「…先輩………大好き…」

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前の話のエリとの出来事は金曜日だったので、土日はそのことを思い出してはムラムラして、狂ったようにオナニーをしまくっていました。

月曜になり登校はするものの、私は日中はエリとのやりとりを思い出してずっとボケ~っとしていました。

放課後になり、部室に行くと他の部員と一緒にエリもいました。

私は前回のような出来事と、それをオカズにオナニーしているせいか、恥ずかしくて話しかけられず、ただただエリをチラチラ見ているだけでした。

するとエリが私の方に来て

「先輩、道具運ぶの手伝ってくれませんか?」

というので、部活の道具がある場所へ行くと、そこには誰もおらず2人きりになりました。

私はエリを物凄く意識してしまい、心臓は破裂するんじゃないかと思うくらい鼓動を打っていました。

とにかく道具を早く出して移動しようと、私はせっせと作業していると後ろにいたエリが

「…先輩。」

と声をかけてきました。

振り返ると少し気まずそうな顔をしたエリが

「この前はごめんなさい。やっぱり怒ってますよね?」

と言ってきたので、内心では焦りまくっていましたが、平静を装い

「いや、何も怒ってないよ。」

と答えると

「本当ですか?私先輩相手に調子に乗って”えっち”って決めつけちゃってたから、家にかえってから”先輩に悪いことしちゃった”と思って…」

と言うので

「(いやいや、むしろそれら全てに感謝したいです!)」

という心の声を押えて

「いや、決めつけられても仕方ないし、俺も色々見せてもらったからオアイコだよ。」

と精一杯の紳士的回答をしました。

「良かったです。先輩が怒ってたらどうしようかと思ってたから安心しました。」

と言うエリを見て、私も心底安心した覚えがあります。

部活の道具を出し終わり、私が運ぼうとするとした時に、このような会話になりました。

「あの…私のことって覚えてませんか?」

「……ん?」

「…やっぱり覚えてないんですね。」

「(???)…ごめん。本当に何を言っているのか全然分からないよ。」

「う~ん。そうですかぁ。じゃあ思い出してみて下さい。」

「……は?いやいや。本当に俺が関係してる?ソレって答えあるの?」

「絶対ありますよ。頑張って思い出してみて下さい。」

「それ無理なヤツだろ(笑)」

「じゃあ思い出せたら、今度は私が先輩のお願いを1つ聞いてあげます。」

「(!!)マジで!?……う~ん…」

「もしかして”また見せて欲しい”って言うつもりですか(笑)」

「…出来れば…」

「この前みたいに”そんなワケないじゃん”とか言わないんですか?(笑)」

「いや、エリちゃん相手に今更真面目ぶっても意味ないし…」

「ですよね。実際先輩ってえっちだし(笑)」

「さっき”決めつけちゃってごめんなさい”みたいなこと言ってなかったか?」

「その後に”何も怒ってないよ”って言ってたじゃないですか。」

「そりゃそうだな(笑)」

「でもえっちなヤツはダメですよ(笑)」

「ダメなの!?」

「私だって見せたくて見せてるワケじゃないですよ。やっぱり恥ずかしいです。」

「それじゃあヤル気出ないよ。条件追加しても良いからさ。」

「先輩必死じゃないですか(笑)」

「エッチだしね(笑)」

「開き直らないで下さいよ(笑)じゃあ期限は明日のこの時間で、1回で正解出来たら良いですよ。」

「マジで!?」

「この前と同じような感じで良ければ。」

「分かった!」

それからエリと部活の道具を運び終わった後で、ひたすら考えました。

先ずは情報収集だと思い、前の話に出てきた後輩男子にエリの出身中学校をそれとなく聞いてみると、なんと中学校どころか小学校も私と同じでした。

一応私とエリとの接点は分かったけど、

“同じ小学校と中学校の出身”

なんてものが答えであるワケがないので、より詳しく調べるために私と同じ中学校出身で1学年下の弟がいる同級生に頼み込んで、弟君の小学校と中学校の卒業アルバムを貸してもらいました。

帰宅後、自分の小学校と中学校の卒業アルバムを引っ張り出し計4冊のアルバムを確認すると、弟君の小学校のアルバムから、私とエリと他数名が一緒に写った写真が見つかりました。

全員体操服だったので、恐らく運動会か何かの行事の写真だと思います。

“だから何だ?”とは思いましたが、明け方まで調べてもこれしか分からず、私は体力の限界で寝落ちしてしまいました。

明けてから登校中も授業中も考えていましたが、少しも思い出せません。

そしてエリとの約束の時間が来ました。

部室にいたエリを呼び出し、前の話で登場した空き教室に連れて行きました。

そこからの会話です。

「先輩、思い出せましたか?」

「ごめん。やっぱり思い出せない。色々調べて思い出そうとしたんだけど、俺とエリちゃんが小学校と中学校が同じで、小学校時代に一緒に何かの行事に参加してたくらいしか分からなかった。」

「え~!すごい!どうやってそこまで調べたんですか?」

「○○(後輩男子)から俺とエリちゃんが小学校と中学校が同じだって聞いたから、小・中同じだった同級生に頼み込んで1学年下の弟君から小・中の卒業アルバム借りて隅々まで調べたら、俺とエリちゃんと何人かが写った写真を見つけたんだけど、それが何なのかは分からなかったよ。」

「う~ん。正解じゃないです(笑)」

「そうだよな~(笑)」

「でもけっこう近かったですよ。」

「そうなの?で、答えは?」

「それは先輩が考えて下さいよ(笑)」

「マジかよぉ。」

「でも、いいところまではいってたから、”部分点”ってことで先輩のお願いを1つ聞いてあげます。」

「(!!)マジで!?」

「でもえっちなヤツはだめですよ(笑)」

「あ、そうだよね。」

「もしかしてえっちなヤツしか考えてなかったんですか(笑)」

「思い出す作業に必死で、正直お願いする内容は考えてなかったわ(笑)」

「じゃあ今決めて下さい。」

……正直寝不足で頭がクラクラしていましたが、私は必至で頭を働かせました。

自分の欲求を満たしつつ、エリにもヒかれない、そんな最適解を導き出すために。

近くにあった少し高めの机に座って、足をプラプラさせながら私の”お願い”を待っているエリをチラ見しながら

「う~ん…」

と唸りながら1分程度考え、私は自分の現状で出せるであろう最適解をエリにぶつけました。

「あのさ…」

「決まりました?」

「うん。」

「よっと。じゃあ何でしょう?」※この時机から降りました。

「俺のこと…”好き”って言ってくれない?」

「えぇ!?」

「(ヤベっヒかれたか!?)いやいや、もちろん”嘘”で良いよ。」

「何ですかそのお願い(笑)?」

「いや、俺って今までの人生で女の子に”好き”って言われたことないんだよね。正直この先の人生で彼女が出来る自信もないからさ。今の内に”思い出作り”っていうか、そういうのをしておきたいんだよね。どうかな?エッチな内容ではないと思うんだけど…」

「う~ん………先輩は何だかんだでえっちなお願いしてくると思ってました(笑)」

「いやいや、俺のことどんだけエロいヤツだと思ってんだよ(笑)」

「先輩はえっちですよ。私が保証します(笑)」

「そんな保証いらんわ。まぁ軽い気持ちでやってくれれば良いよ。”嘘”だって分かって聞くワケだし。でも出来るだけソレっぽく言って欲しいな。まぁ”男をたぶらかす予行演習”だと思ってさ。」

「”たぶらかす”って何ですか?ちょっとヒドくないですか?(笑)」

「大丈夫です。エリちゃんは”男をだぶらかす”才能があります。俺が保証します(笑)」

「そんな保証いらんわ(笑)。分かりました。でもさすがにちょっとだけ待って下さい。心の準備が欲しいです。」

「いいよいいよ~。待つ待つ。」

そんなやり取りの後数秒間待つと、エリが

「じゃあいいですよ。」

というので待ち構えてると、

「う~ん…先輩、こっちに来て下さい。」

と手招きし、私を呼び寄せると

「もうちょっとだけ、はい、じゃあそこで背中を私に向けて下さい。」

と、かなり接近する距離まで呼び寄せ、エリに対して背中を向けさせられると

「よいしょっと」

と先程の机に座り、そこから私の背中に抱き着くように飛び乗り、両腕を私の肩越しに胸へ回してきました。

その時、背中には小ぶりだけど私のワイシャツとエリのブラウス越しでも確かに感じることの出来るエリの胸の感触が伝わり、鼻先にはエリから発するすごくいい香りがふわっとして、左の頬にはエリのサラサラの黒髪が掠めていきました。

あまりの出来事に頭の中で

「!?!?!?!?」

となっていると、エリが私の左耳に口を近付け

「…先輩………大好き…」

と囁いてきました。

その瞬間、私の頭は雷に打たれたような衝撃が走り、

「おぉぉぉぉ!」

みたいな言葉を口走っていたのを覚えています。

エリは私から離れると、

「女の子から”好き”って言われた気分はどうですか?」

と聞いてくるので、

「めちゃくちゃ嬉しかったです。」

と答えました。

正直”好き”という言葉だけで満足出来ると思っていたので、抱き着きからの”大好き”は私のハードルをいとも簡単に天高く越えていく衝撃でした。

「私はめちゃくちゃ恥ずかしいです(笑)。」

と色白の顔を少し紅潮させながら言うエリに、

「正直ここまでお願いしてないです。」

と言うと、

「先輩、昨日はアルバム借りてまで調べて、一生懸命考えてくれてたみたいだから、ちょっとオマケしてみました(笑)。さっきのは昔ドラマみたいなもので見たことがあるんです。」

と説明してくれました。

ここまでオマケしてくれるエリはスレンダーなのにとても”太っ腹”です。

それから少し他愛もない会話をした後部室に戻ろうとするのですが、私の前を歩くエリの歩く度にサラサラと揺れる黒髪を見て、色々重なり過ぎて整理しきれていなかった記憶が蘇ってきました。

私の左頬を掠めるサラサラな黒髪、背中に残るエリの胸の感触、私の左耳にかかるエリの吐息、そして

「…先輩………大好き…」

という囁きを思い返すと、私の息子は盛大に勃起してしまいました。

私はエリに先に行かせるよう告げ、近くのトイレに駆け込むと色々思い出しながらオナニーをしました。

前夜はアルバムを調べたりしていてオナニーをしていなかったので、盛大に放出してしまいました。

その日の夜は、エリの髪、胸、吐息、紅潮した顔、前回の美脚、前回のブルマ、そして

「……先輩のえっち……」

「先輩ってやっぱりえっちだったんですね。」

「…先輩………大好き…」

という言葉を思い出し、オナニーしまくったのは言うまでもありません。

その日を境に私は完全にエリに恋をしてしまいました。

そしてエリの

「……先輩のえっち……」

「先輩ってやっぱりえっちだったんですね。」

「…先輩………大好き…」

という言葉は私の中で

「三種の神器」

と呼ぶようになりました。

ここまでお読み頂きましてありがとうございました。

あと2話分くらいはエリとのエピソードがありますので、また時間がある時に書いてみようと思います。

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