【新章】Yとユウコと大学時代①「刺客見参!ニノミヤミコト!」

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この度は私の話をお読み頂き、また、多数のコメントと、続編希望を頂きました事を心より感謝致します。

長きに渡りお送りした中学・高校時代編でしたが、今回からは大学生時代のエロ話が出来ればと思っております。

文中にて時代背景が前後したりする場合がございますので、予めご容赦願いたいと思います。

今回からは大学時代編となりますが、タイムラインが繋がってますので【新章】として継続スタートとさせて頂こうと思います。

・・・とは言え、大学時代は結構真面目(←笑)だったので、然程のエロエピソードが無く、お楽しみ頂けるか一抹の不安は有りますが・・・。

そんな大学編。今までの様に時系列でのお話ではなく、その時々に起こった事を思い出しながらお話させて頂ければと思います。

私とユウコの関係と言うのは皆さん既にご存知だとは思いますが、友人であり恋人であり、家族の様な存在にまでなっておりました。

私が他の女子とお付き合いする事になってもユウコは決して怒る事は無く、相手を見極めて良し悪しを見極めてくれたりしてました。

勿論、ユウコとSEXをする事も普通に有りましたし、セフレと括ってしまうのもおかしい、何とも不思議な関係を続けて行きます。

上手く文字で表現出来ないもどかしさは有りますが、何となく私とユウコの関係を察して頂ければ幸いでございます。

さて、大学時代編の第一回目はエロさは無いけれど、入学式の事や直近で起こった事を書こうかなぁ?と思っております。

私にとっては懐かしくもあり、実は過去に傷心を受けたの相手との再会のお話です。長くなりそうなので先ずは前編って事で・・・。

——-本編——–

桜の四月、春うらら。晴れて大学生となった私は、同じ高校から進学した同級生と共にキャンパス敷地内を散策しておりました。

この大学には私を含めて男4人、女3人の合計7名が入学しており、学部はそれぞれバラバラ。顔見知りってだけの関係である。

初日を迎えるに当たって何度が大学に行く事も有ったし、同じ出身校同士でつるんで行動を共にしてたって感じでした。

入学式当日。お互いに真新しいスーツを着込んで緊張した顔をしてました。男子も女子も就活する時の様な地味な濃紺のスーツ。

私はユウコが選んだスーツを着用。ユウコの好みだからレースが付いたフリフリなスーツと思うでしょ?私は芸人では有りません(笑)

極々普通なリクルートスーツですが、色は漆黒。パンツはツータックにズボン裾はダブルの2.5㎝幅と言うのが今でも私の好みです。

無難に白かストライプ系のYシャツに、青系ストライプのネクタイってのがデフォでしょうけど、私は白Yシャツに単色の黒ネクタイ。

ユウコとペアで作った本物の数珠ブレスレットを身に付けてたので、どう考えたって喪服に見えるし、見た目的には葬式帰りです。

女子の方と言うと、読者様の中でお好きな方もいらっしゃるかと思いますが、黒のリクルートスーツスタイルにひっつめ髪。

ベージュのストッキングに黒のパンプス。女子は皆んな同じ格好をしてるので、良く見ないとどれが知り合いなのか判らなくなる。

高校時代にお化粧に慣れ親しんだ子は綺麗な感じでしたけど、無理に化粧した子のブスっぷりに思わず笑いが起きてしまったり。

そんな式典を前にして同級生と集まってウダウダしてた訳なのですが、私に対して熱い視線を送って来る一人の女子に気が付きました。

「自意識過剰だなw」とお笑いになるかもしれませんが、ぶっきらぼうで不機嫌そうな見た目とは違い、普段の私は【のほほん系】

目線を受けても余り気にしない質なのですが、この時ばかりは刺さって来る様な視線と、私に向かって近付いて来る様子にさすがに気が付きました。

女子:「・・・もしかして・・・珍苗字・Y?」

私:「・・・え?あぁ・・・そうだけど・・・。何か・・・?」

そう返答する私の顔を無言のまま上目遣いで見つめる低身長の女子。「誰だこの子?」と不思議な顔をする私。

お互いに暫し無言状態が続いたのちに、その子が突如物騒な事を口走りました。

女子:「・・・体操服泥棒!!(怒り顔)」

私:「え!?(驚)な・・・何?・・・何、言ってんだ??」

驚き慌てる私。私の周りに居た他の新入生の耳にもこの子のセリフが聞こえた様で、我々の方を向いて驚きの顔をする。

思わずキョドる私に向かってその子は睨む様な目をしながら再び口を開いた。

女子:「・・・私、ニノミヤ・ミコト。」

私:「え・・・!?・・・ニノミヤ?ニノミヤ・・・ミコト??」

ミコト:「あなたが忘れたって、私は決して忘れはしないわ!」

私:「え・・・(脳内サーチ中)」

ミコト:「・・・やだ!本当に覚えてないの?」

私:「・・・ゴメン。正直、本当に覚えてないや・・・。どこかで・・・会った事、有るか??」

ミコト:「はぁ・・・。ひっどい人だなぁ・・・(呆)」

私:「ひどいって言われても困るんだけど・・・。それに、いきなり体操服泥棒なんて言われても・・・。」

ミコト:「・・・まぁ、良いわ。所で、あなたは何学部??」

私:「・・・教育。キミは?」

ミコト:「ふふっ!(微笑)・・・面白くなりそうね!」

そう言うと「ニノミヤ・ミコト」と名乗る女子は人ごみに紛れて去って行った。私は必死に脳内サーチ中である。一体誰なんだ??

「体操服泥棒って・・・。」と、思い出そうと必死に考える。私の珍苗字を知ってる女子。転校前エリアでの小・中学校時代の同級生??

転校前エリア。小学校はフルに6年間通ったけど、中学は1年生まで。その時に絡みが有り、尚且つ「体操服」をパクってしまった子??

なんとなく・・・頭の中の霧が晴れて来そうだったけれど、式典開始の案内が流れ、同級生に促されながら体育館へ移動となりました。

式典の最中も脳内サーチ中。「ニノミヤ・ミコト・・・体操服・・・。ニノミヤ・ミコト・・・体操服・・・。」とブツブツ唱える私。怪訝な顔をする両隣り。

同学部男子A:「なぁ、オマエ?さっきから何ブツブツ言ってんだよ!式典中だぞ(小声)」

私:「ゴメン!ちょっと思い出したい事が有って・・・(小声)」

同学部男子B:「なんだ?便所か?式典始まる前に済ませておけよ!漏らすなよ!(小声)」

私:「いや、トイレじゃないよ(笑)」

同学部女子A:「忘れ物でもしたの?財布落としたとか?」

私:「そうじゃないよ!個人的な事!ゴメン!ありがとう(笑)」

学長の挨拶だの、来賓の挨拶だのと淡々と式が進んでいく。何を切っ掛けにしたのかは判りませんが、急に霧が晴れて私の記憶が蘇る。

「あっ!!!!!」思わず顔を上げて声を出してしまった。一斉に私を見つめる新入生諸君と各先生方にご来賓の方々・・・である。

漸く思い出したその人物は「ニノミヤ・ミコト」ちゃん。脳内サーチをして行くと、K小時代の5年生の時にまで記憶が遡ぼった。

元の居住エリアである、同じ商店街に今でも存在する和菓子屋の長女。現在、店は3歳年上のアニキが継いでいて、某老舗温泉旅館の御茶請に使われてたりする。

ミコトちゃんの見た目的には、女優の横山めぐみさんをイメージして頂けると近いかも。身長は150㎝有るか無いか位で、黒髪ショートボブで色白の美少女系。

呉服屋のキヨちゃん、寿司屋のサユリ、薬屋のヨッちゃん、花屋のチアキ、不動産屋(ヤ印)のタッツ、タクシー屋のミホ。そして自動車修理工場の私。

他にもお茶屋、金物屋、本屋等々に同い年系の幼馴染は居たけれど、同じ商店街に土着で居を構え、幼少期は一緒に遊び、育って来た幼馴染の一人である。

姉御役だったキヨちゃんが遊びに誘ってあげたりしてたけど、ミコトちゃんの家は躾が厳しい家で、我々の様な悪戯ガキと遊ぶ事は殆ど無かった。

生憎、幼少期の私とミコトちゃんってのはそんなに仲良くはなかった。クラスが一緒になったのも小学校に入って5年生の時が唯一の接点である。

席の並びが苗字の五十音順で、私の珍苗字とミコトちゃんの苗字の「ニノミヤ」は字列が一緒。必然的に隣の席となり、クラス班も一緒だった。

隣の席で話したいけど話せない、だけど目も離せない女の子・・・って居ませんでした?まさにそんな感じの子だったんですよね。

「そっかぁ・・・ミコトかぁ・・・。」なんて、漸く思いだした事に安堵しつつ、胸にチクッとした痛みが走った。

その日の帰宅後、同じく入学式を終えたユウコが我が家にやって来て、その日の出来事を話しつつ、ゆっくりまったりと過ごしました。

入学式初日に散々な目に遭ったものの、大学生生活がいよいよスタートとなる。大学までの通学はバスを乗り継いで1時間半ほどである。

ユウコは隣県に有る女子短大に通う為に新幹線通学。高校時代の様に一緒に登校って訳にもいかずに一人寂しくバス通学であります。

初めて受ける授業にビビりの私はド緊張。同じ学部には知り合いが誰一人居ない。いつも一緒に居てくれたユウコの存在感を大きく感じた。

教室内を見渡せば、知り合い同士なのか仲良く話すヤツも居れば、「初めまして!よろしく!」の声掛けで仲良くなりだすヤツも居る。

人見知り癖が有って、人付き合いが苦手な私。この時ばかりは私の性格を怨んだけれど、声を掛けてくれた女子が居た。

女子:「・・・隣の席・・・良い?」ちょっと声のトーンが低めだけど、耳にスッと入って来る様な可愛い声がした。

私:「あ・・・どうぞ・・・。」顔を逸らせて素っ気ない素振りをする私。声掛けしてきた女子は静かに席に座って荷物を置いた。

女子:「・・・コホン。声を掛けたんだから、ちょっとはこっちに顔を向けたら?」

私:「え!?あ・・・そうだね(笑)ゴメ・・・あ!ミ・・・コト・・・。」

ミコト:「私の事、思い出してくれた?」

私:「・・・うん。久しぶり・・・だな・・・。」

ミコト:「小学校の5年生の時以来だね。・・・7年振り・・・かぁ・・・。」

私:「7年振り・・・か・・・。しかし、良く覚えてたな、オレの事・・・。」

ミコト:「それは覚えてるわよ(笑)良くも悪くもインパクト有ったし、一応は幼馴染でしょ。」

私:「インパクトねぇ・・・。幼馴染って言っても、ミコトはオレらと殆ど遊ばなかったじゃん・・・。」

ミコト:「ウチ、祖父母が厳しかったからねぇ。それに私、習い事もしてたし・・・。」

私:「確か中学から私立だろ?オレも中1終わりで引越しちゃったし、地元の接点って殆ど無いじゃんかよ・・・。」

ミコト:「そうかもね・・・。珍苗字くんが引越ししてたのも知らなかったし・・・。」

そんな感じでミコトちゃんと授業開始まで暫し話し込む。気まずさなのか、照れなのか、何とも言えない気分だった。

———-過去回想————

時を遡る事7年ほど前。元の地元エリアの小学校に通っていた時の事である。1986年(昭和61年)我々は小学校5年生だった。

1、2年生の低学年、3、4年生の中学年を経て高学年となった我々。緊張感は在れど10歳/11歳の子供気分が入り混じる微妙なお年頃。

我々男子はまだまだガキだったけれど、成長の早い女子は男子よりも背が大きかったり、胸が発育し出したり、初潮を迎えた女子も居た。

4年生までに感じていた「ただのクラスメイト」から「男子と女子」なんて意識が急に芽生えだすのも丁度この時期だったのかもしれない。

秋に行われた野外活動(林間学校)で同じクラス班だった私とミコトちゃん。班員共々協力し合って登山を成功させ、野外炊飯も上手くやった。

キャンプファイヤー時の班毎の出し物(確か歌を歌った)も無事に済ませて、クラス班員との共同活動で妙な連帯感が生まれていた。

同じ「な行」の苗字を持つ我々。席も隣同士、強い接点は無いけれど、同じ商店街に住む幼馴染同士。私はミコトちゃんに好意を抱く様になっていた。

冬休みを間近に控えた時に、同じクラスだったユミ(K中同盟の話を参照の事)が絡んで、ひと悶着が有った。

あれは雪が深々と降る12月の事。担任の先生が風邪か何かで体調不良で休みとなり、教頭先生が代打で授業をしてくれてた。

教頭先生ってのは何の仕事をしてるか判らない先生だけど、ちゃんと授業を教え、オルガンまで弾いて音楽の授業までやってくれた。

確か体育の授業だったか、さすがに年齢的にそれを教える訳にもいかずに自習となって、与えられた算数のドリルをやってた時だった。

ドリルを預けられて自習と言えどもそこは小学生。ワイワイガヤガヤまで行かずとも、友達同士で集まって会話が始まる。

タッツ:「なぁ珍苗字!今日の放課後、ウチでファミコンやんねぇ?ドラクエ!!」

私:「ドラクエ?良いけど、オレはゼビウスがやりたい(笑)」

クラ男A:「今時ゼビウスかよ(笑)」

タッツ:「別に良いじゃねぇかよ!珍苗字はゼビウスが好きなんだよ!」

ヨッちゃん:「オレ、ゼビウスの無敵コマンド知ってるよ!教えてやろうか?」

私:「あ!さすがヨッちゃん!教えて!教えて!!」

学級委員女子:「ちょっと!男子!真面目に自習してください!」

真面目系女子数名:「そーよ!男子!うるさいのよ!」

クラ男A:「ガリ勉女子こそうるせぇよ!」なんて小学生っぽいやり取りをしつつ、再びドリルをやりだした時だった。

ドリルを終えたユミが、私の隣の席でドリルをやっていたミコトちゃんの側に来て、私をチラチラと見ながら何やら話をしだした。

ユミとミコトちゃんの仲が良かった印象は無かったのですが、女子同士って事で他愛の無い話でもしだしたと思ってました。

ユミ:「ねぇ!珍苗字!アンタってさ、ミコトの事、好きでしょ!」突然ユミが突拍子も無い事を言い放った。

私:「え!?な・・・なに言ってんだよ!ビックリするだろ!」図星だったので少し焦った。

ユミ:「アンタを見てるとさぁ!ミコトの前だとカッコ付けるじゃん(笑)」

私:「そ・・・そんな事ねぇよ!普通だって!」

ユミ:「ミホの前だと威張ってるクセにさ!ミコトちゃんには良いカッコするじゃん!」

私:「そんな事無いって!アイツ(ミホ)はアホだから・・・。ミコトちゃんは頭も良いし、そ・・・尊敬・・・だよ!」

・・・なんてやり取りをしたんです。ユミとすれば揶揄い半分、ミコトちゃんに対する私の気持ちを揺さぶったんでしょう。

気まずくなってミコトちゃんを見れば、ちょっと恥ずかしがって赤い顔してるし、仕舞いには俯いてしまった。

「もうこれ以上突っ込まないでくれ!」とは思ってましたけど、ズケズケと物を言うユミの残酷さが炸裂します。

ユミ:「・・・で、どうなの?珍苗字はミコトちゃんの事、好きなの??ハッキリしなさいよ!」

私:「(ミコトちゃんを見て)・・・す・・・好き・・・じゃ無いよ!なんでミコトちゃんの事・・・。」

ビックリした顔をして私の方を見たミコトちゃん。ゆっくりと俯いたと思ったら、シクシクと泣き始めてしまった。

ユミ:「あ!ミコトちゃん泣いちゃった!アンタ、酷い事を言うよね!ミコトちゃん?大丈夫?」

突然ざわつく教室内。女子が泣くなんて小学生にしてみればイベント大発生である。いつものあの歌を合唱しだします。

「あーらーら、こーらーら!せーんせいにーいってやろー!」関係ないヤツまで混ざって大合唱である。

シクシク泣き続けるミコトちゃん。泣かせた犯人にされた私。変に言訳しても仕方ないし、私はただただ黙ってた。

「謝れ」とか「酷ーい!」とかヤジが飛ぶ。隣の教室で授業をしていた先生が騒ぎに気付いて一喝。静まり返る教室内。助かったと思った。

休み時間に職員室に呼ばれた私とミコトちゃん、騒ぎの張本人であるユミもである。ユミが一人叱られて終わったけれど、私とミコトちゃんには微妙な空気が流れる。

職員室から教室に戻るまでの間、私とミコトちゃんは一言も口を聞かず、だまーって階段を登ってた。ミコトちゃんが私の少し後をついて登って来る。

廊下を歩き、間もなく教室に辿り着く時にミコトちゃんから声を掛けられた。「放課後、掃除の後に教室に残ってて・・・。」と。

その日の放課後、私とミコトちゃんが居る班は教室の掃除当番だった。机を前後に動かしてほうきで掃いて、床を雑巾で水拭きして・・・ってアレです。

スカート姿で水拭きしている女子が居たりして、真後ろを死守するとスカート内が丸見えになってパンツ(大体はブルマ)が見放題だったりして(笑)

掃除を終えると他の班員は校庭で雪合戦するなんて言ってさっさと帰って行く。今日は一日中雪が降った。放課後の今現在でも降り続いてる。

ゆっくりと帰り支度をしながら班員の全てが居なくなるまで時間調整をし、私とミコトちゃんだけが教室に残る。やっと静かになる校内である。

私:「みんな帰ったね・・・。」

ミコト:「・・・うん。」

私:「残ってて・・・って、いったい何?」

ミコト:「・・・うん。」

真っ赤な顔をして気まずそうにしてるミコトちゃん。おませな小5女子。男子と二人っきりなんて多少の恥ずかしさはあるでしょう。

一方のガキな小5男子にしてみれば、さっさと帰ってゲームするなり、雪合戦に混じりたい。ワザとちょっとイラつく素振りをしたりして。

ミコト:「さっきの・・・自習時間の時の事なんだけど・・・。」

私:「あぁ・・・。ユミのヤツ!余計な事を・・・。」

ミコト:「・・・泣いちゃってゴメン。あんな事を言われて、悲しくなっちゃったから・・・。」

私:「みんながいる所で、好きとか嫌いとか聞かれたら嫌だよな!」

私:「それに、ミコトちゃんも突然泣き出すから・・・。どうしたら良いか判らなくなったよ(笑)」

ミコト:「・・・ゴメン。実はわたし、珍苗字くんの事をユミちゃんに聞いちゃったから・・・。」

私:「ユミに?何を聞いたの?」

ミコト:「・・・好きな人、居るの?って・・・。」

私:「・・・え!?(恥)・・・ユミは・・・なんて??」

ミコト:「2組のサユリちゃんの事が好きだったけど、今はわたしの事が好きなんじゃない?って・・・。」

私:「・・・え!?(恥)」

・・・図星だった。幼稚園時代から私はサユリの事が好きだった。距離感が近い幼馴染では有るけれど、不思議と波長が合うしケンカしても自然と仲直りしてた。

信じる、信じないは読者様にお任せしますけど、私とサユリは生年月日も血液型も同じ。どことなく似てるとも言われ続けて来た。その真相は後々明かしますけど・・・。

幼馴染で知ってる子とは言え、小5になった時にミコトちゃんと初めて同じクラスになった。サユリよりもミコトちゃんに魅かれて憧れる様になってました。

それゆえにユミから唐突に「好きなの?」と聞かれて焦り、小5なりの頭で咄嗟に考えて出た答えが「好きじゃ無いよ!」である。なんて天の邪鬼・・・。

ミコト:「珍苗字くんってわたしの事を好きなのかな?って思ってたから、好きじゃないって言われて悲しくなっちゃって・・・。」

私:「あ・・・。ゴメン・・・。いきなりユミに聞かれてビックリしちゃったし、周りに人も居たから・・・つい・・・。」

ミコト:「・・・本当は・・・どうなの?」

私:「・・・好き・・・だよ・・・。ミコトちゃんの事・・・。」

ミコト:「・・・(驚いて赤い顔)・・・いつ・・・から?」

私:「え・・・。秋の・・・野外活動の時・・・から・・・かな?・・・その前から・・・好きだな・・・って思ってたけど・・・。」

ミコト:「・・・でも、珍苗字くんは・・・サユリちゃんの事が好きなんでしょ?」

私:「さ・・・サユリ・・・の事も・・・好きだけど・・・。今は・・・ミコトちゃんの方が・・・好き・・・(恥)」

ミコト:「・・・ありがとう(真っ赤)・・・でも、ゴメン・・・。」

私:「え・・・。」

ミコト:「・・・わたし、学級委員のユウイチくんの事が好きなの・・・。だから・・・珍苗字くんとは・・・。」

私:「べ・・・別に・・・良いよ!(笑)そっか!ユウイチが好きなのか!頭良いし、運動も出来るし、カッコ良いもんな!(笑)」

ミコト:「ゴメンね・・・。」

私:「別に謝る事は無いよ。・・・好きな人が居るんだったら・・・仕方ない事だし・・・。」

ミコト:「・・・うん。月曜日、学校来ても普通に私とお話してね。あと、この事は誰にも言わないで・・・。」

私:「・・・わかった。内緒にしておくよ。」

ミコト:「・・・うん。・・・それじゃ・・・バイバイ。」

ミコトちゃんはランドセルを背負い帰って行ったけど、自分自身も動揺してたんでしょうね。廊下の壁にぶら下がる私の体操服入れを間違って持って帰っちゃったんだから。

私は教室を出て行くミコトちゃんの後ろ姿を見送る。小5のピュアな胸がズキューンと痛くなった。私にしてみれば、初めて味わう失恋の痛みだったのでしょうね。

呆然とするかと思ったけど然程でも無かった。でも、私自身も動揺してたんでしょうね。廊下の壁に一つだけ残ってぶら下がる、ミコトちゃんの体操服入れを持って帰っちゃったんだから。

サユリ:「あれ?珍苗字?まだ帰って無かったの??」

私:「あ・・・サユリ・・・。おまえこそ帰って無かったの?」

サユリ:「うん!掃除当番だったからね!珍苗字も?」

私:「・・・うん。掃除当番・・・。」

サユリ:「そっか!じゃあ一緒に帰ろ!」

廊下で出くわしたのはサユリだった。幼馴染であり、片思い(実は両思いw)をしてた相手である。この時、正直心臓がドキッとしたっけなぁ・・・。

この時にサユリの顔を見て安心と言うのか安堵しました。コイツと居ると自然体で居られる自分が居て、何でも言えたりしてね(笑)

雪が深々と降る中、サユリと一緒に家までの道のりを歩く。K小から自宅までは約3㎞位。この時ばかりはやたらと帰路が遠く感じたりして・・・。

サユリ:「ねぇ?なんか元気ないんじゃない?」

私:「寒いだけだよ!サユリは寒くないの?」

サユリ:「寒いけど、雪見てると楽しい!私、雪って大好き!」

雪玉を作って私に投げて来る笑顔のサユリ。普段は不機嫌そうな顔をしてるけど、ふとした時に見せるサユリの笑顔って好きだったんですよねぇ。

高校時代編をお読み下さった方ならサユリの事は既にご存知でしょう。色白で長身スレンダー。女優の小西真奈美さんと橋本愛さんを足した様な感じです。

サユリ:「ねぇ!珍苗字ってミコトちゃんの事が好きなの?」

私:「え!?なんだよいきなり(笑)」

サユリ:「ユミが前に言っててさ!どうなのかな?って思っててさ!」

私:「ユミのヤツ・・・。ミコトちゃんの事は何とも思ってないよ!可愛いな・・・とは思ってたけど・・・。」

サユリ:「そっか!ミコトちゃんって可愛いもんね!私みたいにデカくてブスじゃないし!」

私:「サユリはブスじゃないよ!可愛い・・・よ(照)オレは・・・好き・・・だけど・・・。」

サユリ:「ふふふっ!ありがと!あー!恥ずかしっ!珍苗字にそんな事を言われると余計に恥ずかしいな(笑)」

私:「オレだって恥ずかしいよ!幼馴染だしさ・・・(照)」

サユリ:「ふふふっ!幼馴染って、なんか嫌だね!またね!バイバイ!」

私:「え?帰るの?ウチ寄ってかない?」

サユリ:「ううん!お腹空いたし帰る!午後からバレエのレッスンも有るし!また遊ぼうね!」

私:「うん。気を付けてね!バイバイ!」

雪が降る中、ご機嫌よろしく小走りで帰って行くサユリを見送る。くるりと振り向いて手を振るサユリが実に可愛らしかった。

事務所に居たオフクロに帰宅を告げる。この日は土曜日。いつもの様にオフクロからお昼ご飯までちょっと待てとか、宿題やれとかお小言が飛ぶ。

工場で作業中だったじいちゃんと、最後の一人となっていた従業員さんに帰宅を告げて、工場中二階に有った自室に向かって鉄階段を登って行く。

ランドセルをドサッと下ろしてベッドに寝転ぶ。なんか泣いてしまった記憶がある。初めて味わった失恋にどうしたら良いか判らなかった。

暫くして従業員さんから「昼飯が出来たぞ!」なんて声が掛かって我に返った。ランドセルを片付けて、持ち帰って来た体操服入れを手に取った。

昼飯ついでに体操服入れをそのまま持って行けば良かったのだけど、その時はなぜか中身を出したんですよね。オフクロから「中身を出して洗濯に出せ」って何度も叱られてたし。

通ってたK小の体操服入れは黄色の巾着袋。黒印刷で「体操服入れ」と文字が入り「年組名前」を書く枠が入った物。年齢の近い読者様ならお馴染みかも知れない。

紐の結びを解いて中身を取り出す。K小の体操服は全てダービースター製で、緑に白の2本線が入ったイモジャージ上下。白でジッパー襟の半袖体操服。男子は白の短パン。女子は黒のブルマだった。

中身を取り出した時になんか違和感を感じた。ほのかに香る洗剤の良い匂い。ウチの洗剤の匂いじゃない。しかもジャージ上下は綺麗に畳まれている。私はそんな几帳面では無い。

指先から感じるジャージの手触りもなんか違うし、明らかにサイズが小さく感じた。一番上に乗っていた半袖体操服を除けると、綺麗に畳まれた黒い物体が現れた。私の白短パンでは無い。

私:「あれ?コレって・・・。ブルマじゃん・・・。え!?ブルマ??一体誰の??」

私は慌てて体操服入れの名札を見る。「ニノミヤ・ミコト」と名前が書いてある。「コレ、ミコトちゃんのじゃん!」なんか焦りましたね。

オフクロになんて言えば良いんだろう?なんて考えが沸き起こったけど、素直に間違えて持って来たと言うしかない。私は体操服入れの袋だけを持って母屋に向かった。

母屋の狭い4畳半の居間では従業員さんも交えて昼飯が始まっている。私はオフクロに事情を話すけど、いつもの如く想像を交えたオフクロのお小言が始まる。

「わざと持って来たんじゃないの?」とか「女の子の体操服入れを持って帰るなんて変態のする事だ!」なんてね。ウチのオフクロのこう言う所が私は今だに嫌いである。

じいちゃんがオフクロを宥めてくれる。呆れ顔のオフクロがミコトちゃん家に電話する。ミコトちゃん家でも間違いに気付いた様で、母親同士で「ごめんなさいねぇ~!」なんて会話してた。

結果として、間違えて持ち帰った体操服を各自の家で洗濯し、月曜日の登校時に持参する事で決まった。じいちゃんからもやんわりと注意を受けた。従業員さんはただただ笑ってた。

昼食を食べ終えて自室へ戻る。「宿題やりなさいよ!」とオフクロのお小言が飛ぶ。耳にオクトパス。「早く大人になりたい」なんて思うのもこの時期かもしれません。

宿題をやろうと机に向かうと、出しっぱなしにしてたミコトちゃんの体操服一式が目に入る。忘れぬうちに洗濯機まで持って行かねばと体操服を手に取りました。

ふわっと香るミコトちゃん宅の洗濯洗剤の匂い。小5とは言え男である。止せば良いのに思わず体操服に鼻を当てて深く匂いを嗅いでみた。洗剤の匂いに混じった体育館の臭いがする。

「コレがミコトちゃんの匂いなのか・・・。」と思ったのですが、私はこの時ある異変に気が付いた。我が小5の愚息が痛い程に勃起してる。この時はまだなんで勃起したのか解らなかった。

なんかいけない事をしてる・・・と言うのは解っているけれど、ミコトちゃんの体操服を一つ一つ観察しだした。ジャージの上下に紅白帽。紅白帽の顎ゴムにミコトちゃんの髪の毛が付いていた。

紅白帽の匂いを嗅ぐとミコトちゃんの髪の匂いがする。汗の臭いに混じったシャンプーの匂い。すれ違いざまに香る匂いの元はコレと言うのが判った瞬間。ミコトちゃんもエメロンシャンプーだった。

紅白帽を何度もクンカクンカしてると、更に勃起した小5の愚息が痛いし、ブリーフの中が急にヌルヌルしだして居心地が悪くなってきた。カウパー腋(誘い水)が出て来たのでしょうね。

最後のメインディッシュにした訳では無いけれど、ミコトちゃんのブルマを観察する。左タグに英文字で何か書いてある。小学生だったので英語が読めなかったけど、ダービースター製である。

普段女子が体育時に穿いてるけど、単体で見ると黒いパンツのようにしか見えない。柔らかくもちょっとゴワッとした手触り。両手でウェスト部分を持ち、高く持ち上げてしげしげと観察。

私は思わずブルマの臭いを嗅ぎ始めました。洗濯洗剤の匂いと体育館の臭いしかしない。お尻に当たる部分の臭いを嗅いでも同じ。前部の土手部分を嗅いでも特に匂いに変化はない。

「なぁんだ・・・」なんて思いながらも鼻を当ててしつこく匂いを嗅いでいくと、ある一か所で匂いに変化が有った。土手部分から股間部分に行くまでの間でその臭いを感じた。

自身でも嗅いだ記憶がある臭い。だけど自身のとはちょっと違う。おしっこの臭いに混じったちょっとクセの有る酸っぱくさい臭い。そう、下り物(オ〇ンコ)の臭いである。

この時、ミコトちゃんに生理が有ったかどうかは解らない。例え初潮を迎えて居なくとも女性器からは多少の下り物が出てきます。体育時にショーツ生地から移った臭いでしょう。

この臭いを嗅いだ時、小5の愚息は更にビンビンになった。ズボンの中のブリーフはカウパー液でヌルヌル状態。愚息の居心地が悪く感じた私はズボンとブリーフを脱ぎました。

今まで感じた事の無い愚息のビンビンさに驚きつつも、無意識に愚息を握りしめました。自分の手で感じる固さと熱さ。包皮の中に有る亀頭の段差を触ると脳天に突き刺さる様な刺激がある。

同級生男子が言っていたマスターベーション(オナニー)の事を思い出した。エロい事を考えるとチ〇コがデカくなり、それを手で扱くと気持ちが良いと。正にコレの事なのか?と思った。

ミコトちゃんのブルマの臭いを嗅ぎつつ、先ほど刺激を感じた部分を擦ってみる。強く握り過ぎたのか、ベロっと皮が剥けて亀頭がむき出しになった。コレには正直びっくりした。

ちょっと痛みは有ったけれど、何事が起こった?と焦ってしまった。戻そうとしてもカリに当たってるのか皮が戻らない。亀頭に触ると少し痛みは有るけどガマンは出来そうだ。

再度ミコトちゃんのブルマの臭いを嗅ぎつつ竿を扱きだした。あの可愛いミコトちゃんのブルマの臭いを嗅いでいる。そして嗅いだ事の無い刺激的な臭いに興奮してました。

暫くすると、これまた感じた事の無い感覚が押し寄せて来る。意識が遠のく感じ?でも気持ちが良い。尿意を感じた時とは違う感覚が迫って来る。ああ、何かが来る。出て来そう!

亀頭の先から真っ白い液体が正に「どぴゅっ!」と何度も出て来た。私は腰が抜けてしまったのか、へたり込んで動けなくなってしまいました。めっちゃ気持ちが良い・・・。

私の精通がいつだったのかは正確には判らないけれど、多分、この時が初精通で初オナニーだったのでしょう。しかもオカズは好きになった人のブルマである。極上の一品です。

今回、投稿を纏めていて思ったのは、私がブルマ好きになった原点と言うのはこの時なのでしょう。40年以上前の記憶を遡っても、思い当たるのはこの事である。

後に妻となるカオリとの体験はこの約2年後、中1の夏休みである。ブルマ好きの原点は妻のカオリとばかり思ってましたけど、どうやらミコトちゃんが原点の様です。

その後のキヨちゃん、カズミちゃん、N・ミホ、ユウコ、カズエちゃん、中学時代の我が妹など、それぞれのブルマを味わった訳ですが、十人十色で臭いが違うのが実に奥深い。

所謂、賢者タイムを味わった小5時代の私は、自身の愚息から放出された物体の処理に追われる。幸い体操服一式に被害は無く、スライムの如く壁から流れ落ちるザーメンを拭き取りました。

この時の私はザーメン(精子)なんて知りませんでしたから、ドロッとした青臭い液体が何なのか?病気にでもなったのではないか?なんて心配になったのは内緒です。

その後、入浴時に洗濯機に入れるまでの間、ミコトちゃんのブルマを相手にして、先ほど味わった臭いと快感を求めて何度もオナったのは言うまでも有りません。

ミコトちゃんの体操服一式は洗濯され、翌週の月曜日に学校へ持って行って返却されてお互いの定位置に収まった訳ですが、ミコトちゃんからは見事に嫌われました。

冬休みを経て3学期を虚しく過ごして6年生へ。ミコトちゃんとはクラスが別となって接点が途切れ、初めて同じクラスとなったカオリちゃんに私は魅かれて行く訳で・・・。

————過去回想終了————

ミコト:「・・・この前・・・入学式の時に変な事を言ってゴメン。ずっと謝りたかったんだ・・・。久しぶりに会ったのにね・・・。」

私:「・・・別に・・・良いよ・・・。」

ミコト:「ふふっ!まさか同じ大学で7年振りに再会して、同じ学部になるとは思わなかった・・・。」

私:「・・・まさかミコトに会うとはオレも思わなかった。」

ミコト:「こうやって並んで座ると小学生の頃を思い出しちゃうね!」

私:「そうか?(苦笑)」

ミコト:「私たち、再会する運命だったのかしら・・・(微笑)」

私:「・・・ただの偶然だろ・・・。気まずくて仕方ねぇよ・・・。」

ミコト:「私の体操服を盗んだから・・・でしょ?」

私:「・・・返したろ!それに、盗んじゃいねぇよ。間違えたんだよ・・・。」

ミコト:「ふぅ~ん・・・。」

私:「なんだよそれ・・・。」

ミコト:「あの時、わたしの体操服を悪戯したんでしょ?畳み方とか変わってたもん。ショックだったぁ・・・。」

私:「悪戯ってなんだよ!畳み方が変わってて当然だろ!洗濯したんだし!」

ミコト:「だよね(笑)・・・でも、よく私のだって気付いたよね。」

私:「洗濯する為に体操服入れから中身を出したんだよ!出さなきゃ洗濯出来んだろうが・・・。」

私:「そしたらブルマが入ってて、驚いて袋の名前を見たらミコトの名前が書いてあって・・・。」

ミコト:「なによ!しっかりと見てるじゃない!ブルマもじっくり見たんでしょ?気持ち悪い!」

私:「見てねぇっつーの!」(←ゴメン!ウソですw)

私:「その日の内にオフクロが電話して謝ってたろ?ミコトのお母さんも許してくれたし・・・。」

ミコト:「それは覚えてるけど、あの時、本当に間違って持って帰ったの?」

私:「そうだよ!廊下の体操服掛けも隣同士だったろ?誰かが動かしたのか解らんけど、掛けてる位置が逆になってたんだよ!」

ミコト:「・・・そうだったの?」

私:「多分な・・・。オレは間違いなく自分のだと思ってその場所から取った。オレの場所にミコトのが掛かってるなんて知らねぇもの・・・。」

私:「それに、元を正せばミコトが先にオレのを持って帰ったんだろ?何が体操服泥棒だよ!ミコトの方が先に泥棒じゃねぇか!」

ミコト:「・・・ゴメン。私・・・珍苗字くんからの告白を断ったし、その腹いせに悪戯されたってずーっと思ってたから・・・。」

私:「そんな事で体操服入れを盗むバカがどこに居るんだよ。7年も前の事だぞ!いい加減にしてくれよ・・・。」

ミコト:「・・・ゴメン。それが本当だったら、ずーっと気に病んでた事が晴れた気がするわ・・・。」

私:「本当にあれは偶然だって!あの後だって、何度ミコトに謝っても許してくれないし・・・。」

ミコト:「だって!本当に気持ち悪く感じたんだもん!直ぐ冬休みだったし、体操服着る事なかったから良かったけど・・・。」

私:「ちゃんと洗濯して貰ったって!それに、ブルマに悪戯なんかしなかったし!」(←ゴメン!ウソw)

ミコト:「それは解ってるけど・・・。え?ブルマに悪戯?なんでブルマを強調して言う訳??」

私:「いや・・・別にブルマを強調して無いよ!確かに・・・あの時、ブルマを初めて目の前で見て驚きはしたけど・・・。」

ミコト:「ちょっと・・・!しっかりとわたしのブルマを見てるじゃん!最低!」

私:「いや・・・オレだって男だもん!好奇心で見てしまったりはするだろ!最低とか言うなよ!」

ミコト:「やっぱり、珍苗字くんも元カレと一緒だ!ブルマとかスク水とか好きでしょ?最っっっ低!!」

私:「いや・・・男は女子のブルマとかスク水は好きなんだって!元カレ居たなら男を知ってるだろ?少しは理解しろよ!」

ミコト:「ぜーんぜん理解したくない!制服着せたり、体操服着せたり、スク水着てくれ!なんて言って、バッカじゃないの!」

私:「バッカじゃないの!なんて言うなよ!普段見れないから恋人には着て見せて欲しいんだよ!二人だけの秘密みたいな特別感が有るだろ!」

ミコト:「なにが特別感なのよ!女からしてみれば、アホな趣味に付き合ってやってるだけ!勘違いしないで欲しいわ!」

私:「勘違いって・・・。ってか、ミコト?お前、元カレに頼まれてブルマ穿いたり、スク水着たりしたのか?」

ミコト:「・・・え!?べ・・・別に!そ・・・そんな事をする訳無いじゃない!聞いた話よ!(顔が真っ赤)」

私:「なに慌ててんだよ!潔癖症で初心っぽさ満点のミコトがねぇ・・・。彼氏とコスプレHですかww」

ミコト:「最っ低!それに、彼氏とコスプレHなんかしてないもん!だって、わたしはまだ処・・・(恥)」

私:「ほーぅ(笑)処女ですかwwそれはそれはwww」

ミコト:「く・・・!最っっっっ低!(顔が真っ赤!)」

ぷーっ!とむくれるミコトちゃん。元カレがどんな人なのかは判らないけれど、こんな話をするんだから性体験はある様です。しかもコスプレもした?っぽい・・・。

最後の接点から7年のブランクは在れど、幼少期を共に過ごした幼馴染。お互いの事を深く知ってる訳でも無いし、全く知らない訳でも無い。

ほんの一瞬かもしれないけれど、小学生時代に好きになった相手でもある。ミコトちゃんの事を改めて知りたいな・・・なんて思ったのは事実であります。

とは言え、私にはユウコと言う恋人が居る訳で、ミコトちゃんに靡くなんてもっての外である。ユウコに大激怒されてしまう・・・。

そうこうしている内に講義が始まってしまったので、この話は一旦頓挫。相変わらずむくれたままのミコトちゃんを横目に講義を受けました。

その日のミコトちゃんは、隣の席に座って私と一緒に講義を受け、構内行動を共にし、特別仲良しって感じでは無いけどコンビになってました。

授業も終えて帰る頃にはブランクなんてウソみたいに仲良くなってたりして・・・。ま、それを止めたのが我が「愛しの門番姫」だったのですが・・・。

いつもの如く話が長くなりそうなので、次回の後編に続く・・・かもしれない。物語の継続は、温かくも有難い、読者様より続編希望を頂いた際に・・・と言う事で・・・。

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