【スピンオフ】学生ヒロの女遍歴〜(22)飛翔編。
愛ちゃんの苦悩〜
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○島村純子(純子先生)
22歳→23歳
新卒の新任教師
151センチ
とんでもなく可愛い。
惚れるな、って言う方が無理。
バストかなり大きい。推定DかEカップ。
お尻も大きい。
ムチムチの身体。
まさに俺の大好物。
妻、純子に似ている。
ついに、ついに、結ばれた。
愛し合った。
そして別れた。二転三転する関係。
果たして好転するのだろうか?
○千藤愛
12歳中一
145→150センチに成長
現在成長期。
今年の春からヒロの後輩に。
現在、野球部マネージャー。
かなりの美少女。
はやくも告られまくっている。
唇が石原さとみのように魅力的。
小さな身体に不釣り合いのバスト。
B65→Cになったのか?
健気に俺の吐口になっている。
今年のミス二中。クイーンにダントツで選ばれた。
誰から見ても可愛い。
ちょいぶりっ子なトコもあり、アツには目の敵にされている。
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……………
先生と別れ、それ以外は平凡な毎日。
11月に入り、また人生の帰路がやってきた。
福岡の高校と広島の高校から
陸上選手として、推薦の声が掛かった。
その年の200mランキングで全国21位だったことと、本業ではなかったことが高く評価された。
「松木くん、悪い話じゃないわよ。学費免除だし、大学まで免除される可能性もあるわ。」
めちゃくちゃ悩んだ。
親父は好きにしたらいいと。
お袋は心配だけど、基本、あなたの将来だから。
松江から出た事ないし。
トシ達とも別れるし。
なんたって、先生からも遠く離れる。
「トシ、どう思う?」
「そんなん分からんなあ。でも、女では決めん。」
「だよな。」
「でもな、野球はどないすんねん。陸上やりながら、できるもんなのか?推薦って。」
「そりゃ無理やわ。陸上の推薦やもん。」
「ヒロの甲子園で投げる姿は見たかったけどな。」
「そうやな。まだ、160キロ出してへんしな。松坂にも勝たなあかんわ。イチローも三振にしたいしな。」
当時は平成の怪物松坂と孤高の天才イチローとの対決が話題になっていた。そんな時代だ。
まだ、大谷翔平も山本由伸もいない。
160キロなんて、夢物語。
「うーん。」
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絵本作りクラブの打ち合わせは唯一、先生と会話ができる貴重な時間だった。
ある意味それが支えだったかもしれない。
「うん、明日は1月の出展に備えて、自由にしましょう。」
「へへへ、俺、ヒロカイザーseason2を作るわ。」
「ヒロカイザー、死んだでしょ?」
「実は死んでないねん。仮死状態やねん。後付けやけど。笑」
「じゃあ、また、明日。」
こんな感じだ。
「ちょい、先生、進路の相談が。」
「進路?それなら聞かなきゃね。」
「推薦でしょ?凄いじゃん。両方名門よ。」
知ってくれたんやな・・。
「でも、ちょっと残念ね。甲子園へ行ってほしかったトコもあるしね。」
「そうですか!ありがとうございます。」
「失礼します!」
「ちょっと、松木く…ん。えっ。」
即断した。
やっぱ、そうやな。
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「キー坊、断ったんだって?」
「おう、だから、奢れ。」
「なんでやん!私のファーストキス奪っただろう!」
「オマエ、舌噛んだやろ!」
「アホっ。」
「おっ、アホが集まって来たで〜♪」
「いやーん♡先輩。うげっ、男女だ。」
「誰がじゃ、ぶりっ子キング!」
「アツ、愛タンを虐めるな!」
「もうー。また、あなた達ね。」
「あっ!ラムちゃん先生こんにちはだっちゃ!」
「諸星あたるさん、元気ですか!」
「な、何よ、そのラムって。。」
「なんですか〜♡ラムちゃんって。」
「オマエは、どっか行け!」
「ゴラ”っ!アツ!いい加減にしろよ!」
「もうー。やめなさい!」
「しかし、バナナマンの彼氏カッコよかったでんな。」
「ぶっぷっ。」
「キャハハハ、日村ねぇ。」
「なによ〜。イケメンだったでしょ?」
「はいはい。髪型が特に。」
「ギャハハ、横長の顔がチェリーみたいでしたよ。ラム先生♡」
「ギャハハハハハハハ横長♡」
「ギャハハハハハハハチェリー♡」
「わかんない♡先生の彼氏さん、チェリーに似てるんですか?」
「きーーーーーーーー!氷室京介よ!」
「コロス。」
「カミナリ柄下着!」
「いや〜〜ん♡」
「全然、わかんない♡」
平和やなぁ。。。
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文化祭は毎年サボっていた。
三年やし、今年はヒマやし、参加するか。
アホが嬉しそうにやってきた。
「誰に投票すんねん!」
「何それ?」
「二中クイーンやん!要は美少女NO.1決定投票や。」
「ほぉー。そんなんあったんか。」
「白けるやっちゃなぁ。」
「どうせ、アンアンに入れるんやろ?」
「んー。何か一票だけとかになったら逆に可哀想やな。って思ってな。」
「あー、それ、分かるな。委員長選挙とかであり得んヤツが一票とか入ってるもんな。ありゃイジメやわ。」
「そうやろ。」
「しかし、他はアンアンに入れる奴おらんか?」
「いやぁ、多分、今年は一騎討ちやで。」
「誰と誰の?」
「はぁ?オマエ、ホンマ腹立つやっちゃな。オマエのチンポ入れた子やんか。」
そうなんや。可愛いと思ってたけど。そんなに人気もあるんや。。灯台下暗しやな。
「なるほど。あの子とあの子か。」
「そうや、ユカリンと愛タンや。」
「ユカリンは三連覇が掛かってるからなぁ。それを新鋭の愛タンがユカリンを食ってしまうか?って感じやな。」
「俺は先生に一票やな♡」
「ブレんなぁ。ワレは。でも投票用紙に先生不可って書いてあるわ。多分、島村票を懸念したんやろ。何やかんや言ってもオナペットにされとるやろしな。」
「けしからんな。オナペットなんて。」
「オマエ、実物に挿れてるもんな。」
「何回も言ってるけど、それは無いで。」
「まぁ、ええわ。で、誰にする?」
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「先輩〜♪」
「おっ♡クイーンが来たぞ。」
「ヒロ先輩、トシ先輩こんにちは。」
「愛タン、おめでとう♡」
「良かったな、千藤。」
「はい、最終結果がこれです。」
結果表を渡された。
「しかし、意外と差が付いたなあ。」
「しゃーないやろ。由香は最近、勉強ばっかやし、あんまり目立ってなかったもんな。」
「愛タンは愛嬌振り撒いていたもんね♡」
「愛もビックリしちゃいましたよ♡」
「しかし、アツとか10位入るんやな〜。」
「愛もビックリしちゃいましたよ♡」
「律も紗和も10以内やったなぁ。」
「ほほぉ。何がいいたんだね。明智くん。」
「愛も知りたい。」
「愛タンはね。知らなくていいんだよ。この腐れチンポが挿れた女のことなんて。」
「愛のことですか?」
「・・・。」
「愛タン、間違っても人前でヒロを関わったなんて言ったらダメだよ。もうそれはね。セックスされたことを宣言してるのと同じだからね。」
「いやーん♡」
「おい、教師はあかんやろ?」
「そうや。ルールで決まってんねん。」
「1票のトコの一番下。」
「林時子・・・。」
「・・・。」
「・・・。」
文化祭も平和だった。
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毎日がダラダラと流れる日々。
学校では先生がいるのに、もうあの家は行っていない。
エッチもしていない。
でも珍しく、そんなに女を欲さない。
最近、変なグループが蔓延っている。
自称モテ集団のその名も
「鬼畜クラブ」
自らモテると思っている奴らが女子を次々、食い散らかしているらしい。
まぁ、見た目がいいやつが揃っているのは事実なので、アホな一年や二年が付いて行って犯される。それを慰める振りをして、また、その子を犯すみたいなタチの悪いことをやっているらしい。あくまでもウワサだが、多かれ少なかれ、それに近いことはやっているだろう。
まあ、女子も女子やけどな。由香やアツみたいな奴には通用しないせえへん。
3年には手を出さないだという、姑息さもある。
何で女はちょい見た目がいいと、ついて行くのかわからんわ。
そんなある日、トシと駄弁っていたら、
田辺がやってきた。
テニス部のエースだ。
そうもう一つの顔は「鬼畜クラブ」のリーダー格や。
美形なので、女子からも人気がある。
口元にホクロがあり、自ら「モテボクロの田辺」なんて言ってるアホな奴だ。
でもテニスが上手いからモテているのは事実。
ただ、取っ替え引っ替えしてるイメージしかない。
やった女がどうだったかとか、仲間内で言う奴。まあ、中高生ならよくある話だが、数が多い分タチが悪い。
尚且つ話を盛っている節もある。
由香も告られが、断っていた。
正直、女をモノ扱いする奴は嫌いだ。
2年は同じクラスだったが、今は違う。
「松木、こんなとこおったんか、トシも一緒か。」
「なんや、田辺か、ヤローなんか来んでええぞ。」
「松木、ちょっといいか?」
「何や、一年の千藤と付き合ってんの?」
直球やな。。。
「はぁ?モテボクロくんには関係ないやろ!」
「ちょっと喧嘩しにきたんじゃないぞ。」
「松木の彼女かもしれないから、ちゃんと事前に確認しに来ただけだわ。」
「ふーん。で、彼女やったら、どないすんねん。」
「諦める。松木から女取るほど、アホじゃないわ。」
「お利口やな。じゃあ違うたら?」
「告る。」
「ほぉー。6組の大谷と付き合ってるやん?」
「別れるわ。」
「そんなにええか?あのロリっ子が。」
「間違いなく一番可愛いだろう。特に最近は女ぽくなってるぞ。」
「そうやぞ、ヒロ、愛タンは可愛いぞ。アンアンと付き合ってなかったら、告っとるわ。」
「知らんわ、千藤なんて。」
どうせ愛は俺が好きやから相手にせんわ。
「じゃあ、告っていいんだな。」
「・・・、好きにせぇや。」
彼氏ちゃうしな。
田辺は戻って行った。。。
「ヒロ!ええんか?」
「彼氏ちゃうし、止める権利あらへんやろ。」
トシも分かってへんなぁ。愛は俺にベタ惚れやで。田辺は撃沈やわ。
「しかし、愛タン、貴様のこと、好きやぞ。」
「なんもしてやれんしな。」
「ふん、どうなってもしらんど。」
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しかし、
田辺が愛に告って、愛が了承したことをしった。
(あのアホ。告白なんて受けよって。何考えてんねん。しかし、文句いう権利なんてあらへんわ。)
「アホやな。ヒロ。愛タンやられてまうで、田辺に。」
「しゃーない。千藤が了承したんやろ。アイツが決めたらええわ。」
今更どうせっちゅーねん。
ガチャっとドアが開いた。
「おい、愛タンやで。」
いつものように「先輩〜!」とは、言って来ない。
「おう、千藤か、なんのようや?」
「うん。。。」
「歯切れ悪いなぁ。」
「愛タン、便秘かな?」
「愛はウンチはしません!」
「ハハ、昭和のアイドルかよ。」
「ヒロ、愛タンはクソなんてせぇーへんぞ!俺はわかんねん。」
「そんなウンコの話しに来たんちゃうやろ?」
愛は少し悲しげだった。
「先輩、愛、彼氏できましたよ。告られちゃった♡」
「何で、よう告られてたやん。今更なんや。」
「あの田辺さんですよ♡テニス部のエースの。」
所詮ミーハー少女やったか。。。
「良かったやん。」
「愛タン、田辺はな・・。」
「トシ!よせ。」
多分、田辺が遊び人だと言いたかっただろう。せっかく愛が喜んでいるし、ええやろ。
「ヒロ先輩、愛とは何にも無かったって言ったんですよね〜。」
「そうや。彼氏でも彼女でもあらへんかったしな。」
「この前もデート、楽しかったデスよ♡凄く優しかった。。。。」
「そりゃ、良かったんやん。」
トシは何かを言いたくて仕方ない顔をしている。
「愛タンな、そりゃ、いつもの手で、最初は、な、」
「トシ、ええやんか。愛が喜んでんやから。」
「愛、ヒロ先輩はもう諦めました。それを伝えたくて。」
「色々ありがとうございました♡可愛い愛ちゃんに振り向かなかった、ヒロ先輩♡」
「トシ先輩もありがとうございました。もうここには来ません。」
「あ、愛タン・・・。そんな」
「自分で可愛いなんて言うな。アツに、しばかれるぞ。」
「じゃあ、失礼します。あっ、週末、田辺さんっ家で勉強教えてもらいます!」
愛は一言残して一年教室棟に戻った。
「ヒロ、田辺の家って言うてたな。」
「勉強見てもらうだけやろ。」
「そんなわけ、あるかい。あの田辺やぞ。」
田辺のよくない噂はよく聞いた。
最初はとにかく優しいらしい。俺とは真逆やわ。俺は最初から抱こうとするさかいなぁ。
ただ、抱くと冷たくなるらしい。釣った魚にはエサはやらんタイプや。
もう一つ、アツが言ってたけど、女に手を挙げるようやな。
それがアイツの一番キライなトコやわ。
「なぁ、ヒロ、愛タン、まだお前のこと好きなんちゃうか?」
「ハハ、女はな、切り替え早いで。今頃、たなべせんぱ〜〜い♡なんて言ってるかもしれへんわ笑笑」
「そうやろか・・・。俺はもう愛タンがここに来なくなると寂しいわ。」
「トシ、ホンマに千藤のこと、可愛いがってるもんな〜。」
俺も実は、愛はトシと付き合うのが一番いいと思っていた。愛も懐いているし、トシも無条件で可愛がる。何より女には優しい。
俺より強いしな、顔は俺が上やけど。
しかし、俺が散々吐口にした女をトシに譲るなんてできひん。アンアンもいるし。
しかし、田辺か・・・。よりによってアイツとはな。
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週末、学校近くの大きな公園で、庭球で野球するのがお約束になっている。
最初は四人ぐらいでやっていたが、徐々に増え、結構な人数で遊んでいた。
まだまだ、ガキやねんなぁ。こんな遊びが楽しいもんな。
偶に、愛やアツも参加したりしてたなぁ。
「おい!そっち!」
「下手くそ〜!」
「トシ!ピッチャー変われよ。」
「ヒロだけは俺が投げさせてくれ〜!」
「ほっほっ、振り子打法の俺に勝てるのかねトシくん♡」
「野茂のトルネードや!行くで〜!」
「はいはい、いらっしゃい〜♪」
パッカーーーン!
「甘いわ♡」
「野球部が素人相手に本気出すなよ!」
まぁこんな感じですわ。
「ええ汗かいたなぁ。」
「野茂のトルネードが打たれるとは・・。」
「甘いわ、ボケっ。」
「松坂メジャー行かんかな〜?」
「行かんやろ。松井が行くんちゃう?」
「ホームランバッターはメジャー無理やで。」
まさか二人ともメジャーに行くなんて、その時は思わへんかったなぁ。
「なぁ、愛タン、今日、田辺んトコやろ?」
「そうやな。多分。」
「ウソっだろ?愛って、あの今年のクイーンになった一年だろ?」
「浪川か、お前も愛ファンか?」
「投票したぞ、可愛いし。」
「な、ヒロ、愛タンは人気モンやで。」
「俺も千藤に入れたわ。」
「五十嵐もかいなっ笑笑」
陸上部副キャプテン五十嵐。
「あの子、陸上の中体連の練習ではじめて見たけどめっちゃ可愛いかったぞ。松木とも噂あったな。」
なんか勿体ない気がしてきた。
そんなもんやねんなぁ。。。
あんまり、纏わりつくから・・。
何か腹立つわ。
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4時過ぎになり、「帰るか。水戸黄門再放送あるし笑」
「佐野黄門やろ?」
「おお、そうやで。」
「俺は笑点やな。」
「そして、まるちゃん、サザエさんかい!黄金パターンやな。」
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「せんぱ〜い♡」
「あ、愛タン?」
「千藤?」
「あれっ?田辺んトコ違うの?」
「うーん。行ったけど〜、帰って来ちゃった♡」
この顔はエッチされた後なのか?直ぐにそんな風に思う。
「あ、愛タン、その頬、赤くないか?」
「ん?千藤、それっ?」
「あー、これ。ん…何でも無いですよ。」
そんなバレバレやん。殴りはしてないだろうが、ビンタぐらいしてんちゃうか?
「そんなことより、野球終わりですか?」
「おう、もう疲れたしな。」
「ふーん、残念。ここに来れば、皆さんいると思ったから、来たけど、終わりかぁ・・。」
「軽く茶でも行こけ?」
「そうやな、ヒロは愛タンと行けや。俺らは天一でも行くわ。」
「と、トシ。俺らもじゃあ、天一に。」
「アホっ、愛タンが来た理由が分からへんのか?」
「・・・。そ、そうやな。。。」
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俺と愛はミスドに行った。
「変ですよね〜トシ先輩。愛たち、何の関係もないのにねぇ、ヒロ先輩。」
「そうやな。」
妙に明るく振る舞う愛が気になった。
やっぱり、犯されたのか・・・。
「愛、その頬やけど。」
頬に手をあて、
「へへへ、叩かれちゃった、テヘヘ♡」
「あ、愛!アイツ!」
「もういいんです。愛が悪かったし。」
「しかしだなぁ。。。」
「田辺さんに勉強を教えてもらってたの・・・。」
「最初は、英語を教えてくれてたけど・・・。」
「途中から、やたら、肩や腰に触れて来て・・・。」
「もうええわ。」
「帰るわ。」
「ヒロ先輩・・ウチ来ます?誰もいませんよ・・・。」
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やっぱり、来てもうたわ。
(行くと思ったやろ、GTOくん♡)
「コーヒーでいいですか?」
また、ぬいぐるみ、増えたんちゃうか?
デカい、モンスターズインクのサリーとマイクあるやん。親父さん、甘いのぉ。
「愛、今日、田辺さんにされちゃいました・・。」
ア、アイツ・・・。クッ。
悔やんでも悔やみ切れない、切ない想いやった。
最大限、平静を装った。
「そ、そうか。まー付き合ったらいつかそうなるわな。」
「えーー。よく言いますね♡愛と先輩付き合って無かったけど、エッチしたじゃん!」
「ん…。そ、それは。。。」
「愛が可愛かったからでしょ?♡」
「ホンマ、よーそんなこと言えんなぁ。」
「冗談ですよ。冗談。」
コーヒーを一気に飲み干し。
「そうか、田辺に悪いし帰るわ。」
「そ、そうですか・・・。」
「大事にしてもらえよ。」
長T-SITEの袖を掴まれ、
「汗がすごいですよ。お風呂入って下さい。ママもパパもいないし。」
確かに、野球でめちゃくちゃ汗掻いてたし、シャツもベタベタやった。
この後、岩田の家で麻雀でもしようかと思っていたので。
「ほな、ちょっと借りるわ。」
「じゃあ、お湯貯めます〜♪」
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おー、広い風呂やな。金持ちやわ。
ヒノキ風呂ちゃうな。それは片岡篤史の応援歌や。(この話は阪神ファンしか分からへんなあ。)
「ヒロ先輩、バスタオルここに置いて置きます。」
「サンキュー♪愛も一緒に入るか?」
「エッチ♡」
そうやわな。
しかし、何やら磨りガラスのドア越しに愛が動いている姿が見える。
何やってんやろ?
突然パチンと
真っ暗闇
「おい、愛、電気消すなよ。」
ゆっくり、一糸纏わぬ姿の愛が入ってきた。
「入ってきちゃった♡」
暗くても充分分かる、愛のふっくらしたバストも、恥毛も。。
「ちょっと。ええのか?彼氏おんのに。」
「へへへ、浮気する悪い子なの愛は。」
愛の眩しい少女の肉体に興奮していた。
愛はゆっくり小さな唇を俺の唇に重ねてきた。
このプクッとして、ピッタリくっ付く感覚がとても、心地よい。
「ぴちゃ……くちゅ……」
「ふぁ……んっ……せ、先輩……ん!もう……っ!」
浴場に響く、耳を塞ぎたくなるような水音。
深くなるキスに根を上げても、愛が捩れても、放さない。
「かわいいよ、愛……。もっと、舌出して」
「ん……ふ、あ……」
可愛い舌をちょっとだけ覗かす。
すぐに吸い付き、引っ張りだす。
「う……はぁ……♡」
深いキスに息をしながら、愛の可愛い舌にとろとろになっていく。
愛がどんなに、恥ずかしがっても、逃げ場のない狭いお風呂の中。
二人では正面から抱きしめあうようにするしかない。
愛は恥ずかしがって、どんなに目を反らし、身を捩っても、俺はの熱く見つめる。
「先輩、あんまりじっくり見られるのは恥ずかしいかな」
「ふっ。」
意地悪く笑う表情は、余裕そのもの。
「そうか。」
「だって、私の胸ばっかり見ているくせに!」
とっさに隠そうとしたけれど、その手はあっさり跳ね除けた。
「そりゃ見んで。きれいだし。かわいいし」
当然のことのように口にした後、愛の身体をぐるりと反転させ、後ろから抱きしめる。
「あっ……」
浴槽が波打ち、背中にはお湯とは別の温度が寄り添う。
「じっくり見たいのも本音やけど、この体制のが触りやすいねん。」
足の間に入れられた身体。愛の腰のあたりに、それが当たる。
そして、白く豊満な胸を掴んだ。
「ふわっ!も、えっち!」
「男はみんなスケベやでー」
「そういうことじゃなくて……っ!あんっ!」
愛の抗議なんてなんのその。
こりっと胸の頂を指で潰す。
「愛、すげぇ育っやんな、もう少し小さかったのに」
確かめるように揉みしだかくと愛は手を掴む。
「あ…あん…はぁん…エッチ。」
乳輪がクチュと小さくなり、出っ張りはじめた乳首をころころと転がすと、たまらず声が漏れた。
「あう……い、いつの話してるの……っ!」
「そんなん、病院でオマエを頂いた時に決まってるやんか♡」
愛の性感帯のクネクネした首筋に舌を這わす
「首舐めちゃやだぁっ!んんんっ!」
項から、首、耳の裏までねっとりといやらしく舌が這わしていく。
ちゅっちゅっと水音を立てて吸うと、柔らかい刺激に肌が泡立つ。
「愛の身体はスベスベしてんなぁ。お風呂でよりスベスベやん♡」
するりとお腹を滑った手を脚の中心へ進み……
「いや〜ん、先輩!」
湯舟の中でもとろりと蕩けきったそこに触れる。
「そ、そんなとこまで……っ!」
足を閉じそうになるが、俺はそれを阻み、秘部をなぞった。
「逃げるなよ。俺はもう容赦せぇへんで。ヒヒっ。」
「ちょっと成長した愛のこと、遠慮なく味わわせてもらうからな」
少女のあどけなさの残る愛は俺に蹂躙さて続けただ。
くちゅ、くちゅ、くちゅ。
「せ、先輩、ダメ……そ、それ以上…あんっ。…あん」
火照り過ぎて、
「はぁー……そろそろ出る?」
湯舟に浸かった俺と愛は絶対温度以外の理由で体を火照らせていた。
「ん……ベット、いこか?」
さんざんいちゃいちゃしてもまだ恥じらう愛が可愛い。
「ベッドですか…愛、エッチされちゃうの?」
「田辺の臭い匂い、俺が掻き消したるわ!」
潤んだつぶらな瞳がまたそそる。
(多分、GTOはこの愛の顔を見ただけで3回は抜けるな。)
水滴をふき取るのも適当に、俺愛を軽く抱き、階段を難なく上がり、ベットに流れ込む。
「あー……ええ眺めやなぁ〜。」
押し倒した愛の膝裏をとると大きく足を開かせた。
「きゃっ……も、そんなとこ、じっくり見ないでぇ……っ!」
真っ白で細そうに見えてもしっかり肉付いている太ももをペロペロ舐め
秘部に口を付けると、愛が手で顔を覆い。
「いやん……みないで」
「ん……でも、めっちゃ触って欲しそうやで♡」
れろ……と。
クリに舌を伸ばし、尖らせた舌でクリをなぞった。
「あああっ!ん、やぁあっ!」
仰け反り、刺激に腰が動く愛。
「子どものくせに感じ過ぎやで。」
叱るようにがっちりと固定するとお仕置きとばかりにナカに舌を伸ばした。
じゅるっ!ずず……っじゅう……。
「やぁあああっ!そんな、とこまでぇ……」
「すげ……舌まできゅうきゅうしめつけちゃって……舐められるの好きやねんな、愛は。」
「し、知らな……ああああっ!」
愛液と唾液で濡れた舌がくちゅりとクリを捉える。
ころころと転が純子、先端をほじるようにぐりぐりと苛めると、たまらず腰がしなった。
「あっんんっ!だめぇっ!も、クリばっかり……」
「ん……ちゅっ……気持ちいいやろ?クリ、真っ赤に充血してて可愛いな」
「ひぁ、い、言わないで下さいっ!」
「ナカも触って欲しくてたまらなそうにしているやん!」
「ちゅっ……じゅる……ひくひくしてんじゃん」
舌は、つんと尖らせ先端をつつく。
「いやぁ!それ、それやだぁ!」
むき出しのクリトリスが舌と擦り合わせられるたびに
苛められすぎて痺れたクリがぴくっぴくっと、ぬめりを利用して逃げてしまう。
それが面白くて俺はすぼめた唇でちゅっちゅっと吸い付いた。
「きゃあああああ!それ、それ駄目ぇ!」
びくびくと、腰がしなる。
「こーら愛、逃げんな」
仕置きとばかりにかりっとクリに歯をたてた。
「あああああっ!」
刺激に耐えられず、
――びくん!びくん!
強すぎる絶頂に身体が痙攣し、息が整わない。
愛はぐったりと体を横たえた。
「愛……可愛いよ。もうどこもかしこも、触りたくてたまらへんわ。」
指に唾液を塗り、膣へ潜り込ま水分。
「ああ……まだ、イったばっかりなのに……」
奥へ奥へとナカの壁を擦る。
「ふ、あぁ……」
「すげ……愛のナカ、きゅんきゅんしてるやん……」
愛はどこか我慢をしているような表情で、それが妙に色っぽい。
「ん……これ、どうや?」
ナカをこりっと、優しく持ち上げるように指が屈折したとき、びくんっと身体が動いた。
「や、あああ!な、なにそれ……っ!」
「ここ、女の子がナカで気持ち良くなるポイントの一つ。ナカからクリを苛められているみたいやろ、愛。」
こり、こり……にゅぷぷぷぷ……
「あああっ!そこ、動かしちゃあああっ!」
一点を目がけるようにピストンを始めた指が、優しくざらざらしたところを刺激する。
その度に、きゅんきゅんとナカが収縮して指を締め付け、もっともっとと奥へ誘そわれる。
「愛、指が吸い込まれるわ♡」
「あああ……も、また……っ!」
びくんっびくんっと愛が仰け反り
絶頂が近い。
「自分で腰、動かしちゃうくらい気持ちええのか?」
とんとんとん、とリズミカルなそれは、単調なのに、的確に責めていく。
「きもち、いいよぉ……!また、またイっちゃう……っ」
ドS全開の俺はいく寸前でというところで、ずるんと指が抜いた。
「え……あ……先輩っ…」
困惑した愛が見上げると、俺は切なそうな表情で愛の潤った下のお口に自身を宛がう。
「も、限界……挿れてええか?」
愛はその首に手を回し「うん」と答えた。
「今度はヒロ先輩が、私で気持ち良くなって下さいね」
まだ慣れてなくて、子供みたいな愛は嬉しそうに目を細める。
「……可愛すぎ……」
俺の怒張した肉棒が、愛のナカへ入っていく……!
「んっんぅ……はぁ……!」
熱くて太い亀頭をくぷりと飲み込み始めると、圧迫感より内壁を擦られる刺激に全身が蕩けてしまう。
「ゔゔゔ、し、締まる…。」
「ひゃああっ!おっき、ナカ、おかしくなっちゃう……っ!」
奥へ奥へとずんずん進むそれは、最奥をこつんと射止めるとぐりぐりとナカを蹂躙する。
「はぁ……たまんね……愛のナカ、吸い付いてくる……っ!」
余裕がなさそうに息をついた。
「あ……んんっ!ね、愛の気持ちいいですか?」
「ん、サイコー……気ぃ抜くとこっちが持たへんわ……っ」
素直に甘えてくる口調が嬉しくてかわいい。
「動く、からな!」
上体を戻し、奥へ奥へと突き上げる。
「ああっ!深ぃいい……っ!」
遠慮のない質量がずんずんと奥へ進み、きゅんきゅんと締め付けてくる。
「も、おかしく、なっちゃ……よ、気持ち、いいよぉ……!」
「愛は奥が好きかぁ、いいな、エロくなったなぁ……」
「ヒロ先輩のせぇです…あっ、あん…んっ」
ぐりぐりと内壁を抉っては、不意に奥を突き詰めて……肉棒が痙攣するのを感じ、ぐっと深く、突き上げた。
「ああっまた、またイっちゃ……!」
「ゔゔゔっ、あ…あい…っん!」
容赦のない腰の動き……俺と愛は同時に果てたようで、愛の中で、射精感を味わい、それがぶるりと震えた。
どくどくと脈打ち熱い物を吐き出す。
「あ……せ、先輩。中で…」
二人で息を潜めるように抱き合う。
互いの酸素を奪い合うように唇を重ねれば、まだ入ったままのそれがびくんと反応した。そして
「きゃっ……それだめぇ!」
肉棒をナカにいれたまま、愛のクリに手を伸ばす。
「んっ……!イった所に、ここ触るとまたおかしくなっちゃうよ……」
「あああっだめ、ほんと、感じすぎちゃうからぁっ!」
かりっ……すりすり……
愛の悶え苦悩する姿にムフフと眺める。
「あ、だめぇ……!も、苛めないでぇ……っ!」
親指で、先っぽだけを弄ぶように円を書いたかと思えば、くにゅっと押しつぶす。
「やぁああっ!も、イクのやだぁっ!」
動かしていない肉棒をきゅんきゅんと締め付けながら、クリトリスのダイレクトな刺激に腰を浮かして悶える愛。
12歳にこんなエロいことしてええんやろか?って田辺が知ったらビビるやろなぁ。。。
トシには殺されるな。
「ん……締め付けだけでイかせてもらおうと思ってんけど、こっちが限界……!」
直ぐに肉棒が極太になり、愛の肉壁を広げた。
クリを弄る指を、腰に添え変えて、再びピストンが始めた。
「んん!……やぁ、止めて先輩、あんっ…!」
「無理、だって!」
愛の小さな指の爪が背中に食い込むぐらい、抱きつき、首を振りながら悶える。
「い、い、いたい…あい…。」
再び激しく奥を突いたとき、愛は果てた…
俺もまたも中に体液を大量に流し込んだ…
「ん……またイった?ほんと、エロく成長してくれたなぁ……。」
「ヒロ先輩が、ヒロ先輩が、愛をおもちゃにするから……。」
涙目の愛を撫で撫でして、涙を舌で全て舐めとった。
火照った頬が収まっても左頬は赤い。
「愛、殴られたんやな、アイツに…。」
「・・・。」
「そうなんやろ?」
「び、びんた…思いっきり…されちゃった…。」
怒髪天を突くぐらい怒りが込み上げた。
「どんな理由があっても女に手を挙げるヤツは許せんなぁ!」
「それで無理矢理犯されたんやな?」
「違うの…実は…せ、先輩…」
愛は勉強を教えてもらうと言う名目で田辺の部屋に行った。
最初は優しかったが、徐々に身体を触り始めた。
「田辺さんっ、集中できないよ。」
「どうせ、松木にオモチャにされたんだろ?」
「違うもん、ヒロ先輩は優しい人だよ!」
押し倒され、逃げようと抵抗した。
声を挙げると
「黙れ!ヤリマンっ!」
バチーーーーーンっ!
って力強くビンタされた。
田辺さんのお母さんが部屋に来たので、そのまま逃げ帰ったという。
そして、俺に会いたくなり、公園に来た。
「ごめんなさい…抱かれてないの…」
身体の力が抜けた。。。よ、良かった。。愛の身体はまだ俺だけのモンか。
「愛、何でそんなウソを…。」
「だって、だって、だって…」
泣きじゃくる愛の姿に意味は分かった。
「子どもやな、愛、ヤキモチなんか妬かせようとして。」
「ごめんなさい、ごめんなさい・・・。」
愛はずっと泣いていた。
・
・
二人で愛の料理を食べた時間以外はずっと愛を貪り続けた。
「ヒロ先輩…っん…す、すき…彼氏じゃなくても…愛はいいよ…だから…あっん…。」
ぐちゅぐちゅと水音が鳴り響き、
「ああああああっ…また、いっちゃうよ…」
一晩中、俺に逝かされた・・・。
・
・
「愛、おれな…。」
「いいの…先輩のオモチャでいいの…。」
可愛い過ぎるで………。
オモチャなんかにしたら、トシにミンチにされるわ。。。
・
・
・
・
勝手なもんで、気分良くジュースを飲んでいた。
「うまいのぉ、バナナ味は。」
「復活したんやな。」
「おう、ラムちゃんが業者に文句付けたらしいわ。」
「流石やな。」
「オマエ、ちゃんと愛タン送って家に帰ったやろな?」
「当たり前や、フルコースでテレビ観たわ。」
「ほぉー。まるちゃん観たか?」
「う、うん。」
「ほな2話目のタイトル何やった?」
「おっ、あれな、みぎわさんパンツ盗まれるやろ?」
「はぁー、誰が盗むねん!山田くんか?ハマジか?意表突いて丸尾くんかいな?」
「じゃあ、サザエさんの3話目は?」
「おうおう、それはしっかり観たわ。」
「タラちゃん、リカちゃんとお医者さんごっこして勃起するの巻やろ?」
「アホっ、何で日曜日6時半にそんな訳のわからんエロ漫画放送すんねん!」
「なんで〜昭和は、まいちんぐマチコ先生やキューティハニーやってたぞ。」
「ありゃな、昭和の人間がイカれてたんや。」
「そうやな。アイドル水泳大会でポロリは当たり前やったしな。イカれてんなぁ。」
羨ましいわ、昭和。といつも思っていた。
「せんぱ〜い♪」
「おっ♡♡♡愛タン!」
「トシ先輩!ヒロ先輩!一緒に帰りましょう♡」
「おー、帰ろ帰ろ、雪見だいふく買ったあげるからね♡」
「きゃー、雪見だいふく大好き♡」
「愛タンのと雪見だいふく、どっちが大きいかな♡」
愛は胸を隠し
「いや〜ん、エッチ♡」
トシがデレデレで見ておれんわ。
(小声で)「愛がデカいわ。」
「はぁ?ゴラっ!生殖騎士エロカイザー!」
「はぁ?エロカイザー?」
「パンダカップル、アンアントントン!」
「エロカイザー!」
「トントンアンアン!」
「生殖騎士!」
「もう、またアナタ達。自販機は溜まり場じゃないのよ!」
おおお、なんとブラウスからカミナリ柄のブラが透けていた。
「ラムちゃんプレイでっか、今晩。」
「なによ!」
「いや、そのブラ。。」
「もうー、すぐ先生のおっぱいばっかり見るのね男子は。」
「イヤでも目に入りますよ。」
「みぎわ先生、どこで売ってんですか?そんなマニアみたいなブラ。」
「きーーーーーーー!千川さん!」
「だから、千川は国見比呂の高校の名前!私は千藤です!」
「つ、通販よ!彼が通販で買ってくれたわ!」
「つ、彼。。通販。。。」
「ギャハハハハ♡流石チェリーやで!」
「ギャハハ、面堂終太郎もビックリやわ!」
怒って、バナナジュースを買って帰って行った。
「しっかり、買って帰ったなあ。」
「愛タンも欲しいでちゅか?あのブラ。」
「愛は白だけです。純白が愛のイメージなんで♡」
「でちゅよね〜♡愛タン、真っ白なイメージやもん。」
(小声で)「昨日、ピンクやったやん。。」
「死にたいらしいな、エロカイザー。」
「おいおい、お前ら、うるさいぞ。」
けっ、田辺か・・。なんや鬼畜グループ勢揃いやないか。
「おい!愛っ!そんなヤツといるな。こっち来い!」
「ありゃ?愛タン、田辺と帰るのかな?」
「色男が勢揃いで人攫いか?」
愛はブルブル震えながら俺の後に隠れた。
昨日殴られて余程怖かったんだろう。
トシも愛の態度で察した。
「おい、愛!帰るぞ!俺ん家で昨日の続きをするぞ!」
トシはもう戦闘モードで田辺を威嚇。
「田辺、昨日の続きって何や?」
「英語の復習や。コイツ英語苦手だからな。」
「せ、先輩…。わたし。。」
「おい、ゴラっ!!愛タンが嫌がってるやろ!」
「恋人同士の事に口出しすんなよ。松木の金魚のフンが!」
「はぁー!!誰がフンじゃ!」
俺はジッとやり取りを見ていた。全身から沸騰する何かを感じながら。
「愛、なんも心配すんな…オマエには、俺もトシもおるでな。」
「おい!モテボクロ!愛を殴ったんか?」
「松木っ。関係な…」
ばちぃぃぃぃぃぃぃぃんっ!
「ぶぶっへっ!!」
平手打ち一撃や。
「ゔゔゔっ、オマエ、暴力事件起こしたばっかやろ…。ゔゔゔ。」
「そ、そうだぞ、オマエら、それにこっちは8人いるんだぞ!」
「8人?ははは。なにそれ?生殖騎士エロカイザーと正義の味方トシレンジャー相手に?せめて80人はいるで。」
「はぁ?田辺くん、親切やんか口元にでっかい蟻さんがおるで。」
「おー、まだおるのー。」
ばちぃぃぃぃぃん!
「ゔゔゔゔゔゔゔゔゔ…。や、やめて…。」
「ありゃ?まだ、取れんの〜。」
「ヒロ、もうちょい力入れへんとあかんちゃうか?」
「ほな、もう一発っ。」
「ちょっと待ってくれ!すまん、すまん。」
鬼畜クラブはビビって近寄ってこん。
「ヒロちゃうやろ?愛タンにやろ?」
「おい、トシ、彫刻刀持ってきてくれ、あの蟻ほじくり出すわ。」
「あ、あ、あ、愛、すまん、すまん。」
逃げながら、一言。
「勝手に松木のオモチャになっとけっ!」
「ゴラっ!彫刻刀でほじくり返すどぉーー!」
走ってアイツらは逃げて行った。
「ヒロ先輩!トシ先輩!怖かったよー。」
愛は俺とトシにしがみついて泣いた。
トシはずっと愛を撫でていた。
「愛タン、いい匂いやなぁ〜。幸せや♡」
「グスンっ。トシ先輩っ!今日だけですよ♡」
トシはアホみたいに愛の匂いを嗅いでいた。
「トシ、よかったな・・。」
「アンアンには・・。」
「言わへんよ。」
「あっ!トシ先輩!おっぱいはダメ!」
「トシ〜〜っ!」
「あ、愛タン♡大きいのね♡♡♡」
「もううう〜。毎日雪見だいふくですよ!」
「パピコもつけちゃうよ愛タン♡」
愛は幸せもんやわ。二中の最強最悪コンビがおるし、誰も変なことせんやろ。。。
・
・
・
「千藤、オマエほんまにパピコまで買ってもらったなぁ。」
「ねぇー、トシ先輩♡」
「ねぇー♡愛たん♡♡」
「トシ、俺、ジャンボモナカが欲しいわ。」
「ラムちゃんのジャンボモナカでもしゃぶっとけ!ボケ。」
「ほぉー。そうか。」
「千藤が小さな口でチュウチュウ吸ってると、なんか昨日を思い出すなぁ♡」
「何をですか?変な顔して!」
「おい、トシ、千藤はあんなお口やけど、何でも入るぞー♡」
「ほぉほぉ。俺の前で愛タンを辱めるとは、ええ度胸やな、生殖騎士くん。」
「もう、また。ダメですよ、トシ先輩。愛のお口はイチゴぐらいしか入りません♡」
「だよねー♡分かる分かる♡イチゴかさくらんぼぐらいしか、愛タンのお口には入りまちぇんよねぇ♡」
「ももええわ。アホ過ぎ。」
「あれーっ。あのシビック、28号だ!」
ん?純子先生!
「!!!」
「隣にテニス部の山岡先生、乗ってるよ♡」
「ほんまやぁ。」
「ウワサあったもんね♡あの二人。」
そう山岡。
山岡が狙っていたとか、純子先生がアタックしたとか、色んなデマがあった。
しかし、まさか・・・。
俺も愛と切れないし、今は別れている。
このまま、やっぱり終わるのか・・。
俺はこの小さな愛らしい後輩をどうしたらええやろ。
・
・
・
9時過ぎに純子先生の家のそばにいた。
来たのバレたらヤバいし、隠れとかなあかんな。
しかし、やっぱりクルマは止まってないし、
帰宅した様子もないなぁ。
今頃、山岡としっぽりやってんやろうか?
俺も愛を抱いてるしなぁ・・・。
しかし「別れる」と「離れる」ってどうちゃうねん。
別れてないから、俺は先生の彼氏なのか?
でも会えへん。それも高校卒業までやろ。
お互い、離れるどころか、完全に終わりやん。先生だった3つ年取るし、適齢期やん。
くそーーっ!
先生が他の男に抱かれるのを指を咥えて見とけってことか?
そんなん、無理やわ。チンチン咥えて欲しいわ。
やっぱり三代も気になるなあ。アイツが一番厄介な気がするわ。
もう帰ろ〜。
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12月に入り、松江では雪が降りはじめた。
部活をやめ、髪も伸び、ロン毛メッシュに戻そうかとカチューシャも復活した。
まだロン毛ではないけどね。
あれから先生とはマトモな会話はしていない。
絵本作りクラブの打ち合わせももう議題が無くなったので、やらなくなった。
もうほんまに終わったんやな。
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「せんぱ〜い♡」
「オマエの雪見だいふく来たで笑」
「愛タン♡今日もキュートでちゅね♡」
「何や何や、今日はこの後補習やし、一緒に帰れんぞ。」
「ぷゅーーーーーっ。」
「あらあら、膨れた顔もかわいいでちゅね♡」
「ん?千藤、顔色悪いぞ?」
「うーん、気持ち悪いし、最近調子悪いんですよ。」
お腹をさする愛。
「ま、ま、まさか・・・。」
「どうちたの?トシ先輩が診てあげしょうか?」
「いやーん!もう帰ります!」
「あ、あ、愛タン。ぽんぽん触らせて〜♡」
「しょーもない、アンアンのアンアン触っとけ。」
珍しく神妙なトシ。
「おい、ありゃ、妊娠かもしれんぞ。」
「な、な、わけあるかい。」
「真面目に聞くぞ、心当たりないんかい?」
めちゃくちゃあった。。。愛の中が気持ち良過ぎて、何度も中出ししていた。
「そ、それは…ある。」
「やろな。」
「すまん、トシ。。。」
「アホっ、オマエらがデキてんのぐらい知っとるわ。」
「例えヒロにやられてても、愛タン可愛いから大好きやねん。」
「しゃーない、俺もバイト代オマエにくれてやるわ。いるやろ費用。」
「まだ、決まった訳ちゃうし。」
「手遅れになる前に医者連れて行け!」
ボーゼン・・・。
またやらかした。。。
涼子で懲りたのに、まさに喉元過ぎれば熱さ忘れたわ。
・
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・
その日はやってきた!
「おい!ヒロ!愛タン、倒れて救急車で運ばれたぞ!!!」
「ウソっやろ!」
・
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少女が妊娠すると起こる初期症状、激痛。時には意識も失う。
それか!!!
・
・
つづく…。
ーーーーー
今回は愛ちゃんが主人公でしたね。
このエピソードがあったので主要人物の愛ちゃんの出番が少なかっただよね。実は。
決してGサービスちゃうしね。
ついに愛ちゃんが、ほかのヤツにされてショックを受けたアホも多かったんちゃう?
でも、最後にまた愛ちゃんに受難が・・・。
「おい、そりゃないで、愛ちゃん可哀想やんか」
「犯されんだけでも良かったやろ。」
「ヒロ兄、妊娠の方がもっとあかんわ!」
「しゃーない、リアル追求で進めてるからな。」
「実はカレーパンが階段から落ちたとか、そんなオチも期待してる自分がおるわ。アンタなら平気で読者をいたぶるからなぁ。ホンマドSやで。」
「キーーーーっ!なんで時子が落ちなきゃ行けないのよ!あんたが戎橋から落ちなさい!!!」
「また、道頓堀かいな・・。次は淀川にしてや。」
では。おやすみなさい。。。