『時を止める性成るスイッチ』

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「おい、マサル。お前はいつ結婚すんだ?」

「何だよ藪から棒に…そんなの知るかよ。まずは相手を探さないと。つかそれはお互い様だろ!?」

休憩中、俺がコンビニで買ったざる蕎麦を優雅に啜っていると仕事仲間のユウジが声を掛けて来た。

俺とユウジは同い年の33歳。二人ともフリーランスとして宅配会社の下請けとして働いている。

フリーランスと言えば聞こえは言いが、要するに配達1件あたりいくらという給与システムだ。ちなみに俺の契約は1件あたり単価160円だ。

朝から晩まで配達をして仮に100件数まわるとする。それでも絶対不在の家があるから配達が完了するのが80件ぐらい。となると160円×80件で売上が12800円。そこからガソリン代等の経費を諸々引いたのが日当だ。

真剣にこの仕事をしている人には失礼だが、正直先行きが見えない夢の無い仕事だと思う。

何も知らない人からは「いいじゃん、配れば配るだけ売上が増えるんだしやりがいありそう!」と言われる。で、俺はいつも同じ返事をする。

「そんな事ないさ、人それぞれキャパの限界があって、9時から21時までという配達時間の制限もある。個人差はあるけどすごく早く配達できるひとでも日に200件ぐらいかな?どれだけキツイ思いしても収入の天井は見えてるんだ。やりがいなんて感じないよ」

俺が言うと大体の奴はこう切り返す。

「じゃあさ毎日限界まで配達すればいいじゃん。そうすれば常に満額の収入貰えるだろ?」

アホか。と言いたくなる。

「忙しい事には代わりはないけど、荷物の量なんて日やシーズンによってかなり変動するんだ。だから配りたくても毎日毎日それだけの荷物は無いんだよ」

けどこんな仕事でもメリットはある。まずは収入面だ。いくら天井が見えているといっても頑張りと運次第では70~80万ほど収入が入る月もある。これが毎月続けば尚良しだが、まぁそれでもこれは魅力的だと思う。それに常に人手不足の業界だから敷居も低い。

続いては労働時間。

これはフリーランス全般に言える事だが、自由に設定ができる。けどやり過ぎて雇用主の目に付くようなら契約解除の恐れもあるから、あまり調子に乗ってはいけない。

デメリットはボーナス無しや残業代や福利厚生も一切無しなど挙げ出したらきりがないからやめておく。

俺はかれこれこんな仕事を8年している。Fラン大学を出て不動産会社に就職したのだが、そこがとんでもないブラック企業だった。2年ほど勤めたが、限界を迎えたある日を境に出社するのをやめた。それから先輩の紹介もあってこの仕事を始める事になった。

さっき俺にいつ結婚すんだ?と聞いて来たユウジも似た様な理由だった。ユウジは前職を辞めてこの業界に入ってまだ5年ほどだが将来バーを経営したいらしく、今は資金集めをしていると言っていた。

ユウジとは歳も同じで気が合うので休みを合わせてよく遊びに行ったりもするが、それ以外の友人は大体家庭を持っているのでそういう訳にも行かなかった。向こうも独身の俺に気を遣っていつからか定期的な連絡も無くなった。

SNSにあげられる友人の結婚式の写真を見て「あれ?俺呼ばれてない…」なんてしょっちゅうだった。

初めの頃はいちいち「ちっ、所詮そんなもんかよ」とへそを曲げていたが、慣れれば大した事はない。今となれば、それが大人になる事さって開き直ってさえいる。

もちろんこんな無気力な俺に彼女なんているはずも無く、職場に出会いなんて皆無だった。昨年弟が結婚したから親族からの圧もより一層増した。

「マサルくんの結婚はまだなの?彼女はいるの?」

今となっては親族の冠婚葬祭でしか会わない幼少期に少額のお年玉をくれたおばちゃんにも言われる始末だ。

おばちゃんの問い掛けに俺が何と返答するのか、周りにいる親族が耳を澄ますのが感じられる。

「結婚はまだ先かな。まず彼女を作る所から始めないと……」

「へぇ、そうなの。まぁ頑張ってね、マサルくんは長男なんだし」

(出たよ、長男理論。そんなの今の時代関係ねぇって。長男が実家に残って親の面倒を見る事もあるんだぞ?いつの時代の価値観だよ)

「まぁ頑張ります」

こういうやり取りの後はさすがの俺も真剣に将来を考える。学生時代に彼女がいた事もあるし、絶対彼女が出来ないっていうタイプでもないはずだ。

WEBで婚活パーティや街コンに応募しようとするが、いつも応募ボタンをタップする直前で指が止まる。

(学生時代と今とじゃ相手の女性が彼氏に求めるモノも違うよなぁ)

そう考え出すと一歩前に進む事が出来なかった。

それでもやっぱり女性の温もりが欲しい時もある。イチャイチャしたい時もある。

だから俺は風俗に通った。嬢の当たり外れは別として、彼女達は俺に癒しを与えてくれる。挿入したくなった時は嬢と交渉して本番をした経験もある。

日々そんな事をしていると自然と彼女が欲しいと言う願望も薄れていった。金さえ払えば女性からの温もりも買えるし性欲も満たされる。自慰の場合だと無料だ。こんな感じで徐々に俺の婚期は遠ざかりつつあった。

ボーッと考えていたら、手元のざる蕎麦がすっかり伸びてしまっていた。これ以上食べる気がしなくなった俺はコンビニ袋に容器を入れ、コンビニの前に設置してあるゴミ箱に捨てた。

俺の軽バンに並ぶ様にユウジの軽バンも停めてあったから何気なくそっちを見た。するとユウジはシートを限界まで下げて昼寝をしていた。

ユウジを起こそうかと思ったがやめた。俺は自分の車に戻って煙草に火を着けると次に向かう配達先の伝票を見た。次はよく行く不在がちな家だった。

(どーせ居ないんだろ?けどあそこのお姉さん結構美人なんだよな)

俺は軽バンのエンジンを始動させ、ギアをDに入れると、その家に向かい走り慣れた道を駆け抜けた。が、やはり不在だった。慣れた手付きで不在票を投函し、ため息混じりで車へと戻った。

(まったく、居ないなら日にちや時間指定するなよ)

この仕事をしていたらこんなの日常茶飯事だし、むしろこれぐらいで腹が立たせていたらキリがない。先輩にも「不在で当たり前と思え」と言われてきた。

だけど俺は人間だしロボットじゃない。いくら慣れていても無性に腹が立つ時もある。それが今だった。

次の家に向かう前に一度車を路肩に停めて、気分を落ち着かせる為に煙草に火を点けると大きく吸い込んで目一杯煙を吐き出した。

なるべく荷台の荷物に煙草の臭いが付かないように軽バンの窓を全開にして煙草を吸っていると、サイドミラーからお婆さんがこちらに向かって歩いて来るのが見てとれた。

その70代ぐらいの何の変哲もないお婆さんを見ながら煙草を吸った。お婆さんは真っ直ぐ前を向いて歳の割に綺麗な歩き姿勢で俺の軽バンの横を通り過ぎた。

ただ動いているものを何となく目で追っていただけだったのでお婆さんの顔なんかは見ていなかった。姿勢が良かったのだけが唯一の印象だ。お婆さんは俺の前を通り過ぎ、目の前の路地を右に曲がった。その瞬間、お婆さんの身体から何かが「カシャッ」と音を立てて転がり落ちたのが見えた。

「あっ…何か落ちた」

俺は声に出したがもちろんお婆さんには聞こえておらず、路地を右に曲がって行ったたままその何かを拾いに来る気配がなかった。

俺はお婆さんが何かを落としたのを見た以上放ってはおけず、車から降りるとその何かを拾いに向かった。

ブツに向かうにつれて分かった事は、道路に落ちた何かとはキーホルダーの様な物だった。俺はブツを拾い上げるとお婆さんの後を追って路地を曲がった。

(えっ……?)

俺の眼前には先程のお婆さんはおろか、人っ子一人居なかった。あるのは電柱と放置自転車だけだった。

(いやいやいや…)

あのお婆さんの歩く速度からしてこんなに早く見失う事はありえない。しかもこの通りは50メートルほど先にある信号までは真っ直ぐの一本道だ。あの信号機までたどり着いていてもおかしいぐらいだ。

俺はようやく拾い上げたブツを確認した。

それはレモンの様に黄色い小さな四角い箱にイラストのトマトを連想させるまっ赤なボタンが付いていた。それにチェーンが付いてキーホルダーになっている様だった。箱のサイズはとても小さく、消しゴムぐらいの箱に1円玉ぐらいの大きさのボタンがついてるぐらいだ。

(なんじゃこれ?あの婆さんガチャガチャでもしたのか?)

俺は親指と人差し指でブツのチェーンをつまみ、全体にくまなく目を通した。だが何度見ても消しゴムサイズの黄色い箱に1円玉サイズの赤いボタンがついているだけのシンプルなキーホルダーだった。ステッカーやロゴも一切付いていなかったのでこのスイッチの用途が全く分からなかった。

見ていてもしかたがない。俺はとにかくそのスイッチの赤いボタンを押してみた。

「カチッ・・・ピー・・」

当たり前っちゃ当たり前だが、音がしただけで何も起こらない。仮にこのスイッチを押した事によってどこかで爆発が起きたならば、俺としてはそれの方が困る。いや、それは絶対にやめて頂きたい。

(こんなただのスイッチみたいなキーホルダーの何がいいんだ?それよかあの婆さんマジで何処に消えたんだろ?)

もう一度辺りを見回したがお婆さんの姿は見当たらなかった。

(ま、いいか。俺も暇じゃないからそろそろ行かなきゃ)

俺は軽バンに乗り、お婆さんが消えた路地を同じように曲がって信号機の所まで車を進めた。赤信号だったので停車し、その間に次の配達先の伝票を確認した。

(あっ…これどうしよ)

俺はついついさっきのキーホルダーを指に掛けたまま車に乗ってしまっていた。まぁ今更引き返して道に置いておくのも手間だし、次ゴミを捨てる時に一緒に捨てようと考えた。

伝票の整理を終え、顔を上げてハンドルを握り直して前を見た。まだ信号は赤のままだった。それにしても長い信号だなと思った。それに通り過ぎて行く車もまったく無かった。

徐々に苛々が募り、窓を開けて赤信号を凝視したまま煙草に火を点けた。ここってこんなに信号長かったか?と考えている内に煙草を吸い終わってしまった。

遅い、遅すぎる。それに車通りも無さすぎる。これが深夜ならまだ分かるし、いっその事信号無視でもしただろうが、今はまだ13時を少し過ぎた頃だ。俺はギアをPに入れて車を降りた。

車の前後にも人っ子一人おらず、恐る恐る前方の道路に進んだ。

通りに出てまず気が付いた事がある。辺りの音が全く聞こえないのだ。さっきまではエンジンを掛けた車に乗っていて気が付かなかったが、そんな事はありえない。どんな田舎道であっても少なからず何かしらの生活音は聞こえる。

だがいくら耳を澄ませてもここには何一つ生活音が無かった。聞こえてくるのは自分の呼吸をする音だけだ。

そして動揺しまくりながら通りを見渡した。見渡す限り車はあった。街を行き交う人の姿

もあった。それを見て一瞬安堵したが、そうではない。この空間のありとあらゆるモノの動きが完全に停止していた。それはまるでSF映画の時を止めた瞬間の様だった。

「なるほど」

この状況に何一つ納得などしていないが、俺は何度も頷きながら車へと戻った。運転席に座って再び煙草に火を点けた。もう目の前の赤信号が変わるのが遅いなんてどうでも良かった。

「こんな事って…ありえなくない?」

俺は一人声に出して言ったが、もちろん誰からも答えは返ってこない。

煙草を咥えながら変わらない赤信号を眺めているとある事を思い出した。それはAVの企画モノにあるネタで時間を止めるスイッチの存在だった。

男優がそのスイッチを押して時間を止めて、ターゲットになっている女優にエッチな事をするってものだ。

(もしかして……)

俺はさっき婆さんが落としたスイッチをゴミ袋から取り出してもう一度じっくり観察した。良く考えたら一度スイッチを押しただけでそのままになっていた。もしかしてそれで時間が止まった?と思った。

手のひらにスイッチを乗せてもう一度ボタン押してみる。すると「カチッ・・・ピピッ」と音がした。

(あれ?ちょっと音変わった?)

手のひらに転がるスイッチをあれこれ観察していると後ろから「パパーッ!!」とクラクションを鳴らされた。慌てて振り返るとそこにはさっきまでいなかったタクシーがいた。それに前を見ると信号は青に変わっていた。

「マジか!」

俺は慌ててアクセルを踏み込んで車を走らせた。車を走らせながら辺りを見回すと、世の中の動きは再開しており、街行く人はそれぞれ向かいたい方向に足を止める事無く歩いていた。

そんな簡単に頭の整理ができなかった俺は適当な場所にハザード出して車を止めた。そして手に握ったままの例のスイッチを再び押した。

「カチッ・・・ピー・・」ボタンを押すと同時に辺りを見た。

「やっぱり…」

俺の前にバイクを停めた郵便配達員の動きが止まっていた。それに横の歩道を歩くサラリーマンの動きも止まってる。これで確信した。これは時間を止めるスイッチなのだと。普通に考えてありえない。だけどそんな一言で済まされる事ではない。

現に目の前で起きているこの光景にどう説明をつけるのだ。

俺は車を降りて目の前の配達に近寄り背後から肩を叩いてみた。やっぱり反応は無い。それに腕時計の針も止まっている。これは本当に時間が止まっているではないか。

多分善人ならば、再びスイッチを押して時の流れを元に戻してからこのスイッチを誰の手にも渡らぬように処分するだろう。そしてこの出来事を夢だと思い込む努力をするはずだ。

だが俺は違った。極悪だとまでは言わないが、どちらかと言えば悪人サイドの人間だ。俺はわいせつ行為をする為に、時を止めたまま辺りに女性がいないか探し歩いた。

時間が止まっているからこちらから探しに行かないと絶対に見つからない。これはこれでかなりの労力が必要だ。それにこんな時に限って好みの女性が見当たらない。俺はいつスイッチが解除されて時が動き出すのかも分からなかったから、なるべく早く欲求を満たしたかった。

俺は目の前の道路で原付に股がっている若い男を見つけると、近付いて男をバイクから引きずり下ろしバイクを拝借した。どうやらこの時を止めるスイッチは重力の作用も関係無い様で、バイクで走行中であったであろう男は両足をバイクの足置きに乗せた走行姿勢のまま止まっていた。

男が怪我をしない様ゆっくりと引きずり下ろし「すいません、少し借ります」と伝えて近くのショッピングモールへと向かった。

(こんな事しなくても自分の車で向かえば良かった…)バイクで走行しながらそう思ったが、引き返すのも面倒だったのでそのまま進んだ。

ショッピングモールに到着すると正面玄関の前にバイクを停めて中に入ると真っ先にアパレルショップへと向かった。そこなら若い女性が多いだろうし好みの女性が見つかるはずだ。

何店舗も歩きながら確認したが今日は平日の昼すぎだ。アパレルショップには自分よりも歳上であろう主婦の姿が目立った。

「あー!もう!!」

俺の歩みは焦りから自然と早まった。そして下着売場の前を通った時にやっと美人で若そうな後ろ姿を見つけた。その女性は明るめの茶髪ロングで、黒のキャップに黒のTシャツ、デニムのショートパンツ、白いスニーカーという身なりだった。

(おっ!?)

近付いて気が付いたが、女性は買い物カートではなくベビーカーを押していた。どうやら若いギャルママだった。ちなみに白ギャルだ。

女性の前に回り込んで顔を拝見すると、つけまつ毛が少し気にはなったが目はパッチリとしており、ギャル雑誌の表紙にいても違和感が無いぐらい可愛いかった。

俺は女性の目の前で何回か手をヒラヒラと動かして時が止まっているのを再度確認した。どうやらまだ止まっている様だ。

「じゃ、失礼します」俺は軽くお辞儀して、女性の胸を正面から揉んだ。見た感じ小振りに見えた胸だったが、いざ揉んでみるとなかなか揉みごたえがあるじゃないか。いつ時が動き出しても良いように、すぐ逃げられる体勢でしばらく揉み続けた。

「じゃあお次は……」

俺はその場でしゃがみこんで女性の太ももをじっくり観察した。太ももの無駄毛は綺麗に処理されており、感触もモチモチだ。太ももに鼻を当て大きく呼吸をすると女性の太ももからは微かにボディーソープの香りがした。

お次はベルトの大きなバックルに手を伸ばしてベルトを外し、デニムのショートパンツの下を拝見した。すると派手なショッキングピンクのパンティが

露になった。俺はパンティ触れ、指で女性の性器をまさぐった。陰毛特有のジョリっと感を感じられなかったので思いきって指をパンティに入れると、やはりパイパンだった。

そのまま性器の割れ目を指で何度もなぞったが、何せ時が止まっているのだ。全然濡れなかった。飽きた俺は立ち上がり、女性のTシャツをまくり上げるとパンティと同じく派手なショッキングピンクのブラが見て取れた。背中に手を回してのホックを外して乳首を確認すると、少し茶色掛かった乳首に小さな乳輪を拝む事ができた。

(子供を産むと乳首の色変わるのか?)

考えてもしかたのない事を頭に目の前の乳首をしゃぶりまくった。時が止まっていて女性からの反応が無くても俺は興奮した。そうして一通りこのギャルママの身体を堪能した俺は当然抜きたくなった。

もちろん動かない女性相手にそんな事をした事がないから適当な場所を見つけるのに手間取った。寝具を売っているショップから布団を調達する手も考えたがさすがに面倒だ。俺は今すぐ挿入したかった。

そして目の前のレジカウンターが目についた。

「しかたない……」

俺は女性を担ぎ上げてレジカウンターに寝かせたが、動かない女性を寝かせてズボンとパンティを脱がせる事の難しさを知る事になる。

「はぁ…はぁ…もう無理」

そして再び女性を担ぎ上げ、今度はレジカウンターに手をつかせ立ちバックで挿入しようと決めた。女性の脚を開く前にズボンとパンティを下げて、片足を外した状態にし、何とかそれっぽい体勢を作る事に成功した。

疲労ですっかり元に戻っていたチンコだったが女性の背後から胸を揉み、身体の至るところを触っていると再び勃起した。

「じゃあそろそろ」と女性の膣に指を当てると、全然濡れてない事を思い出した。俺はしたかなく以前AVで見た事を思い出して、自らの唾液でチンコをベトベトにし挿入を試みた。これが意外とスムーズに上手くいった。

このギャルママはご無沙汰だったのか、旦那のチンコが小さいだけなのかは分からないが、挿入すると彼女の膣が俺のチンコでぱつぱつになっているのを感じた。多分これは痛いやつだ。悪いなという気もしたが今更何を言っている。俺は一心不乱に腰を前後に振り続けた。

「パンッ!パンッ!パンッ!」と店内に音を立てて、俺は数分で絶頂を迎えた。初めは外に射精をするつもりであったが、後々精液を採取されてややこしい事態になったら面倒なのでそのまま膣内で中出しをした。

ドクドクとチンコが脈打つのを感じながら、精液を余す事無くギャルママの身体に注入した。だけどいざチンコを抜いてみると俺の精液は膣から溢れだして女性の太ももを伝って垂れていた。俺は可能な限り溢れ出した精液を自分が着ている衣服で拭き取るとそそくさと店外へと出た。

店を出ると目の前に自販機とベンチがあったのでそこに腰を降ろし、改めて周囲を確認した。それでもやっぱり時は本当に止まっている様でショッピングモール内にいる人々は不自然な体勢のまま静止していた。

前を向き、先程の店内に目をやるとギャルママをレジカウンターから元の位置に戻すのを忘れている事に気が付いた。戻さなくちゃと立ち上がってはみたものの、別に立ちバックをしていなければ特段不自然な体勢でもなかったので放置する事にした。本当は賢者タイムに突入して面倒になっただけなのだが……

俺はズボンのポケットからスイッチを取り出すと無性に時を動かしたくなった。要は時を動かす事でギャルママがどんな反応をするのかを見たかったのだ。

何が起きてもなるべく自然に振る舞える様に深呼吸をしてスイッチを押した。

「カチッ・・・ピピッ」

スイッチの音が鳴ると同時に人々は動きを取り戻し、モール内は瞬く間にガヤガヤと賑わい始めた。

肝心のギャルママはというと店員がいないレジカウンターに一人手をつきながらうつ向いてガクガクと震えていた。

(あれ?何か動きが変だぞ)

すると女性は俺が不審に思い出してすぐ「あああんっ!!」と大きな喘ぎ声をあげてその場にへたりこんだ。店内にいた客と店員は突然の喘ぎ声に驚いて固まっていた。女性は周囲の反応をよそに肩で息をしながらへたりこんだまま立てない様だった。

そこでようやく一人の店員が近付いて「お客様?大丈夫ですか?」と手を差し出し女性を立たせた。

「はぁ…はぁ…す、すいませんっ」女性は店員に頭を何度も下げ、胸と股を両手で押さえながらベビーカーの方へと歩み寄ってそそくさと店内を後にした。その一部始終を見ていた俺は鳥肌が総毛立った。

(時差で来るパターンのやつか……)

これはいいものを手に入れた。これでしばらく風俗に行かなくても楽しめそうだ。そして俺は今まで出会った好みの女性を思い浮かべた。いざ思い出そうとするとなかなか思い浮かばなくて、可愛いけどタイプではない女性も何名か脳内のリストに挙がった。

「あっ、やばい!車置いたままだ…」

そうして俺はダッシュでショッピングモールを後にした。そして勿体無いと思いながらタクシーを捕まえて置いたままの軽バンの元へと向かった。幸い駐禁は切られていなかった。俺は車に乗り込むと宅配で使う住宅地図広げて手当たり次第好みの女性の家に赤ペンで印を付けた。

「ふふっ、一人ずつ楽しませてもらおうか」

俺はギアをDに入れ直すしアクセル全開で走り出した。

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