「特殊詐欺グループvs武闘派ヤクザ」
「ちょっといい話」
「後半は時代劇女優と会社社長がヤクザに恐喝された話です。」
「今から数年前、店の常連客A子さんが振込詐欺の被害に遭った。」
店長をしていたバーで、話を聞いた僕は、知り合いの武闘派ヤクザS組長に相談してみた。
するとS組長は犯人グループの特殊詐欺グループメンバーを見つけ出して制裁を加えて資金を押収してしまった。
A子さんの被害金額は1万円程度で、S組長から被害者の女の子に返したってくれ‼︎と一万円預かり、A子さんに渡した。
A子さんは喜んでいた。
A子さんはネットの通販サイトで洋服を購入して、銀行口座に一万円前後振り込んだらしいが、商品は届かず、そのサイトは数日後に消されていたらしい。
A子さんは銀行と警察に相談した。
しかし警察からは犯人は外国にいると思うので、多分お金は返って来ませんね。
どうしてもって言うなら被害届出しますか⁈と言われたらしい。
交番の若い警察官は、被害届受け付けるのが面倒くさそうな感じで、あくまで被害相談で済ませようとしていたらしい。
A子さんは被害に遭ったメガバンクの都市銀行の救済ダイヤルに連絡したが……………
警察や銀行は特に対策してくれず、泣き寝入りすることになりそうだった。
「A子さんは金額も一万円程度なので、警察に被害届は出さず、メガバンクの救済ダイヤルに電話相談しただけ。」
被害届出したり手続きの方が面倒くさいので。
僕が武闘派ヤクザS組長に相談すると、S組長は、金は返ってこんよ‼︎
口座凍結して終わりやな‼︎
特殊詐欺や振り込め詐欺の場合、振り込み詐欺救済法で口座を凍結して、預金保険機構のホームページで凍結した口座が公示される。
でも、凍結するまで60日は掛かるし、実際に金が返金されるのは半年後ぐらいやな‼︎
まず凍結される時点で口座に残高は残ってないから、引き出された後や‼︎
だから基本返ってこんな‼︎
それにな‼︎金額によるけど、警察で被害届提出せなアカンし、手続きがややこしいねん。
そんな手続きしたところで、返ってこんねんからやらん方がええな‼︎
…………………沈黙して聞いていた僕。
「ヤクザやったら回収するで‼︎」
僕はA子さんに聞いた詐欺サイトと同じグループがやっていると思われる詐欺サイトを複数見つけた。
サイトの作りが同じなので、同じ詐欺グループだと思われる。
詐欺サイトでは、実在する会社の情報を無断使用しており、地方の小さな会社の情報を転載しているようだった。
詐欺サイトのホームページに記載されている会社をネットで調べると実在するのだが、業務内容が別で通販サイトとは関係ない感じだった。
A子さんもネットで調べると実在する会社名が出てきたので安心して注文してしまったようだった。
S組長にスマホで3つか、4つ同じ詐欺グループの運営する偽サイトを見せてみた。
するとスグに詐欺やな‼︎と一言。
商品画像はメルカリやヤフオクなどの大手フリマサイトの画像を無駄使用してるようで、そこから商品画像をパクってきて転載しているようだった。
実際にネット上で調べてみると、大手フリマサイトと同じ画像や商品が大量に載ってあった。
A子さんから銀行振込の明細を預かった僕は、S組長に明細を渡した。
口座名義は個人名義で外国人を連想させる口座名義だった。
どうも飛ばしの口座ぽい。
S組長は口座名義から探したのか⁈
裏のルートで特殊詐欺や振込詐欺をしてる詐欺グループを探したらしい。
あそこのグループはフィッシング詐欺専門。
このグループはオレオレ詐欺専門。
このグループは還付金詐欺専門。
そしてS組長は独自のルートで詐欺サイトを運営してる詐欺グループXを見つけ出した。
詐欺グループXはネット上で複数の詐欺サイトを運営しており、主に詐欺サイトを使った振込詐欺を展開してるグループだった。
S組長は独自の嗅覚から詐欺サイトに利用されていた実在する会社名義が、ある地方の会社に集中してることに気づいた。
つまり、犯人グループの拠点が、その地方にある可能性が高いと気づく。
某地方に拠点があると気づいたS組長は傘下の組員に命じて、片っ端から、その地方の繁華街のキャバクラを回らせた。
特殊詐欺グループや闇金グループはキャバクラで豪遊することで知られており、必ず現金払い。
そして毎日一晩で200万も300万も使う。
20前後の若者が毎晩、数百万円使い、豪遊する。
昔なら闇金グループ。
今なら特殊詐欺グループと決まっているのである。
闇社会では常識だが、警察はその方面からの捜査をしない。
若くて特殊詐欺や闇金で大金を得たグループの人間は女遊びに金を使う。
キャバクラはその典型だ。
幸い歌舞伎町や大阪ミナミとは違い、某地方では、キャバクラで毎日豪遊するグループは目立つ。
この地方では、そんな豪遊する人間は珍しいのである。
S組長は傘下の組員に片っ端から、その地方の全ての繁華街を回らせ、キャバクラに絞り、ローラー作戦を展開した。
ヤクザ流の解決策である。
すると、その地方の中核都市である、地方のある繁華街で毎日豪遊してる若者グループを見つけた。
グループは毎日5.6人で来店して、必ず現金払い。
そして毎日200万程豪遊して行く。
そのキャバクラでは有名な客で、近隣のキャバクラでも噂になっていた。
当然キャバクラは特殊詐欺かなんかの詐欺師だなと気づいているのだが、毎晩豪遊する太客を警察に通報するわけないのである。
ある繁華街のスカウトマンから、その噂を聞いた組員は店に行き、店長を問い詰める。
名前はわからないが、新井とか木村とか名乗っているらしい。
本名なのか偽名なのか⁈
組員は店長に特殊詐欺グループが来店したら連絡するように名刺を渡した。
後日店長から連絡があり、組員は、その店で特殊詐欺グループを見つけ、尾行する。
アジトと思われるマンションを見つけた。
何階の何号室か確認した組員はS組長に報告する。
拐いましょうか⁈
それともアジトを襲撃しますか⁈
基本特殊詐欺グループや闇金グループは、アジトの金庫などに、それなりの現金を隠しており、襲撃されても盗まれても警察に絶対に被害届を提出できない。
この大金は何の金だ⁈となるので、詐欺で稼いだ金とは言えないのである。
なので昔から闇金狩りや特殊詐欺グループは、たまに襲撃される。
当然襲撃される場合、アジトの場所や金の隠し場所を知っているので、身内の詐欺グループが、仲間の半グレに襲撃させたり盗ませる場合が多い。
なので、だいたい襲撃された側も、誰が裏切ったか分かるのである。
特殊詐欺グループがハマっている、ナンバー1キャバ嬢に金を渡して詐欺グループのリーダーをハメた。
組員は某ナンバー1キャバ嬢エリ◯に200万円渡して買収する。
キャバ嬢エリ◯は特殊詐欺グループのリーダーと寝てるので、本名や詐欺グループの内情を、だいたい知っているのである。
キャバ嬢エリ◯によると、特殊詐欺グループのリーダーは、金子仮名と名乗る20過ぎの若い男で、傘下の特殊詐欺グループで20名前後のメンバーがいるらしい。
組員が尾行したマンションはグループのアジトらしく、エリ◯曰く、室内の金庫に常時2000万ぐらいの帯があるらしい。
つまり100万ずつ、20個ほど帯付きの札束が眠っている。
エリ◯曰く、金が2000万になると、幹部の金庫番、大山が、どこかに持ち出すらしい。
おそらく、他人名義で借りたマンションの一室などに隠すのである。
S組長によると特殊詐欺グループは昔の学生時代の同級生などに頼み、他人名義で普通のマンションを借りる。
タワマンなどではなく、それなりに防犯カメラと簡単なオートロック付きの普通のマンションらしい。
見た目からは金があると思われない程度のマンションで、最低限のセキュリティーはあるマンションなどに金を隠すらしい。
親族名義や愛人や彼女だと警察に捕まった際に、ガサが入るが、昔の学生時代の知人程度だとバレない。
それも昔の同級生ぐらいで、それほど親しくもなく、長らく会っていない同級生ぐらいに頼み、家賃は支払うから彼女と住むからとか言って、借りるらしい。
親しい友人なら警察にバレるが、昔のタダの同級生程度なら調べられないらしい。
S組長は組員に命じてアジトを襲撃して、アジトの金庫から800万円の現金。
そして金の隠し場所のマンションから、4000万円ぐらいの現金を押収して、金塊も200万円分ぐらい押収したらしい。
S組長は特殊詐欺グループから、5000万ぐらいシノギを得たが、当然特殊詐欺グループは警察に被害届を提出しなかったので、バレなかったらしい。
S組長は上機嫌に僕にOL、A子さんへの被害額一万円を渡して、僕にもチップ3万円をくれた。
そしてその日は上機嫌なS組長は10万円程現金で支払っていった。
S組長は人助けして、5000万シノギしたことになる。
情報提供した地方のキャバ嬢エリ◯に200万円。
最初に噂を教えたスカウトマンに10万円。
詐欺グループの来店を知らせたキャバクラ店長に10万円、組員から渡されたと聞く。
S組長は220万少し手数料と経費が掛かったが、4800万は儲けたのである。
僕は詐欺師から金を回収したS組長に関心した。
さすが◯◯組若頭補佐だけのことはあると見直した。
「皆さん詐欺には騙されないようにしましょう。」
「後編」
ヤクザの典型的シノギ。
美人局と企業恐喝。
「S組長が数年前に解決した某社長恐喝事件を紹介します。」
【S組長の知人の社長が、ある関西系ヤクザに恐喝された。】
知人の社長は地元では名士で、それなりの金持ちで、市会議員などとの付き合いがあり、社員も、50人以上いる会社の社長だった。
年商は1◯億円で、それなりに成功しており、S組長とはケツモチではないが、面識があり、ある関西の高級クラブで知り合い、年に何回か食事する関係だった。
月に1.2回高級クラブで同席すると一緒に飲みましょう‼︎と飲むが、別にシノギの話はしない関係。
盆と暮れに500万ずつ渡していたようだが、毎月いくら支払う付き合いではなかったようだ。
社長の会社は関西の某県にあり、地元では成功者の名士扱いだった。
社長は宅麻伸さん似の男前なので女性にモテる。
年齢は当時40代後半の社長だった。
社長は宅麻伸さん似で金がある。
それも2000万ぐらいなら、ポンと出せる金持ちだった。
なので愛人が4人おり、一人は神戸三ノ宮のクラブのナンバー1。
この店は◯◯組のお膝元だった。
一人は京都の大手企業に勤める美人OL。
もう一人は大阪十三のスナックのママ。
「もう一人は売れていないが、京都の撮影所で、時代劇やサスペンスドラマに出てる30代の美人女優だった。」
社長は資産家だが、奥さんの婿養子で、元々は奥さんの父親の会社を社長が継いだらしい。
なので、浮気がバレると社長の座が危なくなり、奥さんに離婚されると金を失う。
そこに目をつけた奈良に拠点があった、ある関西ヤクザが社長を恐喝した。
社長が愛人の女性と一緒にホテルに入る写真を見せられ恐喝された。
社長は500万ぐらいならと金を渡して写真を買い取った。
しかし奈良の武闘派ヤクザは、更に500万よこせ‼︎と別の写真を出して次々と恐喝する。
「宅麻伸さん似の社長は男前なので、女性にモテる。」
「なので、複数の美人の愛人がおり、複数の浮気写真を撮影されていた。」
「最初の写真は愛人のホステスやスナックママと、ラブホテルに出入りする程度の浮気写真なのだが、バッシリと撮られていたらしい。」
社長は別の不倫現場の写真を500万出して買い取ったのだが…………
「今度は女優とホテルでチョメチョメしてる、ハメ撮りビデオを3000万円で買い取れ‼︎と恐喝された。」
「女優の事務所にも連絡されて、女優が慌てて、なんとかして‼︎と社長に泣きついた。」
社長は既に別の愛人との写真を合計1000万円支払っていたので、3000万は社長が無理をすれば、ギリギリ払えるレベルの金額だった。
社長は、一生恐喝される‼︎と関西の武闘派ヤクザS組長に泣きついた。
S組長と恐喝した奈良に拠点がある某組の本部長は、だいたい同格ぐらいだった。
同じ広域暴力団傘下だったが、現在では分裂したので敵同士である。
しかし恐喝事件があった頃は、ギリギリ分裂するか、しないかって時期だった。
恐喝した奈良の武闘派ヤクザの本部長の上部団体もかなり大きな組で、恐喝した本部長は三次団体の組長で、直参組織では本部長の幹部だった。
なので直参組織のナンバー3ぐらいの大物ヤクザだった。
S組長は神戸に拠点を置く◯◯組傘下で、若頭補佐で同じ三次団体組長で、向こうは本部長だが、S組長は◯◯組の若頭補佐なので、本部長にも◯◯か⁈上等や‼︎と掛け合いに行った。
奈良の某喫茶店にS組長が行くと、S組長は若い衆5人ぐらい連れて行ったそうなのだが、◯◯組本部長は20人ぐらい組員がおり、喫茶店のテーブルの回りを囲まれてしまった。
「◯◯や‼︎これで終わりにしたってくれ‼︎」
「S組長は組織名を名乗り、ポンと100万円の札束をテーブルに置いた。」
◯◯本部長は話にならんな‼︎
3000や‼︎それ以下は帰ってくれるか⁈とイケイケで、◯◯組の代紋が通用しなかった。
相手の組も、かなりデカイ組なので、引かなかった。
女優さんとの情事やぞ‼︎
社長が無理なら事務所に買ってもらうぞ‼︎
そんなことさせへんぞ‼︎
女の事務所から金取るってヤクザのすることか‼︎
どうせ盗撮したビデオやろ‼︎
取り敢えず今日は帰るから300で我慢してくれ‼︎
1000万も社長から取り過ぎやろ‼︎
あと300万社長に貰てくるからワシの顔を立ててくれ‼︎
「300⁈」
「3000万ちゃいますの⁈」
「なんやと‼︎コラ‼︎◯◯組舐めてんのか⁈」
「弾いてまうぞ‼︎」
「来るんやったらウチも喧嘩したるで‼︎」
結局本部長も折れず、その日は物別れになった。
すると、その翌日の深夜に傘下の事務所にカチコミがあったらしい。
「スグに事務所に連絡があって、弾いたやろ⁈」
「ウチは知らん‼︎」
「お前のとこしかあらんがな‼︎」
「ウチがやった証拠あるんか⁈」
「なに⁈」
察に通報したんか⁈
「しとらんがな‼︎」
「電話で事務所で怒鳴りあったらしい。」
事務所のガレージに、一.二発撃ち込んだらしいが、警察には通報せずに、ガレージを修理したらしい。
深夜だったことと、住宅街を外れていたので、警察に通報はなかったようでバレなかった。
【その数日後、社長の会社に内容証明郵便が届いた。】
「どうやら脅迫文に近い、金銭の要求らしき文体だったらしいが、その翌日には差出人不明の社長宛の郵便物が投函されていた。」
「消印なしの郵便物は直接会社のポストに投函されてたようで、美人女優が社長にフェラチオしてる写真が同封されていた。」
「自宅と役員宅に送りつける‼︎と脅迫されて、社長はビビってしまった。」
社長の自宅の近所にバラ撒くと書かれていたらしい。
社長の自宅は、ある関西の高級住宅街にあり、自宅の住所は公開されていない。
調べれば分かる範囲なのだが、不気味である。
大企業の社長宅と違い、ネットで調べれば分かる‼︎ってレベルの有名会社ではない。
あくまで地方の地元有力企業ってレベルである。
「2000万で手打ちしてくれ‼︎」
「ビデオ回収してくれ‼︎」
S組長に泣きついた。
S組長は2000万持って、ウチは関係ないけど、カチコミされたガレージの修理代に‼︎
そう言って2000万渡した。
すると、本部長の携帯が鳴って、◯◯組のカシラから、もうその辺でやめとけ‼︎
「カタギの女優さんに迷惑かけるな‼︎」
「そう言われて2000万で手打ちした。」
噂では女優さんの事務所が関東ヤクザに頼んで、関東ヤクザから◯◯組の若頭に連絡が入ったらしい。
「カタギの女優さんが迷惑してるからビデオは買い取る‼︎と。」
S組長は不機嫌で2000万ポンと渡して帰って行った。
「機嫌が悪く、ウチのバーで愚痴りながら飲んでいた。」
仲介に入った関東ヤクザの顔が立って、S組長は恥をかいた。
カッコいい話もあれば、カッコ悪い話もあるのである。
ちなみにS組長はビデオを回収した女優さんと、宅麻伸さんに似ている社長のハメ撮り動画を、腹いせに、バーのノートパソコンで見せてくれた。
明日社長に渡すから今日だけやで‼︎
酒に酔って機嫌が悪いS組長。
奈良の武闘派ヤクザ本部長との掛け合いが上手く行かず、酒に酔っていた。
動画は50分前後でラブホテルの一室か⁈
ホテルの室内で撮影されていた。
社長は金持ちの反面、女優さんをシティホテルではなく、ラブホテルで情事をしていた。
なので、隠しカメラが仕掛けやすかったのだろう。
壁や派手なインテリアから、ラブホテルの一室に見えた。
具体的な場所は不明ながら、社長は関西の会社で、女優さんは京都の撮影所で、時代劇やサスペンスドラマに出てた30代の美人女優だった。
「僕は名前まで知らないが、サスペンスドラマでチラホヤ見る女優さんで、僕もテレビで見覚えがあった。」
「一応ウィキペディアがある程度の女優さん。」
しかし詳しい情報は載ってない。
おそらく、京都か神戸辺りのラブホテルと思われるが、撮影場所や時期は不明だった。
しかし社長さんと女優さんが、今と変わらない感じなので、比較的最近に撮影したハメ撮りビデオと思われる。
画像は隠しカメラなので鮮明ではなく、顔は識別できるが、昔のブラウン管テレビぐらいの画像で、地デジの現在では綺麗な映像ではない。
薄暗い室内で叫び合う二人。
カメラは3.4カ所から撮影してるらしく、横や上に後ろと角度が変わる。
全裸姿の男女がナマでハメている。
後ろ姿が多く、カメラアングルは良くない。
第一に薄暗く、ハッキリと写ってない。
【しかし20年ぐらい前のブラウン管テレビぐらいの画像なので、アップで写れば顔も分かる。】
「女優さんが化粧が薄いので、テレビのサスペンスで見る女優さんとは同一人物かハッキリしないが、かなり美人であるのは間違いない。」
この人物が素人なら普通に絶世の美女だ。
スナックなら余裕でナンバー1。
クラブやキャバクラでもナンバー入りは間違いない美人である。
「動画はバイブで女優さんの秘部をイジめた後に、仁王立ちの社長の勃起ペニスをフェラチオする、30代の美人女優らしき女。」
「そのあとはバックから激しく突いたり、女優が騎乗位で社長に跨っているが、後ろ姿のアングルが多く、顔はハッキリとしない。」
ただし色白で、なかなかエロイ。
ケツは確認できる。
バックシーンでは、社長のケツまで写っているので、抜けるかは微妙な感じだった。
ガチのハメ撮りは、こんな感じなのだろうか⁈
「僕は女優さんの名前も組長から聞いたので、全然抜けるし、抱けるレベルの美人女優だが、皆さんには女優名を言えないのは、ご理解願いたい。」
「気持ちいい‼︎気持ちいい‼︎私逝っちゃう‼︎」
「今日は中で出していいんか⁈」
「ダメ‼︎明日京都で撮影なの‼︎だからダメ‼︎」
なんの撮影なのだろうか⁈
時代劇なのか⁈
サスペンスドラマなのか⁈
会話内容から京都ではない感じ。
大阪か神戸のラブホぐらいだろうか⁈
「自分で挿れて動いてみ‼︎」
「パパのバカ‼︎自分で挿れるの⁈」
「色白の背中と色白のケツ‼︎」
【横になった社長に跨った女優さんは、自らペニスを挿れた。】
そして腰をクネクネ動かす。
残念ながら後ろからのアングルだが、男性に跨る色白美人が腰をグラインドする。
「パパ‼︎パパ‼︎パパ逝っちゃう‼︎パパ逝っちゃう‼︎」
【愛人の社長をパパと呼んでいる30代美人女優。】
僕が雇われ店長するバーには、高級クラブのホステスやキャバ嬢もやって来て。
仕事終わりにホステス仲間と飲みに来る人から、仕事終わりにアフターでやって来るホステスやキャバ嬢も多い。
当然その後ホテルに、お持ち帰りされる感じなのだが、何故かホステスやキャバ嬢から、パパ‼︎と呼ばれる男性客は嬉しそうにしている。
年齢的に一回り以上年下の女性とアフターしてる男性客なので、40代〜50代ぐらいの中年男性が多いのだが。
イメージ的には会社員なら部長ぐらいの管理職で、役員の手前で課長以上。
年齢的には子供が二人ぐらいおり、家庭があるだろう年頃の中年男性が多い。
パパと呼ばれる男性は、当然20代や30代の若い男ではなく、一応全員スーツ姿でサラリーマン風の格好の男性が多い。
相手の女性はクラブやキャバクラのホステスやキャバ嬢だが、愛人関係なのか⁈
あくまでボトルやシャンパンを入れた、お礼に、一晩の関係なのか定かではないが、それなりに、大企業の部長クラスで、見た目も、なかなかシュッとしており、180センチぐらいの長身だったり、大学時代アメフトやラグビーなどで鍛えていたような感じの体格の良いサラリーマンが多く、なんとなく仕事ができそうに見える。
それなりに男前な男性が多く、モテそうな感じで、だからこそホステスやキャバ嬢とアフターでバーに来るのだろうが。
「次回最終回です。」
「僕と、ある30代美人女優の情事のエピソード。」
「今回社長が恐喝された時代劇女優さんとは別人のエピソードです。」
「そして芸能事務所から連絡があり、別れさせられたエピソードを紹介します。」
「パパ‼︎逝く‼︎逝く‼︎パパ‼︎逝く‼︎」
「パパのチンチン気持ちいい‼︎パパ好き‼︎パパ大好き‼︎」
「◯◯◯逝くぞ‼︎中に出すぞ‼︎」
「ダメ‼︎パパ‼︎中はダメ‼︎妊娠したらどうするの⁈」
「嫁とは別れるよ‼︎◯◯◯」
「パパ‼︎婿養子でしょ‼︎奥さんと別れたら、お金なくなるじゃん‼︎」
「別れる気ないクセに‼︎」
「いや……自分名義の株があるから、株を処分すれば1億ぐらいはなんとかなる‼︎」
「それに嫁には内緒の隠し口座があるから‼︎」
「パパ‼︎悪いことしたお金⁈脱税とか⁈」
「違う‼︎違う‼︎嫁に内緒の口座があるから別れるから‼︎」
「それ以上語ってないが、どうやら隠し口座があるらしく、奥さんに内緒の口座なら、脱税した金か⁈キックバックか⁈危ない金らしかった。」
「具体的な金額は不明だが、女優さんに言うぐらいなので、それなりの隠し金がありそうだ。」
「パパ‼︎いいよ‼︎中に出していいけど、ちゃんと責任取ってね‼︎」
「裏切ったらマスコミにバラ撒くからね‼︎」
「社長は、そのまま女優に中出しした。」
「ただし、アングルが悪く、ザーメンが逆流したかは映像から分からなかった。」
社長が動画を回収したかった理由は脱税などを匂わせる発言があるかららしい。
僕も映像が悪いので、途中は少し早送りして見た。
「終わり」