Mとセフレになってから数週間後、夏期休暇が開始。
セックスライフのために、Mも私も講義をサボりがちになっていたので、このタイミングでの長期休暇はありがたい限りだった。
この話から読んでも楽しめるように、前回の話の要約も兼ねて、Mという女を紹介する。
誰似だろう、あまり考えたことがないが、上坂すみれや鈴木このみに似ている気がする。背は低め、胸はそこそこある。スタイルもまぁまぁいいが、服の趣味が子供っぽいせいで霞んでしまっている。
また、私にはイトウという友人(男)がおり、Mは彼の恋人だ。同時に、私と同じマンションに住む先輩男子のセフレでもある。
先輩とMの関係をイトウに暴露できる立場に、私はあった。
それをネタに、Mの身体を美味しくいただいたのが、初夏のこと。
さて、話は夏季休暇初日の前夜から始める。
「アタシの家でしようよ」
私の部屋で早速夜更かしセックスを愉しんでいたところ、Mが私にそう提案してきた。
「いいけど」
喘がずに会話できる程度の、ゆっくりとしたストロークで、Mの膣肉を味わう。
「ここじゃ嫌か?」
「嫌、というか、その…………あ♡」
語尾を濁したMの乳首を、軽くつねってやった。
「んんっ♡♡♡……ほら……壁が薄いからさ」
ここから二つ隣の部屋に住んでいる、かつてMのセフレだった先輩男子のことが気にかかっているようだった。
「たぶんもう手遅れじゃないか?Mの喘ぎ声が、ここの壁を貫通しないわけがない」
「聞かれてるんだろうな……って思いながらエッチするのが嫌なの」
「じゃあ我慢してみろよ」
「むり。勝手に声出ちゃう……っあん♡」
ピストンを早めると、簡単にMの口から嬌声が溢れてきた。
今は、出来るだけMの膣肉を感じられる、極薄の高いゴムを装着している。
「とりあえず、今日は朝までヤろう」
「うん」
そのまま腰振りを速くして、先にMをイかせた。
構わずに自分が射精するまで動こうとすると、Mが身体を起こし、私の亀頭からゴムを脱がした。
「今日は大丈夫な日だから」
「お、じゃあ中に出すぞ?」
「ん♡」
解放された亀頭をMの膣口にあてがい、挿入。
「ちょーあつくなってる♡」
「やっぱりMの中はナマがいいな」
「えへへ♡ほら、出しちゃえ」
隠そうともせずあんあん喘ぐMの膣内を強く突いて、奥に精液を流し込んだ。
「……おなか、いっぱい♡」
Mが私に恍惚としたカオを見せた。
「最低な寝取りちんこだね」
「本気で言ってんのかこの浮気女。ほら、まだヤるぞ」
「え〜♡ちょっと休憩してお酒飲も」
ゴムと一緒に買ってきておいたビールを二人で飲んで、それからまたセックスした。
アルコールをたっぷり摂取したせいで、東の空が明るくなる前に、二人揃って寝落ちた。
翌日は、前夜に話していたとおり、Mの家に行くことにした。
11時過ぎに私の自宅を発ち、正午にはMの住むマンションに到着。
外装も内装も綺麗な、私の住まいより数ランク上のマンションだ。
「もう何日も帰ってなかったけど、まぁいいや、めんどくさい」
部屋には衣服が数枚とオモチャがいくつか放置されていたが、汚部屋というほどでもない。
「イトウを呼んだことは?」
「まだ」
「どんだけキレイな交際したいんだよ、いいだろ部屋に上げるくらい」
「うるさい」
Mはすぐさま全裸になって、私にも脱ぐように促した。
「なぁ、イトウとヤるところ妄想しながら、俺とセックスしたことある?」
「いつもそんな感じだけど。悪い?あんたはただのちんこ要員ね」
「未経験のあいつより俺の方が絶対上手いぞ」
「だから何よ」
つっけんどんに言いながら、Mの手は私の陰茎を撫でている。
存外に整えられたMのシングルベッドの上で、正常位でMの膣に挿入した。
「……っ、最近、精力剤なくても、いっぱいできてるよね……♡」
「そうかな」
「ん♡こっちのちんこに……乗り換えてよかった……♡」
先輩男子がかわいそう。寝取ったのは私だが。
「んん………ぁ、イきそう……っ♡」
「はや」
「いつもは頑張って、我慢してる、から……」
私の家でセックスしていた時より、Mの喘ぎ声のボリュームが大きい。
いくら立派なマンションとはいえ、それじゃあ結局聞こえちゃうぞ。
「中でいいんだよな?」
「いいよ♡」
脳内で私をイトウに置き換えているようには見えない。
ここにきた時とは真逆なほどにいやらしい笑顔で、Mはイった。
数秒遅れて私も膣内射精。
それから日暮れまで、全裸で愉しんだ。
「イイ……っ♡ねぇ、今度はアタシが上♡」
「寝なくていいのかよ」
翌日の日中、Mはピュア彼氏イトウとピュアピュアデートの予定だった。
「いいよぉ♡♡♡こっちのがスキ♡♡♡」
「正体現わしたな……」
深夜0時に一人ずつ風呂で休憩したが、それ以外の時間は朝方までずっとセックスした。
「……ねぇ、外明るいや」
「今からでも、ちょっと寝とけ」
「え〜」
結局もう一回戦中出しまでしてから、Mはデートに出かけていった。
Mの部屋に残った私は、適当にMの私物でオナニーでもしようかと思ったが、ふとMとイトウのデートを覗きたくなったので、部屋の鍵だけ持って外に出た。
駅前で待ち合わせると聞いていたので、とりあえず駅前へ。
ついでに合鍵を作ってしまおうかと考えていると、わかりやすい待ち合わせ場所にMを見つけた。
Mは複数の学生と一緒にいた。
その中にイトウはおらず、例の先輩男子が参加していた。
一行はバスターミナルから、温泉街の方面へ向かっていった。いや、温泉以外にも色々ある地域ではあったが、もう連想できるのは乱パだけだ。
Mのセフレは私だけではなかったらしい。先輩男子との関係も続いていたようだ。
私はMらを盗撮した後、合鍵を作って、Mのマンションに戻った。
Mの衣類を適当に引っ張り出してきて、下着だろうがよそ行きの洋服だろうが御構い無しに、吸って舐めて亀頭に被せて、精液で繰り返し汚した。
それから、お楽しみの最中だろうMに、メールを送った。
『暇だったから、駅前でイトウと遊んでる』
Mらの写った盗撮写真を添付。もちろん遊んだなんて嘘だ。しかしこれでMは、イトウに乱パのことがバレたと思っただろう。
少し待つと返信が来た。
『イトウ君は今日予備校にいるはずだけど』
すぐ嘘だとバレた。
しかし盗撮写真の内容は揺るぎない。
『今から帰るね』
乱交パーティーを抜け出して、私の元に帰ってきてくれるらしい。
気分が良くなったので、盗撮写真をイトウにも送信してやった。
夕方、Mが帰ってきた。
「俺以外のセフレとは縁切れって言ったよな?」
「……エッチしよ」
「待て待て。まず、いつからあのサークルにいたか教えて」
アンタはセックスさえできればそれでいいんでしょ、と言わんばかりに抱きついてきたMを抑えて、質問した。
「……あんたとヤるよりも、前から」
「俺とセックスした日以来も、定期的に行ってたんだ?」
「……それまでは、二つ隣の、先輩の部屋を会場にしてたんだよ。でも最近はあんたにバレないように、遠くに行って……」
「俺とするより、そいつらの方がいい?」
「……みんなね、恋愛なんてくそ食らえ、って感じで、セックスの相手を一人に限定しないの。すごく気楽に、身体交換しあって、好きなようにヤれるんだよ」
「不特定多数とやるなんて、気持ち悪くないのか」
「楽しいよ。代わりに恋愛禁止。ヤリサーあるあるだよ、こんなの」
正直、もうなんでもいいからMを抱きたい気分だったが、もう少し会話は続いた。
「それ、Mの居場所なくね?」
「だから、彼氏がいることは内緒にしてるよ」
「ふーん」
私はMに、スマホの画面を見せた。
LINEのトーク画面で、相手はイトウ、送信された盗撮画像には既読が付いている。
「まだ返事こねぇや」
それから十数分は、Mの泣きじゃくりタイム。
イトウは既読無視したまま、なんの反応もよこさない。
じきにヤリサーにも、Mの彼氏の話は伝わるだろう。
いい気味だ、Mが私に依存するまで、もうひと押し。
「もうセフレは俺一人だけでいいだろ」
「嫌。……アンタとも別れて、新しい男ひとり選んで、キレイな関係やりたい」
「手遅れだろ、浮気女だってことはすぐ広まるぞ。むしろ、頼めばヤらせてくれると聞いて、童貞がいっぱい寄ってくるかもな」
「……引っ越したい」
「あー、わかった。じゃあ、新しくピュアな彼氏ができるまで、セフレは俺一人だけにしろ」
「……なんで独占したがるの。あんたとのセックスはアタシも好きだし、好きにヤらせてあげてるじゃん」
私とのセックスが好きらしい。
興奮したので、Mの服の下に手を入れた。
「いい加減、浮気性な部分を直せって言ってるんだよ」
「……ん♡ねぇ、ちくびぃ……」
「俺で練習しろ」
「なにを……?」
「一人だけを、こう、なんだ……愛するみたいな」
「あは……ただのセフレじゃん」
「それでもいいんだよ」
「じゃあエッチする?」
「しよう」
Mはひどく汗だくだったので、まずはシャワーを浴びた。
「あ〜今日ほんとに暑かったよ」
「念入りに洗い流さないとな」
Mの膣に指を入れて、不純物を掻き出すようにいじり回す。
「あっは♡激しぃ♡♡♡……んんっ……そこ、ばっかり……♡」
「他の男のザーメンは全部吐き出せ」
「んっんっ♡いや、前戯の途中で、抜けてきたから……」
「あ、そうなのか」
私は洗うのをやめて、シャワーを浴びながらMの脚を持ち上げ、亀頭でグリグリと膣口をこじ開けた。
「〜〜〜っ♡♡♡きたぁ……♡♡♡」
ひだが竿の側面に押し付けられて、ぐにぐにと柔らかく動いている。
「なぁ」
「ん〜?♡」
「いっそのこと、子供作ってみるか」
「アタシ今日大丈夫な日だってば」
「そういえばそうか」
「それに、うーん……まだその勇気はないかな」
デキちゃったら、セックスに夢中になれないじゃん、と耳元で囁いてきた。
無理やりMの口内に舌をねじ込みながら、膣も攻める。
「んぁ、いい……♡さいこぉ……♡」
突き上げるたびに悦んでくれるのは、私としてもありがたい。
「ああっ♡……ねぇ、さっきみたいに乳首もシて……?あ、キスもやめないで」
言われたとおり、Mの全身に気を配る。
「……ん、ちゅ、んぅ♡もっと、速くシていいよ……もうちょっと、もうちょっとで……イく、イくからぁ……♡♡♡」
乳首をつねるのに合わせて、Mが身をよじって喘ぐ。
「ちゅ……んむ……♡ぢゅるる♡……はぁはぁ……♡ご、めん……イっちゃう♡♡♡」
Mはなぜか謝り、その直後、盛大に絶頂した。
ものすごい悦びように、私は思わず腰の動きを止めてしまう。
まだ射精していない。
「動いていいか」
「はぁ、はぁ……♡ん〜……どうしよ、ちょっと……」
息絶え絶えで逡巡していたが、私が一旦膣から引き抜こうとすると、それを止めてきた。
「まぁいいや」
「いいのか、動くぞ」
「うん。……トぶまでシて……♡」
そう言いつつ、Mは脚を震えさせていたので、とりあえず風呂場を出て、ベッドに戻った。
それからすぐに再開、正常位でMを鳴かせた。
「んぁぁぁ♡♡♡声、出る、の……ねぇ……♡♡♡」
「我慢しないで喘いじまえよ」
「んぅ……あ♡あ♡……これ、やば……ぁ♡♡♡」
「出そう」
「いいよ♡♡♡」
思いきりピストンを繰り返して、Mの膣内に射精した。
「あ〜〜〜♡出てる♡ねぇ、まだできる?」
「……たぶん」
「お♡アタシも復活したよぉ♡」
はや。
その後、翌朝までセックス三昧かと思いきや、途中で夜食を摂りながら談笑したり、並んで座ってAVを鑑賞したり、添い寝で仮眠をとったりした。
でも結局は数十分おきに中出しした。
「次はアタシが上♡」
「またかよ」
「いいじゃん、あんたも楽でいいでしょ」
「騎乗位好きなのか?」
「あんたを見下ろせるのが最高」
「なんだよ、イニシャルMのくせに」
「関係ないでしょ」
酒と精力剤と適度なクールダウンを挟みつつ、二人でひたすらヤりまくった。
Mを他の男から引き離すことに成功したおかげで、無事セックス三昧の夏季休暇を送れそうだ。