ボクのカノジョは双子姉妹の妹だ。
一卵性双生児というやつで、お姉ちゃんとは瓜二つ。
姉がトモ子で、妹がユキ子といって、違うのは名前ぐらいだ。
あと、性格も少し違う。
トモ子はどちらかというと活発で、ユキ子は引っ込み思案だ。
ボクとユキ子は高校からの同級生で、高3の夏から付き合っていた。
ずっとプラトニックで、一緒に買い物に行ったり遊園地に行ったりして◯学生みたいな付き合いだと思ったが、一度ボクんちでキスしようとしたら嫌がられ、その後凄く気まずくなってしまったので、それ以来何も出来なくなってしまった。
でも、ユキ子は可愛いし、何といっても高1の時からずっと好きだった。
ダメ元で告ったら付き合える事になった彼女だから、無理をせずに愛を育んでいこうと決めて、焦らない事にした。
僕は大学に進み、ユキ子は短大に行ったので学校は変わってしまったが、週末は必ずデートをするようにしていた。
そして、高校を卒業して初めての夏休み、ついに運命の時がやってきた。
珍しくその日はユキ子が待ち合わせに遅れてきて、ボクは別に怒ってなかったのだけれど、ユキ子は”ごめん”を繰り返していた。
それで、冗談めかして言ってみた。
「じゃあ、今日は2人だけになれるところに付き合ってくれる?」
ユキ子はしばらく黙っていたが、やがて小声で、
「いいよ」
と言ってくれた。
“やったぁ!”
僕は心の中で、ガッツポーズをした。
それから暫くはユキ子の話は上の空で、どうやってホテル街にユキ子を誘導していくか、そればかり考えていた。
1時間半くらいかけて、漸く綺麗そうなホテルに辿り着くと、改めてユキ子を誘った。
「ここでいい?」
ユキ子はただ頷くだけだったので、ボクはユキ子の手を取って、中に入って行った。
心臓はバクバクだったけど、冷静を装って、部屋に入ると部屋いっぱいの大きなベッドがあった。
ベッドに腰かけてしばらく話をしていたのだけれど、何を話したのかよく覚えていない。
話の切れ目で、ボクはユキ子に顔を近づけるとキスをした。
今度は逃げずにキスを受け止めてくれた。
「シャワー、浴びる?」
そう促すとユキ子は頷いただけで、タオルを持つとバスルームに入って行った。
シャワーの音が聞こえてきただけで、ボクの胸は一層高鳴った。
ユキ子と入れ違いにボクもシャワーを浴びて、バスローブを着ようとした時、ふと戸惑った。
こういう場合、パンツは穿くのだろうか、それとも裸のまま羽織ればいいのだろうか。
ふと見ると、ユキ子の服が畳んであったので、そっとブラウスを持ち上げてみると、小さく畳んだショーツが隠すように挟んであったので、ボクはパンツは不要と判断した。
部屋に戻るとユキ子はもうベッドに入っていて、明かりを一番暗くしていた。
ユキ子が寝ているのと反対側からボクもベッドに入ると、ユキ子の首の下に腕を入れて華奢な身体を抱き寄せた。
“柔らかい!”
女の子って、こんなに柔らかいんだと改めて実感し、感激した。
というのも、大学に入ってすぐ、僕は悪友とともに風○店にお世話になり、取り敢えず童貞くんとはおさらばしていた。
バスローブの襟から手を差し入れて、ユキ子の小さな胸に触れてみる。
手にすっぽり入る大きさで、それだけで鼻血が出そうになった。
バスローブの紐を解き、前をゆっくり開いてみると目の前にユキ子の裸体が現れた。
夢にまで見たユキ子の裸だ。
ユキ子は身動きもせず、目を瞑って横たわっているだけだ。
前戯を施す余裕もなく、ユキ子の胸を少し吸っただけで、ボクはユキ子の脚の付け根に手を這わせた。
「!!!」
驚いた事にユキ子のソコは陰毛をベッタリ濡らすほどに愛液が溢れていた。
ユキ子も興奮してくれていたんだ。
そう思ってボクは感激し、先っぽをユキ子に押し当てて、ゆっくり中に入って行った。
何の抵抗もなく、ボクはすっぽりとユキ子の中に納まり、甘美な温かさに包まれた。
入っていく時、ユキ子は両手で顔を覆っていたので、ボクはその手を顔からゆっくり引き離して、キスをした。
途端にユキ子は僕に抱きついてきたので、ゆっくりとピストン運動を始めた。
どんなにゆっくり落ち着いて動こうとしても、キュキュっと締まる快感には勝てず、動きが激しくなって限界を迎えた。
「ヒロくん、今日は大丈夫だよ」
ユキ子にそう言われて、ボクは初めて中出しを経験した。
ユキ子の中に入ったまま、ボクはユキ子の耳元で囁いた。
「ユキ子、凄くよかったよ」
「ヒロくん、あたしも」
その時、ちょっと違和感を覚えた。
ユキ子は自分の事を”あたし”とは言わない。
「誰?」
嫌な予感がしてユキ子の顔を見つめると、ペロッと舌を出してニカッと笑った。
「バレた?」
「!?」
“まさか・・・”
その時、僕を咥え込んだままの女はボクを引き寄せて、キスをするとぬるりと舌を入れてきた。
脚をボクの腰に回してガッチリ組みつかれると、ボクは自分の意志とは裏腹に再び大きくなってしまった。
そうなると、もう歯止めが利かない。
トモ子だと分かっていても、もう止められなかった。
ボクはさっき以上に激しくトモ子を突くと、トモ子は乱れに乱れた。
「ヒロくん、いいよ。もっと強く!いいよ!」
ボクは二度目なので、さっきよりは長く突きまくり、トモ子が昇天するのを目にすると、そのまま果ててしまった。
「ユキ子と付き合う前から、あたし、ヒロくんの事好きだったんだよ」
「・・・」
どうしよう、どうしよう、トモ子に覆い被さったまま、冷静になるとそればかり考えていた。
すると、トモ子はボクの身体をゴロンと半回転させて、自分は上体を起こしたかと思うとボクの股間に顔を埋めてボクを口に含んだ。
ボクはサルだ・・・。
そう思いながらもボクのモノは痛いほどに屹立し、トモ子はそのまま騎乗位になるとストンと腰を落として、ボクを根元まで呑み込んだ。
トモ子はボクに乳首を吸わせながら、何度も軽くイってから、激しく腰を擦りつけるとボクの精液を全て吐き出させた。
「ユキ子はこんな事させてくれないでしょう?」
トモ子は意地悪く微笑んで見せると、ザーメンに塗れたボクのペニスを口に含むと綺麗にしてくれた。
誰でもいいのか?
自分を情けなく思いつつもボクはそれだけで復活し、トモ子の穴を突き続けた。
安全日だというのも嘘だった。
「ヒロくんとしか、してないからね」
そんな事を言われても、俄かには信じられなかったが、何度も中で出した事実は変わらない。
ユキ子に新しい彼氏が出来るまで、ボクたちの事は公にしない事を条件に、トモ子が子供を産む事に同意した。
ユキ子を少しでも傷つけずに済むように、他に好きな人ができたと言って別れて、今も陰でトモ子と付き合っている。
「ユキ子、今日で別れてほしい」
「ちょっと、何それ?」
「ユキ子、ネンネだからさ。ボク、もっと大人の女の人と付き合いたいんだ」
「ヒロくん、それ本気で言ってるの?」
「あぁ」
「サイッテー!」
ユキ子は怒った目をボクに向けながらも、その目に涙が溜まると走っていった。
ユキ子、早く幸せになって。
ボクたちの事を知っても、軽蔑するだけで傷つかないくらい、早く幸せになって欲しい。
心の中で切に願いつつ、ボクの下には股を大きく広げたトモ子が横たわり、今日もボクは愛するユキ子の姉のナカで収縮を繰り返す。
■続き
トモ子のやり口はボクの中で到底許されるものではなかった。
双子である事をいい事に、妹を装って彼氏を奪う…。
そんなトモ子と身体を交えてしまった自分に対して嫌悪感に苛まれながらも、トモ子に誘われると拒めない情けない自分がいた。
トモ子は男の生理を知り尽くしていて、ボクの中で白濁液がタンク一杯になるころを見計らって誘ってくる。
自分でオナニーをして、タンクを空にしてみた事もあるが、無駄な抵抗だった。
満タンでも空でも関係ない。
僕はサルだ…。
ユキ子、ごめん。
トモ子を突き捲っているときも、トモ子はユキ子の声色を真似て喘ぎ声を出すので、ユキ子とセックスしているような錯覚に陥る。
でも、本当はユキ子と結ばれた事はないのだから、ユキ子の喘ぎ声は聞いた事が無い。
声色を真似ているのではなく、元々声もそっくりなのだ。
身体を重ねていくうちに、ボクの中ではどうしてトモ子ではダメなのか、分からなくなってきた。
トモ子がボクを好きだと言ってくれているのは嘘偽りのない話のようだし、そのうちユキ子の何が好きだったのかも分からなくなってきた。
ボクはトモ子に素人童貞を奪われ、実はアナル童貞も奪われた。
トモ子とシックスナインをしていると、何の予告もなく、指を1本、根元まで入れられた。
「!!」
指が入ってきた瞬間、嫌悪感で一杯になったが、フェラをされながら指を出し入れされているうちに、ボクはトモ子の喉の奥で大量の精子を放出してしまった。
「ヒロくん、よかった?」
屈辱で一杯だったけど、否定する事は出来なかった。
トモ子ではダメなのは、偏にボクの中の罪悪感が許さないからだ。
でも、何を?ユキ子に対する罪悪感だ。
どうすれば払拭出来る?そればかりを考えていた。
そしてついに解決策を思いついた。
ボクも鬼畜になる。
トモ子を責めているボクがいるから、トモ子ではダメなのだ。
だから…トモ子と運命を一緒に背負う。
そのための計画だった。
計画実行には、トモ子の協力が必要だった。
ボクはユキ子を犯す計画をトモ子に打ち明け、計画実行の当日、玄関の鍵を開けておいてくれるように頼んだ。
トモ子は嫌がった。
「そんな事出来ないよ」
「でも、やるしかないんだ」
「ユキ子は妹なんだよ」
「その妹から彼氏を略奪したのは誰なんだ?」
「…」
長い沈黙を破ってトモ子はしぶしぶ承諾した。
「お前は、他に何もしなくていい」
そう言い含めて、家にトモ子とユキ子の二人だけになる夜を待った。
何週間も待って、その機会はようやく訪れた。
両親は親戚の法事で帰ってこないという。
ユキ子が寝静まったら、玄関の鍵を開けて連絡だけしてこい。
トモ子にはそれだけを命じて、電話を待った。
打ち合わせ通り、玄関の鍵は開いており、勝手知ったるなんとやらでボクはユキ子の部屋に向かった。
男兄弟がいないこの家では、部屋に鍵はついていないので、音もなく扉は開いた。
ボクは音を立てずにベッドの脇に忍び寄り、用意しておいたガムテ取り出すと口を覆う大きさに切って一気にユキ子に馬乗りになると口に貼り、両手を膝で押さえて、何が起こっているのかユキ子が気づく前にアイマスクをかけると片腕ずつガムテでベッドの角に固定していった。
ベッド脇のライトだけつけて、もう一度、目と口と腕の状態を確認した。
ユキ子はベッドの上で暴れながら、喉の奥で必死に声を出そうとしていたけれど、状況は何も変わらなかった。
ゆっくりとボクがベッドの端に腰を下ろすとユキ子は一瞬ビクッとして動きを止めたが、声にならない叫びを上げた。
「☆〇#$▽!!!」
ボクの大好きなユキ子。
こんな事になって、ごめんね。
ボクはゆっくりとパジャマのボタンを外すと夢にまで見たユキ子のおっぱいが現れた。
足を揃えさせて、太ももの上に跨り、首を振りながら嫌がるユキ子の胸をゆっくりと揉み、やがて乳首を口に含んだ。
ああ、やっぱりユキ子でも勃つんだ…。
おっぱいを吸い続けるとユキ子の乳首は硬くコリコリニなった。
そこでゆっくりとパジャマの下と下着を剥ぎ取ると力ずくでM字に開脚させるとボクはユキ子の亀裂に顔を寄せ、舌を這わせた。
ユキ子の嗚咽が長く続いたが、突起をずっと舐め続けているとユキ子の身体が急に強張り、すとんと脱力した。
ユキ子がイッた。
ボクはゴムを取り出して、屹立したものに被せると、ユキ子を一気に貫いた。
せめて痛みは一瞬で終わるようにしてやりたかった。
…しかし、ユキ子は処女ではなかった。
ボクのものはすんなりユキ子の奥まで到達し、ユキ子が痛がる素振りも見せなかった。
畜生!畜生!チクショー!ボクはユキ子の脚を両脇に抱えて、泣きながらユキ子を突き続けた。
涙がポタポタとユキ子の胸に落ちた。
ユキ子の中で3回放出したが、一度はアナルにもねじ込んだ。
ゴムはきちんとつけておいたが、陵辱の限りを尽くした。
身繕いをして、ゴムやティッシュを全て回収して、ベッド脇のライトを消した。
放心状態のユキ子のガムテを腕と口から剥がしたが、アイマスクだけは残しておいた。
そっと部屋を出ようとした時、ユキ子が口を開いた。
「ヒロくん?」
ボクはぎくりとしたが、黙って部屋を出ると逃げるように家から飛び出した。
暫くは別の罪悪感に苛まれたが、トモ子の話では、ユキ子はその後、変わった様子はないという。
あの後も特に騒ぐ事もなく、普通に暮らしているという。
“清楚な顔をしてユキ子も遊んでたんだ…”
そう思う事でボクは罪悪感から解き放たれていった。
始まりはともかくとして、トモ子は精一杯の愛情をボクに注いでくれて、ボクもようやくトモ子の事を本当に好きになってきた。
そう思うと急にトモ子に会いたくなり、家まで行くと小石を拾って2階のトモ子の部屋の窓に投げた。
ガラスを割ってしまわないように、小さな石にしていたので、眠ってしまっていたら起きないだろうと思ったけれど、携帯を鳴らして起こすよりもロマンチックな気がして何度か続けているとトモ子の部屋の灯りが点った。
もう一度小石をぶつけると、ゆっくり窓が開いてトモ子が顔を出した。
ボクは笑顔で窓を見上げると下から手を振った。
「ヒロくん?」
小声でトモ子が言ったので、ボクも小声で返した。
「出ておいでよ!」
トモ子は怪訝そうな顔をして言った。
「今さら何?」
何かがおかしい。
「ユキ子?」
思い切ってボクは疑問をぶつけてみた。
「だから、何?」
それはユキ子だった。
でも、どうして?ユキ子はいつからあの部屋に寝ているのだろう。
「色々、ゴメンな!」
ボクはそれだけ言うと、大急ぎでうちに帰った。
ユキ子はいつからあの部屋で?ボクが蹂躙したのは誰?頭の中が混乱していた。
1つの結論にたどり着くまでに時間はかからなかった。
あれから何週間も経つけど、ボクはトモ子にその話をしていない。
トモ子も知っているのか知らないのか、その話を持ち出す事はなかった。
今はトモ子とユキ子の区別は容易につけられる。
トモ子のお腹が大きくなってきたからだ。
“この2人と歩んでいこう”
ボクは自分の中でそう言い聞かせ、トモ子と新しい命と人生を共にする覚悟を決めた。