【続編の前に】
前回から1週間、GWに入ったのでちょっとの間投稿は増やせそうです。
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みつきと1DKのアパートに帰ってきた。
もうすっかり日は落ちている。
山中のログハウスに引っ越すことが決まり、みつきと今後のことを話し合う。
「ねぇ真斗さん、お仕事どうしたほうがいい?」
都心の風俗店で働くみつきにとっては山中への引っ越しは出勤が大変になる。
「風俗で働くことには前にも言ったように抵抗はないけど、やっぱり遠さが気になる?」
「うん、でも家賃と普段の生活、それに半分趣味でやってたようなものだから…」
「そっか、そのあたりは今後みつきが気兼ねしなくていいように考えてるよ」
「…?どういうこと…?」
「ログハウスは買ったものだから家賃要らないし、みつきの楽しみは補えるから安心して。」
「ん…じゃあ信じてお仕事は辞めるね。そうと決まったら引っ越しの準備とかもしなきゃ。」
そういうとみつきは立ち上がりかけて、止まった。
「あ、そうだ、私がずっとこっちきてたから、私の部屋来たことなかったよね。引っ越しで家具とかも運ばなきゃだし、今度荷造り手伝いついでに来てほしいなぁ。それとこれから行きたいところあるんだけど…」
「うん、いいよ。この時間から行きたいところって?」
「都心だけど、秘密♡驚かされたお返し(笑)じゃあちょっとだけ準備してくるね。30分後に玄関前で。」
そういうと、みつきは隣の自宅に戻っていった。
30分後に準備を整えて出ると、みつきも準備が整っていた。
時間はもう21時で、これから都心に出ると終電をなくす時刻だ。
「よし、行きましょ(笑)」
そういって、駅まで行き、電車に乗って都心に向かう。
みつきについていくと、とあるビルの地下へと降りて行った。
みつきがインターホンを鳴らすと、ドアが開く。
「あら、あやちゃんいらっしゃい。あ、そっちの人は初めてね?」
40前後だろうか、紫のパーティードレスを着た女性が俺たちを出迎えた。
(あや…?)
「美里さんお久しぶりー、夫連れてきちゃった(笑)」
(?!)
「あら?あやちゃん結婚してたの?」
「あ、違う違う、結婚したの(笑)」
「あらあら、おめでとう♡さ、入って。今日はたくさんで、もう始まってるわよ」
そういうとドアの中へと入っていった。
美里という名の同年代の女性に案内されるまま、身分証を提示して中へと入っていく。
店内で使うニックネームを聞かれたので、「ユウスケ」と名乗っておいた。
中のドアを開くと、銀座や六本木のクラブのような、少し高級感のある内装にバーカウンターがあった。
他の客も多く、そこらじゅうで男女が話しているが、ホステスやホストではなく、バーテンを除いて他はすべて客のようだ。
「みつき…じゃなかった、あや、ここって…」
「ん、店内案内するね、ユウスケさん(笑)」
みつきは肝心のことを言わずに、俺の手を引いて、ホールの隅にあるロッカーに連れて行った。
言われるがままに貴重品をロッカーにしまい、鍵をかける。
そして、隣のドアを開いて中に入ると、みつきは服を脱ぎ始めた。
「ちょ、みっ…あや!?」
慌ててるとみつきが不思議な表情でこっちを見てくる。
「あ、ごめんごめん、この先シャワー浴びてからでないといけないからさ。ほらユウスケさんも脱いで。」
充分な説明をされないまま、そそくさと服を脱いでシャワールームに連れ込まれ、みつきに体を洗われた。
いつもならみつきはシャワーついでにフェラをしてくるようだが、それをしてこない。
身体についた水気を置いてあったバスタオルでふき取り、ガウンに着替える。
脱衣所の先にあるドアをくぐると、さらに下の階への階段があった。
みつきはトントントンっと身軽に階段を下りていく。
階段下につくと、そこは照明がかなり暗く、赤や紫のライトがぼんやりと焚かれていた。
フロア内にカーテンがかけられ、カーテンの中に人が居るのが影の動きからわかる。
そして洋楽のBGMが流れている。
「あぁぁっ!♡」
「あははっ、ちょヤダぁ(笑)えー?いいよぉ♡」
色とりどりの女の喘ぎ声や笑い声が聞こえてくる。BGMの低音に紛れているが、男の声もぼんやりと聞こえる。
みつきはまっすぐ奥に行くと、ひと際広そうなブースの閉まっているカーテンの裾から中へと入っていった。
俺も後に続く。
「やっほー」
「お、あやじゃないか」
「あやふぁんふぁ(あやちゃんだ)…ふぉっふぃ(そっち)は?」
「おい、咥えながら喋んな(笑)」
「あんっ♡はぁぁんっ♡」
「こっちもぉ♡」
「ふっ…ふっ」
中に入ると2人の男と3人の女がいた。
そのうちの男女がみつきの姿に気づき、声をかけてきたのだが、女の方は男の股間に顔をうずめながらこっちを向いて話していた。
左側では男1人が重なった女2を突いていた。
「あっ…」
「ユウスケさん、こういうとこ初めて?♡」
そういうと、みつきはガウンを開き、俺のガウンも脱がしにかかった。
「わかってると思うけど、ハプニングバーだよ♡んっ♡」
そういうと、みつきはキスと手コキをしながら、集中している3人の方ではなくまだ準備段階の2人の方へと俺を誘導していった。
彼らの隣に座りこむ。
「あや、そいつはイケるくち?」
「んっ♡ん?うん、ユウスケさんっていうの、今日は楽しもっ♡」
男の問いかけにみつきが答える。
男は50代ぐらいだが、イケおじ感が溢れ、体も鍛えられていた。
「ほぅ…じゃぁほら、相手してやれ」
そういうと、男のチンポをしゃぶっていた女が男を見上げて、にやぁと顔を緩めた。
「お邪魔しまーすっ、よろしくねっ(笑)んーっじゅるるるるっ」
みつきが手コキをやめ、近づいてきた女が間髪入れずに音を立てて激しくフェラをしてきた。
みつきより若そうに見える。
みつきのフェラとは違う感覚に、ビクッとなるものの、その感覚にすぐに勃起した。
「わっ、こりゃ楽しみっ♡」
そういうと、女は俺を押し倒し、騎乗位でまたがる。
「んっふぅ…あっ♡新鮮っ(笑)」
女が黙って挿入したかと思うと、喘ぎ声を漏らし、楽しそうに腰を振り始める。
胸は大きくないが、体の線は綺麗で、腰回りも柔らかい。
されるがままは気に食わないので、腰の揺れに合わせて突き上げる。
「ああっ♡はぁんっ♡」
パスンッパスンッという音とともに彼女の体が跳ねる。
「どうっ?楽しい?(笑)」
みつきが横から声をかけてくる
「んっ♡」
四つん這いで声をかけてきたみつきの顔が少し歪む。
みつきの後ろに、けしかけたイケおじの姿が見える。
「あや?」
「んっ…ふぅっあっ♡」
みつきは後ろからの感覚に集中しているようだ。
普段見ない表情に寝取らせ性癖が燃え、勃起が強くなる。
「えっ嘘っ!あ゛っ♡」
女が大きく仰け反り、ビクンッビクンッと跳ねる。
「おっ、マジか…(笑)じゃぁこうしたらどうかな(笑)」
イケおじがその姿に驚くと、みつきの腰に手を当てて、挿入しているようだ。
こっちからではよく見えない。
「あぁ、入ってきたぁ…♡」
みつきの顔が蕩け、みつきの顔が近づいたり遠のいたりする。
完全にバックで突かれているのがわかる。
その光景に、さらに性欲は増した。
「あっ…待ってまだイっ…い゛っ」
挿入している女の腰を持ち、突き上げる。
「あああああああっ」
人一倍大きな喘ぎ声が響く。
「すごぉい♡」
「すげぇな(笑)」
イって仰け反ってるのか腰を振っているのかわからないぐらいに女の体が不規則に揺れる。
みつきとイケおじは俺と女の行為を見ながら腰を振っている。
「おいおい、あや…いつもより締まりがよくないか?」
「えっ…そう?(笑)うーん、あっ♡嬉しいことがあったから、かなぁ(笑)」
「そうじゃなくて目の前のだろっ」
「あぁんっ♡」
イケおじのピストンが激しくなり、みつきの喘ぎ声が耳元で響く。
その声にさらに腰を激しく動かし絶頂へと向かう。
「くるしっ、だめっ!待ってっ!むりっ壊れるっ!あ゛っっ」
そんな声を聴かずに、バチンッバチンッと腰を打ち付けると、女は後ろに倒れた。
その拍子に女の膣からチンポが抜けた拍子に射精し、みつきの顔と髪に飛び散る。
「あっいい匂いっ♡」
顔にかかった精液の匂いでみつきがさらに発情する。
その姿に勃起が収まらない。
「お、まだまだいけそうじゃん」
そういうと、さっきまで隣でプレイしていた男女3人のうち女1人が近づいてきて、さらに行為は続いた。
結局、その後明け方までその部屋からは喘ぎ声が絶えず、初めてのハプニングバーは俺とみつきで全員が果てるまで暴れるという結果に至った。
「あいたたた…」
腰に手を当てながら電車に乗る俺に、みつきが話しかけてくる
「いやぁ…真斗さん凄かったね(笑)楽しかった?(笑)」
「うん、楽しかったし興奮した。みつきも楽しんでて何よりだよ(笑)」
今後みつきしようとおもっている行為が、みつきにとって嫌ではないことがわかり、期待が膨らんでいった。
そうして二人そろって家へと朝帰りし、睡眠不足のために二人してそのままベッドへと倒れこんで、夕方まで起きなかった。
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【あとがき】
ハプニングバー回でした。
ハプニングバーは1:1も楽しいですが複数が楽しめる貴重な場所です。
来シーズンも引っ越し前のお話です。
みつきちゃんと直斗のストーリーはこのままいくとあと10本ぐらい書けそうです。
どんどん話が膨らんで、落としどころが難しいです・・。