家内とは離婚して、娘が高◯生の頃から私は娘と二人で暮らしています。
私が単身赴任で地方に転勤になっている間に、家内が通っていたカルチャースクールの講師に妻を寝取られてしまいました。
寝取られただけなら離婚にまで発展することはなかったと思うのですが、家内が相手の男性に本気になってしまったのが拙かったようです。
家内とは大学のサークルで出会い、二年足らずの交際を経て、私が大学を、家内が短大を卒業すると同時に勢いで結婚するに至りました。
勢いとはいっても夫婦仲は良く、最初のうちは貧乏で苦労はしましたが、毎日楽しく暮らしておりました。
そんなわけで、若くして結婚した私たちは仕事に追われ、娘が出来てからも共稼ぎを続け、娘が中学を卒業する頃にようやく私一人の稼ぎでも何とか生活ができるようになって、家内はやっと会社勤めを辞めることができたのです。
ただ、勤めを辞めたのはいいのですが、娘も手が掛からない年齢に達しており、暇を持て余した家内はカルチャースクールに通い始めました。
そんな矢先に私に地方への転勤辞令が発令され、過酷な受験勉強を終えて何とか入った学校から娘を転校させるわけにもいかず、学費も決して安くはないことから私は泣く泣く単身赴任を強いられることとなったのです。
月に一度は週末を使って自宅に帰ることが許されていましたが、仕事は忙しく、二か月に一度の帰省さえもままならず、家内とは徐々に会話が少なくなっていきました。
単身生活が一年を過ぎた頃、仕事が一段落していたにも関わらず体力の消耗を考えると帰省する気にもなれなかった私は、赴任先のアパートでゴロゴロしていました。
昼食でも作ろうかと思っていた矢先に携帯電話が鳴りました。
娘のトモミからでした。
小さい頃はお父さんっ子でしたが、中学以降トモミから電話を受けることはほとんどなかったので、家族に何かがあったのではないかと心配しながら電話に出たのを覚えています。
「もしもし・・・」
「もしもし、お父さん?私、トモミ」
「おう、どうした?」
娘の声に慌てた様子はないので、少し安心して尋ねると、
「今、駅まで来てるんだけど」
娘は私の赴任先のターミナル駅の名を告げました。
「えっ?お母さんも一緒なのか?」
「・・・」
暫く沈黙が続いたので、
「もしもし?トモミ?」
と返事を促しました。
「・・・私、一人だけど・・・」
どうやら事情がありそうだと察した私は、娘が駅の何処にいるのかを聞き出して、その場を動かないように言い聞かせるとスウェットスーツを着込んで通勤用の軽自動車に乗り込むと駅に向かいました。
電話で話した通り、娘は駅前のファーストフード店の前で待っていました。
学校の制服を着て、大きなボストンバッグを手に提げています。
駅のロータリーでハザードをつけて車を停め、クラクションを鳴らして娘に合図を送ると、トモミは直ぐに気が付いて車の助手席に乗り込んできました。
「へぇ、こんなのに乗ってるんだぁ」
「危ないから早く乗って、それとシートベルトをな」
娘は後部座席にボストンバッグを放り込むと、助手席に座りました。
私は車を発進させると、
「飯は食ったのか?」
と聞いてみました。
何か話があるにしても、どこか落ち着いたところで聞いた方が良いと思ったのです。
案の定、娘は首を横に振りました。
「お父さんがたまに行くお店でいいかな?」
返事を待たずに車はそちらの方向に向かっていましたが、一応聞いてみると娘は今度は首を縦に振りました。
田舎の飲食店なので広い駐車場があって、私は建物に一番近いスペースを見つけると車を滑り込ませました。
軽自動車は少々スペースが狭くても駐車には困らないので便利です。
「鞄、車に置いたままでいい?」
「ああ、この辺りはのどかなもんだから心配ないよ」
そう言って鍵のボタンを押してロックだけは掛けると、娘の背中を軽く押してお店に入りました。
そのお店は個室もあって、夜はちょっとした割烹になる店でしたが、お昼はお得なランチメニューも出しているので私のような単身者には重宝していました。
「女将さん、今日は個室に入れてもらっていいかな」
顔なじみの女将に声を掛けると、
「あらあら、若いお嬢さんがお連れとは珍しい・・・」
とからかって見せるので、
「娘ですよ、娘」
と少し照れて、
「ほら、挨拶して」
と言いながら娘を紹介しました。
トモミはペコリと頭を下げて、
「父がいつもお世話になっています」
とまともな挨拶をして見せたので、私は少し驚く共に感心していました。
全く、親バカとはこういうものだとも思いました。
個室に通してもらい、お昼の軽めの懐石のコースを用意してもらって久しぶりに娘と二人きりの食事をしました。
いつの間にか背が伸びて、家内と同じくらいの背丈になっていました。
「お父さん、いつもこんなに美味しいものを食べてるの?」
「バカ、今日はお前がいるからちょっと奮発したんだ」
娘は首を竦めて舌をペロッと出して見せましたが、食事は本当に口に合ったようで、私は少しホッとしました。
実は娘の好物が何なのか判らずにいたのです。
食事が終わって、お茶が出てきてもトモミは何も語ろうとしないので、
「お母さんには言って出てきてるのか?」
と尋ねると、娘は黙ったままでした。
「お母さんが心配するから、連絡だけはしておくぞ」
そう言って携帯電話を取り出すと、娘は慌てて私を制しました。
「お願い、待って・・・お母さんには連絡しないで」
私が携帯から目を上げると娘は一旦は目を逸らしましたが、直ぐに視線を戻して、観念したのか事情を話し始めました。
トモミは母親と喧嘩をして家を出てきたものの行く当てがなく、気が付いたら新幹線に飛び乗って、私のところへやってきたのだと言いました。
「それで、お母さんとはどうして喧嘩になったんだ?」
そう尋ねましても娘は口を噤んだままで、語ろうとしませんでした。
それどころか、母親に連絡するなら、”しばらくお父さんと一緒に居る”とだけ伝えてくれと言います。
もっと事情を知りたいと思いましたが、娘の扱いに慣れていない私はトモミの言う通り、目の前で母親に連絡してやりました。
家内は少し驚いたようでしたが、約束通り私から母親には事情を尋ねたりしませんでした。
電話が終わると、トモミはホッとしたような表情を見せ、私たちは店を出て私のアパートに向かいました。
「へぇ、綺麗にしてるじゃん」
部屋に上がるなり、娘は感想を述べました。
「これでもお父さんは炊事も洗濯もできるんだぞ」
そう言うとトモミは意外そうな顔をして私を見ていました。
家のことは全て家内に任せきりだったので、父親が家事をする姿を娘が見たことがないのも仕方がありません。
「でも、明後日からお父さんは会社があるし、トモミも学校があるだろう」
そう言うと、娘は、
「私はもう夏休みだよ」
と言われました。
娘の学校の休みすら把握していない自分が少し情けなくなりました。
バツが悪くなった私は、
「しばらくいるならトモミは居候なんだから、ちょっとは手伝ってくれよ」
と冗談めかして言ってみると、意外なことに娘は大きく頷きました。
夕方になる前に娘と商店街に出て、夕食の買い出しをしました。
娘との買い物がこんなに楽しいものだとは、それまで気付きもしませんでした。
トモミは色々と解説をしながら野菜を選んだり、魚の鮮度の見方を私に説明し、もう肩車をしてやっていたあの頃とは違うのだと実感しました。
今から考えると高◯生にもなった娘が父親と買い物に出かけてくれるなんて奇跡です。
これも娘が母親と喧嘩をしてくれたお蔭だ、などと呑気なことを想っておりました。
私たちはアパートに戻ると早速料理を始めましたが、お互いにレパートリーが少ないので、厚焼き玉子にサラダとカレーライスというおかしな取り合わせのメニューになってしまいました。
それでも私たちはキャンプをするように料理を楽しみ、玉子を焦がしては、わぁわぁ言いながら二人の共同作業を楽しんだのでした。
娘との家事がこれほど楽しいものだとはそれまで知りませんでした。
娘はきちんと洗い物も手伝ってくれて、風呂も沸かしてくれました。
父親の後は嫌がるだろうと気を利かせて、娘には先にお風呂に入らせました。
それから交代で私が入ろうとした時、洗濯籠の中に娘の下着が丸めて入っているのに気がつきました。
“こんなのを穿いているのか”
そう思いながら思わず手にとって見入ってしまいました。
若い女性の下着を手にとって見ることなど久しくありませんでしたので、気がつくと私は股間を膨らませておりました。
“何をやってるんだ・・・”
独り言を言うように娘の下着を洗濯籠に戻しましたが、入っていた通りの形に戻すことを忘れませんでした。
掛け湯をして湯船に入ろうとした時、一本の細い縮れた毛がお湯の中に浮かんでいるのを見つけました。
私はまだ湯船に浸かっていないので、誰のものかは明白でした。
私はその毛を指で掴み、しばらく鼻の先で見つめていました。
私のものに比べて細く柔らかい感じで、女性らしさが多々一本の縮れ毛にも表れていました。
何故だか股間の膨らみは治まらず、娘に気づかれないように扱くとこっそりバスルームで射精してしまいました。
こんなところを娘に見られたら軽蔑されてしまいます。
“キモい”とか言われて、もう二度と口も利いてもらえないかもしれません。
私はお湯で白く固まった精液が排水溝に残っていないことを確認し、細心の注意を払って浴室を出ました。
風呂から上がると娘はソファに腰掛けて髪を拭きながらバラエティ番組を見て笑っていました。
「ベッドは一つしかないから、お父さんと一緒だぞ」
念のためにそう言って娘の反応を探りました。
拒絶反応が出たら、直ぐに私がソファで寝ることを申し出るつもりでした。
予期に反して、娘はテレビの画面から目を離さずに、
「分かってる」
と、一言だけ返事をしました。
娘の隣で、然も同じベッドで眠ることなどもう何年もありませんでした。
「お父さん、おやすみ」
そう言って娘は掛け布団も掛けずに私のベッドに横たわりました。
横になった瞬間に女性特有の甘い香りが私の鼻をくすぐりました。
屈託のない娘の寝顔を見ながら、私の中に初めて邪な気持ちが芽生えたのを感じましたが、父親の理性がそれを打ち消し、私も娘の隣で横になりました。
昔よりも膨らみかけた娘の胸が呼吸に合わせて上下していました。
直ぐに手が届くところに若い女性が横たわっています。
私は直ぐには寝付けずに、感慨深くしばらくそれを眺めていましたが、いつの間にか眠っていました。
ふと目を覚ますと、娘が眠ったまま私に抱きついてきていました。
娘の部屋には抱き枕が置いてあるのを思い出し、私は抱き枕になることに徹しようとしました。
しかし、娘といえども高◯生の女の子に抱きつかれて股間は痛いほどに膨らみ、娘の太ももに当たっていることに気がつくと、私はそっと自分の身体を仰向けにしました。
いいえ、ここまで書いたのですから正直に申し上げます。
私は眠っている娘の微かに膨らんだ胸に手を当ててしまいました。
最初は手の甲で、娘が目を覚ましても言い訳ができるように触れてみました。
娘が目を覚まさないのを良いことに、やがて私は理性を忘れ、掌で幼い乳房を包んでいました。
もちろん、パジャマの上からです。
いいえ、また嘘を吐いてしまいました。
本当はパジャマのボタンをいくつか外し、ブラジャーを外した娘の乳房に直に触れ、蕾のように小さくも硬い乳首を指先に触れてしまったのです。
娘の乳房は小さいながらも柔らかくすべすべで、ものすごい興奮に私は包まれました。
いつまでもその感触を楽しんでいたいと思いましたが、娘が目を覚ます前にバジャマのボタンを掛け直し、私はこっそりとトイレにはいると自分で自分を扱き、興奮が治まらない肉棒を鎮めました。
私の頭の中でおかずとなったトモミは一糸纏わぬ姿を私に晒していました。
そんな夜が何日か続いた後、娘は何も言わずに帰って行きました。
会社からアパートに戻ると、娘の荷物はなくなっており、
『家に帰ります』
とだけ書いた書置きがあって、私が娘の身体に触れていることに気がついたのではないかと急に心配になりました。
けれどもそれを打ち消すかのように、ダイニングテーブルの上にはラップを掛けた夕食のおかずが味噌汁の入った鍋と共に置いてありました。
もう少し娘との時間を過ごしたかったとも思いましたが、娘が
『家に着いた』
とメールをくれた後、何日かは許されない夢想で楽しませてもらいましたが、仕事は忙しく、そんなことがあったことも忘れて私は仕事に没頭していました。
その年が明ける頃、私は単身赴任を終えて家に帰ることになりました。
仕事人間の私は再び家族と暮らせることになっても特段の感慨もなく、自宅と職場を往復する毎日が続きました。
家に戻ってから、直ぐには気づかなかったのですが、そのうちに家内の様子が以前とは異なることに気が付きました。
何となく私を避けているような気がしましたけれども、それが何なのか、またどうしてなのかは直ぐにはわかりませんでした。
深くは考えずに何日かが過ぎていき、営業の外回りが早めに終わって直帰で家に早く帰った時、私は家内が夫婦の寝室でカルチャースクールの講師に抱かれている場面に遭遇してしまいました。
玄関の扉を開けると男物の靴が脱いであり、二階の寝室から男女の営みの声が漏れ聞こえてきたので、”まさか”と思いながらも足音を忍ばせて二階に上がりました。
最初はトモミがボーイフレンドを連れ込んでいるのかと思いました。
私たちの寝室の扉がわずかに開いていて、そっと覗いてみるとそこには獣のように絡み合っている男女の姿がありました。
女性が家内であるとは信じたくありませんでしたが、体格の良い、いかにも健康そうな若い男性がベッドに四つん這いになった女性の背後で力強く腰を振っていました。
私は頭の中が真っ白になりました。
しかし、家内が私の前では発したことのないような歓喜の声を上げた時、それが家内であることを認めざるを得ませんでした。
不思議なのですが、講師を受け入れている家内を見て、その時の私は妙な興奮を覚えていました。
筋肉質で小麦色の肌をした青年講師は、後ろからパンパンと音を立てながら妻を突くと、その度に妻は大きなヨガリ声を上げていました。
あまりの光景に私は暫く身動きができす、ゴクリと生唾を呑み込むと少し開いた寝室のドアの陰から二人の隠微な営みをただ見つめていました。
青年はやがて体位を入れ替えてベッドに仰向けに寝転がると、家内を腰の辺りに跨らせました。
家内は青年の肉棒を片手にそろそろと腰を沈め、股と股が合わさるとゆっくりと自分で腰を前後に擦り付けるように動かし始めました。
青年は下から家内の乳房を両手で鷲掴みにすると、乳首を指で弄んでいるのが見えました。
やがて家内は細い歓喜の声を上げながら最後にははっきりと、
「イッ、イクッ!」
と声を漏らして身体を震わせると、前屈みになって青年の身体に覆い被さるように倒れこんで抱きつきました。
二人はしばらくそのまま抱き合っていましたが、やがて青年が再び腰を突き上げ始めると、家内の喘ぎ声も再び高まってきました。
青年の腰の上で突き上げられながら家内が上下に身体を揺らしていると、青年は上半身を起こし、家内と向き合って座ったまま抱き合う格好になったかと思うと器用にそのまま立ち上がりました。
下半身が繋がったまま家内は青年の首に抱きつき、青年は家内の身体を上下に揺するようにしていました。
「あああ、もう、ダメぇ・・・!」
家内は大きく仰け反ると、駅弁スタイルのまま絶頂に達したのが分りました。
私はその時になってやっと我に返り、青年が家内の身体をベッドに横たえて家内の両膝を抱えてピストン運動のラッシュに入ったところでドアを大きく開けて寝室に乱入すると講師に飛びかかり、妻から引き離しました。
私の姿を見た二人は仰天していました。
脱兎の如く、脱いだ服をかき集めるようにして講師は玄関で靴を掴むと、それも手に持ったままで外に飛び出して行きました。
「どういうことなんだ?」
やっとの思いで家内に詰め寄りましたが、家内は開き直ったかのようにゆっくりと身繕いをすると、何も言わずに身の回りのものを旅行カバンに詰め込み始めました。
「きちんと説明しなさい!」
家内の動きを制して話をしようとしましたが、家内は私の手を振りほどくと床に座り込み、大声で泣き出しました。
その時、学校から戻ったトモミが寝室の入り口に立ち尽くしていることに気がつきました。
「自分の部屋に行っていなさい」
私が娘にそう告げると、トモミは素直に私たち寝室の扉を閉めました。
娘が自分の部屋に入って扉をバタンと閉める音が直ぐに続きました。
家内とは話し合いましたが、全てが手遅れでした。
私は家内が本気だと知り、娘には申し訳ないと思いましたが、そのまま妻とは別れました。
娘は離婚話を聞いても驚かず、躊躇うことなく即答で私と暮らすと言ってくれました。
家内は離婚届だけを書き終えると、小さな旅行カバンひとつを持って出て行きました。
家内が出て行った翌日、娘は学校を休みました。
娘の心配をしながら会社から戻ると、家内の使っていたものは全て処分されていて跡形もなく消え去っていました。
娘が高校三年生になったばかりの時のことでした。
その夜、私は深酒をしてしまい、娘の話だとどうやら泣きながら眠ってしまったようです。
夢の中で私は妻とシックスナインをしていました。
妻の亀裂に舌を這わせ、妻も私の肉棒を喉の奥まで咥えこんでくれていました。
体位を入れ替えて妻が私の上に跨った時、妻の姿がトモミに変わっていました。
私はそのまま何十年ぶりかに夢精をした感覚を覚えましたが、朝起きてみるとパンツは特に汚れてはいませんでした。
それからの一年、幸いなことに娘と二人きりの生活は思ったよりも楽しい毎日でした。
娘を気遣って私は残業を控え、できるだけ家事も分担するようにしました。