あの日の出来事から、半年。
季節は冬になっていました。
あれ以来、クミとは相変わらず顔を合わせる機会は多いものの、あの日のような事が起きることはありませんでした。
お互い別に避けている、という訳でもありませんし、顔を合わせれば
「あ、ユウくんだ、元気ー?」
「う、うん、元気」
「それは良かった。またご飯食べにおいでねー」
「うん」
などと普通に話すのですが、特にそれ以上の事がある訳でもありません。
もちろん、あの日の事は忘れてはいません。
忘れられるはずもありません。
クミにパンツを見た事を気づかれ、怒られるどころか
「もっと見せてあげようか?」
と誘われ、結果的にパンツどころではないところまで見て、見られて、触れて、触れられて射精した、あの日。
「ふふ、おかずになりそう?」
というクミの言葉そのままに、ここ半年間はもう、オナニーの大半はあの日のクミとの行為が中心でした。
そして今日は、久しぶりにクミの家で晩御飯を食べています。
「ユウくん、背伸びたね」
クミのお母さん。
「あ、はい、5cmくらい」
「えー、すごくない?」
とクミ。
「別にすごくはないと思う・・・」
「そうなの?えー、5cmって結構すごいと思うよ」
すごいがすごくないかはまあ、どっちでもいい気がします。
「うん・・・まあどっちでも」
「あはは、確かに(笑)」
クミの家でご飯を食べる時は、いつもこんな感じです。
今日のクミは、上半身が白いセーターに、下は部屋着のスウェット。
心なしか、以前と比べてセーター越しにでも胸の膨らみがはっきり分かる気がしますが、自分の身長と違ってそんな事を話題に出す訳にもいきません。
そんな夕食も終わり、そろそろ帰ろうかと思ったその時。
「あ、ユウくんユウくん、久しぶりに部屋で遊ぼうよ」
「あ、え、あ、うん」
頭にあの日の事がよぎり、若干しどろもどろになります。
「じゃお母さんごちそうさまー!」
「はーい、ユウくんごゆっくり」
「ありがとうございます」
そんな会話の後、クミの後追うように、クミの部屋へ移動します。
「ふふ、ゆっくり話すのなんか久しぶりだねー」
「あ、うん」
「元気にしてた?」
「それなりに・・・」
「そっかそっか、それは良かった」
「うん」
「ふふ、ユウくん」
「うん?」
「ここくると、思い出しちゃう?」
「え・・・あ・・・まあ・・・」
それは、もちろんです。
「あはは、まあ、そりゃそうか。私も思い出しちゃったもんね」
「うん・・・」
クミが顔を近づけてきます。
「ちょっと期待した?今日」
「あ・・・」
「ユウくん、あれから何も言ってこなかったよね」
「あ・・・そりゃ・・・」
「もうしたくなかった?お姉ちゃんと」
「え・・・あ・・・ううん」
「ふふ、でも何にも言わなかったんだ」
「だって・・・」
「だって?」
「は、恥ずかしいよ・・・」
「あはは、恥ずかしいから言えなかったんだ」
「うん・・・」
「ホントはずっと期待してたけど、恥ずかしくて言い出せなかったんだ」
「あ・・・うん・・・」
「ふふ、ユウくんは可愛いね、相変わらず」
クミはそう言うと、
「じゃ、今日は、えいっ」
と僕の上半身をベッドに押し倒すと、ゆっくりと身体を重ねてきます。
セーラー越しでも分かる、クミの身体の柔らかさ。
クミは右の頬に自分の右の頬をピタッ、とくっつけると、耳元で小さく囁いてきます。
「やわらかい?」
「うん・・・」
「ふふ、それじゃ、ユウくんの告白タイム、スタート」
「あ・・・」
半年前のあの日も、身体を重ねてきたクミが最初に求めてきたのが「素直に話すこと」でした。
「ねえ、ユウくん?」
「う、うん」
「この前のこと、いっぱいおかずにした?」
「あ・・・うん・・・」
「そっかぁ。何回くらいしたの?」
「え・・・」
とてもじゃないけど、数えきれないくらい。
「あ・・・いっぱい・・・」
「ふふ、そんなにしたんだ」
「うん・・・」
「気持ちいいんだね、お姉ちゃんでするの」
「うん・・・ヤバい・・・」
「ふふ、ヤバいのかぁ」
「ちょっと・・・もう・・・」
「もう、なんか硬いの当たってるもんね」
「あ・・・」
半年間クミでの自慰に溺れ続けた結果、身体は明らかに以前より敏感に今の状況にわかりやすい反応を示しています。
「ねえ、ユウくんが気持ち良くなるまでのこと、もっと教えて?」
「え・・・」
「おちんちんに右手が伸びる時、どんなこと思い出してるの?」
あまりにもストレートな質問。
「あ・・・え・・・お、お姉ちゃんの裸・・・」
「裸の、どんなとこ?」
「あ・・・お、お・・・」
「ふふ、お?」
「お・・・おっぱいとか・・・」
「とか?」
「ぱ・・・パンツとか・・・」
「おっぱいとかパンツとか思い出して、右手でおちんちん触るんだ?」
「あ・・・うん・・・」
「ふふ、それから?」
「え・・・」
「触るとどんどん気持ち良くなるんでしょ?」
「あ・・・うん・・・」
「ただおっぱいとかパンツとか思い出してるだけ?」
「え・・・あ・・・んと・・・裸で抱きつかれた時のこととか・・・」
「ふふ」
「どうぞ・・・ってパンツ見せてくれたこととか・・・」
「あはは、それもエッチなんだね」
「あ・・・」
「とか?」
「あ・・・おっぱい・・・触った時のこととか・・・」
「ふふ」
「そういう・・・感じ・・・」
「それでだんだん我慢できなくなっちゃうんだね、ユウくんは」
「うん・・・」
「そして、気持ち良くなっちゃうんだ?」
「そう・・・」
「ふふ、気持ち良くなる時に考えることはある?」
「え・・・」
「限界・・・って。出ちゃうっ、ってなる時」
「あ・・・あ・・・エロい・・・無理・・・って」
「その瞬間のお姉ちゃん、ユウくんの頭の中でどうなってるの?」
「あ・・・色々・・・だけど・・・」
「一番我慢できなくなるお姉ちゃんは?」
「あ・・・あっ・・・えっと・・・おっぱいを触ってる時に、お姉ちゃんが・・・気持ちいい・・・って・・・」
「あはは(笑)」
クミはそう笑うと、唇を僕の耳元に近づけて囁きます。
「んっ・・・気持ちいい・・・ユウくんのエッチ・・・」
「あああ・・・」
「って時?」
「ああああ・・・うん・・・」
「ふふ、お姉ちゃんの声思い出して、気持ち良くなるんだ」
「うん・・・」
あの時のことを思い出して、思わず身体が熱くなります。
「そっかー、ユウくんの頭の中で、お姉ちゃん何回も何回もエッチなことさせられてるんだー」
「え・・・あ・・・」
「裸にされて、おっぱい触られて、そっかぁ・・・」
「あ・・・あ・・・」
クミの口調に慌てる僕。
「あはは(笑)ごめんごめん。ユウくんは可愛いね、ホントに。」
「あ・・・」
「ふふ、じゃ、今日もユウくん素直に話せたし、この前みたいなこと、しよっか?」
「あ・・・いいの・・・?」
「したい?」
「したい・・・」
「ふふ、素直。」
「あ・・・」
「今日も、一回だけだからね?ちゃんと我慢しないとすぐ終わっちゃうよ」
クミはそう言うと、重ねていた上半身を起こし、僕の腰の上辺りに座ります。そしてゆっくりとセーターに手をかけ、「んしょっ」と言いながら首からセーターを抜き取ります。
中には、無地の白いTシャツ。それすらも、久しく厚着のクミしか見ていなかったこの季節には少し刺激的です。
そんな気持ちを一瞬で飛び越えるように、クミはすぐさまそのTシャツも脱いでしまい、薄い青色のキャミソール姿に変身します。露わになる肩、首筋、そしてキャミソールから少しだけこぼれる、胸の膨らみ。
「この前は着てなかったよね、これ」
クミはそう言います。
「うん・・・」
「ふふ、似合う?」
「あ・・・うん・・・」
キャミソールに似合う似合わないがあるのかはよく分かりませんが、目の前のクミはとても可愛く、であればそれはきっと「似合う」のでしょう。
「あはは、ありがと。」
そう言うと、クミはそのままその場で立ち上がり、今度は下半身のスウェットの腰に両手をかけます。
「なんか・・・下から見られてるのはちょっと恥ずかしいね」
「あ・・・ごめん・・・」
「謝ることじゃないけど(笑)お姉ちゃんが勝手に立ち上がったんだもんね」
「あ・・・うん・・・」
クミはそう言うと、一気にスウェットを足元までグイッと下ろします。クミのキレイな太ももと、薄い黄色の花柄があしらわれた可愛いパンツが一気に目の中に飛び込んできます。
「あ・・・」
クミはそのまま、順に左右の足首に引っかかっているスウェットを抜いていきます。身体の上で開かれた脚を持ち上げるたび、パンツのクロッチの辺りがしっかりと目に焼き付いていきます。
下半身が下着姿になったクミは、僕の腰の上には座らず、僕の横に寝転がると、身体を傾けてこちらを向きます。目線には、身体をぎゅっと寄せた分先ほどより大きくこぼれた胸の膨らみが飛び込んできます。
「ねえユウくん」
「う、うん」
「ユウくんは、お姉ちゃんが気持ち良くなってるの思い出して気持ち良くなっちゃうんでしょ?」
「あ・・・うん・・・」
「ふふ、じゃあユウくん、もっと気持ち良くなってるお姉ちゃん、見たい?」
「え・・・」
この前のことを思い出して、思わず目線がキャミソールから溢れる膨らみに吸い込まれます。
「あはは、そこよりもっと、女の子が気持ちいいところ」
「あ・・・」
バレバレの目線に顔が赤くなります。
「ここ」
クミはそう言うと、僕の右手を掴み、ゆっくりと自分の太ももの間へと運んでいきます。
「ふふ、この前、見たでしょ?」
「あ・・・」
この前クミがパンツを脱いで見せつけてきた、不思議な、グロテスクなところ。
「ここ」
やがて、その手はクミの少し開かれた脚の間、パンツのクロッチ上に導かれます。
人差し指と中指ので指先が、クロッチに触れる位置。
突然のことにびっくりして、思わず指先に力が入ります。
「んっ・・・」
その指を全部吸収するかのように沈み込むクミのパンツと、目の前から聞こえた、「んっ・・・気持ちいい・・・」の時と同じ声色の、クミの声。
「あ・・・」
「ふふ・・・ユウくんはおっぱいより好きじゃないと思うけど、おっぱいより何倍も気持ちいいところなんだよ・・・」
「あ・・・」
「ユウくん、そのまま指をゆっくり動かしてみて・・・」
「あ・・・うん・・・」
クミに言われるがまま、恐る恐るゆっくりとパンツの上から指を動かしてみます。
「んっ・・・はあっ・・・」
指を動かすたび、荒い息と共に目の前から聞こえるクミの声。
「ああっ・・・ユウくん気持ちいい・・・」
あの日と同じセリフ。
「ユウくんのエッチ・・・」
「んっ・・・あ・・・」
何度も何度も射精に導かれたクミのセリフに、触れても、触れられてもいない下半身が爆発しそうになります。
「あ・・・」
「んっ・・・そのまま・・・はあっ・・・そのままでいいから・・・ユウくん・・・んっ・・・」
おっぱいを触っている時のような分かりやすい興奮はありませんが、明らかにその時より荒いクミの吐息と、快感を味わっているような表情。
それに魅了されながら、言われるがまま、同じようにパンツに指を沈めていきます。
「んっ・・・ああっ・・・気持ちいい・・・」
ほどなく、指先がだんだんとヌルヌルしてきます。同じように動かしているつもりでも、だんだん滑るように円滑に動いていく2本の指。
「はあっ・・・ユウくんも気持ち良くなる時にヌルヌルしたの出すでしょ・・・それ・・・みたいな感じ・・・よくわかんないけど多分・・・」
「あ・・・」
「んっ・・・!はあっ・・・」
「気持ちいい・・・自分の指と・・・ちょっと違う・・・」
「え・・・」
「あんっ・・・はあっ・・・すごい・・・あああ・・・」
「どうしよ・・・んっ・・・あああすごい・・・気持ちいい・・・あああああ・・・」
知識が全く追いつかない状態のまま、ただ出来ることは、同じように指を動かすだけ。
「ああああああ・・・ユウくんのエッチ・・・気持ちいい・・・」
「あああああああ・・・ダメ・・・イク・・・」
そう言うと、クミの身体は少しだけビクッ、と痙攣し、顔を僕の胸元へもたげて荒い息をあげ続けています。
「はあっ・・・ユウくん・・・ありがと・・・もういいよ・・・」
言われるがまま、クミのパンツから指を離します。
「んっ・・・はあっ・・・はあっ・・・」
「あ・・・」
「ふふ・・・ユウくんエッチ・・・」
「あ・・・」
「ねえユウくん・・・」
「うん・・・」
「エッチだった?お姉ちゃん」
「あ・・・うん・・・」
「ふふ・・・おっぱいの時より?」
「うん・・・なんか・・・すごかった」
「あはは・・・そっか」
「うん・・・」
「ふうっ・・・女の子って、まだまだ不思議でしょ・・・」
「あ・・・うん・・・」
「ふー・・・次は、ユウくんの番だね」
「あ・・・」
「ふふ」
クミは息を整えながらゆっくり座り直すと、僕のお腹をまたぎ、そのまま改めて僕のお腹の上に座り直します。
「んっ・・・」
ほんの少しお腹に伝わるヌルッとした感覚と、クミからかすかに漏れた吐息。
「ふふ・・・何回もおかずにしたお姉ちゃんの身体、今度もちゃんと我慢できるかな、ユウくん」
「あ・・・」
「ユウくんも脱がないと、ね」
クミはそう言ってキャミソールの裾に両手をかけると、そのまま一気にそれを脱いでしまいます。
パンツとお揃いの、薄い黄色の花柄のブラジャー。
「ふふ、この前はスポーツブラだったもんね」
「あ・・・うん・・・」
「可愛いでしょ?」
「うん・・・」
「あはは、ありがと、ユウくん」
そう言うと、クミはゆっくり両手を背中の方へ伸ばします。いきおいグッと突き出されるようになった、胸の膨らみ。それは、半年前より明らかにその大きさを主張しています。
「ふふ、まだまだこれから、って言ったでしょ?」
半年前、同じようにブラジャー姿になった時のクミのセリフ。
「どう?ユウくん」
「あ・・・うん・・・」
「うんって?」
「あ・・・おっきく・・・なってる・・・」
「あはは、でしょ。ねえ、ユカリちゃんより?」
「あ・・・」
半年前白状させられた、クラスで1番胸の大きい女子の名前。
「あ・・・え・・・」
「あはは(笑)そっかー、まあユカリちゃんもおっきくなるもんね」
「あっ・・・」
「ユウくんエッチだね、相変わらずユカリちゃんのおっぱいのおっきさも気にしてるんだな」
「あ・・・」
「ふふ、じゃ半年ぶりのお姉ちゃんのは、どうかな、ユウくん」
ブラジャーのホックを外す小さな音。クミはためらいなく肩紐に手をかけると、そのままブラジャーを外します。
「あっ・・・」
「ふふ」
相変わらず決して大きいとは言えないものの、半年前よりは確実に大きく成長している、クミの胸の膨らみ。その柔らかそうな曲線に、思わず下半身に血液が集まってきます。
「ユカリちゃんのは、見れないもんね、ユウくん」
「あ・・・うん・・・」
「ふふ、ユウくんも脱いで」
言われるがまま、窮屈な体勢で上半身のトレーナーとTシャツを脱いでいきます。
「じゃ、ユウくんのガマン大会だよ・・・」
上半身裸になった僕に、半年前と同じクミのセリフ。
次の瞬間、クミは左手で僕の右手を掴むと、そのまま左の胸の膨らみに手のひらを押し当てます。
「あっ!・・・」
前回は、下半身を刺激されながら触れたクミのおっぱい。今回は直接的な刺激はありませんが、それを補完するかのように右手のひらに伝わる、半年前よりボリュームのある柔らかい膨らみに、下半身は一気に反応してしまいます。
「ああっ・・・」
「ふふ、我慢できた?」
「はあっ・・・うん・・・」
「ふふ」
とはいえ指がゆっくり沈み込む柔らかい感覚は、とめどなく下半身へ血液を送り込んでいきます。
「あああ・・・」
「やわらかい?」
「ああっ・・・はい・・・」
「あはは(笑)また敬語になった」
「あっ・・・」
「一回だけ、だからね。ガマンできる?」
無理、です。このまま果ててしまいたい衝動をどうにか抑えて、右手をクミのおっぱいから離します。
「ふふ、ユウくんのエッチ」
「はあっ・・・エロすぎる・・・無理・・・」
「ずっと気持ち良くいたいから、ガマンするんだよね?」
「はあっ・・・そう・・・」
「ふふ、じゃ、いっぱいガマンしてね?」
クミはそう言うと、前と同じように、身体をゆっくり前に倒して、自分の身体を、その胸の膨らみを僕の裸の上半身に重ねてきます。
「ああああああ・・・」
「ふふ」
身体中で感じる、クミの柔らかさ。
「やわらかい?」
「ああああ・・・やわらかい・・・」
「ふふ、前より?」
「あああ・・・っ・・・すごい・・・」
耳元で囁くクミの声と、身体に密着しているクミの身体の一番柔らかいところの刺激で、いつ限界がきてもおかしくないところまで追い込まれていきます。
「どこがやわらかい?」
「あああああ・・・」
「ねえ、ユウくん?」
「ああああ・・・ああっ・・・おっ・・・ぱい・・・」
「ふふ、おっぱいやわらかい?」
「あああああああ・・・お姉ちゃん・・・」
「ふふ、気持ちいい?」
「あああああヤバい・・・」
「ふふ」
クミは耳元から顔を離すと、目を見てニコッと笑い、そのまま唇を重ねてきます。
「んっ・・・ふあっ・・・」
もちろん、初めてのこと。身体中を刺激する柔らかさとはまた別の柔らかさが、唇に伝わります。
「んっ・・・ふふ・・・」
「はあっ・・・」
離した唇をまた重ねてくるクミ。今度は、その唇の間から舌が侵入してきます。
「んっ・・・ぬっ・・・」
僕の舌に触れる、クミの舌の感触。
「んっ・・・はあっ・・・」
唇を離すと、またニコッと笑うクミ。
「はあっ・・・んっ・・・」
「ユウくん、ガマン出来るかな」
「ああああ・・・もう無理かも・・・」
「ふふ、可愛いねユウくん」
そう言うと、またほっぺたをくっつけてくるクミ。そして、今度はクミの顔がゆっくり、決して胸の膨らみは身体から離さないまま、少しずつ僕の顔から首、そして上半身へと動いていきます。
「ユウくんのおっぱい」
クミはそう言うと、今度はその唇が、僕の右乳首を転がすように舐め始めます。さっきまで舌に伝わっていた感触が、今度は身体中に響いてくるような感覚。
「あああ・・・気持ちいい・・・あああああ・・・」
自分の乳首がこんなに敏感だなんてまるで知りませんでした。
「ああああダメ・・・お姉ちゃんダメ・・・」
「ふふ、気持ちいいのにダメなの?」
「あああああ無理・・・ガマンできない・・・」
「ガマンしないの?」
「あああああ無理気持ちいいああああああ・・・」
もし、クミに今ズボンの上からでもスッ、と下半身をひと撫でされたら、それだけでパンツの中で大爆発が起きてしまうくらいの快感。その刺激がないことでギリギリ耐えている、そんな状況。
右の乳首からクミの唇が離れます。はあっ、耐えた、と思った瞬間、左の乳首から伝わる新鮮な、同じ刺激。
「ああああああああダメダメダメダメ・・・」
もはや何も考えられません。お腹の辺りには、相変わらず柔らかいクミの胸の膨らみの刺激。乳首に伝わる、自分ではコントロールが効かない刺激。
自分の右手を下半身に持っていきさえすれば、次の瞬間圧倒的な快感が訪れることはもはや明白です。その誘惑をすんでのところで抑えつつ耐えること数分、ようやくクミの唇が乳首を離れました。
「あああああ・・・もうダメ・・・」
「ふふ、ガマンしたね、ユウくん」
「あああああ・・・もう無理無理無理・・・」
「あれ、もういいの?もう気持ち良くなっちゃう?」
「ああああああお願い・・・お姉ちゃんお願い・・・」
「ふふ、またユウくんにお願いされちゃった」
そう言うと、クミはゆっくりと身体を離します。ようやく訪れた、ほんの少しの余裕。
「はあっ・・・ああああっ・・・」
気づくと、クミは僕の足下へ移動しています。
「脱がせちゃうよ、ユウくん」
「ああっ・・・」
クミは僕のズボンのベルトに手をかけると、ベルトを外し、そのままズボンを足の方へ下ろします。ズボンが当たるその刺激だけで危うくなるのを耐えていると、クミはそのままパンツも一気に脱がせてきます。
「あはは、カチカチだね、もう」
「あああ・・・だって・・・」
「ふふ、じゃ、ユウくん。」
「あああ・・・」
「気持ち良くなっていいよ、ユウくん」
クミはそう言うと、その唇で、完全に勃起した僕の下半身をゆっくりと咥えていきます。
「えっ・・・!え・・・ああああああああああああっ・・・!」
クミの舌が、下半身の一番敏感な裏側の部分にまとわりついてきます。
「あああああああああああダメ・・・それはダメ・・・」
さっきから時間をかけて、舌同士で、乳首で、その気持ち良さを身体中で学習させられたクミの舌が、その身体の中で一番敏感なところでゆっくりと動いています。
半年前、その指の動きで射精させた時のポイントを理解しているかのように、クミの舌はその口の中で的確に気持ちいいところを刺激し続けてきます。
これが、本当の限界でした。
「あああああダメダメダメダメお姉ちゃんダメダメ出るああああああ離して、あああああダメダメ離して離して離して」
そんな声にも構わず、舌を的確に動かし続けるクミの口の中で、大きく脈打ち、やがて大量に放出される精子。
「あああああごめんああああダメ気持ちいいああああああごめんお姉ちゃんああああ・・・」
絶頂を迎えるその瞬間まで圧倒的な刺激を与えられ続けた下半身は、気が狂いそうなくらいの快感とともに射精を続けています。
「ああああああ・・・ああああああ・・・」
もはや言葉が出ません。
「んっ・・・うっ・・・」
そんな脈打ちと射精を口の中で受けてめてくれている、クミ。
長い長い射精がようやく終わり、
「んっ・・・ふごいねユウくん・・・」
と言いながら、放出された精子をティッシュに吐き出すクミ。
「あっ・・・ごめん・・・」
「ふふ、いいんだよユウくん、私がやめなかったんだから」
「あ・・・うん・・・」
「気持ち良かった?」
「はあっ・・・ヤバかった・・・気絶するかと思った・・・」
「ふふ、ヤバかったか(笑)良かったね、ユウくん」
「うん・・・ありがとう・・・」
「どういたしまして、ユウくん」
そう言うと、クミはまた身体を重ねてきます。
「あっ・・・」
そして、耳元で
「ふふ、またいつかね」
と囁くのでした。