ちゃんが口を窄めてあたしのクリをちゅうちゅう。
あっ、それもいい…。
あぁ、また…・
気持ちよくなっちゃう…。
あ、また来る…。
くる…。
来るっ!
そのときでした。
あたしの中で何かが弾けました。
パァーッと白くなった眼の前。
自分の意思とは関係なく脚がビイーンと伸びた。
ガクガクと痙攣が襲う。
再び身体が仰け反っていました。
あたしは…。
そう…。
深いオルガに達していたのでした。
自分でするときとは全く違いました。
誰にそうされたかなんて、関係ありません。
脳が溶けちゃっていました。
お兄ちゃんの舌でイカされました。
そして、思考が停止していました。
無意識に涎を拭う手の甲。
その時でした。
激しい痛みを感じて我に返った。
あたしの股間にはお兄ちゃんのアレ。
もう突き刺さっていました。
「お兄ちゃん、痛い!」
あたしは訴えました。
それなのにお兄ちゃんはやめてくれない…。
硬くなったアレをあたしに入れたり出したり。
「痛い!痛い!痛い!」
あたしはお兄ちゃんに抱きついて、動きを止めようとしました。
そうやって、痛みが過ぎ去るのを待とうとしたんです。
けれどもお兄ちゃんはそれを勘違いしたみたい。
もっと激しく突き始めました。
いったーい!!!
どんどん早くなっていくお兄ちゃんの動き。
そのときです。
「うっ!」
呻き声と同時にお兄ちゃんの動きが止まりました。
暫くすると、お兄ちゃんがあたしの上から退いてくれました。
咄嗟にあたしは自分の股間に手をやっていました。
すると、そこからはお兄ちゃんの精液が流れ出ていました。
「お兄ちゃん、これ…」
指に付いた精液を見せました。
少し血が混じっています。
すると、お兄ちゃんはバツの悪そうな表情を見せました。
出してしまって、我に返ったのでしょうか。
それでも何か言ってくれるかと思った。
なのに、無言のまま自分の部屋に戻ってしまいました。
あたしは呆然としました。
なんなの!
直ぐに、お風呂場に向かいました。
前の晩の残り湯でアソコの中を洗い流しました。
酷い!
最低!
凄く怒っていました。
妹の純潔を奪うなんてひどくないですか。
兄妹なのに…。
それなのに…。
時間が経つと思うのです。
痛かった…。
でも、気持ち良かったな…。
複雑な気持ちに惑わされていました。
釈然としないまま、あたしは自分の部屋にもどりました。
お兄ちゃんとは、夕方になるまで顔を合わせませんでした。
夕飯の時、食卓でやっと顔を合わせました。
でも、お兄ちゃんもあたしも口にすることはありませんでした。
二人の間にあったこと。
親には言えない…。
子供ができてしまったらどうしよう…。
あたしは気が気じゃありませんでした。
次の生理まで、一週間はあります。
何日も悩み、悶々とした日を過ごしました。
その間、お兄ちゃんは何も言ってきませんでした。
ホンっト、最低!
不安定な気持ちが続くあたし。
だから生理が来たときには、ホッとしました。
同時に、再び腹が立ってきました。
何も言ってこないお兄ちゃん。
夏休みに入っていて、毎日二人きりなのに…。
だから、両親が出かけると直ぐにお兄ちゃんの部屋に向かいました。
ノックもせずにお兄ちゃんの部屋のドアを開けました。
ベッドに横になりながら顔を上げたお兄ちゃん。
ボケッとあたしを見ていました。
何なのよ!
そして、懲らしめてやろうと思って言いました。
「お兄ちゃん、生理が来ないんだけど…」
さぁ、どんな顔をするか。
あの時のお兄ちゃんの顔は忘れられません。
焦ったり、困ったりする?
そう思っていました。
それなのに、お兄ちゃんはとても穏やかでした。
慌てる様子がみえません。
それどころか、優しい目をしてあたしに言ったのでした。
「キヨミ、産んでくれるかな」
え?
な!?
言葉に詰まっちゃいました。
あたしの方が戸惑ってしまいました。
「なによ!」
それだけ言うとあたしは自分の部屋に戻りました。
部屋でベッドに潜り、お兄ちゃんの言葉を反芻していました。
なに?
何?
産んでくれるかな?
お兄ちゃんは、あたしに産んで欲しいと思ってる?
何をバカなことを!
無責任にも程がある!
あたしもお兄ちゃんもまだ高校生なのに…。
まったく予期していなかったお兄ちゃんのひと言。
でもその一言。
仲良く遊んでいたころと変わらない優しい眼差し。
あぁ、お兄ちゃんも気にしてくれてたんだ。
そのことに気付いたあたし。
あたしはそれにやられてしまいました。
それまでお兄ちゃんのことを男子と思ったことはありません。
なのに、その日からあたしの中に淡い炎が点るようになっていました。
翌日、両親が出かけてから、あたしは再びお兄ちゃんの部屋に向かいました。
本当のことを言って、安心させてあげよう。
そう思っていました。
部屋の前で声をかけました。
なのに、返事がありません。
出掛けたようすはないので、部屋にいるはずです。
ドアノブを回すと鍵はかかっていなくて、音もなく開きました。
お兄ちゃんはヘッドホンをして、机に向かっていました
肩越しにエロビデオを見ているのがわかりました。
ったく!
ヘッドホンでお兄ちゃんには聞こえていなかったようでした。
ズボンとパンツを膝まで下ろし、思春期の営みに耽っていました。
そこへ、ドアを開けてしまったあたし。
目に飛び込んできた無防備な兄の下半身。
あたしは戸口で立ちすくんでいました。
その時、お兄ちゃんが振り返りました。
ドアも締めずにあたしは慌てて自分の部屋へと戻りました。
見られた?
あたしの方がそう思ってしまいました。
見られたに決まっています。
でも、あたしは何も悪くない。
気まずさだけがあたしの部屋の中に立ち込めていました。
「キヨミ…」
しばらくすると、お兄ちゃんが部屋の前で声を掛けてきました。
あたしは、返事をしませんでした。
「キヨミ、入るよ」
お兄ちゃんはもう一度、声を掛けてきました。
返事をしないので、回るドアノブ。
カチャリと音がして開いたドア。
あたしは目を伏せて机に向かったまま、固まっていました。
お兄ちゃんが近づいてきます。
あたしは椅子に座ったまま、小刻みに身体を震わせていました。
ドキドキが止まらなかったのを今でも覚えています。
「驚かせて、ごめん…」
そう言って、あたしの肩に手を伸ばしてきました。
やっぱり、お兄ちゃん、優しい…。
手が触れた瞬間、あたしの身体はビクッとしました。
手の温もりを感じた瞬間、何故だか安堵感を感じていました。
それは、あたしがお兄ちゃんに感じたことのなかった感覚。
「キヨミ…」
そう言いながら椅子の横で膝をついたお兄ちゃん。
少し下からあたしを見上げていました。
あたしは、そのときやっと声を出すことができました。
「お兄ちゃん…」
少しホッとした表情を見せたお兄ちゃん。
でも、言い訳に困っているようでした。
いきり立った股間を扱いているところをまともに見てしまっています。
あたしも何て言っていいかわかりません。
「キヨミ…、お兄ちゃんの…、見たろ?」
あたしは小さく頷いていました。
「何をしていたか、わかるよな?」
当たり前です。
高校生にもなった妹にわからない筈がありません。
ゴクリと生唾を呑んだあたし。
あたしは、再び小さく頷いていました。
異常事態にテンパったお兄ちゃん…。
だからかどうか、わかりません。
とんでもないことを言い出しました。
「キヨミも、することあるだろう?」
「えっ?」
驚いたあたし。
思わずお兄ちゃんに視線を向けていました。
視線が合った途端、あたしはハッとなって顔が熱くなりました。
な、なに?
おなにーのこと言ってる?
「お兄ちゃんのを見たんだから、キヨミも見せて」
なに?
何?
あたしは俯き加減になった首を小さく左右に振っていました。
「一瞬しか見てないから…」
狼狽えたあたしはワケのわからないことを口走っていました。
「そんなの、言い訳にならないよ」
お兄ちゃんはそう言うと、その場でファスナーを下ろしました。
次の瞬間、パンツと一緒にズボンを膝まで下ろしていました。
「ほら」
目に飛び込んできたもの。
それを見た瞬間、あたしは両手で顔を覆いました。
確かにあんなことはありました。
でも、あたしはお兄ちゃんをしっかりとは見たわけではありません。
それなのに、お兄ちゃんは黙ったままでした。
沈黙に負け、そっと目を開けました。
お兄ちゃんのそれは赤黒くそそり立っていました。
いきなりあたしの手首を掴んだお兄ちゃん。
そして、強引に自分の股間へと引き寄せました。
あたしは熱く滾ったものを、無理やり握らされていました。
掌に硬くなったものを感じたとき、じわっと濡れた気がしました。
頭が働きません。
あたしの思考は停止してしまったかのようでした。
あたしに握らせたまま、お兄ちゃんは手を動かし始めました。
そうです。
あたしはお兄ちゃんを扱かされていました。
どれだかそれが続いたのかは、わかりません。
長かったようでもあり、直ぐに終わったような気もします。
お兄ちゃんがブワッと膨らんだ。
次の瞬間、先っぽから精子が飛び散りました。
ビューっと出た体液。
それが、あたしの顔を直撃していました。
ベットリとかかった白濁液。
それは、あたしの頬を伝い流れました。
「お兄ちゃん…」
部屋の中には、あっという間に生臭い匂いが充満していました。
「キヨミ、おにいちゃんがイクとこ、見たよな」
お兄ちゃんがティッシュを取って、あたしの顔を拭いながら言いました。
「えっ?」
「見たよな?」
「だって…、そんなのお兄ちゃんが…」
あたしが狼狽えていたので、お兄ちゃんはそのまま畳みかけてきました。
「ほら、キヨミも見せてくれなきゃ、ずるいよ」
そう言って、兄はあたしのブラウスのボタンを外し始めました。
「え?」
「え?」
気が動転していて、抵抗できませんでした。
お兄ちゃんはそれをいいことに、あたしの着ているものを剥ぎ取りました。
あたしは下着姿にされてしまいました。
「ほら、見せてよ」
あたしは一層戸惑いました。
「な、何を…?」
兄は妹に裸を見せろと言っているのでしょうか。
ところがそうではなかったのでした。
「キヨミがイクとこ、お兄ちゃんにも見せてよ」
「えっ、そんな…」
あたしは耳まで赤くなって、恥ずかしさに打ち震えていました。
「ほら、この間もオナニーしてただろう?」
あたしは必死に首を横に振りました。
「嘘を言っても駄目だよ」
そう言われて、あたしは観念しました。
でも、生理中のアソコを見られるのは死ぬほど恥ずかしい。
だから、あたしはやっとのことでお兄ちゃんに告げました。
「生理あった…」
「えっ?」
「生理…、きた」
ポカンとなったお兄ちゃんにあたしは思わず言ってしまいました。
「だから、生理が終わるまで待って…」
それだけ言って、あたしはお兄ちゃんを部屋から追い出しました。
”生理が終わるまで待って?”
あんなことを言ってしまうなんて…。
生理が終わったら、お兄ちゃんの言うとおりにするってこと?
自分でも信じられませんでした。
でも、もう後の祭りでした。
どうしよう…。
そう思いながら、ドキドキしている自分がいました。
そのことを考えるたびに、あたしのアソコは濡れていました。
生理が終わるまで。
生理が終わるまで。
自分の中で繰り返しながら、あたしは自分でシテしまいました。
どうしよう…。
どうしよう…。
生理が終わった日の翌朝でした。
あたしはお兄ちゃんの部屋の戸口に立っていました。
ドアは開いたままでした。
それでもあたしは迷っていました。
視線を感じたお兄ちゃんが立ち上がります。
そして、ベッドの腰かけると手招きをしました。
「ほら、こっちへこいよ」
オナニーのことを言われてからずっとショックでした。
特にお兄ちゃんに知られていることが。
フラフラと言われるがままに、ベッドの縁に腰を下ろしました。
お兄ちゃんの手があたしの肩に回ります。
そしてあたしに覆い被さるように、ゆっくりとベッドに押し倒されました。
あたしはなされるがままでした。
背中に腕が回り、ブラジャーのホックを外されました。
ゆっくり近づいてくるお兄ちゃんの顔。
唇を重ねて、おっぱいモミモミ。
「んふっ…」
指の間にあたしの小さな乳首が挟まれて、おっぱいを揉まれている。
くすぐったいような、気持ちいいような…。
陥没していたあたしの乳首がムックリと勃ちあがりました。
すかさず、それを口に含んで舌先で転がすお兄ちゃん。
瞬く間にあたしの乳首はコリコリになっていました。
「お兄ちゃん、強くしないで…」
鼻から抜けるように甘えた声が出てしまいました。
それを聞いたお兄ちゃん。
あたしの身体に沿って手を下へと這わせてきました。
下着のゴムを潜ります。
あっ…。
直ぐに女の子の一番敏感な突起を探し当てられました。
舌でされた時とは違って、少し強めに捏ねられています。
お兄ちゃんの手首を掴んで、あたしは思わず言ってしまいました。
「お兄ちゃん、優しくして…」
あぁ、やめてと言えない…。
それで漸くお兄ちゃんは興奮を鎮めてくれました。
それからは、ゆっくりとゆっくりと…。
あたしの敏感な蕾を指の腹で擦り始めたのでした。
「あー、あー、あー…」
蕩けそうでした。
口が半開きになって、あたしは喘ぎ始めていました。
亀裂に沿って指を這わされている。
自分の意思とは違う動きのお兄ちゃんの指。
割れ目から愛液が滲んでいるのがわかります。
それが潤滑剤のようになって…。
愛液がお兄ちゃんの指の動きをサポートし始めていました。
身体を抱き寄せられるようにして、ベッドからお尻を浮かされました。
お兄ちゃんは卵の皮を剥くように、あたしの下着をつるりと取り去りました。
股間に顔を近づけられて…。
あぁ、恥ずかしい…。
あたしのクリの包皮がまた剥かれていました。
「はぁぁん…」
露わになった敏感なお豆。
舌先を押し当てて、お兄ちゃんは再びペロペロ。
あの時と同じです。
蕩ける…。
蕩けてしまいそうなクンニ。
男の人を経験をしたばかりのあたし。
そんなあたしには、強すぎる刺激でした。
続けられていると、自分で自分が押さえられない。
喘ぎ声が勝手に大きくなってしまいます。
身体が反りかえってきました。
「あー、あー、あー…」
「な、なんかでる…」
「あ、あ、あ…」
「お兄…ちゃん…」
「うっく!」
ビクンと強く身体が痙攣しました。
腰を引いてお兄ちゃんの舌と指から逃れます。
あたしはベッドの上で身体を丸めていました。
少しです。
ほんの少しですが、身体が震える瞬間…。
ピュッと愛液が迸り出ていました。
これが潮吹き?
そうなの?
恥ずかしくて、狂いそうでした。
あたしはじっと目を閉じていました。
ベッドの上で荒い息を整えながら。
「キヨミ、これはお兄ちゃんとだけの秘密だからな」
この関係のこと?
それとも吹いてしまったこと?
どちらも顔から火が出そうなほど恥ずかしい。
もう後戻りできない。
でも、オナニーをみせること…。
それだけはできません。
あたしの女子として、妹としての尊厳にかかわること。
そのときはそう思っていました。
だからお兄ちゃんに言いました。
「お兄ちゃん、中で出さないならいいよ」
あたしはそう口にしていました。
「えっ!?」
「…だから、オナニーは堪忍して」
お兄ちゃんはちょっと驚いたみたいでした。
でも、お兄ちゃんは徐に立ち上がると、バスルームに向かいました。
お兄ちゃんが戻ってくると、あたしもベッドを出ました。
「あたしもシャワー浴びてくる」
そう言って、お兄ちゃんと入れ違いにバスルームに入りました。
あたし、するんだ…。
お兄ちゃんと自分の意思で…。
シャワーを浴びながら、自分の中でそんなことを繰り返し思っていました。
頭の中の回路が働かなくなって、バスルームを出ていました。
部屋に戻ってドアを開けようとすると、お兄ちゃんが出てきて鉢合わせしました。
「なに?」
「先にベッドに入ってろよ」
あたしは言われた通り、ベッドに入りました。
戻ってきたとき、お兄ちゃんの手にはコンドームが握られていました。
「お父さんたちの部屋から取ってきた」
そう言って、ベッドに潜っていたあたしの隣に横になりました。
なんやかんや言ってもちゃんとあたしの話を聞いてくれていました。
ちょっと嬉しくなってお兄ちゃんに目を向けるとあたしを見つめていました。
「なに?」
今度はあたしが言う。
するとお兄ちゃんはあたしに顎クイするとキスしてきました。
あぁ、お兄ちゃん上手…。
お兄ちゃんの舌が初めてあたしの口に入って来た。
舌と舌が絡み合う。
またまた蕩けそうになりました。
頭がぼぉっとする。
あたしはされるがままでした。
「ふはぁ…」
長いキスが続き、あたしの方から唇を離しました。
お兄ちゃんがとても優しい目を向けています。
そして、黙ってあたしを抱きしめてくれました。
え?
ホントにお兄ちゃん?
何だか凄く優しい…。
あぁ…。
もう…。
もう、どうなってもいい…。
シックスナインになって、お互いの性器を舐めっこしました。
お兄ちゃんはあたしの股間に顔を押し付けました。
そして、あたしはいきり立つお兄ちゃんを喉奥まで咥え込んでいました。
あたし、フェラチオなんてできるとは思っていなかった。
でも、お兄ちゃんに蕩けるようなキスとクンニをされていると…。
どうしても咥えたい衝動に駆られました。
お兄ちゃんの、ピクピクしてて可愛い…。
ペロペロするとお口の中で膨らんだり、射精すると縮んだり。
お兄ちゃんはお口でしてあげると喜んでくれた。
それで、オナニーだけは勘弁してもらいました。
その代り、秘密を白状させられました。
そうです。
自分で自分を慰めているときの秘密。
誰も知らないあたしの秘密。
韓流スターに犯されているところを想像していることを。
あたしはお兄ちゃんに抱かれてしまいました。
はっきりと自分の意思で。
☆☆☆☆☆
次の日、お兄ちゃんはシャツだけを羽織り、私の部屋に来ました。
下半身丸出しのままです。
そして、ノックもせずにあたしの部屋の扉を開けました。
「なに?」
あたしはちょうど着替えをしているときでした。
ブラジャーと下着しか身に着けていないあたし。
突然のお兄ちゃんの乱入に、呆然と立ち尽くしていました。
下半身を晒したお兄ちゃん。
それを見て、あたしは思わず後ずさりしました。
そんなあたしの腕をつかむお兄ちゃん。
あたしをベッドに押し倒してきた。
「ちょっと、お兄ちゃん、何をするの!」
あたしはやっと声を出しました。
でも、既にベッドの上で組み敷かれていました。
こんなお兄ちゃんは初めてです。
「なんなの!?」
「やめて!」
「やめてったら!」
お兄ちゃんがキスをしようとしてきます。
それで、あたしは顔を背けました。
「いや!」
「やめてったら!」
けれどもお兄ちゃんはあたしの両手首を掴み、馬乗りになってきました。
ベッドの上であたしは万歳の格好をさせられてしまいました。
身動きが取れないあたし。
いつの間に用意したのか、お兄ちゃんはガムテを手にしていました。
そして、あたしの両腕を縛りました。
あたしが抵抗できないよう?
なに?
何なの?
お兄ちゃんは暫くあたしを見下ろしていました。
それからゆっくりと…。
あっ…。
お兄ちゃんはスルッとあたしの下着を剥ぎ取りました。
あたしの大事なところが、お兄ちゃんの目に晒されています。
やっぱり、恥ずかしい!
あたしは必死にもがきました。
もがきながらも興奮していました。
濡れているのが恥ずかしくて、脚を閉じようとしました。
でも、ダメでした。
お兄ちゃんは身体の位置をずらし、あたしの脚の間に割って入ってきます。
ブラのホックを外され、お兄ちゃんがあたしのおっぱいに吸い付いていました。
あぁ、やっぱりいい…。
抵抗しながらも、あたしはもう濡れていました。
それを知られるのが、堪らなく恥ずかしかった。
お兄ちゃんのアソコも硬くなっていて、そそり立っている。
「お兄ちゃん!」
お兄ちゃんが何をしようとしているのか、わかってきました。
あたしの腕は縛られたままです。
お兄ちゃんがあたしの濡れた股間に顔を埋めてきます。
そして、ぴちゃぴちゃと音を立てて舐め回しました。
いつものパターンですが、乱暴にされると興奮します。
「や、やめて!」
あたしは抵抗しているふりをしていました。
体格も体力も勝る兄に蹂躙されていくテイ。
あたしは、抗って見せました。
お兄ちゃんが両膝の裏を抱えます。
く、来る!
怒張したものがあたしの亀裂に。
いきなりです。
あたし、まだ濡れてない!
あたしは必死の形相を見せて抗いました。
「いや!いや!いや!」
お兄ちゃんも興奮しはじめています。
間髪を入れずに一気に腰を押し出してきました。
「いやぁぁぁぁ!」
自分でも驚くくらいの悲痛な声。
それが部屋の中で響き渡りました。
ホントは、気持ち良くて…。
お兄ちゃんの興奮のスイッチが入ったのが判りました。
同時にあたしの興奮もどんどん高まっていきます。
すりこ木のようなおチンチン。
串刺しにされ、全身に電流が走りました。
あたしの両足を抱えたままです。
そこで開始されるお兄ちゃんの猛烈なピストン。
「あぅ、あぅ、あぅ、あぅ…」
あたしの喉から声が漏れ出ていました。
お兄ちゃんの腰が突き出されるたびに。
どんどん早く、そして強く。
「あがっ、あがっ、あがっ…」
その姿を見たお兄ちゃん。
さらに興奮が高まっているようでした。
激しく腰を打ち付けて、お兄ちゃんはあたしの膣内で弾けました。
性欲の素を中に注ぎ込まれたあたし。
あたしもお兄ちゃんと一緒に果てていました。
ビクッ、ビクッ、ビクッと震える身体。
我に返るとお兄ちゃんはちゃんとゴムをしてくれていました。
お兄ちゃん、優しい…。
何だか嬉しくて涙が出ました。
「キヨミ、大丈夫か?」
涙を見て、お兄ちゃんは心配になったのか声をかけてきました。
あたしは小さく頷きながら言いました。
「強姦プレイをするなら、そうと言ってよ」
そうです。
お兄ちゃんがしてたのは、あたしが白状したオナニーの時のおかず。
ベッドに縛られて、激しくクンニされてイカされる。
それから、激しい杭打ちを受けて中出しされる。
そんな妄想でした。
クンニでイケなかった。
それに、KーPOP歌手としてお兄ちゃんは物足りなかった(お兄ちゃん、ゴメン)。
けれど、物凄い興奮を覚えました。
縛られていた腕を解いてもらいました。
あたしだけこんなに気持ち良くさせてもらって何だか悪いな…。
そう思いました。
「今度はあたしがお兄ちゃんを気持ちよくさせてあげる」
そう言って、あたしはお兄ちゃんのおチンチンを咥えました。
自然としゃぶりたいと思っていました。
もう、初めてではありません。
あたしが自分から求めました。
お兄ちゃんは驚いたのか、身動きせずにいました。
黙ったままお兄ちゃんを咥え、一旦口から出してお兄ちゃんを見つめました。
お兄ちゃんの気持ちよさそうな顔。
嬉しい!
目が合うとあたしは再び大きく口を開けて、お兄ちゃんをお口に含み直しました。
まだ、フェラも拙いころでした。
それでも、あたしは一生懸命にご奉仕しました。
お兄ちゃんを気持ちよくさせたい。
その一心でした。
精一杯のご奉仕で、お兄ちゃんはあたしのお口の中で弾けました。
零さないように、全部お口で受け止めました。
ちょっと、苦い。
でも、吐き出された精子をゴクリと飲み込みました。
萎みかけたお兄ちゃん。
それをお口の中で綺麗にお掃除。
そうして漸くあたしはおチンチンを口から出しました。
お兄ちゃんはとても嬉しそうでした。
優しく抱き寄せてくれます。
あたしはお兄ちゃんの腕に抱かれながら尋ねました。
「気持ち良かった?」
お兄ちゃんは無言で小さく頷いてくれました。
凄く嬉しい!
あたしの吐く息から精液の匂いがしないか気になりました。
でも、お兄ちゃんと唇を重ねました。
お兄ちゃんの体液全てを吸い取りたいと思いました。
そんなあたしを、お兄ちゃんは強く抱きしめてくれました。
今から思うと、最初のころのセックスは拙いものでした。
自分でもすごい進歩だと思います。
こうしてあたしは、お兄ちゃんの精子もゴックンできるようになりました。
女子の間では男子の話がよく繰り広げられます。
夏休み前は、結構際どい話をしていると思っていました。
でも、もうわかってしまいました。
あたかも経験があるような口ぶり。
それはみんな嘘で、みんな処女。
何も言いませんでした。
けど、経験があるのはあたしだけ。
マヤにもそのことが分かったみたい。
それで、あたしたちは二人きりで話をすることが多くなりました。
マヤは中学の時からの親友です。
仲良くなって、お兄さんとお姉さんが深い関係にあることを聞いちゃいました。
マヤがキュウリを使って自分を慰めていた時、勢い余って出血してしまったことも。
だから、マヤも半分経験者かな。
そして、”いつか自分もお兄さんとひとつになるんだ”ってマヤは言ってました。
「男子って、ヤラせてくれる女子を好きになるんだって」
そんな話を聞かされたことがあります。
でも、女子は違います。
女子は、イカせてくれる男子のことを好きになります。
好きになるというよりも、忘れられなくなるというか。
依存するようになるというのが、正しいかもしれません。
だって、あたしがそうですもん。
あたしが大学に入った年のこと。
専門学校に進んだマヤからお兄ちゃんと男女の関係になったって聞きました。
「おめでとー!」
やっとあたしの秘密を打ち明けられる相手ができました。
嬉しかった。
「マヤ、実はね、あたしもそうなの」
あたしがカミングアウトするとマヤは言いました。
「うん、そうだと思ってた」
「えっ?どうして?」
「だって、キヨミがお兄ちゃんの話をする時の顔ね…」
「うん…」
「…カレシの話をしているみたいだったもん」
そうです。
その頃にはもう数えきれないほど、お兄ちゃんを受け入れていました。
そしてその度に、何度も何度もイカされていました。
「ダメ…、ダメ…、ダメ…」
「んん…、んん…、んん…」
「あぁ、お兄ちゃん。もっと…」
あれからずっと、背徳の行為に耽っているあたしとお兄ちゃん。
ペニスを受け入れて悶えているあたし。
お兄ちゃんがどういう気持ちでいるのかは、わかりません。
でも、大事に想ってくれているのは確かです。
それに、あたしにとっては…。
大事な初めての人。
それだけじゃない。
お兄ちゃんは生きていくために必要なひとになっていました。
お兄ちゃんを悦ばせたい。
そのためにしてあげられること。
あたしは、そればかり考えるようになっていました。
考えに考え抜いて、その日を迎えました。
お兄ちゃんの部屋。
あたしはそこで黙って下着を脱ぎました。
「お兄ちゃん、挿れて…」
はしたなくも、あたしは自分から言ってしまいました。
お兄ちゃんの部屋に入るなりです。
そして、ベッドに四つん這いになってお尻を向けました。
その日はお兄ちゃんの誕生日でした。
何か特別なことをしてあげたい。
そう思って、お兄ちゃんを誘いました。
お兄ちゃんは直ぐに素っ裸になりました。
そして、ずぶり。
前戯もなしに、お兄ちゃんはいきり立った肉棒をあたしに突き入れてきました。
少し動いただけでビチャビチャになったあたし。
「あぁ、大きい…」
あたしの中で暴れまわるお兄ちゃん。
喘ぐあたしの腰に手をやって、お兄ちゃんは突き続けました。
パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン!
「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ」
あたしはすっかり淫らな声を出すようになっていました。
「あぁ、お兄ちゃん、すごい!」
「そんな…」
「そんな奥まで挿れたら…」
「あたし…」
「あたし、おかしくなっちゃう!」
お兄ちゃんをバックで受け入れながら、うわ言のように呻いていました。
「あ、あ、あ…」
「うぅ、うぅ、うぅ…」
「あぁっ、あぁっ、あぁっ!」
「あーっ、いやぁーっ!!!」
お兄ちゃんを深く受け入れながら、自然と背中が反り返りました。
果てる瞬間、お兄ちゃんは抜いてあたしのお尻に放出しました。
愛液が溢れたあたしの股間。
割れ目からはボトボトと、それが滴り落ちていました。
大きく口を開き、仰け反ったあたし。
誰にも見せられないアヘ顔。
それをお兄ちゃんだけには晒していました。
激しいエクスタシー。
もう四つん這いではいられませんでした。
枕に顔を突っ伏すとカエルのようにぺたっとベッドに腹ばいになってしまいました。
「お兄ちゃん、少し休ませて…」
あたしは掠れた声でお兄ちゃんに休憩を請いました。
「わかった…」
そう言ったのに…。
お兄ちゃんはベッドに腹ばいになったままのあたしの後ろからズブリ!
「ひぃーっ!!!」
寝バックでの挿入。
グイと押し広げられるような感覚。
直ぐに感じ始めるあたし。
「あー、あー、あー、」
「うっく…」
「んぁ、んぁ、んぁ…」
繰り返される激しい杭打ち。
声にならない呻き声を上げ続けるあたし。
あぁ、また気持ち良くなっちゃう…。
そのあたしを後ろから蹂躙し続けるお兄ちゃん。
「あぁ、お兄ちゃん、すごい…」
「壊れちゃう…」
「壊れちゃうよぉ…」
「あ、あ、あ…」
「あー、いいっ!」
「あー…」
「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ…」
「もうダメ!」
「もうダメ!」
するとお兄ちゃんはギアを上げてあたしを突いてきました。
パン、パン、パン、パン、パン、パン、パン!
「あがっ、あがっ、あがっ…」
喉を詰まらせるような声を上げても突き続けるお兄ちゃん。
やがてあたしは断末魔の声をあげるとイキ果てました。
「あ゛、あ゛、あ゛ーっ!!!」
「いく、いく、いくぅー!!!」
電流が全身を流れ続けるあたし。
それでも果てずにいるお兄ちゃん。
あたしの身体を今度は仰向けにさせました。
そして、足をM字に開かせると肉棒をぶち込んできました。
ぶちこむなんて、はしたない…。
でも、そんな感じでした。
串刺しになったあたし。
激しくお兄ちゃんが腰を振り始めました。
「あ゛ーっ!!!」
杭打ちピストンでイカされて、脚がビィーン。
エビ反りになって痙攣に襲われる。
あたしの理性…。
そんなものは完全に崩壊し、吹き飛んでいました。
狂ったようにお兄ちゃんを求め、懇願していました。
「お兄ちゃん、出して!」
「いいのか?」
「いいから、中に出してぇー!」
渾身の力であたしの股間に腰を打ち付けるお兄ちゃん。
次の瞬間、あたしの中で弾けたのがわかりました。
ドピュッと出た感覚。
「あぁ、これ…」
「これを待っていたのぉ!」
ビクビクビクビクビクぅー!!!
陸に上がった魚が跳ねるようにあたしの身体は激しい痙攣を迎えました。
お兄ちゃんに生で出された時にだけに感じる極上のオルガ。
エクスタシーに導かれて意識が浮遊するあたし。
し、痺れる…。
あ、頭が痺れるぅぅ…。
ずるりと精液に塗れたペニスがあたしから出るのを感じました。
中からドロリと白い半透明の液体が逆流して溢れ出ました。
「キヨミ、大丈夫なのか?」
流石に心配になったお兄ちゃん。
でも、心地よい気怠さの中でお兄ちゃんに抱きつきました。
「お兄ちゃん…」
あたしは、何だかふわふわしていました。
猛烈なアクメに襲われて、酔いしれていました。
お兄ちゃん、ゴメン。
あたしだけこんなに気持ちよくなっちゃって。
ホントはお兄ちゃんへのプレゼントのはずなのに。
お兄ちゃんの誕生日。
それは、あたしにとっても忘れられない一日になりました。
お兄ちゃんなしで生きられない妹になりました。
でも、本当に忘れられない日が、実は別にあります。
高校を卒業して直ぐに迎えたあたしの誕生日。
お兄ちゃんは、あたしの誕生日なんか覚えていないと思っていました。
現に、前の年はおめでとうも言ってくれなくてガッカリしました。
だから、お兄ちゃんに一緒に出掛けようって言われた時、凄く嬉しかった。
手を恋人繋ぎして街を歩きたい。
その頃にはそう思っていました。
「どこへ行くの?」
「それはついてからのお楽しみ」
あたしはワクワクが止まりませんでした。
一番のお気に入りの洋服を選びました。
それに、普段はしない薄化粧をして出かけました。
「馬子にも衣装だな」
そう言われて、打つ真似をしました。
でもそれも、何だか嬉しかった。
ちょっといいランチのお店に連れていってくれました。
お兄ちゃんと食べる昼ごはん。
何度となくそうしてきたはずなのに、美味しかったぁ。
それから、前から行きたかったスィーツのお店にも。
デート気分を満喫させてくれたあと、ラブホの前に。
「入ろう」
そう言われてあたしは、ドキドキが止まりませんでした。
初めて足を踏み入れるラブホテル。
何もかもが珍しくて、部屋に入るとキョロキョロしてしまいました。
「シャワー浴びてくる」
そう言われて、あたしはベッドに腰掛けるとテレビをつけました。
大きな液晶画面に男女の愛の営みが映っていました。
普段はこっそりとしか見られないAV。
それがずっと流れていて、食い入るように見ていました。
「キヨミもシャワー浴びたら」
振り返るとお兄ちゃんがニヤニヤしながらあたしのことを見ていました。
バツが悪くなったあたしは、逃げるようにバスルームに入りました。
あたしの裸、全部見られちゃっているのに、それでも何だか恥ずかしい。
まだ、お兄ちゃんにも明かしていない心の内を見透かされたみたいな感じ。
火照りを覚まそうと温度を低めにしてシャワーの栓を捻りました。
それから髪が濡れないようにキャップを被り、念入りに汗を流しました。
バスルームを出ると、お兄ちゃんはデイパックの中身を何かゴソゴソしていました。
あたしは身体にバスタオルを巻いたまま、ベッドのシーツに潜り込みました。
そして、シーツから目だけを出して待っていました。
程なくして、お兄ちゃんがあたしの隣に横になりました。
何も言葉を交わさずに、優しく抱き寄せられてキスされました。
唇を覆ったまま、お兄ちゃんの手がバスタオルを開きます。
おっぱいを揉み揉みするお兄ちゃんの手。
「誕生日、おめでとう」
唇を離してそう言われた時、あたしは天にも上る気持ちでした。
お兄ちゃんにギュウギュウ抱きしられて、あたしの思考力は奪われていきました。
「これ、つけていい?」
目を開けるとお兄ちゃんは皮のリストバンドのようなものを手にしていました。
あたしの返事を待たずにお兄ちゃんはそれをあたしの両手首に嵌めていました。
よく見ると、そのバンドにはベルトのバックルのようなフレームと穴がついています。
手首を締めて留めるものでした。
バンドにはチェーンがついていて、その先はベッドの四隅の支柱に繋がっていました。
お兄ちゃんはあたしの両足首にもそれを嵌めていきます。
あたしはお兄ちゃんにされるがままでした。
両手両足をベッドにバンドで繋がれたあたし。
すると、お兄ちゃんはいきなりシーツを剥ぎ取りました。
気が付くと素っ裸のあたしはベッドに大の字に固定されていました。
電気が煌々と点いていて、あたしが全部丸見えでした。
「恥ずかしいよ、お兄ちゃん」
あたしはお兄ちゃんに向かって言いました。
でもお兄ちゃんは黙ってデイパックから何かを取り出しました。
筆と刷毛?
な、何?
どうするの?
お兄ちゃんは柔らかい毛の筆を手にとって、あたしの乳首を毛先で撫で始めました。
「くすぐったいよぉ」
身体をくねらせましたが、繋がれていて身動きがとれませんでした。
「いやん」
お兄ちゃんは柔らかい毛と少し硬めの毛の筆を交互に使いました。
「あ、あ…」
どんどんあたしは気持ちよくさせられちゃいました。
それから次にお兄ちゃんはローターを取り出しました。
ピンクの卵にコードがついたやつです。
お取り寄せをした証に、それはまだ封を切らないビニールに包まれていていました。
ビニール袋を破り、ローターを取り出すお兄ちゃん。
持ち手の部分に新しい電池を詰めていました。
AVなんかで見たことがあります。
でも、実物を見るのは初めてです。
ちょっと怖いのとワクワク感が入り混じっていました。
ウィーンという振動音。
乳首から全身に向かってローターを這わされました。
「あ、なに?」
「ちょっとくすぐったい…」
「でも、いい…」
あたしを夢の中へと連れて行くお兄ちゃん。
散々身体にローターを押し付けた後、お兄ちゃんはするりと卵をあたしのアソコへ。
最初はムズムズするだけでした。
でも、だんだん気持ち良くなってきて、あたしは果ててしまいました。
余韻に浸っていると、足首のバンドが外されました。
そして、背中からお尻の下にバスタオルが敷かれました。
次にデイパックからお兄ちゃんが取り出したもの。
それは、ローションの入ったプラスチックボトルでした。
万歳をさせられたまま、全身にローションが掛けられました。
そこからお兄ちゃんに念入りにマーサージされました。
お兄ちゃん、一体どこで…?
お兄ちゃんたら、上手なんです。
絶妙の力加減です。
掌があたしの身体を滑り、感度をどんどん上げられてしまいました。
ビンビンになったあたしの乳首。
時々それをお兄ちゃんが摘まむようにします。
指で乳首を弾かれながら、アソコにローターを当てられて…。
「あ、あ、あ…」
「それ…、いい…」
「あん、あん、あん…」
「お兄ちゃん、またイッちゃう…」
最後は手首のバンドも外されて、抱き合って挿入されるともうダメでした。
性感帯がマックスに敏感になっていました。
「んが、んが、んが…」
「あ゛ー、おに゛いじゃん…」
「イカせて!」
「早くイカせて!」
「あがっ、もうダメ!」
「死んじゃう、死んじゃう、死んじゃう!」
「あ゛ーっ、いぐ、いぐ、いぐぅ!!!」
本当の中イキを覚えた瞬間でいした。
あたしはクリ派なので、お兄ちゃんに挿れられただけではイケなくて…。
だから、クリを同時にクリクリされるとイケるんです。
でも、その日は違いました。
お兄ちゃんのピストン運動だけで、あたしは昇天させられたのでした。
そこからは、お兄ちゃんが中でちょっと動く度に、オルガに達していました。
凄いんです。
奥の方をツンツンされる度にエクスタシーが襲ってくる。
身体中から汗が噴き出ていました。
あんなに何度も続けてイッたのは初めてでした。
自分が壊れてしまった気がしました。
最後は、もう何にもわからなくなって、アクメと共に意識が飛んでいました。
目を覚ますとお兄ちゃんに抱きしめられていていました。
お兄ちゃんとあたしだけの秘密です。
でも、マヤにだけは話しちゃいました。
マヤもそんなすごいエクスタシーを感じたことはないと言って、羨ましがっていました。
それから暫く経ってからのことでした。
母から残業で遅くなると連絡がありました。
父が遅いのは、いつものことです。
「お兄ちゃん、何が食べたい?」
台所に立って、炊事をしながら尋ねました。
「…」
返事がないので、お兄ちゃんのほうを振り向きました。
すると背後にいたお兄ちゃんが突然あたしに抱きついてきました。
「キヨミが食べたい」
「おにいちゃん…」
「キヨミ、いいだろ?」
何だか新婚夫婦みたい。
お兄ちゃんの理性もどこかにいっていました。
お兄ちゃんはあたしのジャージのズボンに手をかけると下着と一緒に膝まで引き下げました。
「ほら、もうこんなになってる…」
そういってお兄ちゃんは、あたしの濡れたアソコ指を入れていました。
「うっ!」
お兄ちゃん、やっぱり上手…。
絶妙な指使いでした。
台所で立ったまま、指でイカされました。
その後は食卓を抱きかかえるようにして立ちバックで。
「お兄ちゃぁん、お兄ちゃぁん」
鼻にかかったような声で、甘えるように悶えていました。
思いっきりイカされて余韻を楽しんだあとのことです。
あたしはお兄ちゃんにしてあげたくて堪りませんでした。
「ねぇ、そこに寝てみて」
お兄ちゃんはちょっと戸惑ったようすでした。
「お願い、あたしの好きにさせて」
促されるまま、お兄ちゃんはベッドに仰向けになってくれた。
あたしは添い寝をするように隣に横たわりました。
手を伸ばして、お兄ちゃんのペニスをそっと握りました。
「あぁ、いいよ…」
お兄ちゃんが言ってくれました。
そしてお兄ちゃんはあたしの手の中でも応えてくれました。
ピクン!
少し膨らんだ気がしました。
でも、もっと硬くなって欲しい。
あたしはお兄ちゃんに覆い被さりました。
そして、四つん這いになりました。
あたしは髪を耳に掻き上げて、唇を重ねました。
少し硬めのお兄ちゃんの唇。
でも、それがいい…。
甘い甘いキス。
大人を意識したキスでした。
全てをあたしに任せてくれたお兄ちゃん。
期待に応えようと唇を割ってヌルッと舌が入れました。
舌と舌が絡まりあっています。
あたしの方が気持ち良くなってしまいそう。
お兄ちゃんは目を閉じたままでした。
ピクン。
ジュニアは硬さを増し始めていました。
そこで、あたしは唇と舌をお兄ちゃんの首筋に移しました。
お兄ちゃんの気持ち良さそうな顔…。
嬉しくて、全身リップを始めました。
お兄ちゃんの豆粒みたいな乳首を舌先でクリクリ。
脇腹を唇でチュッチュッ。
全身を愛撫していきました。
お兄ちゃんの股間がどんどん充血していくのが判りました。
そして、一番最後に移した唇の行先…。
あたしの舌と唇がお兄ちゃんのアソコに到達しました。
ぺロぺロからパクリ。
お口の中に吸い込むと、お兄ちゃんはもうカチカチでした。
痛そうなほどに膨れ上がったお兄ちゃん。
根元から先っぽへと唇を繰り返し上下させました。
あたしは咽喉奥まで咥え込んで、唇がお兄ちゃんの陰毛に隠れるほどでした。
全身全霊を込めて、あたしはディープスロートを続けました。
あたしはゴムを手にしました。
それをお兄ちゃんに優しく被せると、お兄ちゃんの腰の辺りに跨りました。
お兄ちゃんと目が合います。
あたしはお兄ちゃんのペニスに手を添えて、ゆっくりと腰を沈めました。
お兄ちゃんはしっかりとあたしの中に入ってきました。
あぁ…。
き、きもちいい…。
下からお兄ちゃんがあたしを見上げている。
あたしのおっぱいを見つめている。
大きくはないけど、結構いい形だと思うんです。
乳首の先がツンと硬くなっているのが恥ずかしい。
騎乗位のまま、あたしは自分で腰を前後に動かしはじめました。
あぁ、気持ちいい…。
お兄ちゃんの息も少しずつ荒くなってきてる。
「ん、ん、ん…」
自分で動きながらついくぐもった声が漏れてしまう。
「あぁ、いいよ…、キヨミ…」
褒めてもらって嬉しかった。
あたしは、もっと激しく動きました。
お兄ちゃんの素を全部あたしの中で出して欲しかった。
でも、あたしが先に達してしまいました。
仰け反るあたし。
同時にお兄ちゃんもあたしの中で弾けてくれた。
上体を前に倒してお兄ちゃんに抱きつきました。
お兄ちゃんはあたしに入ったままです。
「キヨミ、凄かった」
お兄ちゃんがまた褒めてくれました。
ティッシュでゴムの中身が零れないように注意して、ゆっくりを腰を浮かします。
それからあたしは、精液に塗れたお兄ちゃんをきれいに拭いました。
あぁ、お兄ちゃんに褒めてもらえた…。
気が付くとあたしはお兄ちゃんにだきついたまま、眠り込んでいました。
お兄ちゃんの肌の温もりを感じて幸せでした。
寝ている間に、お兄ちゃんは再びおっきくなっていたみたいでした。
眠るあたしの背中に唇を押し当てるお兄ちゃん。
あたしは目を覚まして言いました。
「もう一回、する?」
お兄ちゃんは頷くと、優しく微笑んで抱きしめてくれました。
今度はお兄ちゃんが覆い被さってきました。
挿入しようとしたとき、あたしはコンドームに手を伸ばしました。
お兄ちゃんは動きを止めて、しっかりとゴムを装着。
あたしの両ひざを抱えると、一気にあたしの中に突入してきました。
ズプッという感じでお兄ちゃんが入ってくる。
「あん…」
「お兄ちゃん、凄い…」
あたしはお兄ちゃんの頭を抱きかかえました。
あたしの中を味わうようにじっと動かないお兄ちゃん。
あたしは熱い棒に貫かれていました。
ゆっくりとお兄ちゃんがあたしの中を往復す始める。
ヌチャッ、ヌチャッとエッチな音がしました。
めちゃくちゃ気持ち良かった。
お兄ちゃんはさっき一度出しているので、直ぐに果てることはありませんでした。
「ハッ、ハッ、ハッ、ハッ、ハッ、ハッ、ハッ…」
正常位のまま何度もピストンを繰り返すお兄ちゃん。
「あ、あ、あ…」
あたしは快楽に酔いしれていました。
「んふ…」
「んん…」
「はぁぁ…」
高まったと思ったら、ベッドに四つん這いにさせられました。
後ろからお兄ちゃんに見られてる…。
「あ゛あ゛ーっ!」
後ろから挿入されて、思わず喘ぎ声が大きくなってしまった。
ワンワンスタイルです。
「あ、あ、あ…」
同時にパン、パン、パンと肌と肌がぶつかり合う音が響きました。
「お兄ちゃん、すごい…」
「あぁ、もう…、もう…」
「あぁ、もう…」
「あぁ、イッちゃう…」
「あー、あー、あー…」
「イクっ!」
「んーっ、イク、イク、イクぅーっ!!!」
アクメに達し、ぐったりとなってベッドに突っ伏したあたし。
ズルリとお兄ちゃんがあたしから出ました。
でも屹立が収まらないお兄ちゃん。
再び、背後からあたしに圧し掛かってきました。
寝バックで挿入。
ビクンとなるあたし。
そこから激しく、お兄ちゃんはあたしの膣内を荒らしました。
「あっ、当たってる…」
「奥に当たってる…」
「お兄ちゃん、すごい!」
「あ、あ、あ…」
「もう、ダメぇ!!!」
あたしは再び絶頂を迎え、お兄ちゃんんもあたしの中で同時に果てていました。
その日二度目だったのに、お兄ちゃんは信じられないほどの精子を出していました。
☆☆☆☆☆
今、あたしはお兄ちゃんと二人で暮らしています。
お兄ちゃんが大学を卒業する時、あたしも中退しました。
二人とも家を出て、仕事に就いて、一人暮らしを始めました。
通勤に時間がかかるからということを口実に。
親に怪しまれないように、別々の部屋を借りました。
でも、半月も経たないうちに…。
親には黙って、あたしはお兄ちゃんの部屋に入り浸るようになりました。
っていうか、最初からそのつもりでした。
一緒に暮らすようになってから、二人でルールを決めました。
親には絶対に知られないようにすること。
仕事に差し支えないように、セックスは週末だけにすること。
コンドームを着けること。
好きな人ができたら、お互いに報告すること。
四つ目のルールをあたしが言ったとき、お兄ちゃんはムスッとしていました。
妬いてる?
お兄ちゃん、妬いてるの?
あたしは嬉しくて、天にも昇る気持ちでした。
ご機嫌をとるためにあたしは全裸になって、お兄ちゃんの唇におっぱいを押し付けました。
昔からお兄ちゃんはあたしのおっぱいが大好きです。
エッチが終わっても、いつまでも乳首をチューチューしたり、おっぱいを揉み揉みしています。
それがまた、可愛くて…。
それに、気持ちいいんです。
でも、お兄ちゃんが一番好きなこと。
それは、あたしが昇天した瞬間、コリコリの乳首が萎むのを見ることです。
だって、あたしもお兄ちゃんにお口で出されて、口の中で萎えていくのを感じるのが大好きですもん。
セックスを週末だけにしたのは、実は仕事のためではありません。
マヤにお兄ちゃんとのことを話した時です。
男の人は精子が溜まったときの方がエッチになるって、聞いたからです。
「それに三回目とかになると、お兄ちゃん、ちょっと勃ちが悪くなるの」
マヤが言いました。
「週に三回ってこと?」
尋ねると、マヤは急に笑い出しました。
「やだ、キヨミたらぁ」
でも、あたしが真面目な顔をしているのを見て笑うのを止めました。
「一日に決まってるでしょう?」
マヤのお兄さんは、絶倫です。
うちのお兄ちゃんは、一日に三回はできても連日は無理です。
でも、もうこのルールもいいんです。
親に知られたっていいし、赤ちゃんができてもいいとも思っています。
寧ろ、お兄ちゃんの赤ちゃん、欲しいと思ってます。
マヤなんか専門学校にに入って直ぐに妊娠しました。
お兄さんの子供です。
羨ましくて仕方がなかった。
お兄ちゃんとひとつになったのは、あたしの方が早いのに。
昔はお兄ちゃんはお兄ちゃんだった。
でも、今は男の人として好きです。
お兄ちゃんにはずっとモテない男子でいて欲しい。
そうすれば、あたし一人だけのお兄ちゃんだから。
だから、今はどうやってお兄ちゃんの子を身籠るか。
そればっか、考えています。
それだけを楽しみに、お兄ちゃんと毎日繋がっています。