本当に大切なものは、分かりにくい。
一度手放したら、二度と手に入らない。
誰の言葉だったかな?
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私は早見沙織。
とある生保本社の総合職で、忙しい毎日を送っている。
これは、私の懺悔?消えることの無い私の過去だ。
当事者以外は知らない、ううん、私以外は誰も全容の分からない話
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な、はずなんだけど!
A男先輩(職場、同じ課の便りになるけど悪~い先輩、みっちゃん=後の旦那様の紹介者)だけは、全~部知っててもおかしくなさそうで不気味。
先輩が知ってたら、ほとんどホモ達(ごめんなさい、みっちゃん)のみっちゃんが知っててもおかしくないんだけど、みっちゃんなら、知っても笑ってネタにして許してくれそうな安心感がある。
だって、漏れ聞く限りでも、あの人の経験談だって相当だもん!!
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注)その後(「逝っちゃった妻を縛って、昔の彼氏のことを尋問した話」参照)、
このあたりの情報は、みっちゃんには伝わっていないことが判明した。
私は、なんとしても本件は墓場まで持っていくことを決意した。
でも、本音を言えば、あの人の体験談こそ、一度根こそぎ尋問して、全部キリキリ吐かせたい!!
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こほん、
閑話休題。
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私は、
大学一年の春から、大学三年の春まで、バイト先の学習塾の店長さんとお付き合いをしていた時期がある。
お付き合いと言っても、向こうには奥様も小さいお子さんもいらっしゃるから、いわゆる「不倫」ってやつだ。
始まりは、ありきたりだが、バイト後のお酒の席の後だったと思う。
なかばレイプに近いのかもしれないが、大人のセックスは、高校時代の痛いだけの行為しか知らなかった私には甘美過ぎた。
誘われてしまうと、ついふらふらとついて行ってしまう関係。
キス、
フェラ、
前戯、
体位、
逝くことetc、
私が二年間に教え込まれたことは多い。
店長さんは、キスと乳首攻め、そしてクンニには、ものすごいこだわりを持っていたみたいで、私は毎回、一時間以上の、ねっとりとしたクンニを受けて、気が狂うような快感を叩き込まれた。
そして、膨れ上がったクリトリスを擦りつけるような濃厚なセックスの快楽から、私は逃げることさえ考えられなくなっていた。
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店長さんは、寝物語で「妻とは、不仲なんだ。君が、大学を卒業したら、離婚して一緒になりたい」
と言っていたけど、私は、街で仲良さそうにしている店長さん親子を見てしまっていたから、この関係が遊びであることも分かってしまっていて。
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だから、店長さんの要求は、バイブのような大人の玩具やアナル開発までになっていったけど、私がイヤだと言うことを強硬(それがセックスの最中に焦らされて承認させられたものでも)にされたなら己の破滅覚悟で奥様にぶちまけますと言うと、だいたい引っ込めさせられた。
つまり、あっちは家庭を壊す気は、全く無いって話なんだけど。
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それでも、妥協で承認したローターには後悔した。
私の乳首やクリトリス、時には蜜壺の中さえも蹂躙してくるそれには、何度も狂わされた。
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私達の関係にほころびが入ったのは、店長さんが、私と私のサークル仲間の新羽たかしさんとの関係を疑っての自爆からだった。
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新羽たかしさん。
大学のオーケストラサークルの同期、同じフルート担当、本当に本当に気のあう男友達。
サークルの仲間や大学の友達の中で、私たちは公認のカップルだと扱われていた。
でも、本質は違う。
たかしさんは、私が店長とのお付合い(生々しいセックスの話は当然しないにせよ)を相談していた、数少ない友達だった。
そして、整った容姿のたかしさんが隣りにいると、男の人は寄ってこない。
自分勝手の極みだけれども、店長さんとのお付き合いを続けたい私には、彼は格好の「男避け」だった。
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店長「先日、ロードサイドのショッピングモールで、なかなかハンサムな男の子と一緒にいたね。デートかい?」
「あはは~、違いますよ。サークルの合宿の実行委員の買い出しですよ。でもそんなに仲良さそうに見えました?」
店長「うん、何かお似合いで妬けちゃったよ。」
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その日の夜、私は焦らしに焦らされる寸止めセックスで蹂躙されながら、たかしさんのことを洗いざらい話させられた。
いつものクンニ地獄で、半狂乱にさせられながら、真っ赤に膨れ上がったクリトリス。
店長さんは、正常位で抽挿しながら、私のクリトリスにローターをあてがった。
「うぎゃ~!だめです~!」
さんざんになぶられ、狂わされ、でも逝かせてもらえず。
逝かせて欲しければ、質問に答えろと。
私は、溶けていく意識の中で洗いざらい白状させられながら、絶頂に達した。
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それからは、セックスのたびに、この白状プレイ?が、度々行われるようになった。
店長「たかしくんが見てるぞ!」
「いやっ、こんな淫乱な私を見ないで、、」
店長「本当はたかしくんを愛しているんだろう?正直に言え!」
「ああっ!はい~!私はたかしさんを愛してます~!」
店長「淫乱沙織!たかしくんの前で逝ってしまえ!」
「たかしさん、ごめんなさい~!沙織、逝ってしまいます!あぁっ!逝く~!!」
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私は、この時はまだ店長が好きだった。
だから、何を言わされても、私の中ではプレイに過ぎなかったのだけど、店長には、違う気持ちが芽生えていったようだった。
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そして、決定的な出来事が起こった。
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その日は、かなり広めのラブホ部屋が舞台だった。
お部屋に通された私は、目隠しをさせられながら、ベッドに押し倒され、すぐにクンニが始まった。
「あぁっ、待って!待ってください、シャワーも未だなの!汚いよう!」
許して貰えるはずもなく、快感の波に飲まれ掛かったその時、私の手足が何かにくくり付けられるように動かなくなった。
それも同時に。
「!!?」
そして、私の両乳首に、唇に、新たな刺激が始まった。
「店長、店長!!おかしいです!誰かいる!」
店長「、、、、、」
「あぁっ、こんな、、、ひぃっ」
未知の快感が、私の体を犯していく。
さんざんになぶられた後、私の目隠しは外された。
ベッドに拘束された私の目の前には、見知らぬ3人の男が立っていた。
そして、店長さんは、私の狂態をビデオに撮影していた。
悲鳴を上げる私に3人の男は、各々2つのローターを私に使いはじめた。
6つのローターの刺激は、私の意識を真っ白に塗りつぶした。
私は逝ってしまった。
この日、私は3人の男にさんざんに中だしセックスをされた。
一度逝ってしまった私には、地獄の行為だった。
薄れ行く意識の中で店長さんの言葉が響く。
店長「沙織、自分がどんなに淫乱か分かったかね。君に普通の彼氏との付き合いなんて不可能だよ。」
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この輪姦体験は決定的だった。
私はアパートに引きこもった。
学習塾のバイトは無断欠席して、店長さんにも連絡しなかった。
店長さんからの留守電も無視した。
私は、恐怖に怯えながら、ひたすら生理が訪れるのを待った。
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今なら分かることもある。
店長さんは、私を、何でも言うことを聞く、M女にしたかったのだろう。
でも、私の本質は違う。
私は、もちろん店長さんが与えてくれる快楽もあるけど、この時までは本当に店長さんが好きだったんだ。
みっちゃんは後に、私の本質はS気質だと断言していた。
店長さんは、最後までそれに気がつかなかった。
破滅は時間の問題だったんだ。
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「僕と本当にお付き合いしよう。」
たかしさんは、そういって微笑んだ。
大学やサークルにも来ない私を心配した、たかしさん。
店長のことを相談出来るのは彼だけだった。
不倫のお付き合いを辞めたいと相談した私に、彼は、普通の彼氏が出来たと言えばきっと向こうのほうから諦めるはずだよと言ってくれた。
それでも引かない場合はまかせてと。
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たかしさんと私は、連れ添って店長のところに行った。
たかしさんは、全てを知って、それでも私と付き合っていると店長に告げた。
店長「沙織ちゃんは、君が思っているよりも淫乱だ。君の手には負えないよ。」
たかしさんは笑いながら、沙織さんにはそういう一面もあるのかもしれない。
でも、あなたこそ、大学やサークルで、皆に頼りにされながら頑張る彼女を知らないですよね。
僕には大切な女性なんですと語った。
長い打ち合わせの最後に、能面のような顔で店長が呟いた。
「別れを受け入れる」と。
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店長との間には、まだ問題が残っていた。
輪姦行為のビデオテープだ。
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その夜、店長から連絡があった。
店長「テープを渡す。その代わり最後に一度会って欲しい。」と。
私は、最後の陵辱を覚悟した。
輪姦行為と中だしは絶対に駄目だと約束をして、私は、店長の自宅に向かった。
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最後の陵辱は凄惨だった。
寝室で押し倒しされた私は、手足をベッドに固定された。
「こんなものを、自宅でまで!」
「奥様にもやっているのですか!?」
店長は、何も答えず、私の体にローターを貼り付けていく。
耳、
うなじ、
鎖骨、
脇腹、
おへそ、
太もも、
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そして、
乳首とクリトリスには、突起物を潰すように2つのローターが
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店長「まずは遠いところからだな。長い夜の始まりだ。」
店長は、私が逝ってしまうと、次には難しいことを、そして私への刺激の仕方を熟知している。
私は、ほとんど逝く寸前のところをキープされて狂わされた。
私への、狂おしい刺激をコントロールしながら、彼は耳もとで囁く。
店長「俺の女に戻ると言え!!」
「い、、、や、、!」
長い長い時間が流れた。
もう、もう駄目という直前、先に折れたのは店長だった。
店長「強情だな。沙織。では最後にお前がいかに淫乱か体に刻み込んでやる。」
彼は、私の蜜壺に手をやる。
ローターの刺激で蕩けた私の膣は何の抵抗も出来ずに彼の指を受け入れた。
Gスポットに刺激を受ける瞬間、全てのローターのスイッチが強になり、
「あぁっ、いやっ、ひぃ~っ!!」
私はかつて味わったことのない快感の激流に飲まれて逝ってしまった。
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彼は私にセックスは求めなかった。
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約束だ、と言って、一本のビデオテープを差し出す彼に私は言った、他にもありますよねと。
私は、たかしさんが用意した最後のカードを切った。
すなわち、店長の私との不倫より古くから継続している既婚者の講師C枝さんとの不倫証拠を押さえていること、あくまでもこれ以上のテープ類が無いと言うのであれば、明日、たかしさんが興信所の職員とここを調べさせて貰うと。
店長「その必要は無い。私の負けだ。」
真っ白な顔色になった店長が、二本のビデオテープを差し出してきた。
一本は輪姦行為のダビング、そしてもう一本は、本日のローターによる陵辱の。
「こんなものを手元に残す気だったのですか!」
店長「君が、私の元に戻ると懇願する場面をたかし君に見せてあげるつもりだった。失敗したがね。」
私の中に、ほんの少しだけ残っていた、店長への思慕が、この時、完全に無くなった。
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「頑張ったね」
と笑うたかしさんの前で、私は泣いてしまった。
泣き続ける私に、
「僕は本気だよ。僕と付き合ってください。前から君が好きでした。」
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私たちは、本当の公認カップルになった。
彼との日々は穏やかで幸せだった。
夜も同じ。
僕はそんなに経験が無いからと恥ずかしがる彼とのセックスは、幸せに満たされるものだった。
お互いどうすれば気持ち良くなるかを伝えあって、私たちは、幸せな行為を形創っていった。
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大学生活も終わり見えた頃、私はたかしさんからのプロポーズを承諾した。
私は生保の総合職に、たかしさんは東京の中堅処の商社の内定を得て、社会経験を積み重ねたら結婚しようと。
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お互いの親にも挨拶に行った。
大阪で商社を経営するたかしさんのお父さまは、
「二人で社会経験を積んで、私たちの会社に戻って来てください。沙織さん、これからは女性の活躍する時代ですよ。」
と微笑まれた。
お母さまは、終始優しい笑顔で、あなたのようなお嬢さんが私の娘になってくださるなんて本当に嬉しいわとおっしゃられていた。
幸せな明るい未来が待っている気がしていた。
その時までは
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大阪出身のたかしさんと、広島から上京している私は、共にアパート暮らし。
たかしさんは、より大学に近い私のアパートに泊まることもしばしばで、私は合鍵をたかしさんに渡していた。
自業自得の極みなんだけど、それが悲劇に繋がった。
ある日、たかしさんがベッドで私を抱きしめながら言ったんだ。
「見ちゃったんだ、店長さんのビデオテープ。まだ処分して無かったんだね」と。
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ビデオテープは、私の下着入れの奥深くに置いていた。
今考えると、たかしさんは、私がいない間にそんなところまで、探していたってことになるんだけど。
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「だって、、、あんなもの、危なくて、どう処分したら良いか分からなかったんだもん。」
「本当にそれだけかい?」
たかしさんは悲しげな顔で、本当は店長さんのことやあの行為を忘れられなかったんじゃない?って呟いた。
テープの中身も見ちゃったんだよと。
「沙織があの時のこと、正直に僕に話してくれていたことは良く分かったよ。行為の最初のところで沙織が本当に嫌がっているのは伝わってきたから。でもさ!」
たかしさんは、あの、ローターによる陵辱シーンの私の狂乱が、刺激に蕩けた顔が忘れられないと言った。
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「違う!あんなものは今となっては苦しみでしかなかった!私にはあなたとのセックスのほうがよっぽど幸せなの!!」
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後の旦那さま=みっちゃんは「沙織、お前には嘘をつくときに致命的な癖がある」と言った。
それは、たかしさんだって分かっていた可能性がある。
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そう、嘘だ。
たかしさんとの穏やかで幸せなセックスの裏で、ほんの少しだけ、あの狂った快感を忘れられない自分がいる。
たかしさんには、それが分かっていたのかも知れない。
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「ローターを用意したんだ。使わせて欲しい。」
私に抗らう術はなかった。
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久しぶりの刺激、それもたかしさんによってもたらされているという異常さ。
私は狂ったと思う。
そして、たかしさんは挿入と同時にローターを強で私のクリトリスにあてがった。
全く抵抗出来ずに私は逝ってしまった。
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後の旦那さまであるみっちゃんや店長さんは、私が一度盛大に逝ってしまうと、
その後はほとんど感じなくなることを熟知していて、私を逝かす寸前のところに追い込んで狂わすのだけれど、たかしさんには、そんなこと思い付きもしなかったのだと思う。
たかしさんとのセックスは、間違いなく幸せだったのだけど、私は逝けたり逝けなかったりだったから。
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私が逝ったその後も、たかしさんは、らしからぬ荒々しさで私を2回犯した。
その行為は、あの、惨めで苦しい輪姦体験を思い起こさせて。
疲れて気が遠くなる私の耳にたかしさんの悲しげな声が響く。
「そうじゃない、その顔じゃないんだ沙織。どうしてあの顔を僕に見せてくれないんだ」
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ある日たかしさんが言ったんだ。
少し痩せて、少し血走った目で。
今度は、複数のローターとバイブを使わせて欲しいと。
もう駄目だと思った。
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私たちは別れた。
表向きはマリッジブルーによる性格の不一致。
だからお互い有責無し。
でも本当の理由は。
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バチが当たったんだ!
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別れの挨拶の際の、たかしさんの御両親の悲しげな顔。私は一生忘れないだろう。
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たかしさんは、内定を貰っていた東京の商社を辞退して大阪に戻っていった。
私は、社会人という新たな環境で頑張るしかなくなった。
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社会人になって初めてお付き合いした彼と、一回だけ行為した。
あまりにも単純に欲望を向けてくる彼に、私は完全にマグロになった。
面白くなかったのだろう、彼は、ほどなく離れていった。
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それから、支店間研修で意気投合した別の彼が出来た。
彼は、お酒の席での私が酔っていると見えたのだろう。
強引にホテルに連れ込もうとした。
ひっぱたいて別れた。
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み⚪⚪さん、、みっちゃん!。
あなたとの初めては、本当に、私の世界を変えた。
本当に今までの全ての恋愛経験を綺麗さっぱり思い出に変換した。
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A男先輩は後に種明かしだと言って、
A男「あいつとのセックスにはまるかどうかは、その女性が膣奥で感じるかどうかだ。最低限、ある程度経験が無いと難しいだろうな。」
私の経験が、あのみっちゃんとのセックスの快感に結びついているならば、それこそが神様が用意してくれた運命の出会いだったんだろうと思う。
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でもさ!A男先輩!!
それって、私にはある程度の経験があるって知ってるよって、言ってるようなものなんだけど!!
本当にどこまで知ってんのよ!!
ムカつく。
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明日から私は、みっちゃんと初めての旅行に行く。
四泊の北海道旅行。
きっと、本当に、みっちゃん色に染め上げられちゃうんだろうな。
期待と少しの不安を胸に私は眠りについた。
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神様ありがとうございます!
みっちゃんに会わせてくれて。
そして、出来ればいつまでも一緒にいたいです!!
お願い、、、。