夫と私は褌一丁の裸で草鞋を履いて足元をかため、玄関ドアの内側に並んで立っています。
夫は野外露出趣味を学生時代から実践していたようですが、私は結婚した今まで実践することはなく、オナニーのおかずネタとして、妄想で楽しんでいただけでした。
私たちが新婚生活で手に入れた一戸建ての新居は都心の結構良い場所にあります。
古くからある閑静な住宅街なのにもかかわらず、麻布十番や西麻布などの繁華街へも徒歩圏内なうえに、私の会社まで徒歩圏内でもあるのです。
ちょうど、知り合いの老夫婦が介護施設に入居することになり、その古家の一戸建て住居を購入してほしいとの話がきたのです。
夫と私の二人の年収を足せば3千万円近くあり、二人の両親からもそれなりの援助も得られたので、早々にその古家を手に入れると、リニューアル工事を終わらせて住み始めました。
古家をリニューアルした際に取り付けた電子式錠の玄関を開け、生まれて初めてこんなみだらな格好で屋外へ踏み出すのです。乳房もお尻も丸出しです。
「涼子、覚悟はいいかい?初めてだからドキドキだろう」
「えぇ、ドキドキがさっきから止まらないのよ。アダルトビデオでは、野外露出ものもたくさん観ているけど、実際に自分で裸になって屋外に出るのは初めてよ」
「俺は、自分の妻と一緒に裸で街の中を歩けるのは意外で嬉しいなぁ。涼子は弩Sと思っていたから、俺一人が全裸で縛られて首輪を曳かれて街の中を曳きまわされる姿を想像していたからね」
そういいながら、褌の布の中で夫のマラがビンビンに勃起しているのが.まる分かです。
「じゃあ行くよ。初めての野外露出を楽しめよ」夫は扉のロックを解除すると私のお尻を強く押し出して屋外へ共に歩をすすめます。
私が玄関扉の外に立つと、扉が閉まってロックされる音が背中から聞こえてきます。
「本当に裸で外に出たんだ」あらためて恥ずかしさと少しの罪悪感がもの凄い高揚感と共に押し寄せてきます。
そんな私の様子を感じながら「すごく興奮しているみたいだな」と夫がお尻を再び‘パン’と強く叩きます。
それを合図に私たちは玄関から門を通って路上へと歩き始めます。
褌一丁の裸夫婦が、お揃いの草鞋を履いて住宅地の路上に出ました。
真夜中近くなのに、灼熱の昼間の夏の太陽に照らされた続けた熱が道路のアスファルトに残っていて、全身の皮膚から汗を噴出させます。
汗を全身から滴らせながら、褌一丁の裸で街を歩くと、いつもの徒歩通勤の路も、ほぼ毎日買い物をするナ〇ョナルマーケット麻布店への路も、まるで別世界のように感じられます。
遠くから聞こえる車の走り去る音や、ドアの開く音など、ちょっとした音にも敏感に反応してしまします。電柱の陰や街路樹の陰に、何度逃げ込んだことでしょう。その度に夫が笑っています。
有栖川宮記念公園の緑が左手にひろがり始めたころ、最初のドキドキもやっと収まり落ち着いてきて、褌一丁の裸で歩く楽しさを徐々に味わえるようになってきました。
パトロールで赤色灯を回しながらゆっくり走る警察車両を見つけた時は、さすがに建物の陰に隠れますが、ちょっとした人の気配や声ぐらいでは、いちいち隠れなくなっていました。
もう時間が遅いので閉店している、結婚する前に夫とよく行ったフレンチレストランの前も通ります。
店内が真っ暗な店の大きな木枠のウィンドウが鏡になって、私の裸を映し出しています。
屋外の路上でみる初めての自分の裸身。175センチの身長の半分以上が脚です。微乳だが美しく盛り上がった乳房。その先端で勃起して尖っている、少し長めの乳首。そして、股間に締めこまれた真っ赤な褌。
足元に目をむけると藁で編んだ草鞋を履き、それが脱げないように固定する極細の麻縄が、両膝のすぐ下まで巻き付いています。
屋外に吹く風を尖った両乳首が感じて、自分が裸の乳房丸出しで屋外にいることをあらためて実感して、股間から真紅の褌の中に熱い汁が流れ出ているのを感じます。
窓に映り込む、その美しく卑猥な格好の裸身をしばらく立ち止まって見つめていると、夫が「そろそろ歩き出せよ、変態で処女の新妻さん」とからかってきます。
まだ営業しているバーやコンビニの前は、それでも速足で通り過ぎます。
「ど、何処まで行くつもりなの?」もう30分以上も家から離れた場所まで歩いてきています。
それに夫が向かっているのは・・・・・西麻布と六本木を結ぶ裏の坂道・・・・そこには明け方まで営業しているバーやクラブの飲食店、風俗店等が集まっている地区・・・・・に近づいているのです。
夫婦で身に着けているのは褌一枚のみで、その一枚の布以外は何も持ってもいません。
何か身に着けるものを手に入れようにも、速足で30分はかかる自宅まで戻るしかない場所まで来てしまっているのです。
住宅街が終わり、もう深夜で閉まっている店舗街が少し続くと、いよいよ飲食や風俗の店が入ったビルが立ち並ぶ繁華街になります。
そこは真夜中0時を過ぎても、そこそこ大勢の人たちが歩いているのは知っていました。
「ま、まさか・・・あそこまでは、行かないわよね」私はおびえながら夫に訊きます。
夫は何食わぬ顔で「行くよ。お目当ての店があるんだ。僕の新妻の涼子を披露しようと連絡してあるんだよ」
「・・・・・・・・・」私は絶句してしまいました。
「そ、そんなの聞いてないわよ。絶対に無理だわ。それにこの繁華街は会社から歩ける処だから、ときどき部下たちを連れて、飲み会やランチにも来ているのよ。知っている人に会うかもしれないわ。絶対に行かないからね」
私が必死に「無理と行かない」を繰り返しているのに、夫は意地悪く笑っているだけです。
夫が突然に股間に巻いている白い褌を緩ませ始めます。
黙って見ていると褌の中から、何か光る小さなものを取り出して、再び褌を締めなおしました。
「涼子は新妻だろう。俺の知り合いに会うのに初めて会うのに褌と草鞋だけじゃ地味だから、その美しい身体を飾るジュエリーを家から隠して持ってきたんだ」
ひろげられた夫の大きな掌の上には、婚約の際にプレゼントされた、耳たぶをクリップで挟み込むタイプのイアリングがペアで光っています。
5百万円はしたこのBV〇GARIのイヤリングは、片方の一石で2キャラットはある一粒ダイヤモンドが、10センチほどの長めのシルバーチタンチェーンの先にぶら下がっているものです。
宝石の中で私が一番大事にしているこのジュエリーイアリングを、いつの間にか夫は褌の中に隠して持ち出していたのです。
高価なイヤリングなので簡単に外れて落ちないように、ダブルクリップに特殊なネジの組み合わせで出来ている止め金具を大きく開くと、夫は私の勃起している左右の乳首の根元に嵌め込み、特殊なネジを回してきつく留めます。これで、ちょっとやそっと引っ張ったぐらいでは、乳首から外れて落ちる事はなくなりました。
「乳首が痛いわ・・・」私は小さな声を出しましたが、夫は全く無視して、乳首からチェーンでぶら下がっている大粒のダイヤモンドを指で弾きます。
街灯の光を反射して、乳首を引っ張りながら大粒のダイヤモンドが揺れて怪しく光っています。
「さぁ、涼子の身体の飾りつけも終わったし、目的の店へ向かうぞ」
私の意向など全く無視して、夫はどんどん繁華街の方へ歩き始めます。
一人で取り残される恐怖から「ま、待ってよ!」と小さな声を出しながらも、仕方なく夫の背中に張り付くように付いていきます。
いよいよ繁華街の飲食店や風俗店が入るビルが立ち並ぶ道路に出る路地に来ました。
真夜中にもかかわらず、沢山のお店が営業していて、お店からはカラオケや音楽が、道路からは人の話し声や笑い声も聴こえてきます。
夫は路地から顔を出して、街灯が立ち並んで明るく、そこそこ広い道路の様子を伺っています。
タイミングを見計らっていたのか、突然に「涼子!今だ!道路の向こうのビルの玄関口まで走るぞ」
背中の私に声をかけると、猛然とダッシュで走り始めます。
私は突然の事態に訳も分からず、夫の背中を追って、街灯で明るく照らされた歩道に飛び出しました。
飛び出した繁華街の歩道は昼間のように明るく、女性3人がおしゃべりしながら此方に向かって歩いてくるのと、その先で男性がちょうどコンビニに入ろうとしているのが目に入りましたが、今さら走るのを止めるわけにもいきません。
草鞋で足元を固めていたおかげで、ダッシュして走れるのは良かったのですが、両乳首から伸びるチェーンの先のダイヤモンドが上下左右に踊っています。
3人の女性が足をとめて、あっけにとられて此方を注視ししています。
白褌一丁の裸の男が走るすぐ後ろを、真っ赤な褌一丁の裸身の女性が乳房丸だしで、乳首から伸びるチェーンを振り乱して、自分の方へ全力でダッシュしてくるのですから。
女性たちの脇を通り過ぎると「えええっつ!わ~~凄いの見ちゃった」「な、なんなの!二人とも裸じゃない?」「変態よ!変態カップルが走っているわよ」の声が背中から聴こえてきます。
コンビニの前では、店に入ろうとしていた男性客が足を止め、私を動画か写メで撮影しようとスマホを構え始めています。
私は、撮影されまいと太腿を高く上げ、必死に腕を振って脚を速めます。100メートル競走でもするようなフォームで男性客のすぐ横を通り過ぎましたが、撮影されてしまったかも知れません。
200メートル程で、オフィスビルの玄関脇の暗い物陰に辿り着き、ほっと一息入れることが出来ました。
「し、死ぬほど恥ずかしかったわ・・・・・。まだ、その店には着かないの」
「まだまだこれからさ。もっと人がたくさんいる場所に店はあるよ。こんなストリーキングをあと4、5回は楽しまないと着かないかな」
「此処は、私の会社からも離れてない街なのよ。もし見つかったり、捕まったりしたら・・・・会社員人生が終わってしまうわ。会社の皆に変態扱いされて、そして・・・・・・」
「きっとそうだろうね。だから、これからが本当のお楽しみが始まりさ。一流企業に勤めるエリート課長の涼子の変態妄想に火が付くだろう」
暗い物陰から顔を上げて眺めると私が勤める会社が入るビルの灯りが、少し離れたところに見えています。
夫の言葉が、露出マゾの私のいやらしい妄想をますます駆りたてて、股間の褌の布をはげしく濡らしていきます。